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東京アーバンパーマカルチャー(TUP)の世界へようこそ!

このブログでは僕のワークショップ(WS)やイベントの告知をしています。
WSの最新情報や活動の近状に興味ある方はメーリングリストに入ってください。
右の欄にメールアドレスが書かれています。

東京からサステナブル(持続可能な/共生的)社会を育むための実験と実践を行っています。
世界の最新情報やスキル(技術)を学び、
それを体感型のワークショップで日本に紹介しています。
パーマカルチャー、非暴力コミュニケーション(NVC)、禅(マインドフルネス)、
システム思考、ユースのエンパワーメントなどが活動の軸です。
活動仲間や企画者を常に募集しています。
よろしくお願いします。

次世代のためにも、一緒に平和で希望のもてる社会を創作していきましょう!
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Saturday, January 18, 2020

3月 サティシュの学校 みんな、特別なアーティスト 来日連続イベント



ユートピアを創ることはできません。でも、希望を失ってはならない。
楽観主義をあきらめてはいけません。変革は可能です。より良い方向への変革は可能なのです。

変化は起こっている。新しい意識が現れている。私は希望に満ちています。
サティシュ・クマール

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僕の大先生の一人、サティシュ・クマールが来日するよ〜
もう八十歳以上で2〜3年に一度しか来日しないから、今回が最後かも

できるだけ、若い世代にも彼と出会って欲しいから、ぜひ周りの若い人たちに素敵なお誘いをしてもらえたら嬉しい。次の世代にやさしさと思いやりをそそいでいこう。それが僕たちの未来。

すぐ満員になると思うよ
僕もどこかに参加できるかも

サティシュについて僕が書いた記事(一部)

サティシュ・クマールの家を訪ねて6月2019年
【Greenzの記事】超有名な平和活動家で、ものすごいパワー。でも偉そうじゃないし、優しさがにじみ出ている。そんなサティシュ・クマールの姿から僕が学んだこと。
【しあわせの経済 世界フォーラム2017】サティシュの言葉
【ギフトの世界】大学生&ワカモノへのメッセージ by サティシュ(2017)
【ギフトの世界】共感の革命を起こしたガンジーの友ビノーバ・バーベ(2017)
いい先生と出会う(2017)
6月のサティシュ・クマールと過ごす一週間の旅(2017)
*サティシュが先生の一人である、今年のシューマッハカレッジ体験週間(通訳付き)は5月30日〜6月6日2020(募集は三ヶ月前くらいに出す予定)

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ゆっくり小学校の名誉校長であり、現代を代表するエコロジー思想家・非暴力平和運動家のサティシュ・クマールさんが、3月下旬に来日されます。齢八十を過ぎたサティシュさんですが、みなさんの前で、きっと次のように挨拶をされるでしょう。「わたしは83歳の若者です」と。その言葉の通り、サティシュさんはいつも若々しく、瑞々しく、ハツラツとされています。そしてなにより、どんなに危機的な、絶望的な状況にあっても、希望を抱き続けられる人、暗闇を呪うことなくロウソクを灯す人、サティシュさん自身が眩しい光のような存在であり、希望そのものなのです。

サティシュさんはずっと人々に呼びかけてきました。「単なる消費者として貶められることなく、アーティストとして生きよう」と。「アーティストとは特別な人のことではない。誰もが特別なアーティストなんだ」と。混迷を深める社会のなかで、このメッセージがいよいよ輝きを放ち、わたしたちの進むべき道を灯台のように照らしてくれる――。
サティシュさんの想いとあたたかい言葉を携えて、全国各地でインタビュー映像作品『サティシュの学校 みんな、特別なアーティスト』の上映会と、サティシュさんのお話会・“ゆっくり”問答の会を開きます。

学ぶことの目的は、本当の自分に出会うため、想像力と共に生きるアーティストとしての自分に気づくため。それは同時に、自分の内に希望を見出し、暗闇にロウソクを灯す者へと成長していくことにほかなりません。

世界に光を灯しましょう。わたしたち自身が希望になりましょう。桜のほころぶ春に、入学開始。さあ、サティシュの学校へ!

日程

3月21日(土)横浜
サティシュの学校@善了寺
[時間]16:45〜20:30
[場所]善了寺 本堂
≫イベント詳細へ
3月22日(日)京都
サティシュの学校@知恩院
[時間]13:30〜17:00
[場所]知恩院 和順会館
≫イベント詳細へ
3月22日(日)京都
サティシュさんを囲む、夕食懇親会@ちおん舎
[時間]19:00〜20:30
[場所]ちおん舎
≫イベント詳細へ
3月24日(火)

25日(水)
姫路
サティシュの学校リトリート@姫路 書写山圓教寺
[時間]24日 14:00 現地集合〜25日 14:00 現地解散(予定)
[場所]書写山圓教寺
≫イベント詳細へ
3月27日(金)下関
サティシュさんとベジカレーづくり@ゆっくり小学校
[時間]11:00〜14:00
[場所]ゆっくり小学校下関内日校舎
≫イベント詳細へ
3月27日(金)下関
サティシュの学校@下関
[時間]17:00〜20:30頃
[場所]下関市生涯学習プラザ 宙のホール
≫イベント詳細へ
3月28日(土)水俣
サティシュの学校@水俣 西念寺
[時間]13:00〜16:30
[場所]水俣・西念寺
≫イベント詳細へ
3月29日(日)東京
サティシュの学校@明治学院大学白金
[時間]13:00〜17:00頃
[場所]明治学院大学白金キャンパス
≫イベント詳細へ

プロフィール

サティシュ・クマール(Satish Kumar)

現代を代表するエコロジー思想家、非暴力平和運動家。
1936年、インド西部ラージャスターン州の村で、ジャイナ教信徒の両親のもとに生まれた。父の死を契機に、死がもたらす悲しみを超える道を模索し始めたサティシュは、9歳にして出家、ジャイナ教の僧侶となる。18歳の時、マハトマ・ガンディーの社会的非暴力思想に魂を揺さぶられ、還俗を決意。その後、ビノーバ・バーべ師のもとで社会変革運動に携わった。1961年、90歳の哲学者バートランド・ラッセルが、核廃絶を求める座り込みで逮捕されたというニュースに触発され、サティシュは友人とともに、当時4つあった核保有国(ソ連、フランス、イギリス、アメリカ)の首都へ、平和のメッセージを届ける平和巡礼に旅立つ。2年半かけて、およそ1万4千キロの道を一銭ももたずに歩き通した。その後、サティシュは著書『スモール・イズ・ビューティフル』で知られる経済学者、E.F. シューマッハーと出会い、意気投合。1973年、シューマッハーに請われて、『リサージェンス』誌の編集主幹となる。以来、『リサージェンス』はエコロジー思想の知的拠点として、また環境、平和、科学、スピリチュアリティの統合をめぐる世界的な議論の場であり続けている。1982年、自宅のあるイギリス南西部デヴォン州に「スモール・スクール」という中学校を創設し、自然からの学び、日常生活の重視などを特徴とする先駆的なカリキュラムで注目を集めた。1991年には、「シューマッハー・カレッジ」を創設。パラダイムの転換を模索する人々が世界中から集い、学び合う場となっている。やさしくあたたかく、力強い言葉とまなざしで、環境運動や平和運動を展開し、世界中の人々を魅了し続けている。

邦訳書に『君あり、故に我あり』(講談社学術文庫)、『人類はどこへいくのか ほんとうの転換のための三つのS〈土・魂・社会〉』(ぷねうま舎)、『サティシュ・クマールのゆっくり問答with辻信一』『怖れるなかれ(フィアノット)愛と共感の大地へ』(以上SOKEIパブリッシング)などがある。2018年制作のDVDブック『サティシュの学校 − みんな、特別なアーティスト』(SOKEIパブリッシング)は、サティシュの教育思想をわかりやすく、奥深く学べる作品として人々に親しまれ、励ましを与え続けている。

辻信一

文化人類学者、環境=文化運動家。「ゆっくり小学校」“校長“。カフェ「ゆっくり堂」店主。南米で活動していた20年前、当時の学生や友人たちと「ナマケモノ倶楽部」を結成、以来、「スローライフ」、「キャンドルナイト」「ハチドリのひとしずく」「GNH」、「しあわせの経済」などのキャンペーンを展開してきた。著書に『スロー・イズ・ビューティフル』(平凡社)、『ゆっくりノートブック』シリーズ全8巻(大月書店)、『弱虫でいいんだよ』(ちくまプリマー新書)、『よきことはカタツムリのように』(春秋社)、『ナマケモノ教授のぶらぶら人類学』『ゆっくり小学校−学びをほどき、編みなおす』(SOKEIパブリッシング)など著書多数。映像作品に「アジアの叡智」(DVDシリーズ、現在8巻)など。趣味は歩くこと、俳句、ヨガ、瞑想。落語家として、ぼちぼち亭ぬうりん坊を名のる。


Wednesday, January 15, 2020

【5月】女子による女子のための自然建築ワークショップ・シリーズ@パミモミ



仲間のカイルより
カイルの実践場所パミモミについては

PAMIMOMI パーマカルチャー上籾の世界(岡山)&実践コースの様子


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パーマカルチャーセンター上籾では、リズ・ジョンドローとエリアル・バムズを迎えて、女子自然建築WSを開催します。アースバッグハウスの基礎作りから、軸組デザインとそれを組むところ、天然素材の壁の仕組みや自然素材の左官をセンター内で実際に手を動かして体得していきます。建築未経験者でも大丈夫です!

日程と授業料

◎アースバッグ入門(5月1日~3日)29,000円  ー基礎作りの原則、アースバック構造の基本的テクニック

◎大工手刻み木組み(5月4日~10日)77,000円 ースクエアルールと言われる墨付け方法や軸組の刻みを始め、小規模の建築物を立てる7日間の集中講座

◎自然建築とパッシブソーラーデザイン(5月11日~15日)59,000円  ー軽量藁土充填工法や軽量籾殻土充填工法を始め、様々な壁の作り方や、断熱方法を学びます。断熱に関連し、パッシブソーラーデザインなどの太陽光の利用や効率的な断熱やアートな仕上がりをどう自然建築のデザインに繋げるかなども取り上げます。

◎DIY左官アート(5月18日~20日)39,000円  ー土と漆喰を使ったアート仕上げなどをクリエイティブに体験します。

3月1日までに、2つ以上のコースに参加申し込み&支払いされる方には1万円の割引があります。参加費には、講師料、食事、宿泊が含まれます。金銭的な理由で参加できない人は相談してください。定員に達しますと受付を終了させていただきますので、早めにお申し込みください。全額のお振り込みを持って、申し込完了とさせていただきます。岡山空港空港送迎なども別途受け付けておりますので、ご入用の方はお問い合わせください。

講師陣:

リズ・ジョンドロー-
実践者であり続けるリズは、大工としての経験を積んだのち、2004年から自然建築、土建築、ストローベイルハウス、軸組、天然素材の左官、土の床、コブ、日干し煉瓦などに力を入れるようになる。2009年に Earthen Endeavors Natural Buildingとして起業し、2014年に、2011年よりニカラグアで行っていた活動をTERRA Collaborativeとして起業。アメリカおよび中米を中心に、家主と共同で、自然建築のワークショップやトレーニングを行っている。

エリアル・バムズ-
米国メイン州を拠点に大工仕事の従事しながらリズとの自然建築のプロジェクトで左官やTERRA Collaborativeで講師も務める。手仕事で仕上がった木の軸組と天然素材で美しく仕上がった壁が合わさってできる世界が大好き。講師としては、生徒の技術向上をサポートすることに喜びを覚える。

場所:パーマカルチャーセンター上籾(岡山県久米郡久米南町上籾863)

言語::英語と日本語スポート

申し込みフォームはここ

Facebookイベントページ

問い合わせ:PermacultureKamimomi(a)gmail.com

応援団体: TERRA Collaborative, The Pueblo Project, 日本ストローベイルハウス研究会

Tuesday, December 17, 2019

【明日 12月19日】パーマカルチャー Community Lunch@表参道



東京でアーバンパーマカルチャーの拠点を
創造するプロジェクトとして始まった
コミュニティーガーデン

自由大学講義「実践!アーバンパーマカルチャー」を
通してコミュニティー作りの実験をしながら
ちょっとずつファンキーで自由な
パーマカルチャーの実践場を育んできた

そこから芽生えた素晴らしい取り組みが
パーマカルチャーcommunity lunch
実践をしている仲間の紀佳さん、さきちゃん、まどかちゃんの
素晴らしいチームプレイとやさしさから
月一で行われているランチ企画

東京で定期的にパーマカルチャーと
触れ合えるミートアップ(集い)になっている

アーバンパーマカルチャーを実践している人、
パーマカルチャー仲間を探している人、
コミュニティーガーデンに関心がある人、
やさしさと自然のエネルギー豊富なランチが食べたい人
go check it out!




COMMUNE内にある、これからの働き方の可能性を追求するコワーキングスペース、みどり荘。ここで毎週木曜日に誰でもウェルカムなランチ会《 COMMUNITY LUNCH 》を開催しています。みどり荘で働くメンバーやメンバーのお友達、みどり荘のことが気になる方々など、たくさん人々と楽しく会話できる気軽で美味しいランチ会です。※12月は隔週です。
今月のパーマカルチャーランチは、手巻き寿司!
今年の思いを巻き巻きして、食べて、新年に行きましょう。ビーガン手巻き寿司です。具材はお楽しみに。あったかいお味噌汁(のりかさんの雑草苑という処で、杉桶仕込みされています)のお替わり放題付き。味噌は黒ヒヨコ豆味噌をはじめ、新もの、二年もの、三年ものをご用意します。
皆で巻き巻きして、今年最後のコミュニティランチを締めくくりましょう!
 /////////////////////////
▼ 日時|2019.12.19[木]12:30-(売り切れ次第終了)▼ 会場|みどり荘表参道(Commune2nd内)    
▼メニュー|ヴィーガン 手巻き寿司(お味噌汁飲み放題付)      ▼ 料金|1000円▼ 備考|予約不要ですが、取り置きを希望される方はコメント欄に取り置き希望人数をコメントください。 ///////////////////////// ▼Profile
Permaculture team
自由大学講義「実践!アーバンパーマカルチャー」の教授でもある石田紀佳さんをはじめ、半自給自足の暮らしを実践されている先川原 弘美さん、フォトグラファーの秋山まどかさんからなるチーム。
Commune 2ndのフードカートからの生ゴミをミミズコンポストで堆肥にして、堆肥からオーガニック野菜や季節折々のハーブ類をみどり荘の屋上ガーデンで育て、コミュニティランチに使用。
季節にあった薬草、野菜を美味しく食べて、気づいたら心も体もデトックス!できるスペシャルな日です。



出会ったり、話すのも楽しいけど
関わることが一番学びにつながるよ!
パーマカルチャーも消費対象になってしまうと
本末転倒だから

紀佳さんとゆるくCommuneで
コミュニティーガーデンを3年間?やってきたけど
やっぱり長期的に関わって見えてくることが
一番深い学びになっている
いすみでやっている、パーマカルチャーと平和道場もそう

パーマカルチャーの根源的な考え方の一つ
"protracted and thoughtful observation"
じっくりと長期的に観察すること

そこから見えてくる
根源的な問題や
エネルギーの流れを捉えて
現れてくるデザインを形にしていくのが
パーマカルチャーなんじゃないかな?

長くなったけど、ランチへぜひ!


Wednesday, November 27, 2019

つなぐ手帳2020の事前予約



*もうすぐブログとメルマガを移行するよ
Google商品から卒業を目指している最中!

さて、明日から「非暴力」の大先生が
教えるリトリートに行ってくる
久しぶりの「リード」役じゃない参加が
なんか新鮮で楽しみ
自分の学びに専念できる

ランク、パワー、抑圧、構造的暴力、
非暴力や深い平和などについて
理解と体感を深めていきたい


今日は、非暴力コミュニケーション(NVC)仲間の
桜子とドリが作った「つなぐ手帳2020」を紹介したかった
若い実践者から生まれた素敵な作品



彼女たちはTUPや「パーマカルチャーと平和道場」を
共に育ててきた仲間でもあるんだ

CHECK IT OUT!




「NVC」をベースにした手帳&日記帳

NVC(共感コミュニケーション)をベースに、自分の心や身体と繋がり、また世界や自然と自分を繋いでくれる、日記付きのスケジュール帳です。

自分の感情を整理したり、ビジョンを描いたり、自己理解を深めることに役立つシンプルな手帳をつくりました。2020年1月〜2020年12月までが載っています。




【「つなぐ手帳2020」事前予約始めました】

こんにちは!パーマカルチャーと平和道場の近くに住んでいる、
江頭桜子(ちゃこ)と畑中みどり(どり)です。

私たちは、NVC(共感コミュニケーション)をベースにした、
2020年1月はじまりの「つなぐ手帳2020」をつくりました。

よかったらサイトをのぞいてくださるとうれしいです◎
つなぐ手帳2020公式サイト

年明けが近いということもあり、
数量限定販売になるかと思いますので、
ご購入を検討されている方はぜひ
以下のフォームよりお申し込みお願いします。
申込フォーム
(サイトからもとべるようになっています)

そして、以下簡単なFAQです。
よかったらご一読ください^^

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Q.『つなぐ手帳』とはなんですか?

A.NVCをベースに、自分の心や身体と繋がり、
また世界や自然と自分を繋いでくれる手帳です^^

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Q.どんな内容なんですか?

A.自分や世界とつながるためのワーク&日記と
スケジュール帳が一緒になっています。

例えば毎月の始めにはリメンバリングといって、
思い出したい大切なメッセージをコラムで
思い出すページと、それに付随するワークや
いくつかの問いを用意しています。

また、毎月の振り返りページには、
"お祝いと嘆き"といって
(NVC実践者には馴染み深いと思いますが)、
自分にとってお祝いしたい出来事を祝い、
悲しかったり嘆きたい出来事を嘆きます。

そして、感情リストやニーズリストを
入れたことで、日常の中で感じる
感情やその奥にある大切にしたいこと
(ニーズ)に繋がれるようにしました◎

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Q. NVCも詳しくないし、使いこなせるか不安なのですが…

A.NVCがはじめての方でも安心してお使いいただけるように、
きる限りの専門用語を減らしたり、わかりやすくやさしい言葉で作りました。

また、ご購入いただいた方限定で、
月に一回テーマごとのオンラインシェア会(無料)を開こうと思っておりまして、
そちらでワークについても深めることができます。もちろんご質問等も受け付けます(^^)

そんなわけで、知らない方とも『つなぐ手帳』を通して、
繋がっていただけたらとってもうれしいです◎

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Q. スケジュール帳の種類はなんですか?

A. 基本的にはマンスリー(月間)手帳です。
年間スケジュールはついているのですが、
ウィークリー(週間)やデイリーは付いていません。
比較的薄くて軽く、持ち運びを考えたので、
月間で予定を書き込みたいという方にオススメです。

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Q.テーマ一覧を見る限り、NVCじゃないものもあるように感じるのですが…

A. NVC的な叡智もありつつ、そこから繋がったさまざまな学びや
インスピレーションを元につくっています。

NVC以外にも、以下のようなキーワードにピンとくる(興味のある)方には
特に手にとっていただけるといいかもしれません。

マインドフルネス/パーマカルチャー/ギフトエコノミー/ウェルビーイング/
瞑想 / 禅/ メンタルモデル / ホリスティック / アート etc..

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ただいま100部ご予約いただいており、
全体では150部印刷する予定です。

12/9より発送スタートしますので、
ぜひお早めにお申し込み頂けますと幸いです(^^)

BY. 畑中みどり / 江頭桜子


詳細や注文はオフィシャルページ

Wednesday, November 13, 2019

11月14〜17日 壁を越え、いこうよ ホーリーランド パレスチナ 愛 と アート と エコロジー


「パレスチナのガンディーと呼ばれる非暴力活動家、サミ・アワッドさん」と、ちょっとだけ【しあわせの経済国際フォーラム】で話すことができた。ユーモアのあるとってもやさしい人で、実践している「平和」にリアルな深みを感じた。こういう人大好き。

今晩は福岡、16日は神戸、17日は東京

平和や非暴力に関心がある人は、彼と是非あってほしい
非暴力と愛を命がけで体現している人


以下、ナマケモノ倶楽部の馬場さんより

サミ・アワッドさん関西・九州ツアーがいよいよはじまります。人として出逢い、ハートで平和な世界を実現するために自分に何ができるか、サミさんのお話から考えてみませんか?

================


11/14-17
壁を越え、いこうよ
ホーリーランド パレスチナ
愛 と アート と エコロジー

…………………………………………………………………………………………

昨年、ゆっくり小学校教職員一同は、パレスチナを旅しました。私たちをパレスチナへと向かわせたのは、パレスチナのガンディーと呼ばれる非暴力活動家、サミ・アワッドさんとの出会いがきっかけでした。彼の言葉には、イスラエルに対する恨みも怒りもありません。「怒りや憎しみが自分のなかにあるうちは、本当の平和は訪れない」と言うのです。彼が発したのは、愛とエコロジー。大地の大切さを語ってくれました。

旅の途中で、パレスチナのアグロエコロジスト、サアド・ダゲールさんにお会いしました。雑草も生えない岩ばかりの荒野で、無農薬・無化学肥料栽培を、パレスチナで初めて成功させた方です。無農薬野菜を高く売るためではありません。権力に依存しない、持続可能な暮らしを実現するため。入植の名の下に土地を支配し続けるイスラエルへの抵抗のエネルギーを、新しい生き方へのエネルギーに変換し、パレスチナの人々の暮らしを、社会を、耕していくために。

横浜戸塚で開催された「しあわせの経済国際フォーラム2019」の特別ゲストでもあったこのおふたりのお話を軸に、パレスチナから学ぶゆっくり小学校を企画しました。

福岡、神戸では、サミさんのお話会を、東京では、サミさん、サアドさんのお話会を開催します。
人々を分断する象徴的な場所パレスチナから、あらゆる壁を越えていく力を、愛を学び、養いましょう。

「壁を越え、いこうよ!」

以下URLから、イベントの詳細をご確認の上、参加をお申し込みください。どうぞよろしくお願いいたします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 
【福岡】in マウントヒル ヨガスタジオ
11月14日(木) 19:00〜21:00

 
【神戸】in spaceわに
11月16日(土) 19:00〜21:00

 
【東京】in 明治学院大学白金キャンパス
11月17日(日) 14:00〜16:30

Monday, November 11, 2019

パーマカルチャーカレンダー2020年

 

平田りこちゃんと何人もの
パーマカルチャー実践者達が
つくっているアートカレンダー


イラストby Niky


みんなのちきゅうカタログを作った
ニッキーや若菜ちゃん


イラストby 若菜

東京の屋上ガーデンのイラストや
道場のイラストを描いてきたふじちゃん



アーティストは
パーマカルチャーの生態系の
重要な存在だといつも感じる
りこちゃん、アーティストのみんな、
制作に関わっているみんな、
そして、その人達を応援するみんなへ
ありがとう



ホームページにいろいろ素敵な情報も
あるから check it out!

ウェブサイトはここ(販売先)

Sunday, November 10, 2019

11.13.2019 パレスチナのアグロエコロジスト、サアドさんといく四井さん家のパーマカルチャー実験農場

しあわせの経済国際フォーラムが終わった〜
体験をこらから数週間消化しながら
これからどうこのムーブメントを
育むかを考えていこうと思う

しあわせの経済を応援してくれた人
実践している人
はじめて会った人
再会できた仲間たちに感謝!

一緒にこの場を育んだ仲間と
圧倒されている僕を養生してくれた人達に
大大大感謝!!!!!!!!!
おかげさまでここまでやってこれている
仲間って大事!

しあわせの経済国際フォーラム関係の
イベントが1〜2週間続くので
海外ゲストなどの話を聞きたい人や
仲間を探している人はぜひイベントへ!
イベント一覧FBページ

 その中でオススメのイベント(全部だけど)

パレスチナのアグロエコロジスト サアドさんといく 
四井さん家のパーマカルチャー実験農場in 八ヶ岳


パレスチナのサアドさんはとっても
やさしさのオーラがある素敵な人
パレスチナのような過酷な状況のなか
生態系を再生しながら
人と大地をつなげる活動を実践している
共生革命家!

僕もずっとパレスチナが気になっていて
今回、サアドさんともう一人
サミー(パレスチナのガンジー?)と会って
パレスチナに近々行くことの気持が高まってきた

サアドさんが急遽
パーマカルチャーをずっと日本で実践してきた
四井さんの実験農場へ行くことになった。
僕はまだ行ったことがないけど
パーマカルチャーデザインナーとしては
四井さんはトップクラスの技術がある人だと
聞いている

木更津でAP Bankの小林武史さんと
クルックフィールズという大プロジェクトを
手がけている

僕はいすみ市で
マイケルシューマンのローカル経済のイベントを
同じ日にやるので行けないけど
来年のどこかで四井さんの実践の場に
行きたいと思っている
パレスチナも。。。。。。

Check it out!


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ナマクラ的遠足!
『パレスチナのアグロエコロジスト サアドさんといく 
四井さん家のパーマカルチャー実験農場in 八ヶ岳 』
主催者: ナマケモノ倶楽部

サアドさんと山梨の北杜市にパーマカルチャー的ライフスタイルを
※四井家、現地集合になります。
説明    12:30-12:40
ランチ   12:40-13:30
ソイルデザインパーマカルチャーツアー 14:00-16:30
振り返り 16:30-17:00
解散  17:00

当日のランチ:
かまどで炊いたご飯の一汁一菜

参加費
大人3,500円 お子様1500円 (一汁一菜付)
定員:12人
会場:ソイルデザイン
住所:山梨県北杜市長坂町中丸1659
当日の連絡先:O8O43510821
申し込み:
taka.avalokite(a)gmail.com
 
個人メールになります。
件名に『11/13 四井さん宅遠足』とご記入ください。

各自自家用車のご利用でも駐車場のご用意も可能ですが、
公共交通機関ご利用の方は以下ご参照ください。
長坂高根バス停が最寄りとなります。

JR中央線 長坂駅

目印として四井さん宅の横の施設がグリーンヒルズ八ヶ岳です。
 
家族でしている四井さんのお宅に、いっしょにいきませんか?
パレスチナのアグロエコロジスト、サアドさんとともに、四井さんのパーマカルチャー農場を堪能しましょう!

一見は百聞にしかず。

持続可能な生活。
みんなの自宅でも実践できるヒントをたくさん見つけて話し合いましょ🎶

【プロフィール】

サアド・ダゲールさん
アグロエコロジスト、農民、環境運動家。国際エコビレッジネットワーク(GEN)アンバサダー。レイキ師範。パレスチナにアグロエコロジーを紹介、現在仲間とエコ農場を営む。
25年間、アグロエコロジーに関する取り組みに従事。百姓、養蜂を営む。「Ma’azuza」(人間的な農場の意味)を設立。15年前、パレスチナにアグロエコロジーという思想を紹介し、パレスチナのウェストバンクにエコビレッジを設立。 パートナーシップを意味する「Shraka」のメンバーとして、パレスチナにおける産直に取り組む。その取り組みを発展させ、パレスチナ初のコミュニティ協同農場を設立。



四井真治 Soil Design 

信州大学農学部森林科学科卒業。緑化会社、農業経営、有機肥料会社勤務を経て2001年に独立。

土壌管理コンサルタント、パーマカルチャーデザインを主業務としたソイルデザインを立ち上げ、愛知万博のガーデンのデザインや長崎県五島列島の限界集落再生プロジェクトなどに携わる。

日本文化の継承を取り入れた暮らしの仕組みを提案するパーマカルチャーデザイナーとして、国内外で活動。

Thursday, November 7, 2019

【しあわせの経済国際フォーラム 9〜10日】公式プログラム+仲間との企画

いよいよ「しあわせの経済国際フォーラム」!!!

いや〜かなりビッグ企画で
裏でものすごく働いている
数人の素敵な運営関係者に感謝したい
ありがとう〜(音楽付き)

第一回目のフォーラムは
娘がちょうど産まれて参加できなかった。
今年も、子供の誕生日で前夜祭にはいけない
子供の誕生としあわせの経済の
組み合わせが不思議な感じがする

娘をしあわせな社会に招待したいな
みんなもそうじゃないかな?

より便利で効率的で物質溢れる
忙しい世の中より
よりやさしく、心身が満たされる
余裕のある世の中

コミュニティも自然とのつながりも
あたり前の世界
人々が支え合う、安心な社会

どこか懐かしい未来

そんな思いでぼくは活動している

生きている間に平和な世界を
内側からも外側からも体感したい

しあわせの経済国際フォーラム
よかったらみんなも参加して

学びを深めて、人とつながって
僕たちのハートが知っている
より美しい世界の創造者になろう

以下は、プログラム
めちゃめちゃ充実していて
ちょっと参加したいものがありすぎる

チラシの一番下に書いてあるプログラムが
僕、ごーすけ、どりちゃんなどなどと
企画してきた【対話】【アクション】【ユース】を
テーマとしたダイナミック(動的)スペース
【クラララウンジ】

受け身(お客さん)ではなく、
みんなが主人公として参加するスペース
COME JAM WITH US

9日の15:40に革命的みそ仲間と
味噌トークをしながらを恩送り味噌仕込むよ
大豆と麹にはぜひみんなに触れてほしい
みんなの菌でつくる命を育む生態系

タイトルは「味噌化する発酵養生フィロソフィー」
マニアックすぎて来づらいかもしれないけど
大丈夫!笑いあり、涙?あり、一緒に手を使って
未来をつくる

ギフトとかももってきて
シェアしあったらさらに良い場所になるね
BRING THE GIFTS YOU WANT TO SHARE IN THE WORLD

愛にうごかされて






【クラララウンジ】

若い仲間のどりちゃんとごーすけが
企画を準備してきてくれた
しあわせの経済フォーラムでは
新感覚な場

僕はハイライトされた会で
トークをする予定

Urban Permaculture Guideと
みんなのちきゅうカタログも売る予定
(どう売るかはまだノープランだけど)

田舎(いすみ)から都会(戸塚)へのシフトと
多すぎる人との関わりで
おそらく僕は混乱状態にいると思う(ハイな感じ)
だから、顔とか認識できなくっても
気を落とさないでね just help me remember

あと、やさしく触れてもらえると
もうちょっと落ち着いた存在として話せるかも
人が多い場所って緊張するんだよね
(そういう場によく行くけど。。。)



*クラララウンジのプログラム*


9日 土曜日
◎ディスカッション広場 DAY1 5号館クラララウンジ

運営:畑中みどり宇野豪佑
 
12:30-13:30 チェックイン〜今に到着し、出逢う。〜

“チェックイン”とは、『今に到着する』ための時間。

そして『この場に来てくださった皆さんと出逢う』ための時間です。

どんな場所から、どんな人がここに集ってくれたのか?
そして今どんな気持ちでここに来てくださったのか?

そんなことに意識を向けながら過ごす、はじまりの時間です。

13:40-15:30 食×農×ローカルの座談会

私たちが身近なところから取り組める、パーマカルチャーの循環を生かした暮らし、食の安全、コミュニティのことなどを話してみませんか?

ソーヤ-海さん、四井真治さん、近藤ヒデノリさん、会場に来ている登壇者やゲストのみなさんを囲みながら、参加者との垣根なく、いっしょに話してみたいなと思います。お気軽にご参加ください。

ナビゲーター 小山宮佳江
座談会登壇者 ソーヤー海四井真治、近藤ヒデノリ他


15:40-17:30 「みそ化する発酵養生フィロソフィー」

多様な微生物が個性を活かし共生する味噌から学ぶ社会変革。味噌とふれあい、味噌をつくる、養生と協働の場を皆さんと醸します。

みそトーク(15:40〜17:30):冨田貴史(冨貴工房)+いかりてつや(いかりみそ)+星野潤(ほしの糀)+ソーヤー海 ほか みそ体験(終日開催):みそ化する愉快な仲間たち


10日 日曜日
◎ディスカッション広場 (5号館1F、クラララウンジ) 

(運営:畑中みどり/宇野豪佑)

10:40-12:30 NEXT COMMONS LAB 林篤志さんの
トークとワークショップ

世界を変えるのではなく、つくるんだ。ポスト資本主義社会の具現化を掲げるNext Commons Labのお話をしながら、参加される皆さんの価値観の数だけ、世界をつくってみる試み(ワークショップ)です。

13:30-15:00 つながりのダイアログ〜私たちは何故ここに集まっているのだろう?〜
輪になって、ひとりひとりの想いを分かち合う時間です。

15:10-17:00 行動のダイアログ〜今私たちにどんなことができるのだろう?〜
「オープンスペーステクノロジー」を用いて、次なる一歩を一緒に踏み出しませんか?

10:30-13:30 半面はフリーゾーンです。議論を深めたり、休憩したり。ご自由にお使いください


しあわせの経済公式HP


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そのほか、しあわせの経済関係で企画しているもの
ぜひ、そこでも会おう!

11月13日 【ローカル経済の作り方 in Isumi】マイケル・シューマンの講演


11月16日 しあわせの経済ワークショップ「コミュニティ・オーガナイジング」@白金(東京)

11.25.2019 【超オススメ】ニップン・メータ氏講演会のご案内





超オススメ〜


すぐ満員になると思う

ニップンはギフトエコノミーのぼくの大先生と仲間!!!

GO GO GO

---------- Forwarded message ---------
皆さん、こんばんは。TT藤野のヒデです。こちらでは久しぶりの投稿になります。

今月25日(月)に私が関わっている大学院大学至善館にて、アメリカ在住のインド人で、「寛容さにもとづいて与えることが自分を変え、人間関係を変え、そして社会をも変える」というメッセージを自ら創設したサービス・スペースという組織を通じて実践する社会活動家ニップン・メータ氏をお迎えして特別フォーラムを行います。
ニップンは「ギフト・エコノミー」の実践者でもあり、トランジション的な生き方をしている素敵な人です。今回は私がファシリテーターを務めさせていただくこともあって、定員に達しない限り無制限にご招待できることになりました。以下、詳細となりますので、ご興味にある方はぜひ直接お申し込みください。
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《ISL/至善館 リーダーシップフォーラム》

●日時: 11月25日(月)午後7時?9時

●スピーカー: NIPUN MEHTA ニップン・メータ(Service Space創設者)

米国オバマ政権下で社会変革評議会の委員に抜擢され、ダライ・ラマからは「思いやりのある縁の下の力持ち」と呼ばれるインド出身米国在住の社会活動実践家。4人で始めた週末のボランティア・プロジェクトを出発点に、「サービス・スペース」を立ち上げる。15年にわたって、カルマ・キッチンやデイリー・グッド、アウエイキン・サークルなど、(モノやサービスを売ってそれを換金するという交換型の経済モデルではなく、見返りを求めずにとにかく与えるという)贈与型の経済モデルにもとづくあまたのプロジェクトを生み出してきた。その活動は現在では、50万人の会員を擁し、何百万人の人たちに影響を与えるまでに成長。「世界に微笑みを、心に静けさをもたらす」ことを人生のミッションとしている。

●テーマ: 「ラダーシップ:GIVINGから始まる新しいリーダーシップ」
情報ネットワーク社会の進展で、人々の関係性は、従来のヒエラルキーをベースとした機械的予測可能な組織構造から、より複雑で創発的な相互依存的ネットワークにシフトしている。そこでは、ギブ&テイクの交換ではなく、共感や信頼、さらには、無償の愛が人々をつなぎ合わせる。こうした新たな時代の到来のなかで、自らが描くビジョンに向かって周りの人たちをグイグイと引っ張っていくという従来のリーダーシップの概念も、進化を求められている。当日は、「ラダーシップ」というキーワードを切り口に、新たなリーダーシップの可能性をともに展望する。

●当日のアウトライン:
18:30 開場
19:00  講演
20:00   参加者との対話
21:00 終了

●使用言語: 英語(日英同時通訳あり)

●定員:200名(但し、大変恐縮ですが、席が限られていることもあり、当日多くの方々にご参加いただけるよう、参加いただけなくなった場合は、事前にご連絡をお願いします。)

●会費:無料(但し、使用言語が英語となりますため、当日同時通訳を希望される方は、大変恐縮ですが、トランシーバーレンタルの実費1000円を一人あたりお支払いください。また、トランシーバーの台数確保のため、事前にトランシーバーの要・不要をお知らせください。)

●会場:ISL/至善館キャンパス
東京都中央区日本橋二丁目5番1号
日本橋髙島屋三井ビルディング17階
(地下鉄銀座線日本橋駅地下一階直結)

●お申し込み:以下のフォームからお願いします。
 
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BONUS
ニップンやサービススペースのギフト仲間の記事

Wednesday, November 6, 2019

【Friday for Future放送局】いま地球で何が起こっているのか x 気候変動 x 経済

沖縄からいすみに帰ってきて
まず最初にやったことはパンを仕込むこと
(味噌汁用の出汁も作りはじめた)
夜9時

沖縄にも天然酵母をもっていって
オーブンのない難題と向き合いながら
炊飯器でサワードウパンを
毎日、実験的に焼いた

なぜなら、僕は

パンを愛している男だから

でも、今日はパンの話ではない
 (その方が読者が増えると思うけど)

沖縄のパーマレンジャーリトリートで
(それについては平和活動とお金のジレンマ with 安納ケン&鈴木重子にちょっと書いてある)
活動仲間のしかちゃんと再会して
気候変動についての僕の視点を
ラジオで発信したいって熱く言ってもらって
「しあわせの経済」の文脈で
新たに見えてきた「気候変動」の根源や
一般議論の裏、
多様な世界観からの捉え方の違い

僕もいろんな情報を消化中(検証中)なんだけど
2004年から気候変動活動に取組んできて
去年ヘレナ・ノーバーグホッジと出会って
一気に意識が変わった
(正しいかは断言できないけど)

今は、いかに経済が大役をもっているかが
一番理解のエッジにある

戦争も、環境破壊も、ゴミ問題も、
奴隷労働、低賃金労働、先住民の虐殺、
動植物の絶滅、鬱。。。。。
新自由主義経済とprofit over people思想が
それらの根源にあるんじゃないかと思っている
BAD DESIGN

ま、そんな様な話をした

もうちょっと、分かりやすく(ストーリーとかイラストとか)
伝えられるようになりたいので
そういう技術とパッションがある人を
探している

映像はもともとフェースブックライブで流されたもの
*なるべくフェースブックとは関わらないようにしている

 

参考と補足情報
気候変動や環境問題とアクティビズム(社会運変革)について僕を大きく影響しているものは

他のオススメ

  • 英語 Camila Moreno: A Radical View of Climate Negotiations (youtube) カミーラは2月のヘレナが呼びかけたローカリゼーション戦略会議?で出会った。辻信一と彼女と僕で家を一棟シェアしていて、毎朝、カミラshowを楽しんでいた。あまりにも視点が違って(彼女はブラジル先住民とも活動している、南米のラディカルで知的なマルクス愛好家)すごく勉強になった。「炭素」や「気候変動」でさえも、欧米の植民地支配やグローバリゼーションに結びついている話しをしてくれた。欧米中心の先進国とは違う、ラディカルなラテンアメリカの視点はすっごく興味深い。彼女は2008年からCOP (気候変動枠組条約締約国会議)に参加してきた。因に、僕も東京大学の学生としてカタールのCOP18(2012)に参加したことがある。ほとんどの人が想像もつかないとても不思議な世界(COPもカタールも)。

  • 英語 Greta and the Deep Green State 仲間のケンさんから紹介してもらった、グレタ現象の批判的な記事。ジャッジが多すぎてあまり好きな記事ではないけど、大事な視点を提示していると思う。主流の欧米の世界観とは違うロシアからの視点。 エンジニアである作者は、ソビエト連合の崩壊を体験したこともあり、アメリカがソビエト連合の崩壊の直前と同じ状態にあることを解析したことから注目を浴びている。

Monday, November 4, 2019

11.9.2019 「ソーシャル・ジャスティスとは何か」無料オンライン会



★参加希望の場合は、イベントページへの「参加予定」とともに、ZOOMリンク送付用のフォーム入力をお願いします。ZOOMリンク送付用のフォーム入力

★ZOOMの仕様から、定員100名です。
定員に達した場合、Googleフォームから申し込みいただいた方を、申し込み時間が早い順に受付とさせていただきます。ご了承ください。
 
━━━━━━━━━━━━
“ソーシャル・ジャスティス” 特別オンラインセッション
 
『ソーシャル・ジャスティスとは何か』
〜世界の中で見えない違いに気づき、本当のパワーを取り戻すために〜
 
ゲストスピーカー:クリスティン・マスターズ
 
主催:ソーシャル・ジャスティス リトリート運営チーム
━━━━━━━━━━━━
 
私たちのイベントページへようこそ。
 
「ソーシャル・ジャスティス」を学びの中核に据えたリトリートを、11月30日〜12月7日に広島で開催します。
現在32名が参加予定ですが、その数十倍の方々から関心を寄せていただいています。
 
日本でも多様な社会課題(様々な“マイノリティ”、パワハラ、“me too”、ヘイトデモ、富の偏在・・・)から“生きづらさ”の声が挙げられる中、「ソーシャル・ジャスティス」はますます重要な概念と実践になると思っています。
 
その「ソーシャル・ジャスティス」を、リトリートに参加しない方々ともぜひ分かち合いたいと思い、このオンラインの学びの場を開くことにしました。
 
---
 
運営チームを代表して
鈴木重子 筆
 
 
『自分の声は他の誰かの声よりも大切でない』と感じることがありますか?
『表向き、大切にされていることになっているけれど、本当はそんな気がしない』
という経験はありませんか?
 
自分自身の存在が、ありのままで、周りの誰とも同じく大切で、尊重されるべきものだと、
建前でなく、本当に心の底から信じていますか?
 
 
近年、ますますその大切さと意味が注目されているソーシャル・ジャスティス。
その意味は『個人と社会の間の、公平で公正な関係の概念』。
 
社会の中で、立場や力の差から、
気づかない間に、自分自身の存在の真の大切さを見失う経験に気づき、
自分自身と周りのすべてのいのちの、かけがえのない貴重さと真の力に再びつながり直すためのワークです。
 
 
この企画では、
12月のソーシャルジャスティス・リトリートのファシリテーターの1人、クリスティン・マスターズさんをお呼びして、
ソーシャル・ジャスティスとは何であるか、その意味についてお話をしてもらいます。
  
 
ダイバーシティ(多様性)、インクルージョン(含むこと)、パワーと特権に興味のある人。
 
12月の合宿に興味がある人、興味があるけれど参加が難しい人。
 
すべてのいのちが大切にされる世界を夢見る人。
 
自分の真のパワーに気づきたい人。
 
 
どうぞ、ご参加ください。
 
 
 
<オンラインの会・開催情報>
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
*日時:11月9日(土) 10:00-12:00(午前開催)

*場所:オンライン(ZOOM)
参加申し込みをいただいた後、参加するためのリンクをお知らせします。
(PCの場合はソフト不要、スマホの場合は「ZOOM cloud meeting」のインストールが必要です)

*おおまかな内容(予定):
・この機会の意図をあらためてお伝え
・ご参加のみなさまと短めなチェックイン
・クリスティンから「ソーシャル・ジャスティスとは何か」のお話(通訳つき)
・質問と回答の時間(通訳つき)

*対象:このテーマに関心のある方は、どなたでも歓迎します。

*参加費:無料
(このオンラインの会をシェアしていただいたり、12月のリトリートのHPを見てもらえること、そしてそのシェアをしていただけることは、私たちへのサポートになります)

*参加申し込み:以下のリンクからお申し込みください。11月9日当日の朝にはZOOMのリンクをお送りします。 
申し込みリンクはここ
 
【11月9日当日のお申込み】の場合は、開始直前までにURLをお送りします。
【開始後のお申し込み】の場合は、申し込み情報を確認できない場合があるため、オーガナイザー・石川世太のfacebookに直接ご連絡ください。
 
 
*ファシリテーター(主な進行):
鈴木重子、安納献
 
 
*ゲストスピーカー:
クリスティン・マスターズ Kristin Masters
 
CNVC認定トレーナー
 
クリスティン・マスターズは、カリフォルニア州サンタクルーズ在住ののCNVC認定トレーナーです。弾圧と権力の不均衡の問題を扱うために非暴力コミュニケーションの原則を使用することに熱意を持っています。
 
クリスティンには、主にリッキー・シェローバー・マルキューズのワークに基づいたモデルを使ったダイバーシティー(多様性)のワークをリードしてきた長い歴史があります。NCBI(National Coalition Building Institute)で5年間活躍した後、リリアン・ロイバル・ローズの同僚として長年一緒に働いていました。
 
クリスティンは、私たち全員が仲間としてそして共に行動を起こす人として一歩踏み出すことを支援することにコミットしています。
 
私たちが持っているアイデンティティにもし無意識に得てしまっている特権を持っている場合、実生活の中でのその代償に気づくことで得られるものがあります。
 
ジョアンナ・メイシーの「つながりを取り戻すワーク」のリーダーとして、彼女は社会変革の試みに活力と力を与えるアプローチを提供します。
 
彼女は日本でのソーシャル・ジャスティスのリトリートに参加できることを光栄に思っています。意識の変化を応援する機会、個人レベルで癒しをもたらす機会、そしてシステムの問題に取り組むための力を見つける機会に心を動かされています。 
 
 
 
<リトリートについて>
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Nonviolent Leadership Retreat for SOCIAL JUSTICE
https://social-justice.live/

海外NVC認定トレーナー Roxy Manning, Mika Maniwa, Kristin Masters を招聘し、“ソーシャル・ジャスティス”の資質を深めるリトリート(全プログラム通訳つき)。
2019年11月30日〜12月7日@広島・YMCAコンフォレスト湯来。
オーガナイズチーム:鈴木重子、安納献、石川世太、石川咲子、後藤志果 
アシスタント:ソーヤー海、小笠原春野、今井麻希子、後藤剛、後藤ゆうこ、齊藤由香


Friday, November 1, 2019

PAMIMOMI パーマカルチャー上籾の世界(岡山)&実践コースの様子


IMG_4182.JPGこの前、仲間のカイルとかずこがはじめた
岡山県のパミモミで
二回目となるパーマカルチャー実践コースを行った
実践コースの様子は下

カイルの職人っぷりと
働きっぷり(超多動症)に
圧倒される

一年でもの凄い場が進化している
トップの写真は
アメリカから有名なツリーハウス作りの職人が来日して
参加者とワークショップで作ったもの
計画なしにその場でみんなで作り上げたとか



横から見るとこういう感じ
SUPER COOL!!!
こういう幻想的なパーマカルチャーが好き


もう一つ、とっても美しい作品が
軸組工法で作っているリビングルーフ付きの家



パミモミから見える景色
朝には雲海が樹冠の上を漂う

屋根にはまだ植え込みをしていないけど
籾殻から稲が芽をだしている

この建物もカイルの知り合いの
有名なtimber-frameの職人が
ワークショップで一部建てたもの

軸組工法なので釘やビスの様な金物は使わない
筋かえとかも入れない
固めて強度を作るのではなく
しなやかな建物で
地震とか台風とともに動ける仕組み




日本の伝統工法と同じく
土台は石
その上に柱がのっている

この石は巨大で
半分くらいは地面に埋まっている



カイルが創造した小民家の中の
今はその上に布団が敷いてあって
冬はかなり快適に寝れると思う
カイルが作るものは美しい



【パミモミの概要】
上籾という限界集落で
カイルとかずこは1万坪の土地を
ほぼただで手に入れて
着々と再生している

パミモミは1万坪くらいで急斜面の土地
そこには棚田、畑、果樹園、林など
生活に必要なものはそろっている
(地滑り警戒区域は気になるけど)

パミモミを四字熟語で表現すると
温故知新 x 和洋折衷
自然建築ワンダーランドみたいな場所


【パーマカルチャー実践コース】
2週間のパーマカルチャーデザインコース(PDC)を
フィルとカイルと4年間開催してきたんだけど
毎年のようにもっともの作りをしたいという声を聞く

PDC自体は基本的に
地球の仕組みを理解して
生活のデザインをするための
座学ベース(結構テクニカルな世界)の講座

いろいろもの作りをする講座ではない
けど、作る方がモチベーションは上がるよね
実感もわくし

ま、そんな経緯で新たに実践コースをはじめた
難しのは、DIY=パーマカルチャーではない
自分で必要な要素(畑、田んぼ、家具、家、
ロケットストーブとか)を作る生活も
必ずしもパーマカルチャーとはいえない
全体のつながりを意識しながら
関係性(要素と要素の間の)のデザインを
するところにパーマカルチャーの意味が現れる

だから、ただ適正技術(appropriate technology)を
作ればいいってワケではない
(実際、使えない、使われないものも多い)

全体性を意識しながら
生態学、地理、熱力学、精神性、歴史、システム思考などを
交えながらDIY的な作業を毎日した。

毎日、テーマがついていて
初日はPEOPLE 人
そこは僕とフィルが担当して
共感コミュニケーションや
コミュニティデザイン、
土地とのつながりをみんなと実践した。

その他の日のテーマは
TREES 木
EARTH 土
FIRE 火
WATER 水




フィルがデザインした
ソーラーフードドライヤー
(自然乾燥機)
ホームセンターで買える商品で
誰でも作れることもポイント
実用的にするために
様々な重要な工夫が施されている
使いやすさと求めている結果がでることは
とても重要で難しいデザインポイント


ロケットストーブ作り
基本的なデザインはネットに多くでているけど
このロケットストーブの特徴は
断熱材が土と籾殻であること
普通だと環境負荷が大きい
パーライトとセメントを使ったりする

有機物質を使うことの難しさは
着火してしまうこと
カイルはそこは工夫していると言ってた


パーティー担当のマイケル
僕たちの合宿には彼の存在は欠かせない
雰囲気作り、アースオーブンの火入れ、
ピザとパン作り、DJ、シンプルな言葉で
深い愛を表現することが担当


僕と彼は、いつも天然酵母とパンの話で盛り上がる



みんなで大工作業
屋根を作ったり、壁をつくったり
初めて電動工具を使う人も多いけど
実践する機会さえつくれば
みんなすぐにできるようになる。


水の日は
去年設置した貯水タンクに
湧き水を通すパイプをつなげる作業と
泥を取り除く手作りフィルターを
作る作業をした



貯水タンク用のフィルター作り
湧き水と貯水タンクの間に入る
砂利の入ったフィルター

水のシステムデザインには
水、貯水、排水の名オタク
水についてかなり研究をしてきた実践者


実践コースをまた来年やる予定なので
興味があれば COME JOIN US!!!


実践コースとは関係ないけど
今、パミモミでは田んぼの学校をやっているよ

耕さない田んぼの会 in 岡山2020
募集開始!
2019年10月から, 第3期通年コース スタート!
冬期湛水不耕起移植栽培xパーマカルチャー
無除草、不耕起、無肥料、無農薬で、生き物と一緒に作るお米。
環境にも人にも優しいお米作りを、仲間と一緒に学びませんか?
特別講師:50noen 五十嵐武志先生
冬期湛水不耕起移植栽培の第一人者、
岩澤信夫氏に師事。後に千葉県南房総市で「50Noen」を立ち上げ、耕さない、除草しない、肥料を撒かない、農薬を使わない米作りを、10年以上実践している。
先生の一言「お米づくりにおいて、まず、イネ・生き物・水田雑草との付き合い方、田んぼというフィールドの基礎を知ることがとても大事です。そうすると、おのずと最適な農法(方法論)を選択することができ、結果として、適切な量のお米が実ります。この棚田で1年間を通して得たものを、これからのご自身の暮らし、仕事、自然とのつきあい方に活かしていただけたら嬉しいです。」
参加費:6万円/年間
(お支払い方法、金銭的に難しいなど何かございましたら、一度ご相談ください。)
申し込みフォームはここ
お問合せ:パーマカルチャーセンター上籾 
TEL:O8O-3477-9841 (カイル)
Email:PermacultureKamimomi(a)gmail.com



【パミモミについて】