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東京アーバンパーマカルチャー(TUP)の世界へようこそ!

このブログでは僕のワークショップ(WS)やイベントの告知をしています。
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東京からサステナブル(持続可能な/共生的)社会を育むための実験と実践を行っています。
世界の最新情報やスキル(技術)を学び、
それを体感型のワークショップで日本に紹介しています。
パーマカルチャー、非暴力コミュニケーション(NVC)、禅(マインドフルネス)、
システム思考、ユースのエンパワーメントなどが活動の軸です。
活動仲間や企画者を常に募集しています。
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次世代のためにも、一緒に平和で希望のもてる社会を創作していきましょう!
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Monday, December 30, 2019

ギフトの実践者ニップン・メッタと「無我」について@サイゼリヤ



まず最初にニップンと繋げてくれた
西園寺ゆかちゃんに感謝を伝えたい
僕をニップン、グリ、パンチョと
つなげてくれてありがとう〜

the ripples of love and compassion you have made in the world are infinite
I'm so grateful to know a person like you
you have truly enriched my life

11月24日にニップン・メッタと再会する機会があった
彼は、僕にとって先生であり、先輩であり、仲間でもある
会うたびに自分のあり方や方向性がチューニングされて
Beingの次元でものごとがまた見えるようになる

自分のあり方がチューニングされる人や場所に
なるべく身を置くことをみんなにオススメしたい
自分のしあわせのためにも
社会をより平和で素敵な場所に貢献するためにも

僕にとっては、ニップンやサティシュ・クマールや
プラムビレッジ、原生林(とくにRedwood trees)が
僕のrefuge(よりどころ)
意識の養いどころ

真実のシャワーを浴びる感じで
意識に付着した役に立たないものが
流されていって
より鮮明に大事なものが見えるようになる
(時間とともにそのメガネが濁ってくるけど)

ニップンと会えたのは
ロンドンでガンジーの孫と瞑想会をしたぶり

今回は「ニップンと一日リトリート」という機会に誘われて
リトリート後の個人セッションで
濃厚な時間を過ごすことができた

ニップンの来日の理由の一つは
彼が五井平和賞を受賞したから


一日リトリートへの招待はこんな感じ

こ􏰀の度、五井平和財団􏰁11月24日(日)文京シビックホールにおいて特別なリトリートを開催させていただくことに なりました􏰀でご案内申し上げます。 
日本でご活躍􏰀リーダー、コミュニティー・オーガナイザー、チェンジメーカー􏰀方々約 40 人にお集まりいただき、 内なる変革をテーマに多様なバックグラウンドを持つ方々が共に学ぶ場を設けたいと思っております。参加者が内 面にフォーカスしながら、一つ􏰀場を共有することにより、お互い􏰀深いレベル􏰀関係性に何らか􏰀シフトが起こ り、今日􏰀様々な問題に対する画期的な解決策が生まれる場となることを期待しております。 
こ􏰀のリトリートで􏰁、光栄なことにニップン・メータ氏をお招きし,ニップン氏􏰀進行で進めて参ります。 
ニップン氏􏰁はサービススペース􏰀創設者であり、ダライ・ラマ謳われることなき英雄賞など多く􏰀賞を受賞し、オバ マ大統領􏰀貧困と不平等に関する政策提言評議会􏰀委員に任命されたほか、ヨーロッパ􏰀雑誌 OOOM が選ぶ2018 年度􏰀「世界で最も人々をインスパイアした100人」にも選ば􏰂れました。 
こ􏰀1日􏰀プログラムで􏰁、参加者同士の􏰀対話、アクション、そして内省を通し、「自らが世に願う変化となる」道􏰀りを共に歩む一歩を作って参りたいと思っております。その􏰀過程で、優しさの􏰀体験を深めたり、参加者同士􏰀の繋がりを強化したり、一人一人の􏰀物語や活動に隠された価値について振り返っていきたいと思って おります。そして、奉仕活動に伴う、内なる変容に意識を注ぐことによって、私たち􏰁が消費から貢献へ、取引から信 頼へ、孤立からつながりへ、欠乏から豊かさへと、社会􏰀変容を起こしていきたいと考えています。 
今回、皆様と共に次􏰀ようなテーマや問いを探求していきたいと思います。 
「様々な形の􏰀富を解き放つ」 今日􏰀社会􏰁、経済的な豊かさの􏰀みの􏰀レンズを通して形成されています。しかし、実際それによって世界が􏰁豊かになっている􏰀でしょうか? こ􏰀問いをきっかけに、経済という観点以外で、普段見落とされている 様々な形􏰀の富・財産について論証してきたい思います。例えば􏰂、時間、コミュニティ、心遣いなどです。世界で􏰁 全てに値がつけられていて、売られている状態􏰀中で、プライスレスなも􏰀􏰁どうなってしまう􏰀でしょうか? そして本来、とても価値􏰀ある大切なもの􏰀を、再び社会に循環させることができたら、何が起こるでしょうか? 
こ􏰀リトリートで􏰁、参加者􏰀の皆様の􏰀実際􏰀体験から学び合い、新たな価値􏰀創造につながる実験や枠組みを生 み出す場を共有したいと思います。 
プログラム􏰀内容もさることながら、こ􏰀集まりの􏰀意義􏰁、リーダーたちが予測できる解決策の􏰀ために力を合わせ ることで􏰁ありません。むしろそ􏰀の逆で、この􏰀ようなネットワークの􏰀関係性が、SNSの 􏰀ようなゆるい繋がりだけでな く、深いノーブルな友好関係になっていくことで、愛の􏰀法則が解き放たれます。既成概念を捨て、集団􏰀叡智􏰀 創発を信頼してこそ、この􏰀集まり􏰀の力が発揮される􏰀のです。

リトリートも素敵だったのだけれど、何よりも僕にとって特別だったのは、懇親会の後のニップンとの個人セッション。

夜9時ごろ、時差ボケと疲れがあるだろうニップンと、座ってゆっくり話せる場所を探していた。いい場所が見つからなかったので、駅近くの地下にあるサイゼリヤ(何年ぶりだろう)に入ることにした。

そこで、まずいプリンを食べながら、ニップンの深い話(法話?)を聞かせてもらった。

「海、これは全部ぼくたちのエゴが作り出している幻想なんだよ」

サイゼリアの店内を二人で見回した

「物質的な次元はそこまで大事じゃない。そこに囚われるな、これらは全て消えていく」

なんか、マトリックスの映画のイントロにいる感じがした
スーパーシュール

そこからいろんな話をしたんだけど
ぼくも疲れていたのと
英語で猛スピードで話していたから
まだ文章化できないけど
ノートに収めて言葉にできそうなものを
みんなとシェアしたい。

ニュアンスが大事なのと
この言葉を語っている文脈やエネルギーが
ものすごく重要で
そこはぼくには文字で表現しきれないから
何か響くものがあれば自分なりに活かしてみて

プラムビレッジで何度か
言葉に囚われるなと言われた
大切なのはあり方の次元で物事を捉えて
「実践」すること

ニップンも仏教の世界観がベースにあって
ヴィパッサナ瞑想者(普段はその話をあまりしない)でもある
彼はオーディエンスに合わせて言葉を選ぶから
以下は、瞑想者向けの話だと思う

work in the mundane don't be the mundane

俗世で活動をしろ、でも俗世に染まるな(ちょっと翻訳しにくい)

*みんなに寄り添いながら、自分の軸をしっかり持つことの重要さを話していたんだと思う。だから、ビジネスや企業でも講演とかしたり、大金持ちと接したりするけど、自分のあり方はズラさない


don't work on the level of the surface, work on no-self

表面的なレベルで活動するんじゃない、無我を深めろ

*彼との時間でずっと繰り返し僕に伝えてたテーマ


your greatest gift is a no-self example not gift economy example

君のもっとも素晴らしいギフトは無我、ギフトエコノミーを広める人ではない

*ギフトエコノミーを広めようとするより、無我を深めることが本質的だということ


don't be an activist, opposing, manipulating

活動家になるな、抵抗したり、操作しようとしたり

*これが表面的な次元で活動するなということなんだと思う。努力をして外の世界を変えるのではなく、内側を変容しなさいってこと。この時に、パンチョの話をしていた。たぶん、アメリカの文脈のアクティビストという表現と、パンチョのような非暴力・愛の奉仕者を区別したかったんだと思う。僕にとってパンチョこそが僕のロールモデルとなっているアクティビストだから。


don't rearrange furniture in the nightmare

悪夢の中で家具を動かすな

*表面をいくら変えても悪夢から解放されることはできないという意味かな。


don't move the mud around, be the lotus

泥を動かすな、ハス(の花)になりなさい

*これは仏教的な話で、泥がなければハスの花が咲かない(悟りの象徴)という話のことだとおもう。プラムビレッジでよく聞く、no mud no lotus  泥がなければハスもない。泥は汚いもの(嫌なもの、苦しみ)だけど、それが悟りの土壌でもある。ニップンの話は、おそらく表面的な世界でいくら泥を動かし続けても、たいして何も変わらないという意味だとおもう。


instead of resolving the dilemma, dissolve the self and serve

ジレンマを解決するのではなく、自我を手放して奉仕しなさい

*僕がギフトの実践をもっと深めたいけど、妻子のことが心配でいろいろ戸惑っていることとか、社会で起きている多くの不条理に取り組みたいけど、自分の心がまだ整っていないこととかのジレンマについて話していた時の帰ってきた言葉。


work with grace. Receiving something you did not work for

グレイスの中ではたらく。

*深すぎてまだ理解しきれていないけど、ロンドンでもグレイスの話をよくしていた。努力して何かを得るのではなく、ただただ手をさしのべて、そこに落ちてくるものを頂く。近くに落ちてくる恵みをキャッチするために、ちょっとでも動いて手に入れるのはエゴ。純粋な心を育て続けて、自分の元にくる恵み忍耐強く待つんだって感じの話だったと思う。ここにもちょっと解説がある。

そんな話の中で、ニップンが最近$300,000,000がすぐ近くに落ちてきた話をした。それだけのお金があればいろんな素敵な活動ができる。「20代の頃なら、このお金でどれだけ海(僕の話)のような人を応援できるかって考えたかもしれない。でも、それは巧妙なエゴの働きなんだ。」って語ってた。ドンピシャで自分の手元にやってきたもの以外は、受け取らない。そんな感じの話だったけど、まだ僕には実践に移せるほど理解しきれてない。


i don't choose, it is just decided

僕は選択している感覚がない、決められたことを受けているだけ

*導かれるままに奉仕しているという意味だと思う。何に専念するかとか、どういうお誘いを受けるのかという質問に対しての彼の答え。僕もだいたい頼まれたことをなるべく受けるようにしてきたけど、そうすると家族や道場との時間がどんどん減ったり、疲れたりしてしまっていたから、彼のアプローチを聞きたかった。あまり参考になる答えではないけど。


mobiosity

メビウス性。円より強い形。表と裏がつながっている。動的で境界がない様。
*深い説明はこの記事(英語)Intersection between love and power


company of noble friends

気高い仲間とともにいることの大切さ
非暴力、愛の道を歩む人たちと過ごすこと


-------------

帰り

ニップンが支払いたいと言ったので
僕は素直に彼のギフトを受け取った
(ギフトを受けることも大切な実践だと彼から学んだこと)

そしたら、彼がこう言う
this is not my money, I'm not paying for it
これは僕のお金ではないし、僕は支払っていない

彼にとって取引や交換は幻想
様々な条件が重なり合って全てが起こっているので
例えば、講演料について聞かれるとき
彼はビックリすると言ってた
講演するために必要な条件は計算しきれないし
講演料も数字では表現しきれない
多くの条件や努力が含まれている
より大きな現実からそこだけ切り出して
「価値」を数字で表現して二人の人が
交換することが彼にとって不思議なんだともう
僕も不思議だと感じる
でも、とりあえずそう言うゲームの中でも
生きているからなんとなくやっているけど

ニップンがお代を払ってくれている間に
「はいこれ、もっているドル全部」
といって彼の財布に入っているドルをいきなり渡された
突然すぎて反応に困っている僕に
「持って行ってくれ、僕にはいらないから」と
ちょっと強引に渡された。

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これから深めていきたいテーマ


囚われないあり方

NO-SELF  無我

INTERBEING  インタービーイング



ILLUSTRATION BY DADU SHIN 
From Everybody Means Something
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ニップン関連のオススメ資料

【ギフト】ニップン・メッタのギフトの話(YOUTUBE)



Nipunについての日本語の記事(もうちょっとシンプルな内容)

Nipunの周りにいる素敵な仲間たちの日本語の記事

Thursday, November 7, 2019

11.25.2019 【超オススメ】ニップン・メータ氏講演会のご案内





超オススメ〜


すぐ満員になると思う

ニップンはギフトエコノミーのぼくの大先生と仲間!!!

GO GO GO

---------- Forwarded message ---------
皆さん、こんばんは。TT藤野のヒデです。こちらでは久しぶりの投稿になります。

今月25日(月)に私が関わっている大学院大学至善館にて、アメリカ在住のインド人で、「寛容さにもとづいて与えることが自分を変え、人間関係を変え、そして社会をも変える」というメッセージを自ら創設したサービス・スペースという組織を通じて実践する社会活動家ニップン・メータ氏をお迎えして特別フォーラムを行います。
ニップンは「ギフト・エコノミー」の実践者でもあり、トランジション的な生き方をしている素敵な人です。今回は私がファシリテーターを務めさせていただくこともあって、定員に達しない限り無制限にご招待できることになりました。以下、詳細となりますので、ご興味にある方はぜひ直接お申し込みください。
==========================
《ISL/至善館 リーダーシップフォーラム》

●日時: 11月25日(月)午後7時?9時

●スピーカー: NIPUN MEHTA ニップン・メータ(Service Space創設者)

米国オバマ政権下で社会変革評議会の委員に抜擢され、ダライ・ラマからは「思いやりのある縁の下の力持ち」と呼ばれるインド出身米国在住の社会活動実践家。4人で始めた週末のボランティア・プロジェクトを出発点に、「サービス・スペース」を立ち上げる。15年にわたって、カルマ・キッチンやデイリー・グッド、アウエイキン・サークルなど、(モノやサービスを売ってそれを換金するという交換型の経済モデルではなく、見返りを求めずにとにかく与えるという)贈与型の経済モデルにもとづくあまたのプロジェクトを生み出してきた。その活動は現在では、50万人の会員を擁し、何百万人の人たちに影響を与えるまでに成長。「世界に微笑みを、心に静けさをもたらす」ことを人生のミッションとしている。

●テーマ: 「ラダーシップ:GIVINGから始まる新しいリーダーシップ」
情報ネットワーク社会の進展で、人々の関係性は、従来のヒエラルキーをベースとした機械的予測可能な組織構造から、より複雑で創発的な相互依存的ネットワークにシフトしている。そこでは、ギブ&テイクの交換ではなく、共感や信頼、さらには、無償の愛が人々をつなぎ合わせる。こうした新たな時代の到来のなかで、自らが描くビジョンに向かって周りの人たちをグイグイと引っ張っていくという従来のリーダーシップの概念も、進化を求められている。当日は、「ラダーシップ」というキーワードを切り口に、新たなリーダーシップの可能性をともに展望する。

●当日のアウトライン:
18:30 開場
19:00  講演
20:00   参加者との対話
21:00 終了

●使用言語: 英語(日英同時通訳あり)

●定員:200名(但し、大変恐縮ですが、席が限られていることもあり、当日多くの方々にご参加いただけるよう、参加いただけなくなった場合は、事前にご連絡をお願いします。)

●会費:無料(但し、使用言語が英語となりますため、当日同時通訳を希望される方は、大変恐縮ですが、トランシーバーレンタルの実費1000円を一人あたりお支払いください。また、トランシーバーの台数確保のため、事前にトランシーバーの要・不要をお知らせください。)

●会場:ISL/至善館キャンパス
東京都中央区日本橋二丁目5番1号
日本橋髙島屋三井ビルディング17階
(地下鉄銀座線日本橋駅地下一階直結)

●お申し込み:以下のフォームからお願いします。
 
ーーーーーーーーーーー

BONUS
ニップンやサービススペースのギフト仲間の記事

Saturday, November 2, 2019

【TUPメディア】平和活動とお金のジレンマ with 安納ケン&鈴木重子

平和活動をしている仲間(NVC仲間)
「パーマレンジャー」と沖縄で合宿していて
各々が抱えている人生の大きな課題や
これからどういう活動と生活をしたいかを
ゆっくり、暮らしを共にしながら話合っている

そこで、いつもテーマとなる「お金」や
「経済」についての話が面白かったので
それを改めて話合って録音してみた

娘が夜遅すぎて途中で
大泣きしていたから
集中が途切れて
焦って終わっちゃったけど
この収録が誰かの役に立つかもしれないとおもって
ここにアップしている
それと日本語だとうまくニュアンスが伝えられず
ちょっと極端な表現を使ってしまう傾向があるから
ご了承くださいませ(緊張と日本語スキルの問題)

自分の大切にしたいあり方や価値観と
日々の暮らしや活動をどう一致させたらいいのか
活動をしながら直面している
リアルな悩みを分かち合いながら
その答えになりそうな
「ギフトエコノミー」
8つの資本
しあわせの経済
マックスニーフの経済学(ていねいな発展
エコロジー(生態系)
について触れながらのフリートーク

いつかもうちょっと丁寧に説明できたらなって思っている
本とオンライン講座の話もあるんだけど
なかなかすすめられていない
頭や生活(リズム)が安定せず。。。。

そして収録では言い忘れたけど
僕たちの活動のサポートも呼びかけたかった
協力者、アイディア、資源

生活の余裕、経済的な余裕がもっとあれば
より多くのひとのサポートができるかもと思ったり
まだ、より多くのひとを支える良い手段がみつからない

ギフトの活動も続けながら
その意識と取り組みを深めていきたいと思っている
一人ではできないから支え合える仲間とともに
ギフトの生態系を育んでいきたい

引き続き、冒険と実験を続けていきます





BONUS!

同じ二人と数年前にとったRadioActive Radio

【RadioActive Radio Ex. 5】安納ケンと鈴木重子「非暴力コミュニケーション~つながりを取り戻す」

Thursday, June 27, 2019

ガンジーの孫とロンドンでアウェイキン・サークル

前回のポストニップン・メッタとの会話 6月24日2019の続き


ギフト仲間のニップンとお話をした後に、
去年お世話になったMitaとSanjayの家に向った。

彼らは毎月アウェイキン・サークルを行っていて、
今回のニップンを囲むスペシャルサークルのホスト役
70人近くの人(知らない人も含め)を家に招待する上に
全員分の食事をギフトする重役を担っていた
愛に動かされている普通の夫婦

実は、去年もぼくは彼らにお世話になった
(以下は去年の話)
ニップンにつなげてもらい
初対面なのに快く家に泊めてもらった上に
僕のお話会アウェイキン・サークルも企画してくれた

彼らの家に到着した瞬間から
笑顔でおもてなし猛攻撃
「お水飲む?」「お茶がいい?」
「お腹すいた?晩ご飯食べる?」
「ちょっと横になる?」
「それともシャワー浴びる?」
「なにか必要だったら教えて」
「お水飲む?」

空港から直行したから
時差ぼけと長旅の疲れで
素敵なオファーの多さに圧倒されたけど
初対面なのにこんなに
手厚い歓迎をしてくれることに感動した

翌日、一緒に泊まっていた茜ちゃんと
彼らの家から次の目的地に向おうと
出発の準備をしていたら
Mitaが娘と一緒に素敵なカードを
僕と茜ちゃんに渡してくれた

「うちにとまってくれてありがとう」
というような感謝の手紙
さらに、その封筒のなかにはお金も入っていた
「娘になにかお土産を買ってね」

泊めてもらったのに
逆に、ここまで感謝してもらって
さらに、普通なら宿泊者がお金を払う現代社会で
逆に、お金をもらう新鮮な流れが
「非常識」すぎて戸惑いと喜びに包まれた
これが、ぼくが体験してきたギフトカルチャー
ニップンが言った言葉
don't focus on what you can get, focus on what you can give
自分がなにを得られるかに意識を向けるのではなく
自分がなにを(心から)贈れるかを意識してみよう

その在り方が
自分の中のやさしさや寛容さを育み
世の中に愛の波紋を広めてく
「良いこと」をやるというよりも
自分の心を養うためにやる

前おきが長くなったけど
そんな家族の家で行われる
アウェイキン・サークルに
突如、ガンジーの孫が参加することになった。
Rajmohan Gandhi(ラジモハン・ガンジー)
彼もニップンのことを知っていて
ニップンも彼のことを知っていたので
たまたまロンドンにいた二人が
そこで初めて出会う運びとなった。



一時間みんなで静かにめいそうをした後
二人のライブトークが始まった

印象に残った言葉をシェアしたい


マイクを持っているのがニップンで、椅子に座っている方がガンジーの孫


ニップン
‘It’s not what we do but who we become from what we do and what are we seeking through that becoming process. The size of what we all do doesn’t matter because we are all instruments of the same grace.’
何をやっているか(肩書きや実績)が大事なのではなく、その行為を通してどんな人になるのかが重要。そして、その在り方のプロセスでなにを求めているのか。やることの大きさ(スケール)は大切ではない。なぜかというと私たちはみな同じグレイス*の道具であるから。
僕たちは自分たちの存在にあまりにも自信がなく、自己紹介をするときに、すぐに自分の肩書き(名刺)を相手に渡してしまう。大切なのは何をやっているかではなく、それをやってどんな人になるかなんだ。
*グレイスについては前回のポストを参照してね

ビノーバ・バーベと共に活動していた年配のガンディアン(非暴力活動家) から頂いたアドバイス。「サティヤーグラハ」(非暴力非服従・愛を原動力とした直接行動)を行って、暴力的な状況が変わらなければ、よりやさしくなりなさい。そして、それでも暴力的な状況がかわらなければ、もっとやさしくなりなさい。

ガンジーが提唱していたガンディアンの在り方とは、10%サティヤーグラハ、90%建設的なプログラム(constructive program)。


インドで多くの人を病気にしていたトイレの衛生問題に取組んでいた、有名なガンディアンがいた。かれは何万ものトイレをつくってインド中に設置した。多くの人に親しまれていた彼が亡くなった時に、彼の妻がこう言った
「あなた達はわたしの旦那の本当の姿を知らない。40年間の結婚生活の中で彼は一度も、わたしに怒ったことがないやさしい人でした」
大切なのは何をやっているかではなく、それをやってどんな人になるかなんだ。

ガンジーの孫 

彼は話の中でマハトマ・ガンジーの人間性を強調してくれた
ガンジーの愛はどこからきたのか?彼は親にものすごく愛されて育ったのだ。「私は、世界で一番親に愛されてきた子供なのだ」とガンジーが自ら言っていた。

今の時代に必要なのは、愛やポジティブな話だけではなく、闇と向き合ってしっかりと「それは危ない」と声を上げる勇気。今では世界中で過激派の力が増していて、その勢力に立ち向かう人々が少ない。

ガンジーは自分の命が危ないことを常に認識していた。 暗殺される前は、数ヶ月間ずっとイスラム教徒(ガンジーはヒンズー教)と頻繁に面会をしていた。イスラム教徒に対する迫害の状況を把握するために。ヒンズー教徒のガンジーがイスラム教徒と会うことは、多くのヒンズー教を怒らせていた。そんな緊迫していた状況の中で、面会をしていたイスラム教徒にガンジーがお願いをした。「私のために祈って欲しい。私が殺される時に、私が殺害者を愛で迎え入れることができるように祈ってくれ。」
ガンジーは後に、同じ宗教であるはずのヒンズー教徒に殺される。

ガンジーは孤独だった。ガンジーを人間としてみる人がいなく、「偉大なガンジー」に対等な人間として寄り添う人がいなかった。でも、私たちと同じように、ガンジーも不安があったり、支えを必要としていたんだ。でも、彼は奉仕者として、みんなのためにできることはいつもやって、自分からはなにかを求めることはなかった。

僕の解釈と拙い翻訳でもともとの意味が変わっているかもしれないので、英語ができるかたは二人の話のオーディオをぜひ聞いて欲しい(微妙に噛み合ってなかった感じが面白かった)。audio recording

以下は、ロンドンのサービススペース*のニューズレターより
*サービススペースは、アウェイキンサークルやカルマキッチンなどを始めたギフトと奉仕のネットワーク。



Building Bridges One-Day Retreat

Nipun and Jin-Wei's visit served as a catalyst for us to host another One-Day Retreat, where we collectively explored the theme Building Bridges in Times of Disconnection. Around 55 changemakers came together in Pimlico from places near and far including Paris, Vienna, Australia, India, Brighton, Hertfordshire, Chippenham and all over London, to plant seeds of goodness in our hearts and co-create a more kind, compassionate and generous world by being the change we wish to see. This was the first of several gatherings planned for Nipun and Jin-Wei's visit and seeded many beautiful ripples over the course of the day, which you can read all about at this blog post and see photos from the day too!  One of the participants who came all the way from Paris, Oliver, shared reflections in a heart-felt letter to himself following the retreat.

Awakin Circle with Nipun and Rajmohan Gandhi

It was grace that brought together 75 changemakers on a beautiful summer evening in Harrow.  We circled up in the garden to share collective silence and hear inspiring stories and insights from Nipun, the founder of ServiceSpace, and Rajmohan Gandhi, one of Mahatma Gandhi's grandsons.  Rajmohanji and his wife Usha happened to be in London and he joined the circle as a surprise guest, having graciously accepted Nipun's invitation only one day earlier.  Nipun opened with a beautiful phrase, which anchored much of his sharing that followed:  "We are not what we do.  What are who we become by what we do."  The dialogue that unfolded between Nipun and Rajmohanji left everyone's hearts full as we heard incredible stories from Gandhi's life along with other Gandhians like Arun Dada and Ishwar Patel.  You can learn more about the circle from this blog post and tune into the audio recording of the incredible dialogue that unfolded.


We look forward to keeping the ripples from these inspiring few weeks in motion as we come together for Awakin Circles in coming weeks.

With love and gratitude,

Trishna, Ani, Mita, Vicky, Shamash and Ewa :)

Tuesday, June 25, 2019

ニップン・メッタとの会話 6月24日2019



サティシュ・クマールに続き
昨日はロンドンでニップン・メッタと会ってきた

サティシュもニップンも
僕にとっては敬愛している先生であり
仲間であり、友達でもある

彼らは共にガンジーやビノーバ・バーベなどに
大きく影響されてきた愛の活動家達
彼らのBEING  在り方に心がときめく

ニップンのタイトなスケジュールの中
一時間ちょっとギフト、非暴力、
システムチェンジなどについて対話をした。


内容をちょっとシェアすると

僕がいま統合しようとしている幾つかの要素をシェアした
  • ニップンやサティシュなどが強調する心の変容、愛に動かされること、ギフトの在り方(BEING・SOUL)
  • ヘレナ・ノーバーグホッジが語るグローバリゼーションと破壊的な経済システムの話とローカリゼーション(SYSTEMS・SOCIETY)
  • パーマカルチャーや自然と共生する生き方(AGRICULTURE・SOIL)
全部つながっていて、サティシュが提唱するSoil Soul Societyの三位一体含まれているのだけれど、まだ僕の中で統合しきれていない感じもする。それぞれの人や分野の世界観の違いや、全部同時にやりきれない自分の現状とか。さらに、子育てや家族にしっかり時間とエネルギーをとることとの統合を考えると、Oh my god!

そんな、話から始まったニップンとの対話から受け取ったタネ

【How we see TIME】 ガンジーや彼のような愛の活動家は、僕たちの生きている期間で「結果」を求めない。1000年単位とかで見た時、何が残るか?経済システムはたかが数百年しか続かない。でも、僕たちが行う愛の行為はより長い時間軸で波紋が広まり続ける。
【Choosing the HEART】ある大企業の在り方を変えるチャンスがあったとしても、目の前の人の心を変容させる機会があったとしたら、非暴力の実践者は100%目の前の人のハートを選ぶ。ハートが変われば、その後のすべての行為や、その人と関わるすべての人が、その愛の変容に影響されていく。それこそが「スケールアップ」ではないのか。システムも大事だけど、システムよりハートの変容に希望を感じる。それがガンジーやその伝統を受け継ぐ人たちの道。
 【We may not see the CHANGE】僕たちの寿命以上の単位でものごとを捉えた時、僕たちが自分たちが蒔いた種がどういう結果になるかを見ることがないかもしれない。こんな表現がある「we may not sit under the shade of the tree we plant」(僕たちが植えた木の木陰の下で座ることがないかもしれない)
 【PRESENCE】僕たちが贈れる(ギフトできる)もっともすてきなものはプレゼンス。どんな行為(DOING)よりもパワルフなギフト。そのプレゼンスで、自分や相手、世の中が変容していく。
【GRACE】「 グレイス」という言葉をニップンはなんども口にしていた。ニュアンスが大切だから和訳しにくいけど、キリスト教では「神の愛」として使われている表現。自分以上のもの凄い愛とやさしさ。そのエネルギーに僕たちは動かされている。このグレイスがすべてを可能にしている。そして、世界のガンジー、キング牧師、マンデラ、マザーテレサの様な人たちはこのグレイスに動かされてきた人たち。ガンジーは「塩の行進」の前にイギリス支配を撤廃する戦略を日々ねっていたわけではなく、その瞬間瞬間、神とつながってグレイスに動かされていた。
ナイフを持ってかつあげする人に、愛をもって接して、最終的にはご飯をおごったひとの話もしていた。彼もグレイスに動かされていたと。(その話は、ニップンのTEDxトークに出てくる素敵な話。リンクはここ

夜にはニップンを囲んだアウェイキン・サークルに参加した
そこに突如ガンジーの孫も登場!!!
ザ・ガンジーの!!!

その話はまた今度


BE MOVED BY GRACE

Monday, June 17, 2019

【UK, Totnes Talk & Workshop】June 25th Talk & June 28th Workshop

今週のシューマッハカレッジ体験の旅の後に
イギリスのトットネスで
トークとワークショップを行うよ



Peace & Permaculture in Japan
With Kai Sawyer

7pm Tuesday, June 25th
At the Barrel House
Sliding scale gift at the door

Please join us for this very special evening with one of Japan’s inspirational peace and permaculture movement leaders.

There’s so much happening in Japan. Kai will share his experience with post-Fukushima renewal and acts of compassion, miso-making in the House of Councillors to spread probiotics in our politics, the Peace and Permaculture Dojo, and impermaculture.

Kai is founder of Peace and Permaculture Dojo and Tokyo Urban Permaculture, is a practitioner of gift economy, and teacher of nonviolence, mindfulness and the Gift Ecology.

Organised by Totnes REconomy Project and Transition Town Totnes. 

For more info, email Jay Tompt - jay(a)transitiontowntotnes.org

EVENT PAGE LINK HERE




The Gandhian Iceberg and the Gift Ecology
a deep dive workshop for change makers,
with Kai Sawyer


Friday, June 28 9:30-4:30pm
REconomy Centre and Leachwell Garden

Booking is essential as space is limited.
Email
jay(a)transitiontowntotnes.org
 
Cost: Kai graciously accepts what you are happy to gift so that he can continue to share and facilitate for the benefit of humanity.
*One suggestion is a massage therapy session that evening. :-)

The Gandhian Iceberg is a model for those committed to "being peace" and co-creating a nonviolent culture where all-life can thrive. in this workshop we will explore this simple but profound model composed of three parts: satyagraha (courageous action inspired by love), constructive program (collective practice of living together), and self purification (deep inner work). We’ll also explore:

* adventures in the world of giftivism (the practice of gift economy and living in service)
* ‘Integral non violence’, permaculture and NVC
* how to be "moved by love" rather than fear and anger
* what all of you are moved by, what challenges you are facing in life, and explore how to be more empowered and joyful on this exciting journey.

Kai is founder of Peace and Permaculture Dojo and Tokyo Urban Permaculture, a practitioner of the gift economy, and teacher of permaculture, NVC, and holistic systems-level social change.

Organised by Totnes REconomy Project and Transition Town Totnes. 

For more info, email Jay Tompt - jay(a)transitiontowntotnes.org

EVENT PAGE LINK HERE

Friday, May 17, 2019

【Solar Oven】太陽光だけでケーキが焼けた(ギフトエコロジー)

最近は朝日と鳥の鳴き声とともに
5時頃に目が覚める

そこからゆっくりと
朝のヴィパッサナ瞑想の準備をして
前夜に仕込んだパンを焼きはじめながら
30〜60分瞑想するのが今のリズム

でも、今日はあんまりにも
外の景色が美しく
人の気配のない
神秘的な日の出の世界に招かれて
命のシンフォニーを聞きながら
種を静かに植えてた
これこそALIVENESS(生き生きさ)

SENSE OF WONDER
生きていることに感動




雲が少なく気温も暖かかったから
ソーラーオーブンで
ケーキを急に焼きたくなった

ちょうど、向いに引っ越した家族がいたので
引っ越し祝いにパーフェクトと思いながら
チョコチップケーキを初めて作ってみた

ソーラーオーブンの難しいところは
天気次第だから
たまに勢いで何かつくっても
曇りはじめるとそこで終わってしまう
なんどか焼き芋をそれで失敗したことがある
半生の焼き芋ほどテンション下がるものはない

でも、今日はどこか自信があって
高温が必要なケーキプロジェクトに挑んだ

AND LOOK WHAT CAME OF IT


 ナーイス!!!

チョコチップケーキが見事に完成

今日は幸い華氏300度以上でた
ケーキやパン系はそれなりの温度が必要だから
ソーラーだと失敗する確率も少なくはない

*因に、ぼくが使っているのはアメリカ製のSun Oven
あまり商品の宣伝はしたくないけど
これはとっても使いやすい
自分でも作れるけど
ここまで高性能で使いやすいものは
とうぶんできる自信がない

ケーキの右はついでに焼いた
定番の焼き芋達
「太陽焼き芋」って名付けて
近所の子供達に配ったりしている
太陽光で焼いた焼き芋はほんとうに美味しい
妻と娘の大好物

太陽で育てられた芋を
太陽で焼くのは
どこか神秘的
まさに宇宙料理

エネルギーコストが0
原発も石油もソーラーパネルもなにもいらない
これぞ本物のフリーエネルギー
なんでみんな気づかないんだろ〜
不思議だね

因に、落ちてくる水(雨水とよばれるやつ) を
貯めて使えば、
それもコストが0!
知ってた?

種を植えて実を収穫すると、
それもコストが0!
さらに、次に植えられる種が
ボーナスで10〜100倍で付いてくる
資本主義ではあり得ない0コストハイリターン!!!
地球は良くできているね〜

僕たちはなんでそこから離れようとしているんだろう?

地球経済で生活を営もう
(厳密に言うと宇宙経済)
その方が自由で楽だよ〜

他の生命はみんなそうしている
ペイペイつかっている猿とか見たことある?
そもそも金融はぜんぶ仮想通貨
僕たちの共同妄想
それはそれで凄いけど
それで苦しんでいたら意味ないよね

地球経済へ戻っておいでよ
ゆっくりでいいから
太陽の恵みを頂きながら
雨(命を育む水)に感動しながら
種という奇跡とともに
命の世界を祝福しようよ

WHY NOT?



permaculture principlesより

【PERMACULTURE ETHICS】
 パーマカルチャー倫理

Earth Care 地球を大事に
People Care 人を大事に
Share the Abundance 豊かさを分かち合う



【ソーラー料理について参考になる記事】

Greenz  理由は「おいしいから」。0円で降り注ぐ太陽光だけで調理するソーラークッカー研究家 西川豊子さんに学ぶ「太陽と寄り添う暮らし方」

 AMATERAS オフグリッド女子 サトウチカ

Sunday, April 14, 2019

【ソーヤー海の経済学】ギフトエコノミーと資本主義の「まわる」

この間まで主催していた共生革命NVCリトリートで、
ギフトのエコノミーの話していたときに思いついたこと



【資本主義はまわす世界】

資本主義では、どう「まわす」かがボトムラインになっている

そして、社会活動やギフトエコノミーは「まわらない」のが問題点って言う人がいる

大きく「まわせる」人は偉いひと
ビルゲーツとか、ジョージソロスとか、
 孫正義とか捕まる前のゴーン会長(日産)とか
お金が集まっている人
「結果」を出している人
マスコミに出る人

資本主義はなんらかの力で「(一部の)人がまわす」世界

お金持ちは
そのゲームの遊び方が優れている人たち
そして多くの人が彼らのようになろうとして
がんばってまねしたり、彼らの本を読んだり、
知り合いになろうとしたり、競争したり

彼らにパワーが集中する
お金のパワーもあるけど
信じられているという社会資本が
パワーの源かもしれない
「あの人達は凄い」って
多くの人に思われるパワー

この資源を集めて所有するゲームが流行っている
みんなのものをいかに自分だけのものにするか
土地、森、水、タネ、 DNA、文化、行動パターン

都会はとくにそれがあたり前に感じてしまう
「今だけ、金だけ、自分だけ」
その環境に浸っていると
信じてなくても流されてしまう

「まわさないとまわらない」


ギフトエコノミーは資本主義と同じレイヤーに存在していない
資本主義はギフトエコノミーの土壌の上に存在する寄生虫のようなもの

仕組みはシンプル

ギフトを私有化してマーケットに商品やサービスという名で売買する
そこで発生する主に金融資本を抽出するゲーム
抽象化したシンボル(数字)を使うから
自分がゲームの中で加担している
環境破壊とか人権侵害とかとのつながりが感じられない
いのちの世界と切り離されたマーケットのゲーム

いのちの世界とグローバルマーケットに
引き裂かれる家族、農家、先生、介護をする人、
医療関に関わる人、行政の職員、政治家、
アクティビスト、コミュニティー 、地球市民たち

どうしたらいいのか?

その答えを生きるために
世界中のおおくの人が実験し続けている

僕はギフトの世界にその答えがあると感じている



【ギフトの世界はまわっている】

ギフトはプライスレスの世界

ギフトの世界ではすべて「まわっている」
すべては循環の中で存在していて
常にまわっている(無常ってやつ)

酸素も、水も、食糧も
命が存在するために絶対必要なものは
地球が巡らせている
ギフト

僕たちが買っている
または売っているすべてのものの
原材料は全部ギフト

お金のために切り売りしている
僕たちのいのちの時間も
ギフト

健康も、家族との時間も、子供達の未来も


【なんのために?】

なんのために売っているのだろうか?

資本主義という思想のために?

なんとなくそんな世界に生まれてきたから?

いつか死んですべてを手放さず終えない大金持ちのために?

怖れのために?

なんのために僕たちはすべてを売りものにしているのだろう?

なんでこんなに必死に働いて、生きる必要があるのか?

足りない
足りない
足りない

「それ売れるよ」
「マネタイズしないと」
「 稼がないと」

お金がない
時間がない
お金がないと食っていけない

「年収いくら?」
僕たちが所有している数字が
僕たちの価値

そんな恐ろしい妄想が
世界中の常識になってしまっている
キリスト教もイスラム教もヒンズー教も
ユダヤ教も仏教も神道も無神論者達も
資本主義教に改心している

「お金さえあれば。。。」



でも、ぼくは資本主義信者でありながらも
いのちの世界に動かされている

春の新芽、雨上がりの朝日、鳥のさえずり
母乳を子供に分かち合う母親
電車のなかの椅子の譲り合い
子供の無邪気な表現
なんて美しい世界なんだろう
どんな人であろうと
いのちの世界は無条件に
僕たちを活かしてくれている

毎日やさしく愛の世界へ招待してくれる
僕たちの存在はギフト
JUST BE ALIVE
EXPRESS THE LIFE IN YOU
僕たちはみんなつながっている
生まれることもなく
死ぬこともない
巡っているだけ

こんな素敵なチャンスを
いただけて僕は光栄に思う
その喜びから愛のタネを蒔き続けたい


戸惑いながら
葛藤もありながら
矛盾をかかえながらも
生態系の中の自分の役割を
探求して、実践して、振り返って、くり返す

思考はまだ追いついていないけど
愛に動かされながら
JRに1700円払って
東京に向ういま
これから幸せの経済のコアミーティング

ギフトに活かされて
今日も生きている

愛の冒険はつづく
moved by love
Kai


【ソーヤー海の経済学】シリーズの記事

Monday, March 18, 2019

2019年ヴィパッサナ瞑想体験談 & TUPの誕生前の話

ただいま〜

10日間のヴィパッサナ瞑想コースから戻ってきた

あまりにも深い意識の世界を旅していたから
生活復帰にcrash landingしている感じ


全てはアニッチャー(無常)
変わり続けている


伝えたいことがいっぱいあるけど
文字や言葉では伝えられない
とくに一番ふかくて重要なポイントとかは

死ぬ前はかならず一度は10日間コースを
体験して欲しい
生きることと死ぬことの受けとめ方が
大きく変わると思う

僕は、さまざまなエッジの世界を体験してきたけど
一番ディープなオススメの世界は
10日間のヴィパッサナ瞑想コース

コスタリカのジャングル生活とか
きのこの世界とか
非暴力コミュニケーションの一年コースとか
禅の僧院で二ヶ月生活とか
戦争するアメリカ政府に立ち向かったりとか
かなり特殊な意識の冒険をしてきた
全部オススメ

でも、一番オススメしたいのがこのコース
(他の体験は簡単に誰でもできないのもあるけど)

100%みんなが良い体験をするわけではないけど
僕が数多くの人にすすめてきて
ほとんどの人がいいフィードバックをくれた


ヴィパッサナを初めて耳にしたのは
プラムビレッジという禅の僧院
そこに来ていたワカモノがヴィパッサナ瞑想を
すごくオススメしてくれた
その時は瞑想と出会ったばかりだったし
プラムビレッジのマインドフルネスに
はまりはじめていたので
こころの奥にその情報をしまった

そうすると、パーマカルチャーや
有機農業関係のワカモノから
ヴィパッサナ瞑想を絶賛する人と
出会うようになって好奇心が増した

僕がブロックス・パーマカルチャー農園
2年間研修生をしたいたときに
ものすごくカリスマ性のある
変わり者のジェームズ写真はここ)というやつがいて
彼が毎日2時間めいそうしていて
毎年10日間コースに参加していた
彼の影響で、翌年には
4〜5人の研修生が10日間コースに参加していた
因に、ヴィパッサナとはまったく関係ないけど
(むしろ禁止?)
ジェームズはなぜか下半身裸で
共有のスペースで瞑想をしてたりした
なぜ?!!!
究極に不真面目だけどとても真面目でもあった
*農園では真っ裸で農業する人もいたので
一般社会にいるほど「変態」な感じがしなかった
 なんのはなしだっけ?

そうだ、ヴィパッサナ瞑想
ブロックス・パーマカルチャー農園から
福島原発事故後の東京に突入するときに
 (TUP:東京アーバンパーマカルチャーが誕生する前)
なにかパワフルな意識のトレーニングが
必要だと感じていて
京都のヴィパッサナ瞑想センターで
2011年に初めて10日間を座った

それがものすごくパワフルな体験で
それがなかったら今のTUPは存在しないかも

ヴィパッサナはかなり具体的な瞑想法で
10日間それを純粋なかたちで実践して
(他の瞑想、ヨガ、歌、踊りなどは一切してはだめ)
それがいいと感じたら
続けてくださいという感じの招待
いろいろまぜてしまうと因果関係が分からなくなるから
自分にとっていいのかが判断できなくなる

この瞑想法は心の手術とよばれている
深い意識の世界での変容
日々やることはもの凄く単純なんだけど
(退屈になるくらい)
心への影響は次元が違う

そして10日間座りきることが重要
3日間は意識という道具の準備期間
6日間ヴィパッサナ
最終日はメッタ(愛)の瞑想で心を癒して
世間に戻る準備をする


今回は僕の二回目の10日間コース
数年前に千葉のセンターで奉仕者として
サーブ(奉仕)をしていらいのヴィパッサナ
(全部あわせて30日間)


【SERVICE 奉仕と GIFT 恩送り】

この「奉仕」っていうのがとにかくすごい!
まず、10日間コースに参加する費用は0円
宿泊費、食費、指導などなど全部ギフト!!!
関わる全ての人が完全ボランティアらしく
指導する先生も他の仕事で生計を立てながら
年になんども10日間コースで奉仕をしている

考えてみて欲しい
資本主義教の世界で10日間
宿泊費、食費、指導などなど全部ギフトである場所は
僕は他に知らない
むしろ、そんなことは「回らない」というのが一般常識

さらに!10日間座って
「ためになった、次の人たちに恩送りしたい」と
感じた人からしかダーナ(ドネーション)を頂かない
つまり、途中でやめてしまった人
10日間座ったけど「べつに」って感じた人からは
ダーナを頂かない
経済的に貢献し難いシステム(普通は逆だよね)で
世界中にセンターが広がっているのは
とても興味深い現象

僕は、【誠実さ】や【本物さ】を感じた
本当にいいと感じるから、それを持続させたい
本当にいいと感じるから、口コミで広がってきた
(大々的な宣伝は方針としてしない)
本当にいいと感じるから、10日間奉仕(ボランティア)をする

そんな体験をアメリカから帰国して
東京に出る前にできたから
「ドネーション制」でワークショップをはじめられた
本当に人のためになることをすれば
きっと必要な資源が集まってくると信じはじめた
一度に何十人も10日間コースが受けられるセンターが
ギフトで成り立つのであれば
僕もそれでいける!っていうノリで
東京アーバンパーマカルチャーを立ち上げた

実は、瞑想中の7日か8日くらいに
東京でどう生計をこれから立てるか考えてた
(瞑想中、僕はずっと思考が止まらない)
そこで、毎月何回ワークショップをして
何人募集して、参加費をいくらにして、
月どのくらい収入があって
出費がどのくらいになるのかを
頭のxcelフィアルで計算していた

それに気づいた瞬間に
「くだらね〜!!!」って思ったんだよね
「僕は、ビジネスをするために地球に
生まれたわけじゃないし
お金を作るために東京に行くんじゃない!
より平和で安心できる
みんながお互いを大事にし合う
共生革命に奉仕するためにきたんだ!」ってことを
思い出すことができた

 ヴィパッサナ瞑想の「瞑想」と
そのギフトエコノミーの「仕組み」に
大きく心が動かされた

ヴィパッサナ瞑想センターほどは
徹底的にできているわけではないし
ツアーのような経費の多いもとか
ほかの組織の企画とかのものは
ドネーションじゃない形でやっているけど
まわりが「できない」「回らない」というなか
ここまで続けられたことは大きなお祝いだし
2011年のヴィパッサナ瞑想体験のおかげだと思う

そして、「奉仕者」(日本語でいうと大げさだけど)という感覚で生きてこれたこと(常にではないけど)にたいして深い喜びを感じている。アメリカで出会ったギフトの活動家ツリーさんが、「ぼくはただの愛のチャンネルなんだ」と謙虚に話していたことを思い出す。実際、僕のインスピレーションになっている多くのギフトビスト(ギフトの活動をしている人たち。例えばニップンパンチョツーロン、他の記事は*)はみんなヴィパッサナ瞑想者。彼らが育てて来たネットワークはSERVICE SPACE(奉仕の場)



ギフトの世界とヴィパッサナ瞑想は深い縁があるみたい

僕たちがみんな愛や命の奉仕者として
毎日生活していたら
どれだけ素敵な世界になるか
そんなことを夢見ながらTUPをやってきた

そして、奉仕したり、自分の身を世界に委ねることによって
多くの人や自然の恩に生かされていることが明確になった
あたりまえだよね、全てはつながっているから
みんながいなければ、僕は存在しない
そもそも「僕」もただの概念
(まだ、それを在り方レベルで受けとめられてないけど)

INTER-BEING (禅僧ティクナットハンの言葉)


 【今回の体験】

だいぶ長くなってしまったけど
今回の体験のハイライトをシェアすると

まず、自分の頭の世界がいかにカオスかが痛感できた
思考が1分も止まること無く
それを毎日10時間座る瞑想をしながら観察していた
テーマ性がある思考カオス

今回の10日間瞑想中に
メールを何通も頭の中で作成して
プロジェクトを5〜6こ企画して
家を二軒くらい設計して
なぞのシナリオの映画を妄想していた
トランプ大統領と演説もした
実に瞑想に集中し難い心の環境

他の人と10日間一切話さないし
読み書きも禁止されていて
外の世界とも関係を切るから
ものすごく自分の心の中が鮮明に観察できた
そして、いかに自分が苦しんでいるのかが見えた
自分でも気づかなかったほど、そうとう苦しんでいる
気づけたことはとてもよかった

そして、他の人の問題や世の中の問題を
まったく気にせず
ただただ自分の心と共にいれたのは
とっても贅沢な時間に感じられた
活動上、大勢の人と常に接しているし
色んな人の悩みや苦しみを聞く立場だから
それをしなくていい時間が
ほんとうにほんとうに良かった
じゆう

そして、思考が回りながらも
ヴィパッサナ瞑想も同時に実践していて
 言葉とか理屈とかではなく
ただただ物理的な感覚レベルで手放していく(癒していく)
プロセスが心地よかった
NVCとかだと言葉が間に入りがちだけど
ヴィパッサナはひたすら感覚だけを観察して
心地よい感覚に執着せず(craving)
心地悪い感覚に嫌悪をいだかず(aversion)
気づいて、手放す、気づいて、手放す
なにがあっても平静な心を保つ実践を
ひたすら毎日やる

毎日、どんどん心も体も軽くなっていって
気持も爽快感が日々増していった
小さな喜び(天気とか)で凄く感動できるようになったり
努力しなくても焦ったり急がなくなったり
欲が減っていったり
外から見るととても不自由な条件で生活しているけど
不思議にそのおかげでものすごく自由になれた

自分の試みとして
普段の生活では欠かせないミルクティーとパンを
ヴィパッサナ中はやめてみた
砂糖も穀物(パン、麺類、お米)もやめた
野菜と汁と味噌と胡麻たけを一日二食
そのおかげもあって頭が凄く鮮明になって
体もものすごくかるくて心地よかった

パソコンや携帯のアクセスがなかったのも
超さいこ〜〜〜〜!!!

終わった感想としては
一回目ほどの衝撃はなくて
ちょっと物足りない感じもする
あと10日間くらい座った方がよさそう
一年以内にはもう一度参加しようとおもっている
できれば年一回のリズムにしたいな
あとは、日々の実践(毎日2時間座る)
どのくらい続けられるかな〜
2011年は一ヶ月続いた

なんでもそうだけど
日々の実践がないと過去の記憶になってしまう
いましか存在しないから

もう一つ感じているのは深い困惑
幸せの経済ではグローバル経済システムが
人を不幸にしているという世界観があって
ヴィパッサナは100%苦しみは
自分の心の問題という世界観
両方とも納得いくし
どこか物足りない感じもする
まだ、両方ともしっかりと理解できている感じがしない
SYSTEM & CONCIOUSNESS

実践しつつ、探求しつつ、実験しつつ、
幸せと平和と愛の世界を冒険し続けようと思う


ここまで読んでくれてありがとう

そして、今回ヴィパッサナ瞑想に行くために
サポートしてくれた家族と仲間に大感謝
奉仕してくれた人
ともに静かに座り続けた人にも大感謝
ありがとう ありがとう ありがとう

みんなもぜひ、
一度は10日間のヴィパッサナ瞑想コースに参加してみて
もう君の分は誰かがギフトしているから
人生のたったの10日間
GO EXPERIENCE IT!

ただ、行く場合は10日間座りきることが重要

*ワンポイントアドバイス*
英語が得意な人は
英語の講話を聞くことを強くオススメする
日本語版はとても真面目で(日本人は基本的にこっち)
英語(ゴエンカの映像)はユーモアがたっぷりあって
とても楽しい気持に慣れる(貴重な息抜き!)
深い話を楽しく笑いたっぷりにできるのは大事だよね


MAY ALL BEINGS BE HAPPY

全ての生きとし生けるものが幸せでありますように

Thursday, January 24, 2019

2.2.2019 都会からはじまる地球1個分のくらしのデザインから「自分らしい生き方」を見つける旅


以下は、オフィシャルサイトより
申し込みはそこから

ーーーーーーーーーーー

時代の流れが大きく動こうとしている今、新しい生き方ってなんなんでしょう。

この地球に生まれてきたひとりひとりが
ここから先に目指す暮らし方って
どんな暮らし方なのでしょうか?

私たち My organic Laboー未来型オーガニックライフ研究所ーでは、
人が豊かにしあわせに暮らせる地球、
そして、その暮らしのあり方を探す旅をして、
自分にとっての幸せは何なのかを追求し、体感し、
それを継続できることって何なのかを研究し、
「みんなに優しくは、自分に優しくから」
こころとからだを自分で整えられる自立した女性を応援する体験や学びをお届けし
「私らしく生きる生き方」を皆様と体感しているチームです。

その体感を表現しているHAPPY RETURNS MARKETでは
「私らしく生きる生き方」を体感することを目的としたマーケットです。
昨年の3月にスタートしたこのマーケット。
もうすぐ1年になろうとしています。

そんな流れの中で様々な出会いを繰り返し
今回出会ったのが
「ナチュラルでココロに優しい、 これが世界のNEWスタイル!」
この言葉はシンプルなライフスタイルがお手本のフランスで
110万人が観て記録的なヒットを飛ばした映画
「TOMORROW -パーマネントライフを探して -」の中で見つけた言葉です。

この映画はフレンチセレブ、女性監督でもあり女優の
メラニー・ロランさんが「未来に続く幸せを」探して
フード、エネルギー、マネー、教育の今を巡る旅に出て、
“新しい暮らしを始めている人々”との驚きの出会いの中から見つけた
「新しいライフスタイル」のあり方を紹介してくれているドキュメンタリー映画です。

私たちもこの映画のテーマのように
「ナチュラルでココロに優しい、 これが世界のNEWスタイル!」
「未来に続く幸せ」を探す時間を皆様と一緒に過ごす1日にしたいと思っています。

2月2日という日に
一緒に「私らしく生きるために」「未来に続く幸せな暮らしを」探す旅をしましょう。

この日は4つの旅をご用意しており、
Study3 Study4では、
都会からはじまる新しい生き方を実践&実験している
東京アーバンパーマカルチャーのソーヤ海さんと後藤志果さんをお呼びして
トークLIVEとワークショップを行います。

東京アーバンパーマカルチャーの活動についてはこちらをご覧ください。
✳︎東京アーバンパーマカルチャー

【ATTENTION!!!】
○Studyへの参加費は、全てドネーション(寄付制)になります。


 参加費についてはソーヤー海の費用の理念をご一読ください。

 
○Studyは、1コマからの参加が可能です。
○Study3,Study4について、Studyをより実りあるものにするため、
 映画「TOMORROW -パーマネントライフを探して -」を、
 事前にご覧いただくことをオススメしております。
○当日参加も可能ですが、人数把握の為、ご予約ください。

∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴
■Study1 11:00〜13:00
 こどもとゴロッとしながら映画を楽しむ映画鑑賞会
 上映は
 「TOMORROW -パーマネントライフを探して -」です。

 表参道salon de nanadecor の2階のお部屋で絨毯の上で
 おうちみたいにお子様と一緒に映画を鑑賞できる企画です。
 乳幼児連れ歓迎!途中出入りOKです。
 参加される方はお子様連れのお子様がいらっしゃることをご了承ください。

■Study2 12:00〜14:00
 青山ファーマーズマーケットリシンクのお野菜を使った
 ナチュラルでこころとからだに優しいお弁当をご用意しております。
 お好きな時間にお越しください。

 リシンクとは青山ファーマーズマーケットで農家さんが販売できずに
 残ったお野菜を使って美味しいお料理を作る仕組みです。

■Study3 14:00〜16:00
 都会からはじまる地球1個分のくらしのデザイン トーク&ワーク

 映画 Tomorrowの世界をそれぞれに実践しているようなお二人、ソーヤー海さんと後藤志果さんから、
 「 都会からはじまる地球1個分のくらしのデザイン」についてリアルなお話やアイデアをお伺いし、
 最後は皆さん一人ひとりが「ナチュラルでこころに優しい自分らしい生き方」を見つけに行く。そんな旅をします。

■Study4 16:30〜18:30
 幸せのコミュニケーション

 私たちはどんなときに幸せだと感じるのでしょう?
 自分と相手がどうしたら繋がれるのか?
 学校では教えてもらえない「自分と相手とつながりかた」を考えます。
 大切なのは、内側にある本当のニーズ。
 自分と相手の内側にある大切な思いを紐解くことで、幸せにつながる。
 そんなコミュニケーションの方法を学びます。

【場所】
 Salon de nanadecor
 東京都渋谷区神宮前4-22-11
 表参道駅A2番出口から徒歩10分。

Thursday, December 13, 2018

12月22日 カルマキッチン@カフェゆっくり堂

素敵なお誘いがあるよ〜

心あたたまるギフトの実験
「カルマキッチン」
やさしさのもちより

善了寺のカフェゆっくり堂にて
an experiment in generosity




カルマキッチンが横浜にて開催!
~「恩送り」カフェにようこそ。

旧東海道沿い、善了寺敷地内に、わら壁や自然素材で建てられた
まあるいお堂の「カフェゆっくり堂」が、12月22日(土)冬至の夜、「カルマキッチン」としてオープンします。

旬のお野菜や自然の調味料をつかい、丁寧につくられた食事を、
キャンドルのあかりの中、居合わせた人たちとのご縁に感謝しながら、ゆっくりと楽しんでみませんか?

Welcome!と入口で出迎えるスタッフ、注文をとるウェイター、お料理を調理するスタッフ、音楽をセレクトするスタッフ…。みなギフト経済の輪に連なる楽しさを味わいながら、準備をすすめています。

世界はギフトに満ちている。
私は一人じゃない。
小さくてあたたかい、遠いのに近い、そんなやさしさが感じられる不思議なレストラン、カルマキッチン。

お席は完全予約制です。
みなさまのご来店、お待ちしています。

愛をこめて・・
カルマキッチン@戸塚
運営スタッフ一同より

□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

日時:2018年12月22日(土)
時間:17時半~19時半(18時までにお入りください)
*19時すぎよりカルマキッチンで感じたことをシェアしあう時間を設けます。よろしければ引き続きご参加ください。

会場:カフェゆっくり堂(JR戸塚駅東口より徒歩7分)
お席:25席(完全予約制)

申し込み:ナマケモノ倶楽部info(a)sloth.gr.jp まで
  お名前、ご連絡先、人数、ひとことを添えて
  「件名:12/22カルマキッチン申込み」でお送りください。

共催:NPO法人カフェ・デラ・テラ
   ナマケモノ倶楽部、TUP

協力:カフェゆっくり堂、浄土真宗本願寺派善了寺、カルマキッチン
   
□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

<カルマキッチンでは・・・>

この日は、お出迎えするスタッフも、キッチンで腕をふるうスタッフも、みなボランティアとして自分の役割を担っています。

「やさしさ」をベースにしたギフト経済が、この暗澹たる現代において、一筋の光となりますように。


<カルマキッチンについて、もっと学びたい方へ>

アメリカではじまった「カルマキッチン」(動画、日本語字幕付)


greenz記事(カルマキッチン、日本での広まり)

Sunday, November 11, 2018

【仲間】11月17日カルマキッチン@京橋

拡散大歓迎!
多くの人に、ギフトの体験を広めていこう
------------


11月17日、恩送りレストラン、カルマキッチン開催!
(Facebook参加ボタンだけでは
お申込みになりませんのでご注意ください)
カルマキッチンとは、
恩送り(ペイフォーワード)が体験できる
ランチイベントです。
普通のレストランと同じように、
ランチメニューを選んでいただき
お食事を召し上がっていただきます。
しかし、他のレストランと違うのは、
このレストランでは、
前にご参加くださったお客様から
「優しさの贈り物」としての食事が
プレゼントされているということです。
したがって、お会計の時に、
「あなたの食事のお代は、前の方からいただいています。
ですから、支払う義務はありませんが、
次の人に優しさを送ることもできます」と言われます。
前の人から恩を受け取り、
恩を未来につなげる、、、
そんな恩送りの体験ができるのが
カルマキッチンです。
このたび第21回カルマキッチンを、
京橋のbeeftro by la coccinelleで
開催いたします。
お子様連れも、大歓迎です。
お肉が自慢のラコクシネルさんならではのランチでみなさまをお待ちしています!

□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日時 :2018年11月17日(土曜日)
時間帯(2部制): 第1部 11:00〜12:30 
第2部 13:00〜14:30
場所  beeftro by la coccinelle
☆お料理をおいしいタイミングでお出ししたいため、第1部は11:30まで、第2部は13:30までにいらしていただけると嬉しいです。
☆お席に限りがあります。当日参加できなくなった方は、キャンセルをしていただけると、お席を参加できる人に譲っていただくことになるのでありがたいです。
カルマキッチンではいつもベジタリアン用ランチをご提供していましたが今回はノンベジランチのみとなります。ごめんなさい。ベジタリアン用ランチをご希望の方別の機会のカルマキッチンにお越しください。


Friday, October 12, 2018

【お金の記事】恩返しの奉仕 年金で十分 尾畠春夫さん

昨日の記事【ソーヤー海の経済学】「お金に魂を与えることができるのです」 - リン・ツイストの後に、母と仲間のりえさんから同じ朝日新聞の記事が送られてきた。

素敵な記事だからみんなにもシェアしたくなった。

【恩返しの奉仕 年金で十分 尾畠春夫さん】

 

Tuesday, September 25, 2018

10.14.2018 カルマキッチン@戸塚

恩送りレストラン「カルマキッチン」を
戸塚の善了寺で開催するよ

ギフト仲間達がバークレーで始めた
やさしさの大実験

日本でもギフト経済ラボが
20回開店してきたよ

よかったらご飯を食べにきてね
みんなの食事はもうすでに
誰かからの贈りものだよ
LOVELY~


カルマキッチンが横浜にて初開催!
~「恩送り」カフェにようこそ。

旧東海道沿い、善了寺敷地内に、わら壁や自然素材で建てられた
まあるいお堂の「カフェゆっくり堂」が、10月14日(日)夜、
「カルマキッチン」としてオープンします。

旬のお野菜や自然の調味料をつかい、丁寧につくられた食事を、
キャンドルのあかりの中、居合わせた人たちとのご縁に感謝しながら、ゆっくりと楽しんでみませんか?

世界はギフトに満ちている。
私は一人じゃない。
小さくてあたたかい、遠いのに近い、そんなやさしさが感じられる、不思議なレストラン、カルマキッチン。

お席は完全予約制です。
みなさまのご来店、お待ちしています。

愛をこめて・・
カルマキッチン@戸塚
運営スタッフ一同より

□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

日時:2018年10月14日(日)
時間:18時~20時半(19時までにお入りください)
会場:カフェゆっくり堂(JR戸塚駅東口より徒歩7分)
お席:23席(完全予約制)

申し込み:ナマケモノ倶楽部 info(a)sloth.gr.jp まで
  お名前、ご連絡先、人数、ひとことを添えて
  「件名:10/14カルマキッチン申込み」でお送りください。

共催:NPO法人カフェ・デラ・テラ
   ナマケモノ倶楽部、TUP

協力:カフェゆっくり堂、浄土真宗本願寺派善了寺
   カルマキッチン

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<カルマキッチンでは・・・>

この日は、お出迎えするスタッフも、キッチンで腕をふるうスタッフも、みなボランティアとして自分の役割を担っています。

「やさしさ」をベースにしたギフト経済が、この暗澹たる現代において、一筋の光となりますように。


<カルマキッチンについて、もっと学びたい方へ>

アメリカではじまった「カルマキッチン」(動画、日本語字幕付)


greenz記事(カルマキッチン、日本での広まり)

Sunday, September 23, 2018

【ソーヤー海の経済学】New Economicsとニーズ経済: Greenzの記事

時差ぼけが抜けない。。。

この前、GreenzにNew Economicsがテーマの記事があった。ベースになっているのは「スモール イズ ビューティフル —人間中心の経済学」を書いたE.F. シューマッハの思想みたい。読んだことがない人は、ぜひ読んでみて欲しい。

記事の後半は南米チリの経済学者マックス・ニーフの話があって、それもとても面白い。

マックス・ニーフは、貧困の定義を豊かにした。そして、発展の対象は人間であって、モノではないことを前提条件にし、人間の根元的ニーズを満たすことを目指す経済発展のあり方「Human Scale Development」を提唱し、実践を続けてきた。
本当の意味の貧困とは、 人間の基本的ニーズが長期的に満たされないこと、と定義し、その基本的ニーズは9つあるとマックス・ニーフは言う。

「愛情」、「生存」、「保護」、「理解」、「参加」、「怠惰」、「創造」、「アイデンティティ」そして「自由」の9つ。

従来の意味での経済的観点のみから見た貧困ではなく、ニーズという人間の内的な視点からみた多面的な貧困のあり方を提起している。この9つのニーズの中のどれか一つでも長期的に欠けていたら、お金に恵まれていたとしても、それは貧困である、という考え方だ。そして、人間の基本的ニーズは世界中すべての地域で普遍的に同じであるとした。
(省略)

マーケットニーズに応え人々の経済財への消費及び所有欲求(Wants)だけを埋めていっても、本当の意味での貧困の解決やその先の幸せには至らない。そうではなく、人間の基本的ニーズを満たすのが本来の経済の役割なのだと、マックス・ニーフは語りかけている。

非暴力コミュニケーションの「ニーズ」という概念に似ていて、僕もニーズベースで経済を考えるようにしている。一般的にはお金やモノを経済だと考えがちだけど、ニーズを満たすことが人の目的であって原動力であると僕は思っている。人間が創造した経済や政治も、ニーズを満たすための手段(目的ではなく)。今の経済や政治が多くの人のニーズを満たせてないのは(僕の目からは)明らかだ。僕たちが作り上げてきた(専門家や権力者だけではなく)「経済」や「政治」とう概念を頭(ヘッド)の中で書き変えて、そこに原動力となるハートを含め、その新しい経済や政治を体現(ハンズ)すれば、それが新たな「現実」となって、常識を書き換えていく。

資本主義も比較的に新しい発想で、理想を多く抱えながらバグも数多く含んでしまっている。その致命的なバグが僕たちの反社会的言動を促してしまっているんじゃないかな?例えば、健康や家族より仕事を優先したり、環境破壊や弱者を搾取して利益に変えたり。

さらにはそのバグを利用して、極端に地球の富をためこんでいる人たちが社会の不安定さを煽ってしまっているのも深刻な課題(不思議なことに、彼らは社会的ヒーローとされたりもする)。シェアする人は、大金持ちにはなれない。本当に分かち合う人は、豊かにはなれるけど、お金持ちにはなれない。これは、なかなか受け入れるのが難しい事実。なぜなら、子供の時から僕たちの多くは、お金持ちになることを目指すように促されているから。お金持ち=価値のある人間=成功者=社会に求められている人。逆に、お金がない人=できない人=落ちこぼれ=社会の負担というような常識が流行ってしまっている。これを僕は資本主義教(一種のカルト)とよんでいる。

人生のゴールがお金やモノを集めることならば、分かち合わないことを上手にする必要がある。人生のゴールがより豊かな在り方、社会、地球であれば、上手に分かち合うことが必要。それは、資本主義教から見るとそれは「貧しさ」。命の世界から見るとそれは「豊かさ」。どのゲーム、どの「おはなし」で生きるかは、僕たち一人ひとりが決められる。一気に完璧を目指さなくてもいい。ちょっとずつ、かつ確実に、方向を変えていけばいい。

僕たちの価値はお金やモノで測るものではない

僕も君も木々もプライスレスな存在

一緒に、プライスレスな世界で生きよう!

Have a lovely day~


以下は、Greenzの記事



今の経済活動と人々の幸せってちゃんとつながっているのだろうか?
そんな経済への違和感を抱えるのはあなただけでなく、50年以上前から多くの人たちが感じ、考えてきたことだった。

そんな違和感を起点に、新しい経済の実践が世界中で花開く今だからこそ、この「New Economics」を歴史的変遷も含めて、皆さんにぜひ紹介させてもらいたい。

New Economics (新しい経済学)とは、「自然環境との調和を大前提に置き、人々の幸せに届く経済をつくっていく姿勢と実践」である。日本の広辞苑にその定義が載っているわけでも、イギリスのOxfordの辞書にその定義が載っているわけでもないが、New Economicsをこのように説明するのが一番しっくりくる。
New Economicsの父、経済学者E.Fシューマッハが残したもの

New Economicsの歴史を話すときに欠かせないのは、1973年に『スモール イズ ビューティフル —人間中心の経済学-』を出版した、経済学者E.Fシューマッハ(1911-1977)だ。

シューマッハは、1970年当時から、経済の急速な拡大に伴い生み出されてきた成長の果実だけでなく、痛みに耳を傾けた。そして、自然環境との調和のもとに、人々の生きがいや幸せであふれる生活・仕事を行えるような、人間性をもった経済のあり方を提唱した。New Economicsの父とも言われる人物だ。


シューマッハは自然体の人であり、ユーモアがあり、楽観的だったと聞く。そのシューマッハが残した影響は計り知れないが、その中核をなす考え方があるように思う。

現代の経済システムは、労働(コスト)を最小化し、生産や消費を最大化するシステムである。それに対して、シューマッハが目指したのは、「消費を最小化し、人々の幸せを最大化する経済のあり方」だった。このことが提起する議論の幅は極めて広いが、2つの大きなポイントがあると私は受け止めている。

全文はGREENZで!



【参照 MORE INFO】

学びの3H Head頭, Heart心, Hands手。トランジションタウン運動やシューマッハカレッジなどでよく使われる概念。ホリスティックな学びや生活の捉え方の一つ。

資本主義も様々な形があって、アメリカでとくに問題視されているのは新自由主義経済シカゴ学派の経済学

 
週刊現代 2016 「たったの62人」大富豪が全世界の半分の富を持つ、あまりにも異常な世界の現実

BBC NEWS JAPAN 2018 世界富豪トップ8人の資産、貧困層36億人分と同じ=慈善団体

Thursday, September 20, 2018

【明日】カルマキッチンのランチ by ギフト経済ラボ

ただいま〜
最高な「人生が変わるパーマカルチャーツアー」を13人の巡礼者とともに終えて、めっちゃめちゃ満足して日本に帰ってきた。人生最高過ぎる!これでまた、一年日本で活動し続けられるかな〜

仲間のギフト経済ラボの人たちが明日カルマキッチンを開催するみたいなんだけど、まだ席が8つほど空いているので、行ける人は是非!

僕たちの第一回目のカルマキッチンは10月14日に戸塚でやるよ
間もなく告知をアップする。

今日も素敵な一日を!
love


第20回カルマキッチンを、2018年9月22日(土)に京橋の beeftro by la coccinelle (ラ コクシネルさん)で開催することになりました!
お肉が自慢のラ コクシネルさんならではのカルマキッチン向けランチをご用意して、みなさまをお待ちしています♪
日時:
 2018年9月22日(土曜日)
時間(2部制):
 第1部 11:00〜12:30
 第2部 13:00〜14:30
場所:
 beeftro by la coccinelle (ビフトロ バイ ラ コクシネル)
 〒104-0031
 東京都中央区京橋3丁目1 中央区 京橋3-1-1 東京スクエアガーデン B1F
 MAP
申込:
 ここ
お願いとご注意:
 ☆お料理を美味しい状態でご提供するため、第1部は11:30迄に、第2部は13:30迄にお越し願います。
 ☆今回はベジタリアンメニューのご用意がありません。次回21回は別のお店でベジタリアンメニューもご用意する予定です。
 ☆ご予約がない場合、お席、お料理をご用意できない場合がありますので、ご予約をお願いします。
 ☆お席に限りがあります。参加できなくなった方は、キャンセルをしていただけると、お席を参加できる人に譲っていただくことになるのでありがたいです。
 
Facebookのイベントページはこちら

Friday, August 31, 2018

【ソーヤー海の経済学】イチゴのギフト(ギフトと商品取引の違い)

ラダーシップサークル*でWEALTH(富)をテーマとした週に出た読みものに、ギフトと僕たちが慣れ親しんでいる商品取引の世界の違いを分かりやすく表現していたので、一部(雑に)訳してみた。本の一部から抜かれた記事全体はここ(英語)「イチゴのギフト」

著者のロビンは、ネイティブアメリカンの生物学者で
ギフトの思想家でもある。

Braiding Sweetgrass by Robin Wall Kimmerer

It's funny how the nature of an object -- let's say a strawberry or a pair of socks -- is so changed by the way it has come into your hands, as a gift or as a commodity. The pair of wool socks that I buy at the store, red and gray striped, are warm and cozy. I might feel grateful for the sheep that made the wool and the worker who ran the knitting machine. I hope so. But I have no inherent obligation to those socks as a commodity, as private property. There is no bond beyond the politely exchanged "thank yous" with the clerk. I have paid for them and our reciprocity ended the minute I handed her the money. The exchange ends once parity has been established, an equal exchange. They become my property. I don't write a thank-you note to JCPenney.



不思議なことにモノの性質というのは、例えばストロベリーや靴下、私達の手にどのようにきたかによって変わってしまう。ギフトなのか商品なのか。お店で買ったウールの靴下は、赤と灰色のストライプが入っていて暖かく心地が良い。私はウールを作った羊や、編み機を動かした労働者に感謝を感じるかもしれない。でも、私有財産である商品としての靴下にたいする固有の義務はない。店員とは礼儀正しい「ありがとう」を交わす意外の深い繋がりはない。私は支払って、私達の相互関係はお金を渡した瞬間に終わった。交換は等価が確認された時に終わる。対価の交換。それらは私の所有物になる。私は、お店に感謝の手紙を書かない。

But what if those very same socks, red and gray striped, were knitted by any grandmother and given to me as a gift? That changes everything. A gift creates ongoing relationship. I will write a thank-you note. I will take good care of them and if I am a very gracious grandchild I'll wear them when she visits even if I don't like them. When its her birthday, I will surely make her a gift in return. As the scholar and writer Lewis Hyde notes, it is the cardinal difference between gift and commodity exchange that a gift establishes a feeling-bond between two people."


でも、例えばその同じ赤と灰色のストライプのはいった靴下が、私のおばあさんが編ん私にギフトとしてくれたらどうだろう?全てが変わる。ギフトは断続する関係性をつくる。彼女に感謝の手紙を書く。その靴下を大切に使って、親切な孫なら彼女が着た時に履くようにする、たとえその靴下が嫌いでも。彼女の誕生日になったら、かならず彼女にギフトを渡す。学者でありライターであるルイス・ハイドが書いたように、「ギフトと商品取引の根本的な違いは、ギフトは二人の間に気持のつながりを確立する」ということ。



Wild strawberries fit the definition of gift, but grocery store berries do not. It's the relationship between producer and consumer that changes everything. As a gift-thinker, I would be deeply offended if I saw wild strawberries in the grocery store. I would want to kidnap them all. They were not meant to be sold, only to be given. Hyde reminds us that in a gift economy, one's freely given gifts cannot be made into someone else's capital. I can see the headline now: "Woman Arrested for Shoplifting Produce. Strawberry Liberation Front Claims Responsibility."

野生のストロベリーはギフトの定義に当てはまり、食料品店のベリーは当てはまらない。生産者と消費者の関係性が全てを変えてしまう。ギフトの思想家として、野生のイチゴを食料品店で見かけたら深い怒りを感じるだろう。それらのイチゴを拉致したくなるだろう。彼らは売られてはならない、贈られる存在なのだ。ハイドは私達に思い出させてくれる、ギフトエコノミーではある人の自由に贈られたギフトは、誰かの資本にすることはできない。(新聞の)大見出しが思い浮かぶ、「果物を万引きした女性逮捕。イチゴ解放戦線が犯行声明」。

ーーーーー

That is the fundamental nature of gifts: they move, and their value increases with their passage. The fields made a gift of berries to us and we made a gift of them to our father. The more something is shared, the greater its value becomes. This is hard to grasp for societies steeped in notions of private property, where others are, by definition, excluded from sharing. Practices such as posting land against trespass, for example, are expected and accepted in a property economy but are unacceptable in an economy where land is seen as a gift to all.


ギフトというのは、流れるもので、流れる中で価値が上がる。それがギフトの基本的な性質。野原はベリーというギフトを作ってくださり、私達はそれを使って父親へのギフトをつくった。シェアされればされるほど、その価値が大きくなる。これは、私有財産という考え方に染み込んだ社会には捉えにくいこと、なぜなら他人はシェアリングから除外されることが(私有財産の)定義だから。例えば、土地に不法侵入禁止の看板を置くのは、所有経済では当たり前で受け入れられているが、土地は全ての存在へのギフトとして捉える経済の中では、それは許されない行為である。

ーーーーー

From the viewpoint of a private property economy, the "gift" is deemed to be "free" because we obtain it free of charge, at no cost. But in the gift economy, gifts are not free. The essence of the gift is that it creates a set of relationships. The currency of a gift economy is, at its root, reciprocity. In Western thinking, private land is understood to be a "bundle of rights," whereas in a gift economy property has a "bundle of responsibilities" attached.

私有財産経済の観点からみると、「ギフト」は無料で手に入れたので「ただ」と見なされてしまう。 しかし、ギフトエコノミーの中ではギフトはただではない。ギフトのエッセンスは関係性をつくること。ギフトエコノミーの通貨は、根底では相互関係なのだ。西洋の考え方だと、私有地は「権利の束」だと理解されている。しかし、ギフトエコノミーでは土地には「責任の束」があると考える。


ーーー引用終りーーー



資本主義の世界観でギフトの世界を捉えようとすると、なかなか上手くいかない。前提が違うから。前提が違うと見えてくる現実も大きく変わってくる。そして、フリー(ただ)とギフトの違いはとても大事なポイント。僕の活動も、お金に換えられるものは多いけど、お金に換えようと思うことはほとんどない。プライスレスだから。でも、ただ(価値のないもの、安いもの)だと思われたくない。値段がつけれるような次元のものではないと信じている。僕の時間、エネルギー、経験、プレゼンス、やさしさ、技術、ネットワーク、在り方。それらをなるべくギフトとして世の中に贈りたい。それが巡っていけば、巡るほど豊かさが増えていくと信じている。そのギフトが巡る世界で僕は活かされていると信じている(たまに忘れるけど)。一緒にその世界を育てていこう!



ーーーお誘いーーー


英語ができる人で、ギフトの世界に関心がある方は、ラダーシップ・サークルへの参加を強く強くオススメしたい。とっても素敵でディープな世界。It is an opportunity not to be missed. Apply here Laddership Circle.

*ラダーシップサークルのホームページより
(安納けん訳)

ラダーシップサークルは、プロジェクトイニシエーターたちが内面的変容から導くことのニュアンスに飛び込み、ギフトエコロジーデザイン思考を学び、プロセスを通じて生まれる可能性のある新しい逸脱パターンを育成するための空間です。
ラダーシップサークルについて
ServiceSpaceの取り組みに沿って、「ギフトエコロジー」のプロセスに飛び込み、内的変容を起こしながらリードするニュアンスを学び、新しいデザインが生まれるためのスペースをホールドする、プロジェクトイニシアターのためのスペースがオンライン大学とインキュベーターの間のどこかにあります。 伝統的なプロジェクト・インキュベーターは、資金を通じて起業家が持続可能になることを支援しますが、寛大な起業家の考えは自然を通じて持続可能になることです。 より具体的には、寛大な精神を通してです。
2014年1月、私たちは8人のラダーサークルサークルでその方向性を実験することに決めました。 6週間の間、私たちは読書、実践、毎週のビデオ会議、内省の共有、プロジェクトデザインの更新に携わりました。 その最初のサークル以来、我々は継続し、いくつかの顕著な波紋が広がりました。 ロサンゼルスでは、Pranidhiはヨガを教えるビジネスを振り返り、ギフトに基づいたヨガスタジオを立ち上げました。 ドバイでは、ナタシャは愛のレンズでビジネスミーティングに参加し、価値のある小売のための道を孵化させ始めました。 フランの平和学習プログラムでは、毎年行われる平和会議において、彼女の生徒たちに「ギフティビスト」の実験に携わるよう励ましました。そしてインドでは、Devenがスタートアップサービスにさらに深く関わりました。
それぞれのサークルで人々、プロジェクト、場所の新しい組み合わせが生まれ、私たちはそこで展開する集団的精神を目の当たりにし、継続的により謙虚になり、変容を続けています。 これらのサークルの生い立ちと、その道程で継続して起こる学びについて更にここに情報があります。
次のラダーシップサークルに参加するには、下記のボタンをクリックしてアプリケーションを提出してください。 われわれのコーディネーターの1人がすぐに折り返し連絡します。