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東京アーバンパーマカルチャー(TUP)の世界へようこそ!

このブログでは僕のワークショップ(WS)やイベントの告知をしています。
WSの最新情報や活動の近状に興味ある方はメーリングリストに入ってください。
右の欄にメールアドレスが書かれています。

東京からサステナブル(持続可能な/共生的)社会を育むための実験と実践を行っています。
世界の最新情報やスキル(技術)を学び、
それを体感型のワークショップで日本に紹介しています。
パーマカルチャー、非暴力コミュニケーション(NVC)、禅(マインドフルネス)、
システム思考、ユースのエンパワーメントなどが活動の軸です。
活動仲間や企画者を常に募集しています。
よろしくお願いします。

次世代のためにも、一緒に平和で希望のもてる社会を創作していきましょう!

Thursday, May 24, 2012

5.31.12 かぐれでアーバンパーマカルチャーWS


はっぴ〜はっぴ〜

ミミズコンポストも順調、
ベランダのガーデンも盛り上がって来た。
チャドウィック*ミニトマト、クレムソンオクラ、
ししとう、ケール、チャード、インゲン豆、
シソ、ベビーレタスミックス、水菜、カモミール、
しゃんツァイ、バジル、などなど。簡単な植物達。
肥料は米のとぎ汁を使ってるけど、
そろそろしっこを薄めた物を使おうと思ってる。
Liquid Goldって言う本がガーデンでの尿の使い方を解説している。
*アラン・チャドウィックは凄い人だから調べてみて。
サンタクルーズで学んだ農法は彼から伝授されたもの。


WORKSHOP
またワークショップするよ〜 YES!
定番のアーバンパーマカルチャーとシティリペア入門
カグレで。友達とかにも教えてね。
これらの発想に触れた人が増えれば、
色々実践しやすくなると思う。



都会再生運動!再び


都会再生運動!
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パーマカルチャーを知っていますか?
Permacultureは、Permanent Agriculture(永続する農法)、 Permanent Culture(永続する文化)からの造語で、つまり“人と、地球が永く良い関係を続けて行けるような暮らし方”のデザインなのです。そうとなったら知らないわけにはいかない!
でも、それって自然の豊かな環境でしかできないのでは?確かに、現在、地方のすばらしい自然の豊かな土地で、パーマカルチャーは実践されているようです。
しかし、地球環境にたくさんの負荷をかけ、そして自分自身にも負荷を強いて毎日を生きているのは、おそらく都会の人のほうが多いかも……?そんな都会の人こそ自然と仲良く暮らす術を知ったら、人にも地球にとってもいい環境がつくれるのでは?
そんな願いに、答えを見いだせそうな人に出会いました。
ソーヤー・海(かい)君。強い眼差しで、まっすぐ未来を、そして愛を語れる若者です。“パーマカルチャーは経済、社会、文化、生き方のデザインも含むから、自然との関係だけでなく、人との関係もすごくポイントなんだよね”と。それこそ、現代に生きる私たちに効きそうな取り組みです。自らの体験を街の生活に落とし込む活動の中から、魅力的な知識を小分けにしてもらい、月1回かぐれでの定期開催を目指して理解を深めていきます。
満員御礼、大好評の内に終了した前回。多くの反響をいただいたことから、パーマカルチャー入門編をもう一度開催することになりました。今回はワークショップ後に自由参加の持ち寄りディナーも開きます。前回参加できなかった方、パーマカルチャーに興味のある方、是非ご参加ください!
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【詳細】
日時:2012年5月31日(木) 18:30-20:00
(20:00〜21:00 自由参加の持ち寄りディナー)
場所:かぐれ表参道店2階
定員:20名(要予約)
参加費:ドネーション(お気持ちで)
内容:田舎のパーマカルチャー生活やアーバンパーマカルチャーの紹介。生き方から生まれるアートと限りない発想、パーマカルチャーと新しい時代の創作に向けてのビジョンのシェアなど。
【持ち寄りについて】
今回のワークショップ後に自由参加の持ち寄りディナーをやってみたいと思います。
「持ち寄り」はコミュニティー作りにとても役立つ行事です。みんながシェアできる場となります。参加する人はできれば一品作ったもの(買ってもOK)を持ってきてください。料理には自分の価値観、アイデンティティー、愛などが含まれています。それらが込められたものを他者にプレゼントすることによって、信頼、繋がり、喜びなどが育まれていきます。
【お申し込み方法】
下記お申し込みフォームからお申し込みください。
お申し込みフォームはこちら
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【講座開講によせて】
僕のビジョンはアーバンパーマカルチャーを東京で普及し、住民を活性化し、パーマカルチャー活動家で東京を一気に変身する事です。依存、「しょうがない」、消費という文化から脱退し、本当の幸せ、心の繋がり、深い意識をテーマとしたサステナビリティー文化へのトランジションを実践していきます。教育、研究、実験、遊び、そして一番重要な要素の【実践】でアーバンパーマカルチャーの最先端を東京に解き放したいです。自宅、地域、政治、経済、社会、文化、そして自分たちの心を癒して健康な状態にしましょう!今回のワークショップではそんなビジョンを体験してもらいながら、様々な行動につながる種をいっぱい蒔きたいと思います。是非一緒に希望に満ちた楽しい未来作りをしていきましょう。
【プロフィール】
ソーヤー・海(かい)
東京生まれ、新潟、ハワイ、大阪、カリフォルニア育ち。カリフォルニア州立大学サンタクルーズ校で心理学、有機農法を実践勉強。04年よりサステナビリティー研究と活動を始め【持続可能な生活の教育法】のコースを主催、講師を務める。中米でのジャングル生活中にパーマカルチャーと出会う。その後ワシントン州のブロックス・パーマカルチャー・ホームステッドにて3年間のデザインコース、2年間の研修を終え、現在は持続可能な社会づくりやパーマカルチャーの活動に参加。日本語と英語のバイリンガルブログで情報発信し、東京でのアーバンパーマカルチャー活動を始める。
■Tokyo Urban Permaculture
URL:http://tokyourbanpermaculture.blogspot.jp/
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Tuesday, May 8, 2012

5.19.12 Wake Up! <若者が作る健全な思いやりのある社会企画>


こんなイベントを企画しました。
よかったら参加してください。

Wake Up! - Young Buddhists and non-Buddhists for a Healthy and Compassionate Society
<若者が作る健全な思いやりのある社会企画>


禅僧で、禅の達人、詩人、平和活動家として有名な
ティク・ナット・ハン師*の僧院プラム・ヴィレッジ(フランス)より
7名のシスター(尼僧)&ブラザー(僧侶)が来日されます。

シスター&ブラザーにハン師の重要な教えである
「マインドフルネス(気づき)」を中心にお話頂きます。
「オレンジの瞑想」では実際にみかんを用意し
「食べる瞑想」の実践もご指導いただきます。

ハン師は「一瞬、一瞬を味わう」ことを通じて
「怒り」や「悲しみ」などの感情や、
日々のストレスと上手に付き合うことが
できると教えてくれています。

東日本大震災から一年、日本のことを
想ってくださっているハン師、
そしてシスター&ブラザーからの祈りとともに、
これからの日本の社会がよりよいものとなるよう、
苦しみを幸せに変える「マインドフルネス」の実践に
触れてみませんか?

5月19日は特別企画Wake Up!  
若者がつくる健全な思いやりのある社会への
目覚め企画を行ってくださいます。

Wake Upは欧米の若者達が始めた運動で、
マインドフル(意識的)に生きようとする若い人たちが
一緒に瞑想したり、悩みを共有したり、
希望のある新しい社会を想像して実現させたりする為の集まりです。
日本でもWake Upしませんか?

初心者の方も気軽に参加いただけるイベントです。
宗教も関係ありません。
シスタ&ブラザーとともに呼吸を味わいましょう。

日時:5月19日(土)10:00~16:00
場所:カフェ Vayu (表参道・原宿) http://www.vayu.jp/
参加者: このWake Up!のイベントは主に35歳以下の方を優先したいと思っています。
参加人数:15人
参加費:カフェVayuの美味しいランチ付きで2000円~2500円。(会場費とランチ代です)

申し込み:Yokoyama Takuyaへ ty9005(at)yahoo.co.jp (at)->@ (電話番号090-5538-5268)
お名前、連絡先(メールのアドレスと電話番号)、年齢、瞑想経験(あれば)、
イベントをどこで知ったのかをメールでTakuyaへお願いします。

------幸せな人生と平和な社会を築くのに必要なものは、


すでに皆さんの手の中にあります。
皆さんが自らの静かな呼吸と歩みに立ち戻り、


お互いに力をあわせることで、
安らぎに満ちた日本社会にできることを、


私は確信しています。------
 ティク・ナット・ハン(『味わう生き方』より)


 A potential schedule for the day:
こんなスケジュールを考えています。
10:00am
Songs and introductions歌とイントロ
10:30
Guided Meditation 呼吸法(瞑想)の入門
10:50
Panel presentation on the practice of Mindfulness マインドフルネスと言生き方とは?
11:50
Walking Meditation outside 歩く瞑想(外?)
12:40pm
Mindful Eating 昼食(一口一口を意識してみます)
1:40
Deep Relaxation 食後のリラクセーション
2:40
Sharing groups on topics, like: 
Handling Strong Emotions (such as anger, despair, fear), Mindfulness in the Workplace, Communication in Relationships and Saving the World. or Questions & Answers
シェアリング(話し合い)と質問:みんなが一番話し合いテーマを共有する時間にしたいと思っています。例えば:怒りや悲しみがある時にはどうすれば良いのか、仕事場でマインドフルネスの活用法、社会活動とマインドフルネス、自分の悩みなど。
3:45
Closing Circle クロージングサークル
   
*ティク・ナット・ハン師は1926年にヴェトナム中部の順化(フエ)で生まれ、フエの慈孝寺で16歳の時に得度し、禅門に入りました。以来今日に至るまで、「行動する仏教(Engaged Buddhism)」を実践する禅僧として世界的規模で活動を展開しています。
1960
年代初頭にサイゴンで社会奉仕青年学校(SYSS)を立ち上げ、ヴェトナム戦争のさなか、爆撃を受けた村の再建、学校、医療センターの建設、家を失った家族の援助活動、農村の自立と自治権を達成するための農村プロジェクトなど、多彩な草の根運動を展開しました。

 ナット・ハン師は1966年に「平和のための提案(A Proposal for Peace)」を携えてアメリカへと渡り、当時のアメリカ連邦政府の要人、ロバート・マクナマラ長官などと精力的に会見して、ヴェトナム戦争の早期終結を訴えました。この時、マーティン・ルーサー・キング牧師と運命的出会いを果たし、この出会いの翌年、キング牧師はナットハン師をノーヴェル平和賞に推挙しました。さらに、アメリカで出会った宗教、宗派を超えた平和運動家たちとの親交を深め、その後も一貫して西欧世界で非暴力による平和運動を実践してきました。

プラム・ヴィレッジ(すもも村)は僧侶、尼僧、一般の在家修行者たちのために開かれた仏教共同体です。1982年にヴェトナムの禅僧ティク・ナット・ハン師によって南フランスに開設されました。この共同体は、世界中から何千人もの宗教、宗派を超えたリトリート(修禅会)参加者を迎えています。現在、研修センターは更に拡張されて、7つの研修村(施設)を持つに至っています

(インタービーイング・イン・ジャパンのホームページより)