こんなイベントを企画しました。
よかったら参加してください。
Wake Up! - Young Buddhists and non-Buddhists for a Healthy and Compassionate Society
<若者が作る健全な思いやりのある社会企画>
禅僧で、禅の達人、詩人、平和活動家として有名な
ティク・ナット・ハン師*の僧院プラム・ヴィレッジ(フランス)より
7名のシスター(尼僧)&ブラザー(僧侶)が来日されます。
シスター&ブラザーにハン師の重要な教えである
「マインドフルネス(気づき)」を中心にお話頂きます。
「オレンジの瞑想」では実際にみかんを用意し
「食べる瞑想」の実践もご指導いただきます。
ハン師は「一瞬、一瞬を味わう」ことを通じて
「怒り」や「悲しみ」などの感情や、
日々のストレスと上手に付き合うことが
できると教えてくれています。
東日本大震災から一年、日本のことを
東日本大震災から一年、日本のことを
想ってくださっているハン師、
そしてシスター&ブラザーからの祈りとともに、
これからの日本の社会がよりよいものとなるよう、
苦しみを幸せに変える「マインドフルネス」の実践に
触れてみませんか?
5月19日は特別企画Wake Up!
若者がつくる健全な思いやりのある社会への
目覚め企画を行ってくださいます。
Wake Upは欧米の若者達が始めた運動で、
マインドフル(意識的)に生きようとする若い人たちが
一緒に瞑想したり、悩みを共有したり、
希望のある新しい社会を想像して実現させたりする為の集まりです。
日本でもWake Upしませんか?
初心者の方も気軽に参加いただけるイベントです。
宗教も関係ありません。
シスタ&ブラザーとともに呼吸を味わいましょう。
日時:5月19日(土)10:00~16:00
場所:カフェ Vayu (表参道・原宿) http://www.vayu.jp/
参加者: このWake Up!のイベントは主に35歳以下の方を優先したいと思っています。
参加人数:15人
参加費:カフェVayuの美味しいランチ付きで2000円~2500円。(会場費とランチ代です)
お名前、連絡先(メールのアドレスと電話番号)、年齢、瞑想経験(あれば)、
イベントをどこで知ったのかをメールでTakuyaへお願いします。
イベントをどこで知ったのかをメールでTakuyaへお願いします。
------幸せな人生と平和な社会を築くのに必要なものは、
すでに皆さんの手の中にあります。
皆さんが自らの静かな呼吸と歩みに立ち戻り、
お互いに力をあわせることで、
安らぎに満ちた日本社会にできることを、
私は確信しています。------
ティク・ナット・ハン(『味わう生き方』より)
A potential schedule for the day:
こんなスケジュールを考えています。
10:00am
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Songs and introductions, 歌とイントロ
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10:30
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Guided Meditation 呼吸法(瞑想)の入門
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10:50
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Panel presentation on the practice of Mindfulness マインドフルネスと言う生き方とは?
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11:50
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Walking Meditation outside 歩く瞑想(外?)
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12:40pm
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Mindful Eating 昼食(一口一口を意識してみます)
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1:40
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Deep Relaxation 食後のリラクセーション
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2:40
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Sharing groups on topics, like:
Handling Strong Emotions (such as anger, despair, fear), Mindfulness in the Workplace, Communication in Relationships and Saving the World. or Questions & Answers
シェアリング(話し合い)と質問:みんなが一番話し合いテーマを共有する時間にしたいと思っています。例えば:怒りや悲しみがある時にはどうすれば良いのか、仕事場でマインドフルネスの活用法、社会活動とマインドフルネス、自分の悩みなど。
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3:45
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Closing Circle クロージングサークル
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*ティク・ナット・ハン師は1926年にヴェトナム中部の順化(フエ)で生まれ、フエの慈孝寺で16歳の時に得度し、禅門に入りました。以来今日に至るまで、「行動する仏教(Engaged Buddhism)」を実践する禅僧として世界的規模で活動を展開しています。
1960年代初頭にサイゴンで社会奉仕青年学校(SYSS)を立ち上げ、ヴェトナム戦争のさなか、爆撃を受けた村の再建、学校、医療センターの建設、家を失った家族の援助活動、農村の自立と自治権を達成するための農村プロジェクトなど、多彩な草の根運動を展開しました。
1960年代初頭にサイゴンで社会奉仕青年学校(SYSS)を立ち上げ、ヴェトナム戦争のさなか、爆撃を受けた村の再建、学校、医療センターの建設、家を失った家族の援助活動、農村の自立と自治権を達成するための農村プロジェクトなど、多彩な草の根運動を展開しました。
ナット・ハン師は1966年に「平和のための提案(A Proposal for Peace)」を携えてアメリカへと渡り、当時のアメリカ連邦政府の要人、ロバート・マクナマラ長官などと精力的に会見して、ヴェトナム戦争の早期終結を訴えました。この時、マーティン・ルーサー・キング牧師と運命的出会いを果たし、この出会いの翌年、キング牧師はナットハン師をノーヴェル平和賞に推挙しました。さらに、アメリカで出会った宗教、宗派を超えた平和運動家たちとの親交を深め、その後も一貫して西欧世界で非暴力による平和運動を実践してきました。
プラム・ヴィレッジ(すもも村)は僧侶、尼僧、一般の在家修行者たちのために開かれた仏教共同体です。1982年にヴェトナムの禅僧ティク・ナット・ハン師によって南フランスに開設されました。この共同体は、世界中から何千人もの宗教、宗派を超えたリトリート(修禅会)参加者を迎えています。現在、研修センターは更に拡張されて、7つの研修村(施設)を持つに至っています。
(インタービーイング・イン・ジャパンのホームページより)