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東京アーバンパーマカルチャー(TUP)の世界へようこそ!

このブログでは僕のワークショップ(WS)やイベントの告知をしています。
WSの最新情報や活動の近状に興味ある方はメーリングリストに入ってください。
右の欄にメールアドレスが書かれています。

東京からサステナブル(持続可能な/共生的)社会を育むための実験と実践を行っています。
世界の最新情報やスキル(技術)を学び、
それを体感型のワークショップで日本に紹介しています。
パーマカルチャー、非暴力コミュニケーション(NVC)、禅(マインドフルネス)、
システム思考、ユースのエンパワーメントなどが活動の軸です。
活動仲間や企画者を常に募集しています。
よろしくお願いします。

次世代のためにも、一緒に平和で希望のもてる社会を創作していきましょう!
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Tuesday, July 10, 2018

【命のメディア】トットネスで見たパーマカルチャー・アート

シューマッハカレッジ体験の初日の前に
プレ・イベントとして
トランジション・タウン・トットネス(TTT)のツアーをした。

TTTのオフィスに素敵な
スペイン語圏のパーマカルチャーポスターが
貼られてたのでシェアしたくなった
(TTTとは直接的には関係ないみたい)

誰でも理解してできるように
こういうポスターを作って
配る素敵な人々が世界中にある
日本でもやろう!


パーマカルチャーの原則を
木の形にアレンジしたもの


オーストリアでパーマカルチャーを実践している
セップ・ホルツァーが有名にした土壌再生方法
「ヒューゴカルチャー」(Hugelkulture)のやり方

簡単に説明すると
丸太や大きな枝などを堀に埋めて
有機物質や土をのせて
大きな畝を作る感じのもの
大規模な土地再生などで活用されている



ハーブやフルーツなどを太陽光で乾燥させる
ソーラードライヤーの作り方


ビーガン(動物性のものを使わない)牛乳やチーズの作り方
ナッツや穀物でつくる


上はNGO friends of the earth(FOE)が製作した
ミツバチ保護と支援のためのポスター
イギリスで育つ蜜源になるお花のガイド
かわいい!


同じFOEが作ったイギリスに生息するミツバチガイド


Beehive Collectiveが描いた
壮大な命と資本主義の戦い
もともとは女性のモザイクアートのアーティスト集団で
政治、経済、文化、環境の課題を
ストーリーとして描いている

これは「石炭の本当のコスト」という題名のもの
北中南米の学校やコミュニティーに訪問しながら
ポスターを使って教育活動をしている
説明動画はここ

こういうポスターはパワフルなな
文化作り活動だと僕は思っている
広告と同じように
さりげなく目を通して
価値観や世界観
違う世界への招待をするメディア

日本でも、こういうのをどんどん作って
いろんな所に貼りたいな
共生プロパガンダ

東京アーバンパーマカルチャーとして活動するなか
多くの広告代理店やメディア関係者と出会ってきた

とっても才能があって、想像力も豊かで
好奇心もハートもあるんだけど
仕事に縛られて本当にやりたいことができないって
なんども聞いてきた

そんな彼らに言いたいのは「できる!」
許可やお金がでるのを待つのではなく
自分のギフトを世の中にいま広めていけば
その瞬間に目指している世界が実現する
そうやって僕もここまでやってきた
自由で楽しいよ〜

「できるかできないか」は
「やるかやらないか」ということだけ

広告やメディアをつくるのなら
恐れを煽って消費を促すより
愛とやさしさを原動力に
人を癒したり希望の種をまこうよ!

僕たちはそのためにこの地球にいる

そして、プロじゃなくっても
だれでもできる!

みんなで希望のメディアを広めていこう〜


ーーーーーーーーーー

オフィスには会議やワークショップで製作した
グラフィックファシリテーションの作品も貼ってあった
こういうのも大事だよね


創造的な対話というテーマのもの


エコロジーという世界観からコミュニティを表現したもの


新たな経済というテーマのポスター

Friday, July 6, 2018

【都会のギフトガーデン】インクレディブル・エディブル・トットネス

イギリスのトットネスを散策していたら
川沿いに素敵な鉢植えと出会った


ハーブと野菜とお花の寄せ植え
かわいい看板にはこう書かれている
TASTE (味わって)
SMELL(嗅いで)
PICK WHEN RIPE(食べごろになったら摘んで)
さらに、道を通る人に
言葉のギフト「THANK YOU」



手前のプランターには
フェンネル(ハーブ)、トマト、
ズッキーニ、カレンジュラ(薬草)

絵の具で塗られた看板には
「FOOD FOR FREE」
食べ物 無料

これが都会のあらゆるところにあれば
「金がないと食っていけない」って
思わなくなるかもね

自然とコミュニティさえあれば
行きていける!



これはトランジション・タウン・トットネス(TTT)の
プロジェクトの一つでIncredible Edible Totnes というもの。
インスピレーションはIncredible Edible Todmordenからきていて
彼らの取り組みはまさに一般市民によるやさしい革命。
とっても素敵なTEDトークがあるからぜひ見てね(上のyoutube)
パム・ワーハースト:「食べられる景色がある町づくり」


6角形の側面にいろんな言語で
「ありがとう」と書かれている

いろんなギフトが詰め込まれていて
見ただけで心があたたまった
みんなもこういうプランターを
置けそうな場所にどんどん作ろう!

コミュニティをハッピーにするしかけ

Saturday, June 9, 2018

【お金】お金を使う生命は人間だけ

 不思議だと思わない?

地球上でお金を使って
生活しているのは
人間だけ

地球上の他の全ての生命は
一度もお金をつかわず
ただで暮らしている!
(なんて非常識なやつらだ!)

みんながただ食いしているのに
僕たちは日々がんばって
人生の貴重な時間を売って
お金にして
お金を生きるために必要な物と
(&不必要なものも)
交換して生きている

その巧妙なシステムを創造してきたのも
今もなおがんばって維持しているのも
僕たち

なぜ、人間だけお金を使わずに
生きていくことができないのだろうか?

Wednesday, February 28, 2018

【ギフト】資源の持ち主として

僕たちはみな資源の持ち主

大資源持ちっていっても過剰じゃないと思う

お金だったり、土地だったり、物だったり

社会的地位だったり、親や知り合いだったり

出会う人、出会う職、住んでいる国

手、足、目、耳、口、鼻、肺、心臓、頭、心

想像力、創造力、知恵、知識、技術、経験

時間、命そのもの


会社員、主婦、OL、トイレ掃除隊、先生、

日雇い労働者、ホームレス、学生、不動産屋

医者、学者、投資家、政治家、警察官、兵隊

どんな人、どんな生命にも、資源がある

そして死ぬときはそれを全て手放すことになる

生きている間に
その資源を何に活かすかが大事じゃない?


今の流行はそんなギフトをお金変えること

より多くのお金に換えられた人が偉い社会

でも、僕の周りはお金ではなく命に

資源を循環させる人が増えてきた

必要な人や、あらゆる生命のために

自分のギフトを捧げている人たち

力まず当たり前のように

小さいことから、大きいことまで


だって、その方がみんな幸せになるじゃん


僕は命のネットワーク(生態系)を

より豊かにしていきたい

多くの人に幸せになってほしい

それが皆のためになるから

一緒に 、命の美しさに感動したい

共感と感動をしあう

コミュニティーの中で生きたい

シェアハウス地球が
そんなコミュニティーであってほしい


でも、待っててもその世界は生まれない

僕たちが管理している資源を

循環させていくことが必要なんだ

水も貯めると滞って濁るように

どんな資源も貯めて蓄積させていくと

病原菌が発生しはじめる


循環させよう

自分のためにも、他の命のためにも

恵み(ギフト)として生きよう

僕たちは同じ海の中の波

競い合う必要がないんだ

奪い合う必要もない

怖れ合う必要もない

いつも同じ海の一部

一緒に美しい世界を育てよう

地球はあなたを必要としている

Friday, February 23, 2018

美しく生きる(お金に使われない生き方)初稿

初稿

頭に降って来た材料を
そのままブログに書いてみたから
まだまだ編集が必要だけど
とりあえず公開しちゃう

やっぱ、編集長が必要だ!
編集してくれる人がいると良いんだけどね

お祝いはこんなに日本語が書けたこと
大変だった〜


*****


豊かに生きるってどういうことだと思う?

僕たちが生きる中で求めているのって
「豊かさ」じゃないかな?

お金がほしいとかって思うけど
お金が目的じゃないよね?

お金は道具→手段
とてもパワフルで便利な手段だけど
僕たちの心を乗っ取る
魔力もあるみたい


【お金という薬物】 
 
今、欧米では
一般的に処方されている鎮痛剤が
中毒者を多く出している。
(参考【WIRED】 米国で蔓延する「オピオイド系鎮痛剤の中毒」)
何か似ているものを感じる

それぞれ人間が発明したもの(道具)で
合法に全国で手に入れることができる
専門家(医者や製薬会社・経済学者や銀行)がすすめる
役に立つ
あると気持がいい
ないと不安や怖れや焦りがでる
消費しすぎると消費される
両方ともなくても生きていける
でも、あるから使ってしまう

違いもいろいろあるけど
似ている面も多くある

お金の方が遥かに多くの死者をだしているし
違法行為の原因になっている

結局は、オピオイド系鎮痛剤の中毒も
製薬会社の利益活動の副作用
お金の中毒者による「成功」(儲かっている)しているビジネス
アメリカで銃を厳しく取り締まれないのも
戦争が軍需産業のライフラインになっているのも
日本のバブルもリーマンショックも
お金が大きな役割を果たしているんじゃないかな?

おかしな世界だよね?
そう思っているのは僕だけじゃないはず!

そして、僕を含めほとんどの人が
子供のときからこの世界に染められていって
お金を毎日のように意識するようになってしまった

自分の価値観と違う生き方を
いつの間にか当たり前だと思うようになった
で、お金がなくならないように
頑張って生きている
I CALL THAT 資本主義教

違う生き方はないのかな?

じゃ、ソーヤー海はどうなんや?


【お金の法則と依存】

たまに聞かれる質問が
僕がどう生活を成り立たせているか?

(ギフトをする人は)どうやって回しているの?

お金の法則は
お金を使えば
お金が必要となる 

使わなければ
必要性がなくなる

SUPER SIMPLE

お金をまったく使ってない人とは
滅多に合わないけど
(マーク・ボイルくらいかな)
 お金への依存が少ない人とはよく会う

「依存」というのがポイント

依存がなくなれば
お金にまつわる問題が多く解消されると思う

依存を減らす工夫をするのが
僕の修行の一つ
禅の教えで「執着を手放す」って言うように

あれば使う
なければ使わない
が僕の方針

どう?
現実的でしょ

あるから使ってしまうってのもある
なければ使わないけど
持ってて便利だから使っちゃう
自分の価値観とあわなくても
ついつい使っちゃう
僕もお金に依存している
生まれる前からずっと

で、ギフトをしながら
生活をどう回しているの?


【美しく生きる】

学生、ホームレス、旅人や変人、
発展途上国とよばれている国の人たち、
大自然から
ART OF LIVING(生き方の美術)を学んできた

僕の人生のテーマは美しく生きること

みんなにとって美しい生き方はどんなもの?

僕の「美しく生きる」に欠かせない要素は
・自分が幸せであること→ BE HAPPY
・他の人の幸せに貢献していること →GIVING and GENEROSITY
・地球の一員として役割を果たすこと → 愛を体現すること
とかかな

こんな生き方がいいと思わない?

で、で、でも、具体的にどうやればいいの?


【豊かな低所得ライフ】

どうしてもギフトのカラクリを知りたい人がいる
ギフトはしたいけどお金がない(と思っている)
家賃もあるし、借金もある
お金持ちにならないとできないんじゃないか?

ここで伝えたい三つのポイント

1。 僕は試行錯誤しながら自分の人生で実験をしているだけ

100%ギフト(の精神)で生きているわけではない
修行の道は長いからね〜
楽しいけど


2。 ギフトは精神性、お金は道具

ギフトの精神性を保ちながら
お金という道具を使うのはなかなか難しい
僕がひかれてきた聖者達は
お金がない人たちばかり
ブッダ、キリスト、ビノーバ、動植物

そして、
ギフトエコノミーと資本主義は同じ次元のものではない
資本主義はギフトエコノミーの中に存在する
ガン細胞のようなもの
(ガン細胞にも役割がある)
でも、なにより大事なのは

ギフトというものは精神性であること
奉仕者はまさにギフトの実践者
僕は、命の奉仕者として生きようとしている


3。 手段に囚われない

僕も、尊敬しているギフトの実践者達が
どう生活を成り立たせているか
知りたくなる

ギフトエコノミーの伝道師ニップン・メッタに
どうやって生活を回しているのかを聞いたことがある
彼の答えは「That's not the question」
直訳すると、それが問いではない
彼が選んだ手段はそこまで大事じゃない
むしろ、それを知るとそれを目指してしまう
大切なのは手段より精神性
手段は人それぞれ

彼のとっている手段は
彼の生活状況がベースになっているし
彼の課題も含まれている
それを真似することは
自分のためにはならない
(参考にはできるかもしれないけど)

自分の心を育てながら
誇りに思えるような存在として
生きていけるように
自分の道を歩む必要がある
生き方の創造
 
自分のギフト(人を喜ばすなにか)を
本当にギフト(見返りなくあげる)できたら
きっと病み付きになる

命というのは、そういう存在なんだと思う

こういう生き方が
自分と地球への最大のギフトなんじゃないかな?

愛に動かされて
共生革命家



続く。。。。

Sunday, September 3, 2017

持続可能な社会への考え(ヒアリング後のメモ)

この間、国立環境研究所の研究者から
ヒアリリングの依頼があった。

ざっくりいうと持続可能な社会へ
どのようにシフトするのか?
TUPはどうそれを実現しようとしているのか?

ヒアリングで僕がほぼノンストップで
2〜3時間 あつく語った。
しゃべり過ぎでしょ!

そのよこで
鎌倉からわざわざ来た
レミマネージャーが26ページくらい(だっけ?)の
ノートを取っていた。すげ〜

僕の暴走トークと飛んだ発想が
どこまで研究のためになるかは想像できないけど
なにか役にたったらいいなって漠然と思っている。

しかし!
暴走トークはそこで終わらなかった。
頭が回転しすぎてみんなが帰った後も
ひたすら頭の中でモノローグが続いていた。
それを数時間かけてメールに書いて
さっき彼らに送った。
ゲリラヒアリング?!!(ただの迷惑?)

せっかくなので、
みんなとも共有しようと思う。
まとめたけどまとまっていない
自分の散乱して成長過程の考え。

Here it goes

【愛に動かされること】

今の社会は恐れやねばならぬが
原動力になっている様にみえる
政治、経済、教育、僕たちの行動
持続性も未来への恐れ

それを愛を原動力にしたらどうなるか?
恐れて自分ができることをしなかったり
交換したりではなく
一番世の中のためにできることを
見返りをもとめずにやる
宗教はそういうことを可能にしてきた
革命家たちも

僕の浅い理解だと
大自然、神社、お寺、教会などが
その領域を個人や社会の中で養ってきた。
より大きななにかのために
生きる。身を捧げる。奉仕する。

スピリチュアルな領域
宗教アレルギーの日本でも
未だにスピリチャリティーは
大きな影響を及ぼしていると思う
生きる意味につながるから
本質的なサステナビリティーは
スピリチャリティーなしでは
あまり意味がないと思う。


【STORY】

この間の僕の話もそうだけど
僕がつくっているストーリーだと認識している。
人間は科学的なデータや「現実」のなかより
実体験や聞いた話に基づくフィクションの
世界の中で生きていると思っている。
(ドナルドトランプがその極端な例)
上手くいっていると思えば上手くいっているし
大失敗だと思えばそうなる。

人類は進化していると思えばそうだし、
破滅の危機がせまっていると信じれば
その人の現実になる。

そこで、どういうストーリーを
社会として総合的に信じるかが大事だと思う。
そのストーリーは、親、学校、メディア、
アカデミア、政治や経済界によって
普及していく。

社会を根本的に変えるには
みんなが信じられるパワフルなストーリーが必要。
今のストーリーは
弱肉強食、金がないとくっていけない、
お金持ちになることが目的、
お金がない人は自業自得、
頑張らないと置いていかれる
もっと働けば経済がよくなる
テクノロジーが全てを解決する
利益を得ることがなによりも大事、
財産を守らないといけない、
権力者に従わなければいけない、
企業の性善説、
軍事力を上げないと隣国になめられる、などなど。
(恐れベースのストーリー)

新自由主義(neoliberalism)も共産主義もストーリ
人間や世の中がどういうものかのストーリー
多くの人と権力者が信じれば今のアメリカや
かつてのソビエトやキューバが実現する

共生革命家としての僕の役割は
ワクワクする新しいストーリーを創造して
それを生きること
実践した瞬間にそれが一つの現実となるから
そして、その輪を拡げていくこと
教育活動、メディア活動、インフラ作りとかで


【SOIL, SOUL, SOCIETY】

僕の先生の一人、サティシュクマールが
考えたサステナブルな世界のキーワード。
3 S(trinityと彼はよんでいる)。
ホリスティックな活動の軸となるもの。

SOIL 自然との関係性
SOUL 精神との関係性
SOCIETY 社会との関係性

僕の活動を荒く当てはめると
SOIL パーマカルチャーやオーガニックガーデニング
SOUL マインドフルネス(禅)や日々の非暴力 (nonviolence)の実践
SOCIETY 非暴力運動

ギフトエコロジーは全部に当てはまる

*11月の幸せの経済学シンポジウムに登壇予定


【ACADEMIA】

あまり希望が感じられなかった東大の大学院体験や、軍産学複合体 (military-industrial academic complex)、研究内容や大学の方向性を影響している大企業(石油産業、製薬会社、バイオ科学会社など)の実態を知ったこともあって、大学や研究機関に悲観的な態度をとるようになったんだけど、これらの機関には重要な役割があるとも思っている。

ものごとを正当化(legitimize)する機関として。
社会のこれからのストーリーを創造して発信する役割も
あると思っている。
これから社会で働く若者の
意識を育てる場所でもあるし。


【誰にとってのサステナビリティー】

SO WHAT IS SUSTAINABLE?

これは触れようとしたけど、
サステナビリティーの定義が
東京のサラリーマン、アイヌ、米兵、
難民、ホームレス、、禅僧、資本家によって
かなり違うと思う。

これもかなり難しいポイント。

現段階でのサステナビリティーの議論は
status quo(現在の権力構造、政治体制や
大企業の立場、ウォール街や銀行の在り方)を
妨げずにどう環境や社会の負担を減らすかという
サステナビリティーの議論になってしまいがち。

この場合には、サステナビリティーとは
status quoのサステナビリティーとなってしまって
短期、中期的にはなんとか維持はできるけど
どこかのタイミングで崩壊する。
エネルギー消費がエネルギー収穫を上回ったときとか
一般市民が従わなくなったときとか

もう一つの難しいstatus quoは
世界中の中上流階級の消費基準
各世帯、個人が贅沢品を買えること
(例えば、家、車、スマホ、洗濯機)
飛行機に乗れること
肉を日常的にたべること
化石燃料で好きなだけお湯がつくれること
世界中から輸送されたものを安く買えることなど

持続可能じゃないことを知っていても
これらを自主的に手放せる人(voluntary simplicity)は少ない。
社会レベルでの依存関係
次世代を不幸にすると知っても、
自分の価値観をあわないことに気づいても
やめるのは難しい。


【UNSUSTAINABLE】

SO WHY ARE WE UNSUSTAINABLE?

なぜ、ホモサピエンスとなって25万年以上も
持続・進化してこれたのに
今は危機的な状況になっているのか?

慣行経済や科学技術の発展とともに
環境破壊も発展している。
その結果、一部の人が便利の生活ができるが
不都合な未来をつくってしまっている。
生態系のcarrying capacityを超えてしまう
根本的な原因はなんなんだろう?

思想的なものが僕は大きいと思う。
なぜ、先住民はここまで生きて来れたのか?
ハイテクもなく、お金や所有物もあまりなく,
現代人から見ると貧しく不便な生活をしている人々。
現実的な持続可能な生き方に
現代社会は寄り添えないのかもしれない

思想を広めたり強化させるのがinstitutionの役割


【持続可能な社会より良いもの】

パーマカルチャーの先生にこう問われたことがあった
恋愛をするとき「持続可能な結婚がゴールなのか?」
持続よりは、進化していく関係性、
よりお互いと知り合って、深い信頼を育て、
心地よく満たし合える、dynamicな関係性(staticではなく)。

彼はsustainableよりregenerativeという言葉を選んでいた。
環境、社会、精神のregeneration.
現状を維持してもマイナスの状態が続くだけ
私たちに必要なのは再生

ある現状を維持するより、
もっと豊かで満たされる生き方を
人々は目指していると思う。

システム科学の学者が書いた本のなかで
僕たちはsurviveできる社会を目指しているのではなく
thriveできる社会を目指しているのではないかと書いていた。
誰も犠牲にせず、みんなが生き生きとできる社会を
どうつくるか。

僕の中では、sustainabilityよりも
健康・健全な社会がゴールなのかもしれない。
個人の心身がより健康になる暮らし
破壊、搾取、借金で成り立つ経済から
より平等で身近な経済システム
どう、余裕をつくるか
体や心の余裕、資源の貯蓄や大自然は
レジリアンスにつながる
そして、大きな変化・変動にポジティブに
対応できる状態をつくる
(これがワークショップとか道場の目的。)

これらを実現するためには
価値観や思想体系を根本的に変える必要がある。
WHAT IS MOST IMPORTANT?

 
【ビッグ・システムが崩壊する準備】

パーマカルチャーの実践者の多くは
システムが崩壊することを前提と考えている。
パーマカルチャーの発案者の一人
デビッドホルムグレンの本
「未来のシナリオ」がその世界観をまとめている。

災害、人災、戦争やテロリズム、
独裁政権、権力の暴走、経済の破綻などは
ニュースで日々報道されていることで
日本も無縁ではない。
止めるのは不可能だけど(天災はとくに)、
それに備えて準備はできる。
社会の方向性を大きく変えるきっかけにもなる。
(悪い方にも良い方にも)

パーマカルチャーでは
the problem is the solutionと言う。
じゃ、経済破綻や石油危機が起きた時に
どうそのproblemをsolutionにしていくかが
僕が関心があるところ。

災害があったときに
急に救助やボランティアが現れる様に
それが当たり前の社会を育てることができるか?

準備態勢ができれば緩やかな下降ができる
(トランジションタウンのコンセプト)
デビッドホルムグレンはこれをlife boatsってよんでいる。

パーマカルチャーの特徴は
  • decentralization 連携する分散型社会 localized
  • scale-down 小規模集約システム
  • appropriate technology コンテキストに合う誰でも作れて、直せる技術
  • low energy consumption エネルギー消費が少ない、そして電力に変換せず自然エネルギーを活かす
  • creatively respond to change 変化への柔軟で創造的な対応
  • biologically based systems 生物や生態系に依存(共存)したシステム


参考資料

トランジションタウン(TT)
TTの活動の一つ
リエコノミー(RE-ECONOMY)も社会をシフトさせる
重要なヒントだと思っている。

クラッシュコース:今、人類が直面している複合的な問題をエネルギー、環境、経済の三つの観点からまとめた分析。



ジーンシャープの「独裁体制から民主主義」へ
シャープは、独裁体制の社会から民主主義へどう変わるかを研究して、そのシフトへのメカニズム・理論をまとめた。今の持続可能ではない社会の体制(これも民主主義的ではない体制)を変えるためのヒントになると思っている。

Gandhian Iceberg by Chris Moore-Backmanより
非暴力な社会を追求する仲間が世界中にいて
彼らからすすめられた本がガンジーの氷山(和訳はまだない)。
非暴力社会はsustainable societyのより具体的な
ビジョンだと僕は思っている。
環境破壊と搾取と戦争のない、
やさしさ、思いやり、満たされる生き方を育む社会。

ガンジーや多くの平和活動家が目指して取り組んできた社会

社会変革のモデルに三つの輪がある
 self-purification 自己浄化・自己変容  ←  ジョアンナメーシーは世界観と価値観の転換と呼んでいる。

 constructive program 建設的なプログラム  ←  生活や社会の土台を変える、作り直す。理想の社会を作って生活(実践)し始める。

satyagraha サティアグラハ ← 命を守るためにアクションをとる。塩の行進とか今行われているキーストーンXLパイプラインの抗議運動とか。

これらを通して新しい社会を実現しようとした。

根本的な社会変革(非暴力)を目指したガンジーが使っていた興味深いコンセプトがいくつかある(僕の解釈)。

SWADESHI 単純に訳すとローカリゼーション

SWARAJ 自分自治・市民自治 ← できるかぎり、生きることに必要なことは自分でできる様にする。そして、それを村単位で取組む。

SARVODAYA 全ての人・生命の向上 ← ジョアンナメーシーはこれをindustrial growth societyからlife-sustaining societyの転換だと言っている。


Saturday, July 22, 2017

忙しさは暴力である(トーマスマートンとティクナットハンの言葉)


以下はティクナットハンが日本のみんなに2013年に書いた文章の一部分。
全文はwind of smileで!)

私のよき友であった故トーマス・マートン神父の言葉を借りれば、次のようになります。
 
「現代にまん延する暴力の形は、アクティビズム(積極行動主義)とオーバーワーク(過労)である。

現代生活のあわただしさとプレッシャーは、暴力の本質が最もありふれた形をとってあらわれたものであろう。

いくつもの相反する関心事に夢中になり、多すぎる要求を受け入れ、たくさんのプロジェクトに全力でかかわり、誰でも何でも助けたいと思うことを自分に許してしまうのは、まさに現代の暴力に屈服することなのだ。

アクティビズムの熱狂は、私たちの平和への取り組みを骨抜きにしてしまう。その熱狂は、平和を求める内なる能力を破壊する。努力を結実させるための内なる智慧の根を殺して、取り組みの成果を破壊するのだ。」

忙しさは現代の病です。平和のために活動しているとか、環境を保護するために尽くしているといってはばからない人たちでさえ、自らに課した過度のプレッシャーとストレスのもとに行動し、身心両面の健康を犠牲にしています。


「時間をむだにしてはいけない」と私たちは教えられました。
もっと行動し、もっと達成し、さらに結果を出せ、と。
速ければ速いほどいい、というわけです。


でも見てごらんなさい。
そのような集合意識は私たちをどこに導きましたか?
さらなる効率と便利さを求めた私たちは、とてつもない犠牲を払いました。
子どもたちによりよい未来を確約するために、さらに長い時間必死に働いて、そうしてその子たちに何を残しましたか?


今後何十年もの間、原発事故の影響下で生きて行かねばならないのは、その子たちです。
私たちのからだ、言葉、心によるすべての行為には、個人としての果実と集合体としての果実があります。
精神を物質主義に置きかえた社会は、その行いの果実である結末を自ら目にしなければなりません。
日本の社会の主流にはいわゆる「宗教アレルギー」があり、宗教の話はタブーであると私は理解しています。


人びとは宗教を怖れ、避けようとしていますが、ほんとうは自分にわからないもの、理解できないことを怖れているにすぎません。それをただ光で照らせばよいのです。そうすれば新しい発見があり、うれしい驚きがあるでしょう。
そこには、祖先からひと世代づつ受けつがれてきた伝統という名の最もすばらしい宝があります。
私たちが探しているものは、幸福と自由と平和とともに生きるための、怖れと絶望の呪いを解く鍵です。
その鍵は、私たちがずっと避けようとし続けてきたものの中にこそあるかもしれません。


大切な子どもたちによりよい未来を築きたいならば、それこそが、社会という集合体としてすべきことなのです。
私たちは、ただの亡霊にすぎない安全や地位や金銭や権力を「幸福」と呼んで追い求め、あまりに大きすぎる犠牲を払ってきました。


今、スピリチュアリティを私たちの生活の中に取りもどすときがきたのです。
日本だけでなく世界全体が、現在を犠牲にして遠い未来の亡霊を追い求めることを止め、この瞬間の中に目覚めなければなりません。未来は現在から作られます。
美しい未来を確実にする最良の方法は、「いま」という瞬間を美しく生きることです。
心配も後悔もなく、自由な人として生きるのです。
「いま」「ここ」に生きていることの奇跡を楽しむのです。
そのために必要なのは、ほんの少しの時間とマインドフルネスだけです。

全文はここ(中々ディープだよ) 

Saturday, July 8, 2017

僕たちは皆、お話の中で生きている(人間万事塞翁が馬)

僕たち人間は皆
ストーリーテラーだ

自分たちのお話を作り
それを「現実」と呼び
そのお話の中で生きながら
幸せを感じたり
苦しんだりしている

このお話が僕たちの世界観になる
無限の選択肢の中で
あなたが信じているお話は
あなたを幸せにしている?

Noと答えたあなた!
今日はもっといいストーリーを選ぶ
重要な機会かもしれない
どんなお話があなたのハートを歌わせる?

そんなストーリーテラーのみんなに
一つオススメのお話がある
僕はこの世界観で物事を捉えるのが心地良い

元々は英語で聞いたはなしで
昨日初めて日本語版を見つけた(映像の下)
enjoy~


中国の北の方に占い上手な老人が住んでいました。
さらに北には胡(こ)という異民族が住んでおり、国境には城塞がありました。

ある時、その老人の馬が北の胡の国の方角に逃げていってしまいました。
この辺の北の地方の馬は良い馬が多く、高く売れるので近所の人々は気の毒がって老人をなぐさめに行きました。
ところが老人は残念がっている様子もなく言いました。
「このことが幸福にならないとも限らないよ。」
そしてしばらく経ったある日、逃げ出した馬が胡の良い馬をたくさんつれて帰ってきました。
そこで近所の人たちがお祝いを言いに行くと、老人は首を振って言いました。
「このことが災いにならないとも限らないよ。」
しばらくすると、老人の息子がその馬から落ちて足の骨を折ってしまいました。
近所の人たちがかわいそうに思ってなぐさめに行くと、老人は平然と言いました。
「このことが幸福にならないとも限らないよ。」
1年が経ったころ胡の異民族たちが城塞に襲撃してきました。
城塞近くの若者はすべて戦いに行きました。
そして、何とか胡人から守ることができましたが、その多くはその戦争で死んでしまいました。
しかし、老人の息子は足を負傷していたので、戦いに行かずに済み、無事でした。

人間万事塞翁が馬

Friday, June 2, 2017

【ギフト】本質的な豊かさ「得る人から与える人へ」

今日のアウェイキンサークルでパートナーがシェアした言葉

Shifting my mindset from

what can I gain?

to

what can I give?


ギフトの仲間たちから
よく聞くメッセージ

「何が得られるか?」という考え方から

「何を与えられるか(ギフトできるか)」にシフトしたら

あなたの心どう変わるだろうか?

ちょっとずつこう考える人が増えたら

社会はどう変わるだろうか?



より多く得る、勝ち取る、儲かるから

より多く与える、思いやる、手放すことに

本質的な豊かさがあるんじゃないかな?



損得じゃなくって

愛に動かされよう

Thursday, May 18, 2017

夕日を見ながら



僕は地球に恋しているんだって


思い出した


なんて美しい星なのだろう


生きててよかった


みんなありがとう

Sunday, April 9, 2017

風邪と共存、病気な社会

ここ数日、風邪のウィルスをホストしてまーす

こう見るとなんかカッコいいね
(左が風邪のウィルスで右はインフルエンザ)

風邪の好きなところ

1。自分の脆さを教えてくれる

2。健康な状態の素晴らしさに気づく

3。目にも見えないものが、僕をダウンさせられることに希望を感じてしまう 。システムの弱点を抑えれば、遥かに大きい存在に影響を及ぼすことができる。社会変革の文脈ではとても重要なポイント。「強さ」は捉え方の問題。

4。自分も生態系なんだって思い出させてくれる。健康な生態系であればものすごく機能的だし、弱いと生態系の機能が低下する。なんでもそうだよね!

因に、人間の体に生息している微生物の数は30〜100兆個と言われている。人間の細胞と人間の中に暮らしている微生物の細胞の数を比べると1:3〜10というデータが出ている。凄くない?!!!うちらの細胞のマジョリティーは微生物。気軽に除菌したり抗生物質なんかとっている場合じゃないね。なんと不自然。

5。休息をとらされる!自然に休めなくなっているから(だいぶできるようになったけど)、ウィルスのサポートで休んでいる。ありがとう風邪ウィルス!


現代社会の常識、命の非常識


この広告は、去年の冬からJRの電車の中に張ってあった、風邪薬のプロパガンダ。「風邪でも、絶対に休めないあなたへ。」マジで?!!!

病気になっても休めない社会って、病気な社会じゃない?

でも、現代社会の中で暮らしていると当たり前なんだよね。病気であろうが、生理であろうが、精神的に病んでいようが、原発がメルトダウンしようが、頑張って働くことが【常識】。重病じゃ〜

しかも、世界水準では裕福な人々がこんな有様。
どうしちゃったんだジャパン?!!

今、もっとも必要なことは国全体の養生かもしれない。

さて、どうやってこの文化、このマインドセット、この常識をシフトさせるか?

一緒に実験していこう!!!

犠牲者が多すぎる

Thursday, April 6, 2017

雇われている隙があるのなら旅にでよう!

人生という冒険が君を待っている


地球にいる貴重な時間

君はどう過ごしたい?

なんとなく働き続けて

忙しく地球を消費して

なんとか定年して

ゆっくりと介護ホームで死ぬ

または

そこまで行き着かず

鬱になったり

体が崩壊たり

家族関係がボロボロになったり

孤独になって

生きる目的を失ってしまい

自殺しちゃったり

ヘイ!マジで!!!

こんな悪夢の現状維持やめよう!

勇気をだして

自分を信じるようになって


STEP INTO THE UNKNOWN
(未知の世界に踏込もう)


待ってても昨日を繰り返すだけ!

生きる生きる生きる

死ぬまで生きる!

生きることを追求しよう

幸せを極めよう

それ以上に大事なことある?


自分を信じて

ITS NOW! LETS GO!



次の一歩のヒントが必要な人はここ

Sunday, November 6, 2016

【本 We Work Here】坂口恭平の経済観(一部)

前回の投稿に付足したかった、本We Work HEREに書かれている坂口恭平さんのインタビューの言葉。



お金は日本銀行券だけじゃないから

俺は資本主義だけが経済だと思ってないから。経済というのは語源があって「経世済民」という中国語。それが明治時代に熟語になったのが「経済」という日本語。世をおさめて民をたすける、そういう意味。単純にそういうことを実践すれば実は何らかのかたちで対価が支払われてる。俺の場合は、ゼロ円でやったものの方がすごい強い経済、通貨が流れてる。通貨(カレンシー)とは海流(カレント)が元の意味なんだよね。流れができてるということが俺にすごく大事で、単純に資本主義は今ガチガチになって固まっちゃってるから、それ以外で生きていこうと思って。

(省略)

今の世の中はこれを誤解している人が多すぎる、いきなり日本銀行券*に行っちゃうから。

*日本銀行券:日本銀行法を根拠に、日本の中央銀行である日本銀行が発行する紙幣。日本国内で法定通貨として無制限に通用する強制通用力が付与されている。ちなみに硬貨は独立行政法人造貨局が発行している。

(だいぶ省略)

。。。そういう経済を俺は「態度経済*」と呼んでて、日本銀行券よりもそっちのほうがよっぽど価値があると思っている。お金がなくて困っている人には「頼むから生活保護もらって、一円も金にならない仕事をやってくれませんか?」ってお願いする。この前電話でしたおばちゃんは生活保護をもらったけど、刺繍が好きだからそのお金で刺繍をしてる。俺にとっては、それが一番大事な「仕事」なわけ。

 *態度経済:貨幣の代わりに人の態度を交換し、投資するという経済の考え方。


他にも良いこと書いてあるので、良かったら記事全部を読んでみて。

Wednesday, September 14, 2016

【在り方】あなたは本物?

この時代に

【本物】であることは

非常に難しい


いつしか僕たちは

偽物を育み

偽物を祝うようになってしまった


偽物が当たり前な現代

全てのものから
意味が抜かれてしまう世界

意味を失った人々は
永遠と満たされることはない

hungry ghost
お腹が空いた幽霊たち


 【本物】と出会いたかったら

原生林に入ってほしい

次元の違う存在感に浸ってほしい

そして【本物】として生きてほしい

【本物】は存在感で人を動かす

my life is my message - Gandhi


あなたは本物?

Wednesday, September 7, 2016

【ギフト】ギフトとして生きる




What is your greatest gift to the world?

あなたが世界に
もたらす
もっとも素晴らしい
おくりものは
なんでしょう?

人類
地球
への
ギフト

あなたの存在の意味


Thursday, July 28, 2016

【お金】アメリカ先住民の言葉



最後の木が枯れたとき

最後の川が汚染されたとき

最後の魚が捕獲されたとき

そのとき初めて私たちは
お金を食べることができないことに
気づくでしょう 



知ってた?