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東京アーバンパーマカルチャー(TUP)の世界へようこそ!

このブログでは僕のワークショップ(WS)やイベントの告知をしています。
WSの最新情報や活動の近状に興味ある方はメーリングリストに入ってください。
右の欄にメールアドレスが書かれています。

東京からサステナブル(持続可能な/共生的)社会を育むための実験と実践を行っています。
世界の最新情報やスキル(技術)を学び、
それを体感型のワークショップで日本に紹介しています。
パーマカルチャー、非暴力コミュニケーション(NVC)、禅(マインドフルネス)、
システム思考、ユースのエンパワーメントなどが活動の軸です。
活動仲間や企画者を常に募集しています。
よろしくお願いします。

次世代のためにも、一緒に平和で希望のもてる社会を創作していきましょう!

Thursday, October 17, 2013

10月19~20 幸せのコミュ二ケーション術 ユースキャンプ

*10代、20代限定ではなく、優先というかたちで応募しています。

『幸せのコミュ二ケーション術~自分自身、そして相手を思いやる方法』
NVC(非暴力コミュニケーション)ユースキャンプ―


こんなに一生懸命なのに、どうして分かってくれないの!
私の気持ちがなんで伝わらないのだろう!と思ったりしたことが、一度はありませんか?

つい親に向かってつっけんどんな言い方をしてしまう・・・
ほんとは、もう少し親密な感じであったかく話しかけたいのに・・

身近な友人、恋人や両親、同僚や上司との関係で許せないことや腹が立つことはありませんか
自分は悪くないと無条件に思いながら、心の中で(時には言葉に出して相手を非難、批判していませんか?

そうした意識から生み出される自分の言動が、相手や自分自身を傷つけてしまう…。
今のあなたの方法では自分の気持ちを十分に伝えられていないかもしれません。

このワークショップでは、NVC(非暴力コミュニケーション)を基に、心から共感できる効果的な伝え方と、そのプロセスを学びます。1泊2日の合宿から帰る頃には、相手と再びつながり、これまでより深い質の関係を築けるきっかけを得られるかも?!


▼非暴力コミュニケーションとは?
アメリカの心理学者マーシャル・ローゼンバーグ博士により提唱された、コンフリクト(衝突、葛藤、対立など)を乗り越えるためのコミュニケーション方法。家庭やビジネスといった日常のシーンから、国家間の紛争調停や、ルワンダやコソボで現在行われているような、紛争後の民族間の相互理解と和解のステージまで、その適用の範囲は限りなく広い。

〇もっと詳しく知りたい方へ
http://firestorage.jp/download/be5e9558ff19de975aa7a99e2d0343d99b349c09

◯参考動画:非暴力コミュニケーション(その1〜その3)
http://www.youtube.com/watch?v=6b7dRoTZI6s
http://www.youtube.com/watch?v=IzQrjjXUEKo
http://www.youtube.com/watch?v=craV62P16H0


▼開催概要
日程 :20131019()20( 12
会場 :人里休暇村(http://hinohara-kankou.jp/kaiinpage/hennbori/henbori.html
武蔵五日市駅からバスで40分程の檜原村山中のコテージです
参加費:3500円(宿泊費・食費・ワークショップ費用込み)
※会場までの交通費は各自ご負担ください
※車で直接お越し頂くことも可能です(無料駐車場完備)
定員 :30名(若者優先・先着順)
申込み先: bluered.yuya@gmail.com (高橋)
※件名に「NVCユースキャンプ参加」とご記名の上、お名前とご連絡先をお知らせください。
FaceBook:イベントページ(https://www.facebook.com/events/167701870091037)

~スケジュール~
1日目
8:40     武蔵五日市駅 集合(バス移動)
10:00   コテージ到着―オープニング
12:30   昼食(持ち寄り)
13:30   非暴力コミュニケーションWS入門
19:30   夕食
21:00   おたのしみ タレントショー
          
2日目
8:00     朝食
9:00     非暴力コミュニケーションWS実践(ロールプレイング)
12:00   昼食
13:00   非暴力コミュニケーションWS実践(日常編)
17:00   クロージング
17:30   解散(17:45発の武蔵五日市駅行きバスあり)


▼講師紹介
ソーヤー・海(かい) 30
 東京生まれ、新潟(南魚沼)、ハワイ、大阪、カリフォルニア育ち。
カリフォルニア州立大学サンタクルーズ校で心理学、教育学、有機農法を実践勉強。卒業後は水道水や電気のないコスタリカの森に移住し、パーマカルチャーに没頭する一方、「マインドフルな生活(イマココの気づきをもった生活)」を送る。
2013年夏まで、東京大学大学院新領域創成科学研究科サステイナビリティ学グローバルリーダー養成大学院プログラムに所属。現在は都会型パーマカルチャーと共感的なコミュニティ構築を教えている。若者向け瞑想会「Wake Up!(目覚め)」をオーガナイズし、「東京アーバンパーマカルチャー(TUP)」を主催。

NVC(非暴力コミュニケーション)経歴
2004年 NVCと出会い学生団体内で実践
2005年3日間NVC合宿に参加
2006年親の和解プロセスをNVCでサポート
2011年共感型コミュニケーション*のワークショップを行い始める
2012年NVC10日間インテンシブトレーニングを受ける

2012年恋愛関係にNVCを実践し始める
2013年からNVCジャパン主催のワークショップにスタッフとして参加
2013年NVCを取り入れたコーチングのプログラムをうけてい

*CNVC公認トレーナー資格は未取得

ブログ: http://tokyourbanpermaculture.blogspot.jp/


▼今回のNVCユースキャンプについて
元々NVC(非暴力コミュニケーション)はアメリカで誕生したコミュニケーション術ですが、今や国内でも盛んにワークショップや講演会が行われるようになり、その認知度は日に日に高まっています。しかし、一般的なNVCのワークショップは参加者の年齢層が3040代中心、もしくは子供向けのものしかなく、1020代の若者向けにはありません。
さらにネックなのは、その費用です。
1日ワークショップで10,000円前後、12日の合宿型ともなると参加費は40,000円以上になります。これでは到底、若者は参加できません。
しかし、ぜひこの素晴らしい技術をたくさんの同年代の人たちに知ってほしい。そんな思いから、今回このNVCユースキャンプを企画しました。
NVC(非暴力コミュニケーション)のことを全く知らない若者を対象にした入門編的なワークショップ内容。お金がネックにならないよう講師の海くんをはじめ、様々な方のご協力のもと、参加費は一般的なNVCワークショップ1/10以下に抑えました。

ぜひ、この機会にNVC(非暴力コミュニケーション)に触れてみませんか? ご参加お待ちしています!


◇参加申し込み、ご質問等はこちらまで。
担当:高橋雄也 
Tel: 080-4450-2486070-6989-2004

メールbluered.yuya(a)gmail.com  (a)を@に

Monday, October 7, 2013

10.16.13 TUPツアーの報告会 @四谷One Kitchen

この夏行ったTUPアメリカ・パーマカルチャー・ツアーの報告会を行うよ!
女優、大学の准教授、学生、焼き芋や、エコビレッジの村人、
会社を辞めたばかりの元サラリーマン、主婦など多様なメンバーで
二週間のパーマカルチャー体感の旅をこの夏してきた。

ブロックス・パーマカルチャー・ホームステッドを始め、


ゆりこの家で朝食


ゆりこのガーデン

町のルールを変えて来たヴィクトリアの都会型農場、



温室アクアポニックス

シートマルチ・ワークショップ


ポートランドのシティリペア運動と


交差点リペア

近所の土壁・グリーンルーフ・サウナ


シティリペアの拠点となっているプラネットリペア、

ポートランドの都会型エコビレッジ、


Kailashエコビレッジ

コンポストトイレと鶏

アースオアーブン

シアトルで活躍しているパーマカルチャーDaveのアーバンパーマカルチャー、


DaveYukoの畑

虫が全く湧かない室内みみずコンポスト


低所得者移民の多様性豊富な都会型市民農園、


アパートに囲まれた都会型市民農園



駐車場を食べ物の森に!


シェフが自ら収穫するフランス料理店の屋上菜園などなど、


フランス料理店Bastilleの屋上菜園


色々な取り組みを紹介するよ。

ツアーの詳細はここをクリック
ツアーで出会った素敵な人についてはここをクリック

その後、みなさんと日本での可能性や
今後のツアーやワークショップ/勉強会の
方向性について話し合いたい。

ツアーの前に行ったバーニングマンの話も盛り込む予定。
ウィキペディアより(一部省略):

バーニング・マンは、アメリカ北西部の人里離れた荒野で年に一度、約一週間に渡って開催される。各参加者は、この「プラーヤ」(Playa)と呼ばれる何もない塩類平原en)に街を作り上げ、新たに出会った隣人たちと共同生活を営み、そこで自分を表現しながら生き抜く。そして一週間後、すべてを無に還す。この実験的な地域社会は、みずからを架空の都市「ブラックロック・シティ」(Black Rock City, BRC)と呼称している。  バーニング・マンという名称は、土曜日の深夜、街の象徴として場の中心に立ち続けていた人型の造形物「ザ・マン」(The Man)に火を放ち(burn)、それを完全に焼却することに由来する。

会場は、外部の世界から地形学的にほぼ遮断されており、電気、上下水道、電話、ガス、ガソリンスタンドなどの生活基盤は整備されておらず、一般のテレビ・ラジオ放送、携帯電話などもサービス提供範囲外となる。 売店や屋台、食堂なども一切ない。主催者側が用意するのは、自然環境保護のため必要とされる仮設トイレ群と食料の鮮度を維持するための氷のみである。したがって、バーナー(参加者たちの自称。「燃やす者」の意)は、水、食料、衣類、住居、燃料など、自らの生存のため必要とするもの全てを、自らの責任において事前に準備しなければならない。

ブラックロック・シティの「市民」たる各参加者は、思い思いの場所に自らの手で設営したテントやキャンピングカーを家とし、他者と出会い、新規に友人を作り、交遊し、問題を解決し、コミュニティを形成する。この劣悪な自然環境下で生きていくためには、おのずから隣人たちと助け合う必要に迫られるのである。ここでは貨幣経済や商行為は忌むべきものとされており、明確に禁止されている。見返りを求めない「贈り物経済」(Gift economy)と、なによりも「親切なこころ」が共同体を成立させている(物々交換や、物とサービスの交換は推奨されていない)。 その広大な会場の各所には、参加者の手で大小多数のアート・インスタレーションが設置され、昼夜を問わず、会場の至るところで多種多様な活動が実行に移されている。

【一品(気)持ち寄りディナー】
みんなで集まるので持ち寄りディナーにしたいと思ってる。「持ち寄り」はコミュニティー作りにとても役立つ行事。みんなが何かをシェアできる場がうまれる。できれば一品作ったもの(買ってもOK)を持ってきてね料理には自分の価値観、アイデンティティー、愛などが含まれている。それらが込められたものを他者にプレゼントすることによって、信頼、繋がり、喜びなどが育まれくると毎回感じる。

【参加費】
始めての方は費用の理念を読んでね。
今までみんなのサポートがあって活動を続けられている。
大感謝!

【日時】
10月16日(水曜日)
18:30オープン
19:00プレゼン・スタート
*その後からワイワイ持ち寄りご飯パーティーだよ

【場所】
四谷のOne Kitchen

10.14.13 都市型エコビレッジ&バーニングマン体験シェアの会

第一回2013夏の報告会
非暴力コミュニケーションや内なるトランジションに
フォーカスしているシアトルのエコビレッジと
バーニングマンの非暴力文化の話しをするよ。


今回の旅でみんなと共有したい経験が多くあるので、シェアができる集まりがしたいです。その一つはバーニングマン。自己表現と自由を最大限まで引き出す究極の実験。ガイドラインとなる10の原則が特にNVCが目指す社会と繋がっている気がします。Radical InclusionとかRadical Self-expressionとかはとくに。興味がある方には下の方に原則を貼ります。NVCを実践することと交換に低所得者チケットで行かせてもらいました。一週間で$180! イベントは色んな意味で刺激的だったけど、評価や批判があまり感じられない文化だと体感しました。ある意味なんでもあり。それと常に与え合いが行われている「町」。ま、そんな話を共有したです。

二つ目は、今回の旅の最後に寄るシアトルの都会型エコビレッジ。友達のKarl Steyaertが関わっている意識的なコミュニティで、非暴力コミュニケーションや様々な内面的なワークをする場所。Karlは色んなエコビレッジでコミュニティーデザインのコンサルとかしていて、とっても尊敬しているファシリテーターです。僕にみんごーみんごーを教えてくれたのも彼。まだ行ってはいないけど、いっぱい学べると思うのでそんな学びもみんなとシェアしたいです日々の生活の中でどのようにNVCをコミュニティーで実践するか。Karlの詳細はここにクリック。」



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10月14日(祝日月曜)
中央区産業会館 和室
参加費は1,000円〜ドネーションにて

参加ご希望の方は
上記イベントページまたはメールで


までどうぞ!

先着15名さま。

久美子