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東京アーバンパーマカルチャー(TUP)の世界へようこそ!

このブログでは僕のワークショップ(WS)やイベントの告知をしています。
WSの最新情報や活動の近状に興味ある方はメーリングリストに入ってください。
右の欄にメールアドレスが書かれています。

東京からサステナブル(持続可能な/共生的)社会を育むための実験と実践を行っています。
世界の最新情報やスキル(技術)を学び、
それを体感型のワークショップで日本に紹介しています。
パーマカルチャー、非暴力コミュニケーション(NVC)、禅(マインドフルネス)、
システム思考、ユースのエンパワーメントなどが活動の軸です。
活動仲間や企画者を常に募集しています。
よろしくお願いします。

次世代のためにも、一緒に平和で希望のもてる社会を創作していきましょう!

Tuesday, June 25, 2019

ニップン・メッタとの会話 6月24日2019



サティシュ・クマールに続き
昨日はロンドンでニップン・メッタと会ってきた

サティシュもニップンも
僕にとっては敬愛している先生であり
仲間であり、友達でもある

彼らは共にガンジーやビノーバ・バーベなどに
大きく影響されてきた愛の活動家達
彼らのBEING  在り方に心がときめく

ニップンのタイトなスケジュールの中
一時間ちょっとギフト、非暴力、
システムチェンジなどについて対話をした。


内容をちょっとシェアすると

僕がいま統合しようとしている幾つかの要素をシェアした
  • ニップンやサティシュなどが強調する心の変容、愛に動かされること、ギフトの在り方(BEING・SOUL)
  • ヘレナ・ノーバーグホッジが語るグローバリゼーションと破壊的な経済システムの話とローカリゼーション(SYSTEMS・SOCIETY)
  • パーマカルチャーや自然と共生する生き方(AGRICULTURE・SOIL)
全部つながっていて、サティシュが提唱するSoil Soul Societyの三位一体含まれているのだけれど、まだ僕の中で統合しきれていない感じもする。それぞれの人や分野の世界観の違いや、全部同時にやりきれない自分の現状とか。さらに、子育てや家族にしっかり時間とエネルギーをとることとの統合を考えると、Oh my god!

そんな、話から始まったニップンとの対話から受け取ったタネ

【How we see TIME】 ガンジーや彼のような愛の活動家は、僕たちの生きている期間で「結果」を求めない。1000年単位とかで見た時、何が残るか?経済システムはたかが数百年しか続かない。でも、僕たちが行う愛の行為はより長い時間軸で波紋が広まり続ける。
【Choosing the HEART】ある大企業の在り方を変えるチャンスがあったとしても、目の前の人の心を変容させる機会があったとしたら、非暴力の実践者は100%目の前の人のハートを選ぶ。ハートが変われば、その後のすべての行為や、その人と関わるすべての人が、その愛の変容に影響されていく。それこそが「スケールアップ」ではないのか。システムも大事だけど、システムよりハートの変容に希望を感じる。それがガンジーやその伝統を受け継ぐ人たちの道。
 【We may not see the CHANGE】僕たちの寿命以上の単位でものごとを捉えた時、僕たちが自分たちが蒔いた種がどういう結果になるかを見ることがないかもしれない。こんな表現がある「we may not sit under the shade of the tree we plant」(僕たちが植えた木の木陰の下で座ることがないかもしれない)
 【PRESENCE】僕たちが贈れる(ギフトできる)もっともすてきなものはプレゼンス。どんな行為(DOING)よりもパワルフなギフト。そのプレゼンスで、自分や相手、世の中が変容していく。
【GRACE】「 グレイス」という言葉をニップンはなんども口にしていた。ニュアンスが大切だから和訳しにくいけど、キリスト教では「神の愛」として使われている表現。自分以上のもの凄い愛とやさしさ。そのエネルギーに僕たちは動かされている。このグレイスがすべてを可能にしている。そして、世界のガンジー、キング牧師、マンデラ、マザーテレサの様な人たちはこのグレイスに動かされてきた人たち。ガンジーは「塩の行進」の前にイギリス支配を撤廃する戦略を日々ねっていたわけではなく、その瞬間瞬間、神とつながってグレイスに動かされていた。
ナイフを持ってかつあげする人に、愛をもって接して、最終的にはご飯をおごったひとの話もしていた。彼もグレイスに動かされていたと。(その話は、ニップンのTEDxトークに出てくる素敵な話。リンクはここ

夜にはニップンを囲んだアウェイキン・サークルに参加した
そこに突如ガンジーの孫も登場!!!
ザ・ガンジーの!!!

その話はまた今度


BE MOVED BY GRACE

Monday, June 24, 2019

7.6.2019 共感コミュニケーション@兵庫県西宮

シューマッハカレッジ体験 with サティシュクマールの旅が終わって、多くの変容があった美しい時間の余韻に浸りながら、ちょっとずつ日本の活動に意識を向けはじめてきた。

もうちょっと「間」を持ちたいね。

次のワークショップは兵庫県

前回、大阪でやったWSの後
勢いで「いいよ」って言ってしまった企画
スケジュール的にはかなり厳しいけど
OKをしたからには最高のWSをしたい

日本ファシリテーション協会の企画だけど
一般の参加者もウェルカム(ファシリテーターでない人も)

企画している人の熱が
タイトルから感じられる
誰かがTEDxTodaiのトークで感動してくれたのを
聞けて嬉しい
(かなりドラマチックなタイトルだよね)

SEE YOU IN HYOGO


以下、オフィシャルサイトより

TEDx Todaiの感動を再び!「ソーヤー海」FAJに来る!
〜二度とないこの瞬間に立ち会おう 


開催日&会場 
開催日2019年7月6日(土)
会場西宮市民会館 兵庫県西宮市六湛寺町10-11
○阪神西宮駅「市役所口」改札北へすぐ
○JR西宮駅から西へ徒歩約10分

当日スケジュール
10:00~11:50関西支部運営委員会(401号室)※見学可能です。どうぞご自由にお越しください。
12:00~12:45★1:ランチアワー(401号室)※現在企画中(^^♪
12:30~12:45★2:定例会初回参加者説明会(401号室)
12:50~13:00定例会 テーマ1~3受付開始(各テーマの会場は当日ご案内します。まずは401号室にお越しください。)

13:00~17:00定例会 テーマ1~3
17:15~18:00リフレクションアワー

18:30~20:30テーマ2
18:30~21:30テーマ4
18:30~20:30泡会(懇親会)会場: (会費 \3,700税込)
テーマ概要

あなたが、ファシリテーターをつとめている「場」において、参加者のひとりの発した意見や態度にネガティブな感情を抱いたとき、つい反応してしまい、冷静さにかけてしまった結果、場のホールドができなくなったことってありませんか?
そんなとき、NVC(非暴力コミュニケーション)を知っていたら、その発言の奥にあるものに気づけたかもしれません。ご自身の感情に流されず、うまく、「場」をホールドできたかもしれませんよ。

 NVCのアプローチは、「つながりの質」を高めます。
―「ジャッジ(評価)」ではなく「共感」と「本音」
― 焦点をあてるのは「正しさ」ではなく「その人や集団の生き生きさ」
― 自分のニーズ、他者のニーズ、そして全体のニーズをすべて同じくらい大切に
このアプローチが、ファシリテーターの自身とのつながりや自己共感を高め、また、参加者の発言の背後にあるニーズを捉える力を高めることに役立ちます。
 
 今回は、NVCの実践者である、ソーヤー海さんをメインファシリテーターとしてお迎えし、NVCとはなんぞや?を体験していただきます。
NVCの手法や考え方がどのように、ファシリテーションに活用できるのか?一緒に考えてみませんか?

ソーヤー海さんから、素敵なメッセージをいただきました!
「僕が非暴力コミュニケーション(NVC)と出会ったのは2003年、環境平和活動をしていた学生の頃でした。10年間失敗を続けてきてようやくNVC の実践の凄さを日々味わえるようになっています。崩壊し始めた家族を立て直したり、余裕のない組織内でのもめごとを解消したり、苦手な人と共感を通して良い関係性を育んだりと様々な難しい場面で僕はNVC に救われてきました。そんな素晴らしい技術と意識をより多くの人と分かち合う為にワークショップを開催しています。是非、共に平和な心と社会を育てていきましょう! 」

 どんな「場」でも感情に流されることが無く、冷静になれたらと思っていらっしゃる方
是非ご参加ください。お待ちしております(^^♪

▼非暴力コミュニケーションとは?
アメリカの心理学者マーシャル・ローゼンバーグ博士により提唱された、コンフリクトを乗り越えるためのコミュニケーション方法。家庭やビジネスといった日常のシーンから、国家間の紛争調停や、ルワンダやコソボで現在行われているような、紛争後の民族間の相互理解と和解のステージまで、その適用の範囲は限りなく広い。

▼メインファシリテーター
ソーヤー海(Kai Sawyer)

共生革命家。東京アーバンパーマカルチャー創立者。
カリフォルニア州立大学サンタクルーズ校で心理学、社会変革、有機農法を実践的に学び、同大学で「持続可能な生活の教育法」オーガナイザー兼講師を務めながら、サステナビリティと平和活動に取組んだ後、コスタリカに移住しパーマカルチャーを実践。

世界各地でパーマカルチャー、NVC、マインドフルネス(禅)、アクティビズム、ギフトエコノミーなどを教えている。

書籍「Urban Permacuclture Guide 都会からはじまる新しい生き方のデザイン」「みんなのちきゅうカタログ」監修。 2005年 大学時代のサステナビリティや非戦活動の中でNVCと出会う。

2010年 NVCのIIT(International Intensive Training:国際集中トレーニング合宿)に参加。
2010年 ワシントン州のパーマカルチャーデザインコースで「NVCコミュニティデザイン」を教え始める
2014年 日本で初めて開催されたIITにて通訳とアシスタントを務める。
2015年 NVCリーダーシッププログラム(アメリカで行われる1年プログラム)に参加。
2016年 同プログラムにアシスタントとして参加。
2017年 平和活動とNVCをテーマとした6日プログラムを年に2回ずつ主催し始める。
世界各地で市民団体、大学、企業研修などでワークショップを行っている

※IIT:国際集中トレーニング合宿


詳細と参加申し込みはここ

Monday, June 17, 2019

【UK, Totnes Talk & Workshop】June 25th Talk & June 28th Workshop

今週のシューマッハカレッジ体験の旅の後に
イギリスのトットネスで
トークとワークショップを行うよ



Peace & Permaculture in Japan
With Kai Sawyer

7pm Tuesday, June 25th
At the Barrel House
Sliding scale gift at the door

Please join us for this very special evening with one of Japan’s inspirational peace and permaculture movement leaders.

There’s so much happening in Japan. Kai will share his experience with post-Fukushima renewal and acts of compassion, miso-making in the House of Councillors to spread probiotics in our politics, the Peace and Permaculture Dojo, and impermaculture.

Kai is founder of Peace and Permaculture Dojo and Tokyo Urban Permaculture, is a practitioner of gift economy, and teacher of nonviolence, mindfulness and the Gift Ecology.

Organised by Totnes REconomy Project and Transition Town Totnes. 

For more info, email Jay Tompt - jay(a)transitiontowntotnes.org

EVENT PAGE LINK HERE




The Gandhian Iceberg and the Gift Ecology
a deep dive workshop for change makers,
with Kai Sawyer


Friday, June 28 9:30-4:30pm
REconomy Centre and Leachwell Garden

Booking is essential as space is limited.
Email
jay(a)transitiontowntotnes.org
 
Cost: Kai graciously accepts what you are happy to gift so that he can continue to share and facilitate for the benefit of humanity.
*One suggestion is a massage therapy session that evening. :-)

The Gandhian Iceberg is a model for those committed to "being peace" and co-creating a nonviolent culture where all-life can thrive. in this workshop we will explore this simple but profound model composed of three parts: satyagraha (courageous action inspired by love), constructive program (collective practice of living together), and self purification (deep inner work). We’ll also explore:

* adventures in the world of giftivism (the practice of gift economy and living in service)
* ‘Integral non violence’, permaculture and NVC
* how to be "moved by love" rather than fear and anger
* what all of you are moved by, what challenges you are facing in life, and explore how to be more empowered and joyful on this exciting journey.

Kai is founder of Peace and Permaculture Dojo and Tokyo Urban Permaculture, a practitioner of the gift economy, and teacher of permaculture, NVC, and holistic systems-level social change.

Organised by Totnes REconomy Project and Transition Town Totnes. 

For more info, email Jay Tompt - jay(a)transitiontowntotnes.org

EVENT PAGE LINK HERE

Sunday, June 16, 2019

【幸せの経済】戦後の方が幸せだった

6月2日に辻信一さんとトークをしたイベント「わたしも少し話をさせていただいてもいいですか?」と、やさしそうなおばあさんが声をあげてくれた
 
彼女の存在と言葉に心が動かされたから
みんなとシェアしたかった

終戦時、私は10歳で、渋谷の焼け野原の防空壕の上に建てた掘立小屋で、ウサギとニワトリを飼い、畑を耕し、2年間、自給自足の生活を送っていました。
その後、(惨めな)仮設住宅に移ったが、この時の方が今よりもずっと幸せだったような気がする。何もない焼け野原の中にも未来があったから。
それがどんどんどんどん悪くなっていった。
だから今、若い人達の(良い未来を創る為の)お手伝いがしたいと思っている。

こういう「記憶」が消えていく今の時代
彼女の短いシェアのなかに
大切な「なにか」がある感じがした

辻さんも彼女の話をもっと聞きたいと言っていて
7月2日夜にナマケモノ倶楽部でイベントを企画した

とっても貴重なお話を聞く機会になると思うから
いける人はGO〜

イベントの詳細はここ


《母里啓子さんプロフィール》
(もり・ひろこ)医学博士。1934年東京都生まれ。元・国立公衆衛生院(現・国立保健医療科学院)疫学部感染症室長。千葉大学医学部卒業後、 伝染病研究所(現・東京大学医科学研究所)でウイルス学を修め、 愛知県がんセンター研究所に勤務。 在職中に、カナダのトロント大学オンタリオがん研究所に2年間留学。帰国後、東京都がん検診センター検査課長、 横浜市衛生研究所細菌課長を経て、国立公衆衛生院(現・国立保健医療科学院)疫学部感染症室長を務める。その後、横浜市の瀬谷、戸塚、旭の保健所所長、介護老人保健施設「やよい台仁」の施設長を務め退職。著書に『インフルエンザワクチンは打たないで! 』『改訂版 もうワクチンはやめなさい 予防接種を打つ前に知っておきたい33の真実』他多数。



彼女とちょくせつ話す時間はなかったけれど
彼女が書いた本をいただいた


子供が1才半だから
ワクチンのことはけっこう悩まされている
その話はまたこんど

Friday, June 14, 2019

6.19.2019 パーマカルチャーランチ@Commune 2nd

数年前に始めたコミューンの屋上ガーデン


一緒に始めてくれた石田のりかさんが
月一でコミュニティーランチをやっている 
ゆかいな仲間達がいるよ 
 
東京でパーマカルチャーつながりを
探している人はGO GO GO
東京アーバンパーマカルチャーの
活動拠点(東京支部)
 
以下、仲間ののりかさんより

今週の水曜日もパーマカルチャーランチをします。
6月19日水曜日 12時ごろから2時くらいまで 
 
今回はビワソースとマダケノコのカレーです。
まどかちゃんのおじさん作のお米が登場。
 屋上のハーブをたっぷり使うよ。

東京産のハーブや果物をふんだんにつかいます。
800円
 
月に一度のパーマカルチャーランチをみなさんと。 
ランチのあとは屋上にいって、街の緑の夢をともにしましょ。  
紀佳 
 
ふらっと行ける感じなので、もし行けそうならGO!
のりかさんはとても素敵な人で
都会でパーマカルチャー、手仕事、自然、ナチュラルな料理に関心ががある人にはぜひ会って欲しい〜。苔オタクでもある

彼女の発信先

Thursday, June 13, 2019

【ソーヤー海の経済学】数字を失った

数字を失った

先週金曜日に
僕は多くの数字を失ってしまって
ものすごく苦しんでいた
しかも、「Y」という文字を忘れただけに

「Y」のために130000数

イギリスに飛び立つ3日前に
フライトの予約の名前が間違っていることを
パートナーから知らされた

聞いたときはあまり事態の深刻さに
気づいていなく
ミーティングを終わらせてから
その状況に対応しはじめた

航空会社に連絡をしたら
チケットを買った責任者が
連絡くれればすぐに直せると
言ってくれたものの
僕ではなくオンライン代理店が
手続きを始めないと
なにもできないという現状が発覚

ここからだんだん焦りといらだちが増してきた
大した問題じゃないのに
いろいろなルールとかで
前に進められないことで
どこか無力感を感じはじめる
コールセンターの窓口では
人と接しているようで
実はシステムとやりとりしていて
どこか非人間的な感触がある

オンライン代理店は
名前を間違えた場合の
キャンセル料は全額と明確に書いている

それでも手放しきれず
なんとかできないかともがいてみた
代理店に電話すると
自動音声でも返金や名前の訂正はできないと
棺に釘を打たれる
やっとコールセンターとつながると
機械的なやりとりが始まる
「お客様の受付番号をAXから。。。。」
もうその時点で違和感がある
二人でワクワクしない台本を読んでいる感じ

結論からいうと
会社の方針でキャンセルしかオプションがない
なんとか彼女の人間性に訴えてみるけど
システムにかき消されてしまった
彼女が航空会社に電話を10分してくれたら
解決する状況なのに
システム(会社)の一部であるから
その行動を彼女はとれなかった
うぉ〜もどかしい〜

ショックと困惑と焦りとむなしさと怒りの
餌食になってしまい
コールセンターの女性に
怒りをぶつけたくなりはじめた
「電話してくれればすむ問題なのに、
なんでしてくれねーんだよ?!!」

でも、彼女に怒っても意味がないのは分かっている
むしろ、彼女はきっと
毎日こういう対応をしているに違いない
僕のような客と「会社の方針」の間に挟まれて
会社の盾となっている女性に
怒鳴る男性というパターンもものすごく嫌だ

そんなことを考えはじめて
自分の態度に罪悪感を感じはじめる
なんとか彼女に矢を飛ばさないようにしたけど
こっちはまだ感情の洪水に流されてて
お金を失ったショックを消化できないんだよ〜(独り言)

次に、1才半の娘が登場
パソコンと電話越しで必死に
解決策を探している僕のそばに来て
パソコンのボタンを押しはじめる
「おめ〜こっちは大変なんだよ!近寄るな!!!」と
頭の中で悲鳴を上げながら
怖い顔を向けて彼女の手をはらう

僕の心境を全然把握していないことに対するむかつきと
「大人の世界」に染まってない美しい無邪気さに
心が動かされて
複雑な気分が続き
「俺はなんでこんな美しい娘に怒りを向けているんだろう?」
ってまた罪悪感を感じる

でも、まだショックに激しく動揺している
次の標的は晩ご飯の準備をしてくれているパートナー
「あいつはこういうめんどくさい仕事を
全部俺に任せやがって!
なんでもっと協力して
名前のチェックしてくれなかったんだよ!
もっと責任とれよ!」
と思ったのか、実際言ったのか記憶は定かではない
そこでまた罪悪感

そんな悲劇を一人で演じていた

おそらくかなりダメージのある自己評価が
その間、自分の中でループしていた
「ちゃんと名前チェックしろよ」
「自業自得じゃん」
「航空券って高いんだよ!もったいない」
「なんで名前間違えるの?」
「しかもイギリス行きの航空券って一番高いやつじゃん」
「名前の訂正はしないってはっきり書いてあるじゃん」
「もっと早く対応してたら変わったかもしれないのに」
「この状況どうするの?!!!」
「しっかりしろよ!!!」
「あいえない」

そういう感じで自分を数時間落とし込めていた
辛かった〜

3日後には家族でイギリスに行く予定だったから
嘆いている間もなく
チケットを買い直すことに
無理矢理いしきを切り替えた

その額が13万円
ガーン!!!

人生で一番高額なミス
(東大の大学院を含めると二番目かも)

姓から「Y」とい文字が抜けてたために
13万円払うことになってしまった
ショックすぎる

「Yを忘れたがために13万円」
と頭の中で唱えはじめた
どんどん惨めな感じになって
パートナーもどうしたらいいか困っていた

ここで不思議なことに
僕の心に明確な選択肢が現れた
「13万円失った」ということに執着し続けて
苦しみの道を歩み続けるか
違う道を歩ことを選ぶか
どれを選ぶかは自分次第

そこから、いかにぼくが「数字」に囚われていたかが
だんだんおかしく感じられるようになった
130000って一体何?
僕の目の前の現実はなにも変わってない
パートナーが晩ご飯を準備してくれて
娘は無邪気に遊んでいる
僕は最高な生活環境にいて
自分が生きたい生き方をかなり実現できている
じゃ、今なんでこんなに
13万円を失ったことにこだわるのか?

代理店がカード会社にこの数字を請求する
それが僕の銀行口座から引かれる
ぼくは数字以外ではその13万を見ることはない
ただ数字が動いているだけ

幸い、13万円なくなっても
家から追い出されたり
飢えたりする状況ではないぼくは
いったいなにをこんなに内部で騒いでいるのか?

ITS JUST NUMBERS
って考えはじめたらだんだん落ち着きはじめた

そもそも僕の口座にあるお金は
僕の「所有物」って感じもしない
執着がないわけではないけど
落ち着いて考えられるときは
全部ぼくのもとに集まってくれた
ギフトとして授かっている
それを世の中をより美しくするために
使っていくのが僕の仕事

「いやいやいや13万円だよ!
そんな達観している場合じゃねーよ」
って声もまだある
その13万円がどれだけのロスかを
強調しようとしている自分もいる
ワークショップ何回分とか
家賃何回払えるとか

でもやっぱり数字になんで
こんなに苦しまされているのかが不思議
僕たちの社会は数字を崇拝してるように思える
偏差値、年収、年齢、フォロワー、データ、ランキング。。。
なんでも数字化して比べる
世界は計れるものだと信じて
資本主義という数字のゲームを
命がけでやっている感じがする

かなり小さい頃から
100点を目指すことを洗脳された
60点とかとったときはすっごく辛かった
でも60点っていったいなに?
僕ができることや僕の存在は数字で表せない。
みんなもそう思わない?
なぜ僕たちは人を死まで追い込んでしまう
数字の世界を創造して
未だに維持しているのだろうか?

サピエンス全史でお金の歴史と人類への作用や
数字の歴史と人類への作用を読んでから
数字について深く考えるようになった
ぜひ、その部分をみんなも読んでほしい

飛行機のなかで辻信一さんにすすめられた
「万引き家族」って映画を見終わったところ
「生きるためにお金を稼ぐ」という社会の構造や
貧困についていろいろ考えさせられた
「盗む」ってどういうことなのか?
なぜ人が死ぬとお金がかかるのか?
なぜ世の中には生きるために十分な資源があるのに
それにアクセスできない人が大勢いるのか?
お金が僕たちにかけているプレッシャーの影響は
どんなものなのか?

数字ってなんだろうね
僕たちはなんでここまで数字にパワーを
与えているのだろう?
それによって人類は幸せになっているのだろうか?

そんな13万円を失ったストーリーでした

13万を失ったことを公開すること自体
無防備になった感じがするけど
(どう評価されるのかが怖いのかも)
もしかしたら誰かの役に立つかと思って書いてみた

自分の無防備さへのチャレンジでもある

何かを失うときって
とても大事な人生の学びがあると信じている

今回は、数字のパワーと
それにたいする違和感が学びだった
「Y」のおかげさまです

Wednesday, June 12, 2019

【BOOK】パーマカルチャーのDIY本

明日はサティシュ・クマールと妻のジューンさんに会いに行く。

今日は、フライトから回復するために
家族で一日ゆったりとロンドンで過ごした
養生DAY

家族で散歩していたら
たまたま図書館に入ろうとパートナーを誘って
三人でパディントン図書館に入った

 そうするとすぐにEco Friendlyという本棚が目に入った



一番下の段には一冊だけ本がフィーチャーされていた
THE PERMACULTURE BOOK OF DIY
パーマカルチャーのDIY本

本の中にはわりかし簡単にできる
パーマカルチャー実践者がやりそうな
DIYプロジェクトが幾つもある

一つ目のプロジェクトはPALLET BENCH
パレットでつくるベンチ

パレットは世の中に大量に有り余っていて
うまくいくとタダでもらえるもの



次はSOLAR FOOD DRYER
ソーラーフードドライヤー
オシャレ〜


 

各章に細かくパーツの説明や
右ページのように機能の図解がある
(ここでは空気、太陽光、熱の動き)

 

次はWICKING RAISED BED
ウィッキングレイズドベッド ←って訳してもなにも伝わらないよね
ウィッキング現象で水が下から上へと
自然に上っていく性質を利用して
散水をあまり考えなくていい
コンテナガーデン。

これはずっと表参道にある屋上ガーデンで
つくりたいと思っているもの。
屋上だと散水が大変だから。



 


違う章では似たようなプロジェクト
SELF-WATERNG PLANTERというのがある
自己散水型プランター(非電化)
 

 仕組みの一部



電力自給のためのソーラーシステムプロジェクト

 

ジオドーム温室


コンポスト(堆肥)温水器

コンポストは微生物達がバイオマスを
分解する時に高熱が発生する
その高熱を有効利用するために
水が通る黒パイプを中に入れておけば
冬でもなにもせず温水が作れる


ROCKET STOVE HOT TUB
ロケットストーブ露天風呂

パーマカルチャーは
自然と調和した豊かな暮らしをするデザイン
やっぱり露天風呂は大事でしょう〜
贅沢すぎ?


この右下の写真が最高
贅沢ファンキー


生活排水浄化プール

生活排水には多くの養分が含まれているから
その養分で植物(蓮とか)を育てて
環境再生、景観、動植物の多様性、食糧生産に
貢献ができる
stacking functions!(パーマカルチャー用語)


NATURAL SWIMMING POOL
自然プール

かなり大掛かりなプロジェクト!
自然な池や川が近くになくって
どうしても自然プールが欲しい人向け?

 





生きた屋根の丸い建物
作ってみたーい!!!

実用的なのかな?

こどもが喜びそう


地球を消費尽くすんじゃなくって
楽しく創造的に生きていこう〜
って本を見て思う

仲間のカイルと10月2〜8日までやる
パーマカルチャー実践コースが
こういうのを毎日つくっていく講座のイメージ

*パーマカルチャーは要素より
全体性を大事にしているデザイン作法
面白いパーツがいっぱいあっても
活かし合うつながりがないと
あまりパーマカルチャーとは言えない