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東京アーバンパーマカルチャー(TUP)の世界へようこそ!

このブログでは僕のワークショップ(WS)やイベントの告知をしています。
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東京からサステナブル(持続可能な/共生的)社会を育むための実験と実践を行っています。
世界の最新情報やスキル(技術)を学び、
それを体感型のワークショップで日本に紹介しています。
パーマカルチャー、非暴力コミュニケーション(NVC)、禅(マインドフルネス)、
システム思考、ユースのエンパワーメントなどが活動の軸です。
活動仲間や企画者を常に募集しています。
よろしくお願いします。

次世代のためにも、一緒に平和で希望のもてる社会を創作していきましょう!

Wednesday, February 28, 2018

【ギフト】資源の持ち主として

僕たちはみな資源の持ち主

大資源持ちっていっても過剰じゃないと思う

お金だったり、土地だったり、物だったり

社会的地位だったり、親や知り合いだったり

出会う人、出会う職、住んでいる国

手、足、目、耳、口、鼻、肺、心臓、頭、心

想像力、創造力、知恵、知識、技術、経験

時間、命そのもの


会社員、主婦、OL、トイレ掃除隊、先生、

日雇い労働者、ホームレス、学生、不動産屋

医者、学者、投資家、政治家、警察官、兵隊

どんな人、どんな生命にも、資源がある

そして死ぬときはそれを全て手放すことになる

生きている間に
その資源を何に活かすかが大事じゃない?


今の流行はそんなギフトをお金変えること

より多くのお金に換えられた人が偉い社会

でも、僕の周りはお金ではなく命に

資源を循環させる人が増えてきた

必要な人や、あらゆる生命のために

自分のギフトを捧げている人たち

力まず当たり前のように

小さいことから、大きいことまで


だって、その方がみんな幸せになるじゃん


僕は命のネットワーク(生態系)を

より豊かにしていきたい

多くの人に幸せになってほしい

それが皆のためになるから

一緒に 、命の美しさに感動したい

共感と感動をしあう

コミュニティーの中で生きたい

シェアハウス地球が
そんなコミュニティーであってほしい


でも、待っててもその世界は生まれない

僕たちが管理している資源を

循環させていくことが必要なんだ

水も貯めると滞って濁るように

どんな資源も貯めて蓄積させていくと

病原菌が発生しはじめる


循環させよう

自分のためにも、他の命のためにも

恵み(ギフト)として生きよう

僕たちは同じ海の中の波

競い合う必要がないんだ

奪い合う必要もない

怖れ合う必要もない

いつも同じ海の一部

一緒に美しい世界を育てよう

地球はあなたを必要としている