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東京アーバンパーマカルチャー(TUP)の世界へようこそ!

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東京からサステナブル(持続可能な/共生的)社会を育むための実験と実践を行っています。
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パーマカルチャー、非暴力コミュニケーション(NVC)、禅(マインドフルネス)、
システム思考、ユースのエンパワーメントなどが活動の軸です。
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次世代のためにも、一緒に平和で希望のもてる社会を創作していきましょう!

Friday, June 15, 2018

コンサル企業をやめて2年間の巡礼に出た27歳 Zilongの話


道場には世界中からいろんな面白い人が集まってくる
この間まではフランス人のバイオハッカーが
木のサーフボードを作っていた
昨日からは、カリフォルニアのCasa De Paz(平和の家)で
出会った中国人のツーロン(Zilong)が泊まっている

今日、彼を囲んで道場の仲間とAwakin Circleを開いた
静かに40分間座ってから
彼が巡礼の話を聞かせてくれた
心が動いたので
みんなに軽くシェアをしたい

彼は中国からアメリカの大学に入り
その後、サンフランシスコのコンサル企業で勤める
(クライアントはウォールマートなどの大企業)
彼は現代的な「成功の道」を歩んでいた

そんな20代をおくっていたとき
知り合いにCasa De PazのAwakin Circleに誘われた
そこからパンチョと出会い
ニップンと出会い
人生が大きく変わってしまった

「それまでは自分がどう生きたいかという問いを
自分に聞きながら生きていたけど
パンチョやニップン、サービススペースと出会って
10日間のヴィパッサナ瞑想に参加してから
自分をやさしさや愛を広める道具として
どう生きるかという問いをきくようになった」
(上手く訳せてない、ごめん!)

Awakin Circleに毎週通うようになり
サービススペースにも関わりはじめ
彼は会社をやめることを決意した
安定した雇用と社会的ステータスだけではなく
中国人としては手に入れ難いアメリカの労働ビサ
高い健康保険や年金
全てを彼は手放した

サティシュクマールの本に触発され
自転車巡礼の旅をはじめる
サティシュのお話に
巡礼をするときは商業用の宿には
泊まらないことが重要だと書かれていた
ツーロンはアメリカ、ヨーロッパ、
中東、アジアを自転車で横断しながら
毎日、到着した村の家を一軒一軒ノックしながら
彼の巡礼の説明をして
庭にテントをはらせてもらえないかをお願いした

2年間、毎日かならず誰かが彼を泊めてくれた
ニュースでは、いつもひどい事件の話題が発信されているから
世の中を怖れてしまいがちだけど
彼は2年間の間に一度も悪質な行為をうけず
「悪い人」と出会うことがなかった
毎日、多くの人の親切さに触れる2年間を過ごしてきた

最初は、緊張しながら知らない人の家をノックをして
NOと言われたときに「何がだめだったんだろう」って凹んでいた
でもある日、自分の中で何かが大きく変わって
ノックをする前にその家の人の幸せと健康を祈り
何も期待せずに泊まれるかお願いするようになった
NOと言われても凹まなくなり
その人の幸せと健康を祈ることができた喜びと
次の家の人の幸せと健康を祈るチャンスがもらえたと
自然と喜ぶようになった
(結果的に、YESと言われる確立も高くなった )

 彼の経験を統計的にまとめてくれた
アメリカでは平均5軒に1軒が泊めてくれて
イギリスは8軒に1軒
中東は1軒に1軒、
それだけではなく中東では
道ばたで話しかけられて
頼む前から家に誘われることがあった

経済的に貧しければ貧しいほど
泊めてもらえる確立が高かった
そして、農家はほぼ100%泊めてくれた


長旅をしていた彼は
なにも泊めてくれる人にお礼として
あげれる物はなかったけど
心をクリアにして
泊めてくれる人の話を深く聞いてきた
多くの人が話を聞いてもらえない
孤独さを感じていたことにビックリした
彼はそんな多くの人の話を
ただただ受けとめる存在として
そこに「いる」ことを実践してきた

そんな心あたたまるお話を聞かせてくれた
(オリジナルはもっと最高!
録音したから誰か記事にしてもらえたら嬉しいな)

話し終わったツーロンはその場にいた人に問いかけた

みんなの中でどういうことがわき起こった?

みんなはどの様な巡礼をしている?



人生は巡礼
僕たちは 一人一人自分が
選んだ巡礼の旅をしている
これを読んだあなたは
どんな巡礼の旅をしているのかな?


【サティシュ・クマールのゆっくり問答 with 辻信一】より
「人生とは巡礼です。私たちはみな巡礼者です。自らの一歩一歩を意識し、丁寧に足を運びます。その一刻一刻が今ここにある自分です。その一刻一刻が奇跡です。人類に奉仕し、地球のために仕えることができるという特権に、私たちは恵まれいています。地球が危機にあるからといって、思い悩むことはありません。ただただ、世界に仕える自分の一刻一刻に集中すれば良いのです。その奉仕は自らの変革です。何かを達成しようとする必要はありません。結果として何かが達成されたとしたら、それはおまけのようなもの。何かの利益が生じたならそれも単なる副産物にすぎません。重要なことは、自分が巡礼者として、旅をしているということ。そしてそのことに大いなる感謝を抱くことです。だらら私のように、重荷を背負わず、軽々と行こうではありませんか。今ここを生きることが、そして、奉仕することが、自由であり、解放なのです。成功を求めてはいけません。ただ、今、ここにおける充実を求めましょう。私たち一人ひとりが宇宙なのです。一体、それ以上何を背負う必要があるでしょうか」

 【オススメ参考記事】
 みんな仲間!
会いに行ける人は会いに行こう!!!

AWAKIN CIRCLE
パンチョはOakland
ニップンはSanta Clara


明日のパーマカルチャーと平和道場の
オープンデーに来たら彼と会えるよ
エネルギーがとても気持いい

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