昨日の夜、No Impact Man「地球にやさしい生活」というドキュメンタリーを見終わった。なかなか面白い試みで、自分の生活をまた見直すいいきっかけとなった。僕も、活動と立場的には彼と似ているところがあるから、さらに共鳴できたのかもしれない。
言葉はでてこないけど、完全に一つのアーバンパーマカルチャーの実践者。みんなもできることをやろう。やらないと始まらないから。Come on, lets do it!
ドキュメンタリーがとらえる僕にとって大事なポイントが
理想を目指す時に
- 思いがけない発見が常にあること
- 多くの人に批判・評価される(近い人からも知らない人からも)
- 意味がないとかできないと言われる
- 常に矛盾をはらむ
- ピュア(忠実)にやればやるほど執着と向き合えて、超越することができる
- 意外と僕たちは意図的に変われる
- けど、気を抜くともとに戻ることが多い
やってみないとできるかできないかなんて分からない
成功するために生きているのではなく
成長するために生きている
生きているだけで大成功!
以下は、Greenz.jpより
ゴミ0、買い物0、テレビなし、車なし。ニューヨークで『地球にやさしい生活』を目指した男のドキュメンタリー
皆さんが最近気になっていることは何でしょうか?原発を始めとしたエネルギーのことが気になっていることが多いと思いますが、エネルギーも含めた地産地消/ローカリゼーションが気になっているという方も多いのではないでしょうか?
しかし、都会にいるとローカリゼーションというのはなかなか難しいもの。そこで、現在公開されているニューヨークでローカリゼーションに挑戦した一人の男を追った映画『地球にやさしい生活』をご紹介しましょう。
世の中で疑問に思われていることに対して何らかのヒントを提示しようというドキュメンタリー映画が最近多く見られます。例えば原発については『10万年後の安全』だったり、ローカリゼーションについては『しあわせの経済学』だったり。
『しあわせの経済学』はローカリゼーションの大切さを説き、都会でもそれが不可能ではないことを提示してくれました。でも、実際に出てくる例は地方のものばかりで今ひとつピンとこなかったのも事実です。果たして実際に都会、例えば東京でローカリゼーションは可能なのか?フードマイルを減らすといっても都民の食生活を支えられるだけの農地は東京にはありません。東京のビルにソーラーパネルを設置しても都内の電力をまかなえるとは思えません。
そんな疑問を解くヒントを与えてくれるのが『地球にやさしい生活』です。典型的なニューヨーカーだった作家のコリン・ビーヴァンは自分の生活に疑問をいだき、環境にやさしい生活を実践してみようと思い立ちます。ゴミを出さないようにし、車に乗らず、テレビは見ず、最終的には電気をやめ、1年間新しいものは何も買わず、食べ物は近郊でとれたものだけにするという生活が出来るか実験してみようというのです。
全文はここ
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映画を見るほかにぜひみんなにやってみて欲しいものがある。
エコロジカルフットプリント
英語圏とかだと複数あるけど、日本はここしかないかも
http://www.ecofoot.jp/quiz/index.html
Global Footprint Networkでも日本語訳があった
(マップの上で日本をクリックすると日本語が選べる)
http://www.footprintnetwork.org/resources/footprint-calculator/
やってみよう!