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東京アーバンパーマカルチャー(TUP)の世界へようこそ!

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Friday, November 22, 2019

【パーマカルチャー経済学】住まいの経済と自然建築



相変わらず経済のことについて考えている

「経済」って一体なんなんだろう?
「お金」ってなんなんだろう?

分かる感じがするけど
深く見つめていくと
分からないことだらけ
結局は、抽象的な概念を表す言葉なんじゃないかな?

とか、いろいろぐるぐる頭のなかで言っている

最近、本棚からThe Hand Sculpted House
雑訳すると「手で造形された家」

COB コブ(粘土、砂、藁)の家を作るための
実践的、哲学的ガイドブック

アメリカのパーマカルチャー界では
自然建築と言えばコブの家

世界中の家作りに使われている素材で
100%ナチュラル素材

しかも、身の回りから集められて
本来は素材費はただ!
地球のギフト

本の第三章のタイトルが
Creative Economics
創造的な経済


こんなことが書いてある
「自分のアースンホーム(土でできた家)を作ることによって、1000年も保つ永続的なすみかが、数ヶ月分の家賃のコストでできる。。。それによってお金のために働く時間が減らせて、もっと自分が満足することに時間が使える」

数十年保つかもしれない家のために
どれだけの人がローンを返すために
頑張って働いているんだろう

家っておおきいよね

アメリカでも多くの人が家のために
必死に働いている

リーマンショックのあとは
多くの人がローンを返済できなくなって
リーマンショックを引き起こした
銀行に家が差し押さえられた

ITバブルで地価が上がったりして
AMAZON, GOOGLE, MICROSOFT, FACEBOOKの支社ができると
高収入の人口が急に増えて
クリエイター、アーティスト、社会起業家、
アクティビスト(活動家)、多様な低所得者などが
上がり続ける家賃を払えず
立ち退かざる終えなくなっている
ポートランド、シアトル、カリフォルニアのベイエリアでは
このような状況がずっと問題になってきた
「ジェントリフィケーション」という

クリエイティブなコミュニティカルチャーが
グローバルな地元と関係ないITカルチャーに
置き換えられていくのをみると悲しくなる

住まいってとても政治的なものだよね 


本にあるイラスト
左が100,000ドルの家を買う場合
30年ローンを組んで
最終的には200,000ドルかかることになる
 倍!

でも、自分で身近の自然素材で
材料費10,000ドルの家を作るとしたら
コストは10,000ドルでいける
(ローンを組まない前提)

1〜2年分の家賃で作れる

日本の場合は、家が有り余っているから
空き家をもらったり
ただで使わせてもらえるのが
一番コストがかからないけど

家の心配がなくなったら
どれだけ社会に貢献するエネルギーが
増えるか


本に描かれている家を建てる様々なパターン

1。技術のある大工が、十分な時間があれば、クォーリティーの高い家を、ほとんどお金を使わずに家が作れる

2。技術のない人でも、十分な時間と、もの凄いやる気があれば、ほとんどお金を使わずに家が造れる

3。技術も時間もない人は、いっぱいお金があれば、家を建ててもらえる

4。技術しかない人は、家は手に入れられない


あたり前だけど、考え深い

みんなが家を建てたり、直すことができて、
食糧も生産できるようになって
エネルギー(薪とか太陽光とか)を
活用できるようになれば
自信が増えて、不安が減ったり、
お金の依存がへって、より自由になったり
安心して暮らせるようになるんじゃないかな?

そういう学びの場がつくりたい
消費者から創造者を育てていく
人が豊に生きることができるようになる学校
そして文化



Cob House 写真ショー






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