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東京アーバンパーマカルチャー(TUP)の世界へようこそ!

このブログでは僕のワークショップ(WS)やイベントの告知をしています。
WSの最新情報や活動の近状に興味ある方はメーリングリストに入ってください。
右の欄にメールアドレスが書かれています。

東京からサステナブル(持続可能な/共生的)社会を育むための実験と実践を行っています。
世界の最新情報やスキル(技術)を学び、
それを体感型のワークショップで日本に紹介しています。
パーマカルチャー、非暴力コミュニケーション(NVC)、禅(マインドフルネス)、
システム思考、ユースのエンパワーメントなどが活動の軸です。
活動仲間や企画者を常に募集しています。
よろしくお願いします。

次世代のためにも、一緒に平和で希望のもてる社会を創作していきましょう!

Wednesday, November 12, 2014

11.16.2014(日) 持続可能な暮らしをいまここから。トランジション・シンポジウム

日曜日はトランジション・シンポジウムだよ〜
面白い人達が日本中から集合!
僕はファシリテーターをやる予定。
come on!



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トランジション・シンポジウム 2014

 地域から始める未来デザイン
    〜すでにはじまっている 持続可能な暮らし発表会

*インターネットで東京の本会場と
      全国各地の会場を結んで同時開催!!

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世界を見渡すと飛び込んでくる様々な出来事。 

政情不安・エネルギー危機・経済危機・気候変動。。。

どれも問題が大きすぎて、考えるだけで押しつぶされてしまいそう。
でも・・・

そんな問題をものともせず、現在日本。そして世界の各地で様々な動きが生まれています。
それもあなたが暮らしているような小さな町の片隅から。

このシンポジウムはトランジション(移行)。 
今ここにある時代閉塞感から乗り変え、自分たちが暮らしたい時代を、自分たちの町から作り上げていく活動【トランジションタウン】をもとに、持続可能な私たちの町=コミュニティというテーマで全国から人々が集まり、地域経済やエネルギー自給など、今ホットな話題から、先進的な試みをたっぷりと集めたステキなシンポジウムです。

困難な時代を前向きに、勇気をもって踏み出した最初の一歩。
それに共感する人が 集まり、変化は小さくゆっくりと、でも確実に起こっています。
つながりのチカラで、変化そのものを思いっきり楽しみながら突き進んでいる素敵な人々や町と出会ってみませんか?

新しい時代のうねりを感じて、あなたも自分の暮らしている町から最初の一歩を踏み出したくなるかも・・・!

*****

日時:2014年11月16日(日)

第1部 10:30~ 
第2部 12:55~ 
懇親会 18:30~

場所:明治学院大学 白金キャンパス 
パレットゾーン2F アートホール
(東京都港区白金台1-2-37)
http://www.meijigakuin.ac.jp/campus/shirokane/
アクセス
http://www.meijigakuin.ac.jp/access/index.html
白金台駅/2番出口 徒歩約7分
白金高輪駅/1番出口 徒歩約7分
高輪台駅/A2番出口 徒歩約7分

【参加費】
第1部 500円
第2部 
トランジション・ジャパン正会員/サポーター会員 500円
一般 事前予約 800円 当日 1000円

懇親会 3000円程度
※お店を予約しますので、できる限り事前にご予約ください。

【申し込み方法】
「コクチーズ 224295」で検索。
以下のフォームよりお申し込みください。
http://kokucheese.com/event/index/224295/ 

【お問い合せ】
transitionjapan(a)gmail.com
なるべく、メールでお問い合せください。
090-6167-1489(石川)

【トランジション・ジャパンのサポート会員募集】
当日、サポーター会員に登録くださった方は会員価格で参加できます。
(当日より、2015年末までの期限となりますのでお得です!)
すでに会員になっている方、新たに会員になっていただいた方は当シンポジウム参加費の会員割引をいたします。
http://transition-japan.net/wp/transitionjapan
(年会費はサポーター会員1口・1200円/正会員5000円です。賛助会員等もあります。ぜひ、日本のトランジションを育てるサポートをお願いいたします。)

《サテライト(Ust配信&チャット)》 
1会場1000円(サテライト参加は下記参照:随時更新)
・トランジションタウン大阪
・トランジションタウン浜松

【プログラム】
第1部
10:30~11:30 「In Transition 2.0」上映
11:30~12:00 トランジション・タウンの説明

(昼食)

第2部
12:55〜 「日本のトランジションタウン事例集2012ダイジェスト版」上映
13:00~ ごあいさつ
13:15~15:35 
各トランジションタウン活動事例紹介
T鎌倉、T浜松、T世田谷、T鈴鹿、リエコノミー(T浜松の取組み)

(休憩)

15:45~16:15 ソーヤー海「ひとりひとりが大事にされる社会づくり」
16:15~17:20 ソーヤ海さんとみんなでワーク
「共感と想像から生まれる次の一歩」

(終了、懇親会会場へ)
18:30~20:30 懇親会

【サテライト(Ust配信&チャットで遠隔コミュニケーション)参加募集】
トランジションシンポジウムでは恒例となりました、インターネットのUSTREAMを利用して東京の本会場と各地のサテライト会場を結び、全国同時開催を今回も行います。

Ustのチャット欄(ソーシャルストリーム)やSkypeを利用して、
全国のトランジションタウンや、持続可能な暮らし作りに励むみなさまとシンポジウムをいっしょに作り上げて行きましょう!シンポジウム中に届くコメントを読み上げたり質問に答えたりするやりとりが毎回好評です。
お申し込み:transitionjapan☆gmail.com (☆を@に変えてお送りください)


【第2部で登場する活動の紹介】
*トランジション鎌倉*
「鎌倉一日無銭旅行」と「鎌倉ロマンチカ」
都会でもなく田舎でもない観光地鎌倉から2つの試みを紹介します。「鎌倉一日無銭旅行」は、Buy nothing day鎌倉版。この日は、お店が知恵とユーモアを絞って「お金を使わず楽しめるネタ」を用意します。その心は…?「鎌倉ロマンチカ」は、急速にデジタル化が進む社会で立ち止まってみる機会を提供しています。
アナログのよさを見直し、AKB(さて、何の略でしょう?)に依存しすぎない暮らし方、コミュニティのあり方を模索しています。

*トランジション世田谷 茶沢会* 
「地域を巻きこんだ市民発電と節電の取り組み」
トランジション世田谷 茶沢会は2010年発足。エネルギーシフトの学習会も始めていたのですが、そこで起きたのが3.11。地域の仲間を広げながら、実際に形にすることを目指しました。そんな成果の一つが、市民がお金をだしあって地域の教会につけたカリタス下北沢ソーラー市民協同発電所。でも、エネルギーは電気だけでないし、エネルギーの使い方をもっと考えなくては!
エネルギー大消費地、世田谷では、身の回りの「いとなみ」を快適なエネルギー生活に利用するために、あらたなまちづくりに取組んでいます。

*トランジション浜松*
「フォレストガーデン(暮らしの森づくり)」
化石エネルギーを手にする前の過酷な労働。 ひもじい食卓。 低エネルギーの暮らしを想像するときにつきまとうそれらのイメージ。今そんなイメージを覆すために、世界で広げられている【農業後の未来】を作る活動 【フォレストガーデン】。
石油をはじめとする化石エネルギーを使わずに食料や暮らしの必要を満たすことは可能なのか? そして、追い詰められつつある人を含む生態系を再び復元することは可能なのか?
世界の流れに乗り、今年よりフォレストガーデンの実験が浜松ではじまりました。森がゆっくり育つように、小さく・ゆっくり。浜松で生まれている暮らしの森づくりにみなさんもつながりませんか?

*トランジション鈴鹿*(アズワンコミュニティ鈴鹿)
「贈り合い経済」
人ってどんなだろう、人らしく生きられる社会ってどんなだろう――2001年から鈴鹿市内に有志が集まり、実際の暮らしの足元から「争いのない幸せな世界」に向けて、検討と試行を積み重ねて来ました。失敗も分かち合い何でも話し合えるような互いの間柄が進むにつれ、地域通貨を試み、次いで「誰もが本当にやりたいことが出来て十分に満足した人生を過ごせるように」と願う人たちから、「贈り合い経済」の試みが始められています。

*リエコノミー*
地元で育まれた人、知恵、資産を地域で循環させることで持続可能な仕事を造る。イギリス、トットネスで始まった新しい経済システムリエコノミープロジェクト! 皆さんが今まで培ったトランジションタウンでの活動の経験を地域での仕事造りという新しい分野で活かしてみませんか?!全て答えは地元にありました!トランジションタウン リエコノミープロジェクト!新時代始まる!

*ソーヤー海*
東京から持続可能な社会を育むための実験と実践を行っているソーヤー海さん。彼の活動の軸としているパーマカルチャー、非暴力コミュニケーション(NVC)、禅(マインドフルネス)などの視点から「みんなが大事にされる社会の実践」について話を聞きます。人とのつながりからはじまるトランジションタウンの活動。そのベースとなる、お互いを大事にしあうコミュニケーションから、つながりのきっかけをつくるワークを体感します。
「東京アーバンパーマカルチャー」 http://tokyourbanpermaculture.blogspot.jp


【昼食について】
近くには買ったり食べたりする場所がほとんどありません。
ランチはご持参されるか、または、
ご希望の方は大豆ミートと野菜の唐揚げ甘酢あん弁当(1080円)
http://m-delivery.jp/bentou/vegemeatamazu.html
(オーガニック/ベジ)に限り、ご予約時にご注文できます
「オーガニックデリバリー みどりえ」
下記お申し込みフォームにご記入ください。(11月12日締め切り)
お飲物もご持参されることをお勧めします。

【懇親会について】
懇親会の場を別会場に設けますので、ひきつづき交流をお楽しみいただけます。参加費3000円程度の予定です。
席を確保する都合上、できる限り事前にお申し込みください。

【第1部で上映する映画『In Transition 2.0』(『トランジション進行中2.0』)紹介】
2012年、Transition Network制作(日本語字幕はトランジションスタッフの有志) 1時間6分
いま住んでいる地域をコミュニティの力を合わせて活動することで、持続可能にしていくこと。それがトランジション・タウン。
すでに世界43カ国、1800市町村、約10,000地域、日本では50を超える地域がトランジション・タウンとして名乗りをあげ、あるいはその準備を始めています。
『In Transition 2.0』は、日本語に訳せば『トランジション 進行中 2.0』。イギリス、アメリカ、ポルトガル、ニュージーランド、インド、日本など世界各地の多岐にわたる取り組みが紹介されているドキュメンタリー映画です。

トランジション運動の始め方から地方自治との協働まで。顧客が出資するパン屋さん、地域の発電所つくり、といった先進的な取り組みと同時に、空き地や駅のホームに菜園を作ったり、村を清掃したり、家の壁を塗り替えるだけでも、人が元気になる、地域に活気が出てくる。そんな、トランジション・タウンの魔法ともいえる事例もたっぷり。
この映画を見たら明日からでも自分の住んでいる地域で始めたくなるかもしれません。
日本からは藤野電力の活動が紹介されています。

主催:特定非営利活動法人トランジション・ジャパン
http://transition-japan.net/

共催:明治学院大学国際平和研究所
http://www.meijigakuin.ac.jp/~prime/