また自由大学企画やるよ〜
自由大学とは
「大きく学び、自由に生きる」をテーマに、知的生命力がよみがえるユニークな講義を展開する学びの場。IT、出版、旅、ライフスタイル、日本文化、これからの働きかたなど、時代が求める様々なテーマで、自ら考え、自ら行動する姿勢を育む場所を創っています。2009年の開校以来、120種類以上の講義を開講、のべ6000人を超える人が、学び、笑い、考え、ちょっと自由になっています。2014年冬、メインキャンパスを世田谷ものづくり学校から表参道「COMMUNE 246」に移し、学びのセンスはより自由に広がります。
講義は5回でひとつのテーマについて学ぶスタイル。自分の好きなことや学びたいことが見つかったら、それが入学のとき。ピンと来たらゴー、それがスタートです。
*企画者が値段設定しているので
いつものドネーション制ではないです。
活かし合う関係性をデザインする
パーマカルチャーという言葉をご存知ですか?1970年代にオーストラリアで生まれたパーマカルチャーは、「Permanent(永続的な)」と「Culture(文化)」をあわせた造語。持続可能な生活・文化・社会のシステムをデザインする知恵のことです。
こう書くと、「高尚な思想を持って、田舎で自給自足」という自分の生活からは遠いイメージがあるかもしれませんが、実はその本質は「活かし合う関係性をデザインする」ということにあります。田舎だろうと、都会だろうと、色々な人やモノが関わりあって成り立っているのは変わりません。だとすると、むしろ人やモノが多い都市にこそ、パーマカルチャーというコンセプトは力を発揮するのではないでしょうか。
Problem is Solution/課題あるところに解決がある
環境問題をはじめ、現代の社会問題の原因の多くは都市が発端になっています。しかし、パーマカルチャーには「Problem is Solution/課題あるところに解決がある」という言葉があります。これまでゴミだと思っていたものが実は大事な資源になったり、事件や事故が却って状況をよくするチャンスになったり、全ては創造力次第・・・!そう考えると、一見問題ばかりに見える都会にこそ、多くの可能性の芽があるはずです。
シティリペアという活動を知っていますか?1996年にオレゴン州ポートランドでスタートした市民による場づくりを軸とした都市再生運動です。街角に誰でも自由にお茶を飲める「24時間フリー・ティー・ステーション」や、「食べ物の森」を作ったり、交差点横にコミュニティ掲示板や連絡ノートを設置したり。シティリペアはプレイスメイキング(場づくり)という手法で、市民のつながりをつくる仕掛けづくりをしています。
<参考サイト>東京アーバンパーマカルチャーシティリペア運動
「交差点リペア」プロジェクト
無機質な交差点を”通過する場所”から”温かみのある交流の場所” へ造り替えたいと、CityRepairでは市民を巻き込みゲリラ的にポートランド9番街・シェレット通り交差点に大きな絵を描くというプロジェクトを敢行しました。違法行為とされるスタートでしたが犯罪率の低下など街の治安が改善し、今では行政に推進される活動となっています。
第3講義目は City Repair プロジェクト張本人 Mark Lakeman氏 来日特別ワークショップ!
今回は教授ソーヤー海さんの大先生であるアーバンパーマカルチャーの先駆者でもありCity Repair Projectの共同創業者マーク・レイクマン氏が特別にシティリペア・ワークショップを行います。交差点リペアプロジェクトをはじめ、マークは都会の中に次々とコミュニティーを育てる技の持ち主です。全米で引っ張りだこのマークが初めて来日し、限られたスケジュールの中、自由大学に来てくれます。この貴重なチャンスをお見逃しなく。
*講義1と2はマーク・レイクマン氏のワークショップをより深く理解するための準備になります。様々なレイヤーで物事をとらえられるように、パーマカルチャーの基礎や見えない構造(政治、経済、文化など)の理解を学びます。
Urban Permacutlureを自分たちのコミュニティで実践するための講義
教授のソーヤー海さんは、パーマカルチャーの考え方を、都市の自然と人間、街との関係にも応用することで、目の前の都市からより大きな世界を変えていくことを目指しています。東京にタネを植え、スキマを見つけてさまざまなことを自分たちでやってしまおう!ギフトの贈り合いで消費経済から抜けだし、立ち止まって自分自身をみつめよう。自らに変革を起こし、実践でコミュニティを変えていく講義です。