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東京アーバンパーマカルチャー(TUP)の世界へようこそ!

このブログでは僕のワークショップ(WS)やイベントの告知をしています。
WSの最新情報や活動の近状に興味ある方はメーリングリストに入ってください。
右の欄にメールアドレスが書かれています。

東京からサステナブル(持続可能な/共生的)社会を育むための実験と実践を行っています。
世界の最新情報やスキル(技術)を学び、
それを体感型のワークショップで日本に紹介しています。
パーマカルチャー、非暴力コミュニケーション(NVC)、禅(マインドフルネス)、
システム思考、ユースのエンパワーメントなどが活動の軸です。
活動仲間や企画者を常に募集しています。
よろしくお願いします。

次世代のためにも、一緒に平和で希望のもてる社会を創作していきましょう!

Sunday, October 22, 2017

【仕事】Browns's Fieldスタッフ募集 & BFのいろいろ

近所のブランズフィールドが長期・短期スタッフ募集しているよ〜

とても素敵なところで、色んな人との出会い、
そして多くの生きるために必要な技術が身につけるところ!
道場仲間とちょくちょくコラボもしている
CHECK IT OUT!



2018年度長期&短期スタッフ募集!【コミュニティマネージャー、農スタッフ、慈慈の邸研修生】

ブラウンズフィールド(以下BF)が始まって17年、スタッフやウーファー、その他BFに関わってくれた多くの方々に支えられてここまで成長してきました。これからも、この場所がより持続可能で、たくさんの可能性を実現していくために、この度新体制のBFをともにつくりあげていく新しい仲間を募集いたします。



☆ライステラスカフェ&母屋運営 レギュラースタッフも10月いっぱいまで募集中!
詳細はここ 




◆コミュニティマネージャー(BFの総合窓口業務&ナチュラルストア・アサナでの販売業務) 1名◆



ひとことで言ってしまうと、BFのマネージャー的なポジションです。日々の母屋・慈慈の邸・ライステラスカフェ・コミンカスペース・ナチュラルストアアサナ・畑や田んぼなどで起こっていることを把握し、その魅力を外に発信したり、季節ごとにできる加工品や保存食の商品プロデュース、イベント出店の取り付けなど、地域とBF、都会とBF、海外とBFをつなげられるような人、すでにある仕事をこなすのではなく、自分でどんどん仕事をつくっていけるような人に来てほしいと思っています。

◆農スタッフ 1名◆



BFの要となるお米、大豆、小麦を育てる人。そのほか自然栽培で野菜を育てたり、簡単な大工仕事、力仕事、そしてBFまるごと体験を母屋・カフェスタッフとともにコーディネートするなど、農作業だけではなく意外とマルチに動く仕事でもあります。

◆慈慈の邸 短期スタッフ 各期間1名◆



オーナーである中島デコがふらりと訪れた日本家屋。BFの母屋から徒歩数分のところにある素敵な場所で宿ができたらいいね、という何気ない思いを、様々な人が繋いできた『テロワールと発酵の宿 慈慈の邸』、来年には6年目を迎えます。
今回は、慈慈の邸の研修生を募集。期間は半年程度ですが、BFでの共同生活、慈慈の邸での宿泊運営、そして多くの人が訪れる場所で色々な想いに触れ、そしてそれを次に繋げていく。そういう何気ない日常を共にしてくれる出逢いがあればいいなと思います。ぜひよろしくお願いします。


詳しくはブラウンズリールドのHP





彼らの素敵な取り組みとレシピ
数多くの卒業生のストーリーを
まとめた本も去年出版されたよ



【ボーナス】
Be iNSPiRED!の記事

感度の高い若者に聞いた、都会から2時間半離れた「田舎暮らし」から得られる「都心では味わえない幸せ」とは

東京の喧騒に疲れた若者がいま、自分らしさを求めて田舎に集まっている。古い、ダサいという田舎のイメージは、だんだんと“人間らしい豊かな暮らし”に変わりつつあるのかもしれない。

 千葉県いすみ市。都心部から電車を乗り継ぎ2時間半。のどかな風景が広がる大自然の中に、そんな若者たちが住むブラウンズフィールドがある。

 ブラウンズフィールドは、料理家中島デコさんが18年前に“自然と繋がる暮らし”をコンセプトにつくった場所。農園でオーガニックな米と野菜を育て、醤油や味噌、梅干しなどの発酵食品を手作り。それらをカフェや宿泊施設で提供している。
 この場所に集い、働く人たちはみんなで共同生活を送るいわゆる「住み込み」。なぜ彼らはいま、このようなライフスタイルに注目するのだろうか。

都会にいると麻痺しちゃう。自然から学ぶ“生きるすべ”とは

3.11がきっかけで食べ物に不安を持つようになったんです。自分の食べるものを作れれば安心するし、ここでは生きるすべを学べる気がして。必要なものをお金でしか買えない都会と違って、ここには生きた自然がある
こう話すのは2年前から働く高橋哲平さんだ。哲平さんの1日は早朝、畑をチェックするところから始まる。以前は農業に携わったことがなかった彼だが、いまや野菜が育つ喜びが何にも代えがたいと笑顔で話す。


ここでは、暮らしと仕事が一体になっている。畑を見て「ああ気持ちいいなあ」って毎日がスタート。肉体的に大変なことはあるけど、自分の育てたい野菜を植えているし、“仕事している”感じではない。やらされてる感が全くないんです
ブラウンズフィールドの畑では化学肥料や農薬を使わない。馬糞など動物性の肥料も一切使用しないいわゆる「無肥料無農薬栽培」だ。大地の豊かな恵みのおかげで、水やりも滅多にしない。「虫に食われてもしょうがないんです。循環の一部だし」と、虫除けもなし。その代わり、日々の野菜の健康管理は欠かせない。「少しでもタイミング逃すと美味しくなくなっちゃうから」と、毎日二回野菜の収穫をしている。

自分で野菜を育てると、食べ物にかなり自覚的になるんです。都会にいたら、とりあえず食べたいものをぱぱっと食べちゃう。けど「この食べ物がどこでどうやって作られたのか?」とか「身体にどんな影響があるのか?」ということを知れば、もっと視野が広くなると思う。都会は都会で楽しいんだけど、毎日満員電車に乗って働きに出て、高い家賃や食費を払わなきゃいけない。「いい服着なきゃ」とか見栄も出ちゃうし、将来への焦りもあった。都会って多様な人がいるから価値観が広そうなのに実はすごく狭い気がするし、生きづらい感覚があって

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