僕の大師匠ティクナットハン(禅のお坊さん・詩人・平和運動家)が育ててきたコミュニティーはプラムビレッジ(すもも村)と呼ばれている。思いやりや喜びを育む禅(臨済宗らしい)。日本と全くイメージが違う、微笑みと気楽さが豊富な楽行(修行)。そして、生活の全て(歩くことからお皿を洗うことまで)が実践の場になる。
5月3日〜6日の富士山リトリートで
僕は通訳を勤めるよ。
富士山の麓で歩く瞑想とかマジで最高!!!
去年はパーマカルチャーデザインコース(PDC)と
被ってしまって行けなかった。
今年は絶対行くことを決めたから
PDCの前半だけ教えて富士山へ!
(相変わらず自由にやってます)
ピースタイム大事だからね〜
本物の【平和】を体験したい人はお見逃しなく!
フランス、タイ王国、アメリカなどにある
プラムビレッジ僧院に行くのも超オススメ。
平和に命をかけている人達と時間を過ごすと
心が変わっていくよ〜
僕は、毎年タイ王国の年末リトリートで
通訳をやりながら、心の養生している。
一年に一回のリフレッシュ。
ティクナットハンのオススメの本(日本語)は
- あなたに平和が訪れる禅的生活のすすめ ←和訳されている本で一番よかった
- 小説ブッダ―いにしえの道、白い雲 ←英語版はめっちゃ良かった
- 怒り: 心の炎の静め方 ← 読んでないけど人気があるらしい
毎年恒例の原宿駅ゲリラ瞑想(ストリート坐禅)もお見逃しなく。
Wake Up! 4月29日 11:20から
以下オフィシャルサイトより
プラムヴィレッジ僧侶団 マインドフルネス来日ツアー2017
マインドフルネスとは、今この瞬間に気づき目覚めているエネルギーです。それは人生に深く触れることを、一瞬一瞬くりかえしていく実践です。その極意は、呼吸に気づくこと。ブッダは、マインドフルネスこそが幸せと喜びの源であると説きました。
マインドフルネスの種は、一人ひとりの中にあります。ところが、皆たいてい水やりを忘れています。しかし自分の「呼吸」や「歩み」をよりどころにする方法を知れば、自分の中にある安らぎと喜びの種を拾いあげ、より大きな喜びへと育てあげることができるのです。
2014年11月。20年ぶりの来日ツアーを目前にして、88歳のタイ(ティク・ナット・ハン師)は脳出血に倒れました。しかし、素晴らしいタイの弟子たち33名が世界各地から集結し、「プラムヴィレッジ来日ツアー2015」は成功を収めました。そして、日本にも「マインドフルネス」の風が吹きはじめました。
2017年。現在90歳のタイは驚異的な回復を遂げられ、身をもって、「今この瞬間を生きる」マインドフルネスの力を示されています。
今回のプラムヴィレッジ来日ツアーでは、フランス・香港・タイランドから12名の弟子の僧侶たちが、タイの教えを伝えるために来日し、6つのイベントを行います。
ティク・ナット・ハン
現在、世界で最もよく知られ、最も尊敬されている禅師の一人で、詩人であり、平和・人権活動家でもある。1926年、ベトナムに生まれ、16歳 で出家。ベトナム禅宗柳館派8世、臨済正宗竹林派42世の法灯を継ぐ。1970年代、ベトナム戦争下で「行動する仏教」を提唱し、非暴力と思い やりに基づく反戦活動を行う。キング牧師より、ノーベル平和賞の推薦を受ける。1982年、フランスで亡命中に仏教の僧院・瞑想センターと して「プラムヴィレッジ」を設立。人々の苦しみを和らげるための活動を開始。近年では世界銀行やアメリカ議会、Google などのリーディングカ ンパニー、ハーバード医科大学や UCLA にも招かれて、講演や瞑想指導をおこなってきた。近年、NHK「こころの時代」で2回にわたって紹介され、 日本でも大きな反響を呼んだ。2015年、脳出血で倒れるが、現在は、力強い回復を見せている。
マインドフルネスとは?
「マインドフルネスは、今この瞬間に気づき目覚めているというエネルギーです。それは人生に深く触れることを、一瞬一瞬くりかえしていくプラクティス(実践/練習)です。日常生活でいつもしていることとほぼ同じことをします。歩く、座る、働く、食べる、話す・・・。ただし違うのは、それらをしっかりと自覚して行うのです」(ティク・ナット・ハン)
ティク・ナット・ハン師の教えるマインドフルネスの実践は、立ち止まり、微笑み、ゆったり自分の呼吸に戻ることで、「今・この瞬間」の気づきへと私たちをいざないます。マインドフルネス、それは私たち一人一人の中に調和と愛を生み出す、気づきのエネルギーです。
詳細や申し込みはオフィシャルサイトより
see you there!