教育関係のみなさん
これいけそうだったら是非行って〜
世界観と気持の余裕がだいぶ変わるはず
日々の忙しいスケジュール
受け継いだ様々な教育現場の課題
子供に向かない教育システム
文部科学省、先輩、親からのプレッシャー
余裕のないような状況にいる人にこそ
心の余裕を育むマインドフルネスがオススメ
そこから自分を癒し、理想を取り戻し
子供達の人間としての成長に貢献していこう
幸せな先生が
世界を変える
以下、PEATIXのサイトより
『ティク・ナット・ハンの教えに学ぶマインドフルネス』
◆研修会の内容
生活指導や授業の準備、保護者の対応、部活の指導などに追われ忙しい日々を送る先生たち。一度立ち止まって、ゆっくり呼吸をし、「いま・ここ」に還る時間をもちませんか?
ティク・ナット・ハン師の教えるマインドフルネスの実践は、立ち止まり、微笑み、ゆったり自分の呼吸に戻ることで、「いま・この瞬間」の気づきへと私たちをいざないます。マインドフルネス、それは私たち一人一人の中に調和と愛を生み出す、気づきのエネルギーです。
ティク・ナット・ハン師によって広められたマインドルネスの実践は、現在、世界中の多くの教育機関にも取り入れられています。
師の教えをそのままの形で伝えるプラムヴィレッジのシスター&ブラザーと共に過ごし、じっくり話に耳傾け、心から語り合い、食べる瞑想や歩く瞑想をゆったりと体験できる1日を設けます。
ティク・ナット・ハン師ご自身は病気療養中の為いらっしゃいませんが、プラムヴィレッジ(フランス・香港・タイランド)から、師の教えを受け継ぐ僧侶団が来日します。
子どもを育てることに関心のある方なら、どなたでもお越しください。
【日時】4月30日(月)10:00~17:00 (9:30~ 受付)
【参加費】8,000円(昼食代を含む)
【場所】早稲田大学戸山キャンパス 33号館 3階 第1会議室
【対象】学校の先生、保育士さん、子どもに何かを教えている方、スクールカウンセラー、その他教育に関心のある方ならどなたでもご参加頂けます
【持ち物】トータルリラクゼーション(横たわる瞑想)用のバスタオルまたはマット、床に座って法話を聴くときのためのクッションなどをお持ちください。昼食はこちらで菜食弁当を用意させていただきます。お茶などはこちらで用意させていただきますので、マイカップやタンブラーなどをお持ちください。(マイ箸などもよろしければおもちください。)
書籍の販売は現金のみのお取り扱いになっておりますので、書籍購入をお考えの方は現金をご用意くださるようお願いします。
【定員】75名 ※定員になり次第募集を締め切らせていただきますので、参加を考えている方はお早めにお申し込みください。
≪プログラム≫ ※進行状況によって内容が変更することがあります
9:30 受付開始
10:00 開始 ガイド付き瞑想
10:30 法話+Q&A
12:00 食べる瞑想
13:00 休憩
13:15 トータルリラクゼーション
14:00 歩く瞑想
15:15 ダルマシェアリング
16:45 閉会式
17:00 終了
◆ マインドフルネス呼吸法
呼吸に注意を向け、ひと息ひと息を味わいます。腹部や鼻腔などの感覚の変化にも注意を向けます
◆ シッティングメディテーション [座る瞑想]
座りながら呼吸を味わい、体の感覚に気づいていきます
◆ 法話
マインドフルネスと教育についての講演をします
◆ イーティングメディテーション [食べる瞑想] ※昼食が準備されます
ひと口ひと口、深くじっくりと味わい、感謝しながら食事をいただきます
◆ トータルリラクゼーション [ボディスキャン瞑想]
横たわり、足の先から頭頂まで順番に身体感覚に注意を向けて、体をいたわります
◆ ウォーキングメディテーション [歩く瞑想]
足の感覚と呼吸に注意を向け、大地と対話しながら、一歩一歩を大切に歩きます
◆ ダルマシェアリング
一日の気づきをいくつかのグループに分かれて他の参加者と共に分かち合います
ティク・ナット・ハン師のメッセージ
(2013年「日本のみなさんへ」より)
「学校では道徳や倫理を教える時間がありますが、一体何を教えれば生徒の人生に役立つのかを、悩んでいる教師たちが多くいます。
教師と親がマインドフルに生きることのすばらしさを学び、若者たちと一緒に実践できるようにと、プラムヴィレッジは教育者対象のリトリートを世界のあちこちで行っています。
日本では毎年たくさんの若者が、学校でのいじめ、うつ、ストレスなどが原因で自らの命を絶っているようです。
マインドフルネスの実践を導入すれば、多くの命を救うことができ、もっと健やかで、リラックスした、幸せな学校環境を築くことができます。」
※ 教育者のための参考図書 : ティク・ナット・ハン著(KADOKAWA)
『ブッダが教える「生きる力」の育て方 ~子どもとできるマインドフルネス瞑想~』
【ティク・ナット・ハン】
世界で最もよく知られ、最も尊敬されている禅僧の一人であり、詩人であり、平和・人権活動家でもある。
現在、欧米での影響力はダライ・ラマ法王と並び称される。100冊以上の著書は30カ国語に翻訳され、多くがベストセ ラーとなっている。
近年では世界銀行やアメリカ議会、Googleなどのリーディングカンパニー、ハーバード医科大学やUCLAにも招かれて、講演や瞑想指導をおこなってきた。
昨年、NHK「こころの時代」で2回にわたって紹介され、日本でも大きな反響を呼んだ。
1926年 ベトナムに生まれ、16歳で出家。ベトナム禅宗柳館派8世、臨済正宗竹林派42世の法灯を継ぐ。
1960年代 ベトナム戦争下で「行動する仏教」を提唱し、非暴力と思いやりに基づく反戦活動を行う。キング牧師より、ノーベル平和賞の推薦を受ける。
1982年 フランスで亡命中に仏教の僧院・瞑想センターとして「プラムヴィレッジ」を設立し、人々の苦しみを和らげるための活動を開始。多くの弟子を育てながら、広く一般の人々も受け入れている。世界各地に招かれて、マインドフルネス瞑想を指導する。
2014年 脳出血で倒れるが、91歳の現在、力強い回復をみせている。
現在、プラムヴィレッジは欧州最大の僧院となっている。