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東京アーバンパーマカルチャー(TUP)の世界へようこそ!

このブログでは僕のワークショップ(WS)やイベントの告知をしています。
WSの最新情報や活動の近状に興味ある方はメーリングリストに入ってください。
右の欄にメールアドレスが書かれています。

東京からサステナブル(持続可能な/共生的)社会を育むための実験と実践を行っています。
世界の最新情報やスキル(技術)を学び、
それを体感型のワークショップで日本に紹介しています。
パーマカルチャー、非暴力コミュニケーション(NVC)、禅(マインドフルネス)、
システム思考、ユースのエンパワーメントなどが活動の軸です。
活動仲間や企画者を常に募集しています。
よろしくお願いします。

次世代のためにも、一緒に平和で希望のもてる社会を創作していきましょう!

Friday, July 19, 2019

【修正】2019年の参議院選挙と山本太郎

昨日の投稿に大事な修正を入れたよ

適当な性格だから
選挙のような公式なものに
ぼくの脳はむいていないのだ〜

でも、こうやってぼくの適当さを
補ってくれる多くの仲間がいることに感謝!
そして、適当さを手放さない自分にも感謝!
生態系の一員として存在すると
より安心できるのだ〜
YOU'RE NOT ALONE

Thanks Taka!

(冨田貴史は一緒にRadioActive Radioや味噌作りを作っているアクティビスト仲間)

ーーーーーーーーーーー

Dear Kai and みなさん

大阪の冨田です。

僕もれいわ新選組の選挙に関わる人たちの熱さに背中を押されて選
挙事務所に向かっているところ。

候補者も多様だし、だからこそ選挙ボランティアに来ている人たちの多様性もとても豊か。

新しい仲間に出会えることは本当に素敵なこと。

一個だけ修正しとくね。
(投票が有効になるか無効になるかの大事なことだから)

カイが紹介していた政党名、正確には「れいわ新選組」ね。

れいわはひらがな、新撰組ではなく新選組。

投票所では「れいわ新選組」とフルネームで書くか、「れいわ」と書けばok。

ちなみに投票所の中の、実際に政党名か候補者名を書くブースの壁には政党名も候補者名も書いてあるから、
今言ったことを覚えられない場合は「壁に書いてあるものを見ながら書こう」と決めておけば間違えないね。

もちろんほかの政党からも素敵な人たちがいっぱい立候補している感のある今回の選挙。

いろんな素敵な人たちと出会う可能性の大きい選挙。

れいわに興味を持った人は今日の夜、ぜひ新宿駅に行ってみて!

未来を思う人たちが選挙イベントをみんなで作って支えている。

そうやって新しい政治がすでに生まれ育っている。

みんな愛に動かされている。

ではでは◎

冨田

2019年の参議院選挙と山本太郎

*7月20日:仲間の冨田くんに修正をしてもらった
記事の一番最後のピンクの部分(「れいわ」)

また、選挙だね
(投票できるのは期日前投票の明日と投票日の日曜日)

選挙や政治に対しては
いろいろ複雑な気持があるけど、
僕も投票しにいこうと思う

義務とか責任感というより
実験という感覚かな
今回、投票したらどうなるんだろう

もう一つは、「縁」

三宅洋平と知り合って
選挙フェスの街頭演説に参加したときに
山本太郎とつながった

二人ともものすごくパッションがあって
僕はそういう人が好き
ハートとパッションがある人
痛みや不安を抱えながらも
より美しい世界に向って
未知に飛び込む人

太郎くんと話したとき
彼を応援したくなった
彼とともにより美しい世界を育みたいと思った
まだ、その具体的な手段は妄想中だけど

彼の熱さが伝わる映像



あと、太郎君たちが立ち上げたれいわ新選組
立候補者がとても新鮮

ダイバーシティー(多様性)のアプローチも面白い
重度な障がいをもつ二人の立候補者を
特定枠に入れている
(その説明は下の映像)

国会が多様な人たちの集まりになれば
必然的に大きく変わるはず
女性や障がい者、20代や子供達などが
国会にいないと、「日本の代表」と思い難い

日本人も実はかなり多様生がある
メディアや一般常識に繁栄されてないだけ



根本的な社会の変容は長期戦だから
一発の選挙にぼくは期待していない
自分が票を入れた人が当選してもしなくても
あまり気にならない
どうなろうが今まで通り活動し続ける

ガンジーは塩の行進に至まで
15年間、78人の核となる人と毎日
修業という名の準備をしていた
本質的な非暴力を体現する運動を育むために
「無敵」(意識に敵が存在しないこと)の
ムーブメント
僕もそんな感覚で活動したい

似たような思いや世界観がある人たちが
山本太郎だったり
れいわ新選組の仲間達

でも、平和活動は政党や投票を越えて
勝ち負けや分断のない次元でのうごき
それを忘れないようにしたい

政治は毎日起きている
僕の活動はすべて政治活動だと思っている
15年間後の結果のために
一瞬一瞬の平和の実践を大切にしていきたい


THERE IS NO WAY TO PEACE
平和への道はない


PEACE IS THE WAY
平和こそが道だから



MLで仲間の冨田くんが補足を書いてくれた

一個だけ修正しとくね。
(投票が有効になるか無効になるかの大事なことだから)

カイが紹介していた政党名、正確には「れいわ新選組」ね。

れいわはひらがな、新撰組ではなく新選組。

投票所では「れいわ新選組」とフルネームで書くか、「れいわ」と

書けばok。
ちなみに投票所の中の、実際に政党名か候補者名を書くブースの壁
には政党名も候補者名も書いてあるから、
今言ったことを覚えられない場合は「壁に書いてあるものを見なが
ら書こう」と決めておけば間違えないね。
もちろんほかの政党からも素敵な人たちがいっぱい立候補している
感のある今回の選挙。
いろんな素敵な人たちと出会う可能性の大きい選挙。

れいわに興味を持った人は今日の夜、ぜひ新宿駅に行ってみて!

未来を思う人たちが選挙イベントをみんなで作って支えている。

そうやって新しい政治がすでに生まれ育っている。

みんな愛に動かされている。

ではでは◎

冨田

Monday, July 8, 2019

9月11〜24【人生が変わるパーマカルチャーの旅2019】


大冒険へのお誘い


去年のツアーのショートムービー by ぐっさん


 

2019年夏 ソーヤー海と寺社下茜が招待する
人生が変わるパーマカルチャーツアー

アメリカ北西海岸でパーマカルチャーの最先端を田舎(オーカス島)と都会(ポートランド、シアトル)で体験してより楽しく生きよう!

僕が体験してきた最高の世界をみんなと共有したい!
美しく、自由で、自分らしい暮らしと出会う旅に出よう〜

このツアーは多くの活動仲間と創造してきた最高傑作!
本当に大好きな冒険

心がひかれたら一緒に行こう!
IT'S TIME

新たな実験として【参加費】の在り方を変えてみた!



ブロックスパーマカルチャーホームステッドという名の楽園

フォレストガーデン(食べれる森)から完熟のフルーツ食べ放題

手作りアースオーブンから焼きたての手作りピザ


「笑いとガーデンの達人」ゆりこと豆むきお茶会 
(彼女のインタビューは記事の最後で!)

手作りのタイニーハウスで
小さく創造的に暮らすもと研修生


市民が立ち上げた協同組合型オーガニックマーケット

ポートランドの都会再生運動シティリペア

アーバンパーマカルチャーの拠点 PLANET REPAIR(ポートランド)

市民と子供達が心を合わせて創造したドラゴンベンチ


やさしさと楽しさで行政も法律も変えてきた革命的市民運動!

低所得移民も参加しているシアトルのコミュニティーガーデン



目的:世界的にすばらしい パーマカルチャー(田舎と都会)実践の場へ!

パーマカルチャーコミュニティ−の中で自分変革!

日時:2019/9/11(水)-24(火) 2週間

集合場所:シアトルタコマ国際空港(SEA)集合&解散はシアトル市内

【スケジュール】
*一部変更がある場合があります
手作りツアーで一緒に冒険しよう!

9月11日(水) シアトル国際空港集合(着陸は15時前でお願いします)
9月12日(木) ブロックス・パーマカルチャー農園に向かう
9月13日〜17日 ブロックス・パーマカルチャー生活体験(最高に濃厚!)
9月17日(火) オーカス島からシアトルに向かう
9月18日(水) Rainier 国立公園で原生林の一泊
9月19日(木) ポートランドへ
9月20日(金) ポートランド自分散策
9月21日(土) ポートランドシティリペアの一日ツアー
9月22日(日) ポートランドの都会型エコビレッジ訪問、シアトル向う
9月23日(月) Daveのシアトル・一日アーバンパーマカルチャーツアー
9月24日(火) 心のチェックアウトとこれから、シアトルで15時解散

*ツアーの前1〜2日前にアメリカ到着がオススメ(時差ぼけ対策)
*ツアー後に、濃厚な体験を消化するための日を1〜2日開けとくこともオススメ。ツアーから大きく世界観や生き方が変わる可能性があるので。

ツアー料金:*新しい試み*


基本料金15万5千円* + ギフト 

*予想される開催必要経費

今年は新たな挑戦(冒険)として経費だけを振り込んでもらい、その他はドネーションという料金設定で開催することにしました。一緒に活動している茜ちゃんとの話し合いや、自分が惹かれる在り方と世界観へもう一歩を踏み出したいと感じたことから、いままでのツアーとは違うかたちをやってみます。これも実験!

僕はビジネスとかにあまり興味がなく、僕を動かしているエネルギーはとにかく自分が美しいと感じたことをやり続けて、美しいと感じたことを多くの人と分かち合うこと。このツアーで訪問する場所、そこを創造してきた大事な仲間達は、僕が地球でもっとも「最高!!!」だと思っている場所と人。「そこを巡る旅に値段をつけたくない!」という気持がいつもある。ただ、いままでは値段をつけることからうまれる気楽さもあり、参加したい人にも分かりやすくて気楽かも、と思いながら適当な参加費を設定していた。

今回は、a more beautiful world our hearts know is possible (僕たちのハートが信じている、より美しい世界)へのトランジションとして【基本料金+ギフト】という仕組みを選んでみた。単発ワークショップでやっている完全【ギフト】というのも魅力的なんだけど、それに近いギフトツアーという企画をやったときに、とにかく心の気楽さがなかったので、今回はあいだをとってみた。

ハワイツアーを企画しているRioからのインスピレーション

主催者の僕ら自身がハワイから教えてもらったことを実践しよう、そして、できる限り興味のある人たちが参加しやすい形にしようという思いで、参加者には基本料金として実費(主催者に対してではなく宿などに支払う費用)だけを保証してもらうことにしました。そして、その他の主催者が提供するサービスに関しては、僕らからの無条件の愛(Aloha)として提供するので、参加者はそれを受け取った上で、自分自身が与えたいと思った金額を主催者に与えるという《Gift制》にしようということに決定しました。
(省略)

「まず、自分が愛でありなさい。無条件の愛に生きればすべてが上手くいきます」

 全文はここ

値段設定のときに悩むこと

1。自分にとって、このツアーはプライスレスなもの
とても大切な仲間、家族のような人たちにお願いしながら、家に泊めてもらったり生活と活動をシェアしてもらう、僕と彼らとの関係性で成り立っている値段のつけられない大切なものに、どう値段をつけたら良いのか?

2。若者や経済的に余裕がない人たちへのサポート
僕はみんなにパーマカルチャーや平和活動を広めていきたい。経済的な理由で参加できない状況にいる人が行けるように、お金の部分もいろいろ工夫してきた。ただ、「安く」 したいわけではない。「安くていいもの」ではなく、プライスレスで最高な世界へお誘いしたい。

3。家族をどうするか
今年は家族もこのツアーの一部に含めようとしている。パートナーと娘を連れてくるコストをどうしたらいいのか?去年は僕だけきて、家族のサポートのためにシンガポールの義理の母を、シンガポールから日本へ来てもらうようにお願いして、その費用についても悩んだ。
 

いろいろ悩む要素はあるけど、そういう自分の内側の声も大事にしながら、次の一歩を踏み出したい(家族つれていくだけでも、十分な挑戦なんだけど)。

自然の恵みと多くの人の恩恵に支えられて生きてきて、ギフトの世界を信じ続けていきたいから、 新たな冒険として未知に委ねようと思います。EXCITING!!!

TRUST THE WORLD A LITTLE MORE EACH DAY

そういう訳で、今年は 

基本料金15万5千円 + ギフトでやります!

ヴィパッサナー瞑想からのインスピレーションを受けて、
ギフトは、TUPのワークショップ同様、
ツアーを体験したあとにお誘いしようと思ってます。


基本料金に含まれるもの

    シアトルから各目的地までの往復の交通費(フェリー、車など)
    ブロックスでの食費(朝、昼、夜、豪華で美味しいパーマカルチャーな食べ物)
    宿泊料(前半はキャンプ、後半は民泊など)
    ツアーとワークショップ代金(各地でのパーマカルチャーWSの受講料)
 海と茜の航空券、滞在費、食費

基本料金に含まれないもの

    シアトルまでの往復の航空料金
    海外旅行保険料(必ず入って下さい)
    外食費(シアトルとポートランド)
 海と茜のツアー企画、コーディネート、通訳、WSファシリテーション、 運転費



最高人数12名(毎回、満員になってしまいます)
*条件付き先着順
*数人、活動仲間を優先する場合があります
*毎年、応募集が多すぎてウェイティングリスト待ちになっています


ツアー申し込みフォーム
申し込みフォームはここ



問い合わせの方は tup.tour(a)gmail.com まで連絡ください。
(a)を@に変えてください

Friday, July 5, 2019

【ソーヤー海の経済学】シューマッハカレッジより、経済についての学び方(pedagogy)by ジョナサン・ドーソン

シューマッハカレッジからの学びのシェア


【前置き】

シューマッハカレッジの学校としての特徴の一つは、少人数で多様な観点から学ぶこと。3つのH
HEAD 頭・頭脳
HEART 心・精神性
HANDS 手・実践
の全部をとりいれたフォーマル*な教育の場

*フォーマルの他に、日々の生活の様なインフォーマルな場(台所、ガーデン、お店、近所との雑談、読書、映画、ブログとか)でも、学びを僕たちは常に経験していると思う。自分の日々の生活を観察しても3つのHで常に学んでいるし、赤ちゃんや子供は「学校」でないインフォーマルな世界で爆発的に成長していく。人間はどんな状況でも学び続けるけど、「学校」の様な意図的な教育の場には特殊な共同体としての学びの役割があると思う(学校教育に20年以上洗脳されているだけかもしれないけど)。

今回のシューマッハカレッジ体験プログラムの中では、3Hとサティシュ・クマールが提唱している3S(Soil, Soul, Society)を体現する、楽しく多様で時には試されるプログラムを創造してみた。


共生革命家として、とくに僕が関心があるのは個人の変容 x 社会変革。

そんな思いもあり、「経済」のセッションを二つ入れた。僕たちの日々の生活の困難から、人類が直面している大きな社会問題(環境破壊、気候変動、戦争、格差)の根源の一つが経済システムだと信じはじめた。とくに、neoliberal economics(新自由主義経済), global economic system(グローバル経済システム), industrial growth society(産業成長型社会)などがキーワードとして良く聞く。

一つ目が、一緒に活動しているヘレナ・ノーバーグホッジの【幸せの経済:グローバリゼーションからローカリゼーション】のレクチャー。

二つ目が、ジョナサン・ドーソンの創造的ペダゴジーのセッション。
なんじゃそりゃ?

今回はジョナサンのセッションをシェアしたい。体感型のワークだから深くは共有できないけど、僕が通訳をしながら書いた走り書きメモより。

僕の解釈と勝手な補足付きなので、あくまでソーヤー海の捉えたジョナサンの話。



【本題:ジョナサン・ドーソンの経済学】

講師:ジョナサン・ドーソン(Jonathan Dawson)氏(英国シューマッハカレッジ経済学部長)

長年、スコットランドのフィンドホーンにあるエコビレッジで活動。前グローバル・エコビレッジ・ネットワーク代表を務める。後、英国デボン州に移り、シューマッハカレッジ経済学部長に就任。エコビレッジ関係者からなる教育機関 Gaia Education において、エコビレッジのベストプラクティスを使った持続可能な経済を学ぶカリキュラムのオンライン教材を執筆。ドーソン氏は同プログラムをブラジル・スペイン・スコットランドの大学・エコビレッジ・地域センターで教えている。研究者・文筆家、アフリカおよび南アジアでのビジネスコンサルタントとして、約20年の経験を持つ。


僕が教える経済は、「経済学」というよりもcreative imagination(想像力)なんだ。

今、イギリスやアメリカで経済学部の学生が素敵な反乱を起こしている。現在の壊れた経済の根底にある経済思想(新自由主義経済など)を教える教科書や講義を変えろと訴えている。ハーバードでもそのような動きがある。僕も「教科書(経済思想)さえ変えられれば」と昔は思っていた。でも、教科書や講義の内容を交換するだけじゃだめだと思いはじめた。

今は、pedagogy(教育学、教授法)に焦点をあてている。そこに、一番大きな変化の可能性があると信じている。

KAI 補足:ジョナサンは、カリキュラム(教育課程・コンテンツ)
What(なにを?)と、Pedagogy*(教授法・教育学)How(どのように?)の違いを強調していた。情報(教科書、講義の内容)よりも、「学び方」、「在り方」、「知恵とは?」などを変えることの大切さを話していた。

*因に、pedagogy関係でオススメの本がPedagogy of the Oppressed 被抑圧者の教育学 by パウロ・フレーレ。フレーレと活動していた教育学者のアシスタントティーチャーをカリフォルニア大学サンタクルーズで務めてたこともあり、教育活動家・革命家であるフレーレに僕は大きく影響されている。フレーレは、学校で行われている一般教育を「銀行型教育」とよんだ。

「銀行型教育」とは、教師は空の銀行口座のような生徒に、まるで預金を繰り返していくように知識の伝達を行う教育形態を例えている。フレイレは、この銀行型教育に否定的であった。なぜならば、この教育を通じて、生徒も教師も共に「非人間化」されてしまう上に、社会における抑圧的な態度や行動が助長されてしまうからである。 wikipediaより

ジョナサンの話にもどると

今の経済の前提を見てみよう
 
1。経済成長は必要なことだ。マーケットを通るものはすべて(人類にとって)良いものだ。
ここで、みんなに問いかけたい。マーケットを通る商品やサービスで(人類にとって)良くないものは思いつくかね?

例えば、石油汚染。大事故で石油がこぼれると、それをきれいにするための経済活動が起きるんだ。お金が多く動いて、GDPが上がる。戦争も。戦争で破壊された国を再建するために、お金が動く。GDPが上がる。福島原発事故も。
KAI補足:Wall Street Journalのブログでこの現象について書いてある。BP社の原油流出事故「2010年メキシコ湾原油流出事故」で環境が大規模に汚染され、生態系が崩れ、多くの動物が死んだ。影響された地域の漁業関係者や観光業の人なども仕事を失ってしまった。しかし、それをそうじするために動くお金と雇用される人を考えると、GDPが上がる。


2。マーケットを通らないものは価値のないもの

ここでまたみんなに問いたい。マーケットを通らないもので、価値のあるものはあるかね?

例えば、親がこどもを育てることとか。母乳を子供にあげたり。ボランティア活動。被災地で支援をする人とか。森が水を浄化する作用とか。川とか。

じゃ、こんどは一般教育の前提を見ていこう
  • 知識とは、受動的な学生の頭にダウンロードするものである
  • 学びとは、個人が他の人と競争しながら個人的な成長を目指す取り組み。例えば、テストを受ける時に協力しあうことを、cheating(カンニング)とよぶ。
  • intellect (知性・頭で学ぶこと)がゆういつの学びかた
  • 教育は頭の中で起きるもの。体は、脳を運ぶ道具にすぎない
ここからやりたいのがRETHINKING ECONOMICS(経済学を捉え直そう!)
経済学者で、研究費のほとんどをシアター(演劇)に当てているのは僕だけだろう。僕はシアターが大好きなんだ。
KAI補足:ここから、みんなで氷山を30人で作ってみた。30人で三角形を描く感じ。

一番下の15人くらいがマーケットを通らない、生態系の役割・産物を象徴している。真ん中にいる10人くらいがマーケットを通らない(給料のない仕事)、ボランティアや親などが行っている仕事を象徴している。

このふたグループが氷山のしたの部分を描いていて、みんな座って氷山の上の方向を見ている。

 一番上の5人くらいが資本主義・マーケットを象徴している。彼らは立って、残りの人(生態系や給料のない人の働き)を見下している。去年は、頂点にいる一人の人がお金を象徴していた。

そこから、幾つかの誘導があった。

まずは、頭・思考のボリュームを下げること。そして、体で感じていることに意識を向ける。ここで、静かな時間をとる。

次に、声を出したい人は、頭で考えたことではなく、体から現れている声をだすことを誘われる。ここで、またゆっくり時間をとる。

最後に、体が動きたくなったら、自由に動いていいと指示がでる。

体感的なワークだから、あまりここで説明する意味がないと思うけど、そのような経済システムを体で感じるワークをやった。?の人もいたけど、かなり感情が動いた人もいた。経済学がこういうものだったら、経済を学んでいたかもっていう人も。

Theater of the Oppressed(被抑圧社の演劇)という演劇の分野からインスピレーションをうけているワーク。ジョナサンがブラジルで経済のプログラムをやったときに、学生とともに考えたワークらしい。これが完成型であるわけではなく、みんなも自分で考えてデザインし直して実験してみるといいと言っていた。
 

感情や体の英知、集合的な英知を引き出す学びの実験
情報ではないけど、心の動きに働きかける

考え深い
いくら不条理や世の中のバッドニュース、事態の緊急性を訴えても、大多数の人は動かない感じがする。人間の習性なのか、情報麻痺しているのか、学校教育で非人間化されたのか。情報や内容が根源的なポイントじゃなさそう。もっと体感や心の動きがないと、人類が抱えている問題を解決する流れができないのではないかと思った。

経済と教育、社会変革について考えさせられた有意義な時間だった

最後に、ジョナサンがワクワクしている新しい経済理論、ドーナツ型経済の話をしようとしたら時間が切れてしまった。あら〜

終りの方に、彼が残した素敵なことば

What if instead of economics that grows regardless of whether it increases well-being

We had economics that grows well-being regardless of economic growth

創造してみて欲しい
(個人や社会の)健全さと関係なく成長する経済より
経済成長と関係なく健全さが成長する経済になる未来を



ジョナサンのこんな記事があったよ

「生態系を踏まえた新たな経済理論をどのように再設計するか」

Tuesday, July 2, 2019

サティシュ・クマールの家を訪ねて6月2019年

イギリスから帰って来たよ〜
いまは長旅からの養生中



サティシュおじさんからの深い学び

僕がサティシュクマールと出会ったのは
2005年、大学4年生(米国のUCSC)だった。

そこから数年間はつながりを失ったものの
日本で辻信一さんと活動するようになって
2014年あたりにサティシュと再会できた
いまは毎年、彼に学ぶシューマッハカレッジ体験の
企画をさせてもらっていて
彼と過ごすことを通して
自分の愛と奉仕者としてのこころを養っている


【昔話】

サティシュと僕だけで温泉にいたことがある
「問答個人セッション」@温泉

僕にはとてもきになる問いがあった

「2年間の巡礼をしていたときは
お金を持たなかったのに、
なぜ、今はお金をもつ生活に変わったのか?」

お金持ちがある日、深い気付きのもと
すべてを手放して仙人になる話はたびたび聞くけど
サティシュの場合はちょっと逆パターンな気がした。
なぜ、給料や所有の世界に戻ってきたんだろうと
不思議に思っていた。

サティシュが答える

when you end your pilgrimage
people stop supporting you
巡礼を終えたら、
みんなが支えてくれなくなったから

普通過ぎる答えに拍子抜けする僕
確かに。。。

深いことも言うし
普通なことも言うし
適当なことも言うし
でもいつもやさしく
愛に満ちている感じがする
そういうところがチャーミング


【サティシュの家を訪ねる】

今年は、はじめてサティシュとジューン(妻)の家に行った。
彼らは、シューマッハカレッジから
車で二時間くらいの町に住んでいる。

電車で向って彼らの町に一番近い駅に到着したら
サティシュおじさんが “Kai, Kai, welcome, over here”と
手を振りながら笑顔で僕らを迎えてくれた。

そして、すかさず僕が抱えていた
家族3人分の重い荷物に手を差し伸べて
“here let me help you with this”と言ってくれた
そしてみんなで彼の車に向った

至って普通な感じの流れだけど
82才にもなる
僕にとっては大先生が
僕たちを迎えるために
往復1時間も運転してくれて
さらに荷物も運んでくれていることに
感動した

家に到着すると
“welcome welcome”といいながら
また荷物運びを手伝ってくれた
家に入ったら
“please sit, would you like water? Tea? Fruit? Biscuits?”
のような調子で笑いながら
いろいろオファーしてくれた
これぞ art of hosting




そこからサティシュとジューンと家族で
ゆっくりと数日過ごした

ジューンはプラムビレッジとの縁が長く
同じマインドフルネス仲間
ガーデナーでもあり
彼女はあまり表にはでないけど
とても素敵な人
彼女からいろいろ二人の昔話を聞かせてもらった




例えば、サティシュの巡礼の旅の後
サティシュ一家はウェールズで
自給自足的なコミュニティーを
始めようとしたけど
それが崩れてしまい
子供と牛を連れて牛が飼える庭付きの家を探し
今の家に辿り着いたと

ビックリした話が
「サティシュはいつもポジティブで元気なの?」
ってジューンに聞いたら
「40年以上一緒にいるけど
彼は沈むことがないわ。
イライラすることはあるけど、
怒ることはない。
ずっとあんな感じなの。」

Wow thats amazing!

そんなことは可能なのか?
自分は人前で話した後は沈んだり、
活動が大変になって鬱になったり
妻にキレたりすることに
ちょっとがっかりしてしまう。

サティシュの在り方に僕は惹かれている
どんなことをやっていても
あたたかさとやさしさ
思いやりと愛を感じる

たとえば、
サティシュは朝ご飯を食べない
だけれど、僕たちが朝起きると
オフィスから出てきて
“can I help you with some breakfast”
“tea? coffee?”

朝はやくから仕事を始めていて
朝ご飯を食べないのに
わざわざ仕事を保留にして笑顔で丁寧に
ホストをしてくれる
「大丈夫」って答えると
ちょっと会話をしてから
またオフィスに戻る
(チャンスがあるとすぐにオフィスで仕事をする)



昼や晩ご飯は
僕のパートナーのリクエストで
サティシュのインドカレーとなった。
料理が終わると席に僕たちは誘導され
イギリス風にテーブルがセットされている

「サティシュはコース料理にハマっているのよ」
とジューンが言う

彼らが収穫して絞ったりんごジュースから始まる
めちゃめちゃ美味しい
次は近所のサワードウ(天然酵母)パンとガーデンサラダ
ファーストコースが終わると
サティシュが立ち上がり
みんなにカレーとご飯を装ってくれる
お皿が空になる前にサッティシュが
すかさず立ち上がり
“would you like more”とすすめて
また装ってくれる
笑顔ですすめられると「ノー」といえず
毎食たべすぎてしまう

なんとなく食事が終わった感じがすると
サティシュが”shall we have pudding?”と言う
プディング(プリン)は英国ではデザートと言う意味
“and some tea?”

毎食、プディングは欠かせないみたい
庭から摘んだいちごに
クリームとメープルシロップをかけるのが
サティシュのお気に入り





そんな感じでひたすらもてなされる
素敵な時間を過ごした

そんな中で多くの素敵な会話もあった


【サティシュの言葉】

サティシュの言葉を幾つかシェアしたい

ーーー

サティシュが好きなインドの詩

    "Don't forget about love for even two seconds"

    「愛について二秒も忘れないように」

これを実践するば
憎しみやジャッジをする時間がなくなると
言っていた気がする

ーーー

ジューンが言った言葉

サティシュが落ち込むことはない
たまにイライラすることはあるけど
落ち込んでいる姿は見たことないわ

サティシュに
どうすればそう在れるのかと聞いたら

ポジティブなことに意識を向けるようにする

I try to see what is good
「良い」ことを見るようにする

シューマッハカレッジの様々な
政治的、人間的困難を乗り越えられたのも
サティシュのこのような在り方だと
ジューンが言ってた

子供達には怒ったりしなかったのかと聞くと

yes, sometimes I get mad at them, I am human
「もちろん、ときには彼らに怒った
わたしも人間だから」

と笑顔で普通に答える

ーーー

東京や都会にいる多くの人が病んだり
ときには自殺してしまうことの話をしていたら
「彼らは成功しようとしているからなのでは」と
サティシュが言った

I don't need to succeed
no such thing as success
we need to live

私は成功する必要がない
成功というものは存在しない
必要なのは生きること

In England, the highest suicide rates are in Cambridge and Oxford
All the students are competing to succeed
They don’t know how to live
no such thing as success

イギリスで自殺率が一番高いのは
(一流大学)ケインブリッジやオックスフォード大学
学生達は成功するために必死に競争している
彼らは生きることがなにかを知らない
成功というものは存在しないだ

因みに、「ガンジーの氷山」という本の中で
“Success” 「成功」の再定義が
社会の方向性を変えるための
とても重要な変革の一つだと書いてあった

ガンジーにとって「成功」は在り方
一般的な「結果」ではなく
自分がいかに非暴力(愛)を体現しているか
自分の価値観と在り方が統合しているか
success = being

ーーー

サティシュが仲間と共にはじめた
シューマッハカレッジにも
インスピレーションを受けて
ぼくはパーマカルチャーと平和道場を
仲間達とはじめた

ビジョンをもったリーダーとして、
そして運営の責任者として
さまざまな困難と向き合い続けてきた

(今は、ちょっとずつビジョンや運営を
協同組合的な集合体に委ねられて
だいぶ楽になったし
生態系として動くビジョンが実現してきた)

そんな話をしてたら
サティシュがアドバイスをくれた

never say no to someone who wants to talk to you
always make time
be a ladder, in service for community
guru is not a dictator
you are a presence
話したい人には「ノー」とは言わない
時間を必ずつくりなさい
ラダー*となって、コミュニティーに奉仕をする
グル**とは独裁者ではないのだ
「存在」そのものなのだ
*ラダーとはハシゴという意味で
僕がラダーシップについて話していたから
その言葉・コンセプトを使ったんだと思う


**サティシュは一種のグルなんだと思う
彼のグルの一人はビノーバ・バーベ

ーーー

what we need to make positive change in the world is
the power of love and the power of reason

社会にポジティブな変化をもたらすには
愛のパワーと理性のパワーが必要なんだ

ーーー

もう一つ、サティシュが言ってたことでシェアしたかったのは
サティシュとジューンは数十年間
毎朝、一緒にハフィズやルーミーの詩を読む時間をとっている
how lovely

ーーー

キッチンに飾られているお皿



毎食、サティシュとジューンが唱える言葉が書かれている
サティシュがガンジーのアシュラムで
毎日、唱えていたマントラ

LEAD ME FROM DEATH TO LIFE
FROM FALSEHOOD TO TRUTH

LEAD ME FROM DESPAIR TO HOPE
FROM FEAR TO TRUST

LEAD ME FROM HATE TO LOVE
FROM WAR TO PEACE

LET PEACE FILL OUR HEART
OUR WORLD, OUR UNIVERSE

PEACE PEACE PEACE



 主にジューンが担当しているガーデン



多様な野菜が植わっている


鳥からラズベリーを守る建物


温室と雨水タンク


コンポストステーション



おしっこ用のトイレ (女性専用?)



最後にエレガントなバスルーム


素敵なお風呂場も勝手にシェア
日本のお風呂の方がすきだけど
この広々とした空間で
お風呂とかトイレがあるのもいいとおもった

自分がいずれつくるバスルームの
インスピレーションとして

AN ARTIST IS NOT A SPECIAL KIND OF PERSON

EVERYBODY IS A SPECIAL KIND OF ARTIST

Sunday, June 30, 2019

【英語の記事】life at the peace and permaculture dojo by rapper Mio

イギリスでイベントをしているから
久しぶりに英語のブログをアップデートしてみた

英語が読める方はcheck it out
この前、アップしたMioのyoutubeに英語の字幕がついた(by Mio)

Below is a video of life at the Peace and Permaculture Dojo (the Dojo)


道場 (dojo) means a place (場)of/for the path (道)also known to the West as "dao".  The Dojo is in the early stages of development as a place of practice, and a place of nonviolent/peace activists to gather near Tokyo, but just far enough to be surrounded by rice paddies and the ocean.

In 2018, we experimented with our first residential internship program for Japanese. We had three spots that were filled up with nine people, including a family of five (and two goats). As everything is quite unstructured and organic at the Dojo, it was quite a challenging experiment for all of us, but the learning and growth was priceless.

Things we explored (a sample)
  • simple living e.g. building your own dwelling, cooking with fire and sun, washing by hand (including cloth diapers for two), eating almost completely locally, etc
  • community dynamics and nonviolent communication: how to be authentic, empathetic, and live harmoniously with those who have different perspectives (vegan/non-vegan, toddler/children/20s/30s/40s, single/family, urban/rural, etc)
  • systems thinking and design: community is a system and operates differently than individuals
  • permaculture, natural farming, and ecological regeneration: how to heal the land (and ourselves) and live as part of the ecosystem
  • mindfulness: living in the present moment, engaging with the internal landscape
  • gift economy: living in service, being in alignment with the ecosystem, and having awareness of when things are not a "gift" (like feeling we are pressured to give). Exploring the difference with capitalism through our head, heart, and hands
  •  social change: our relationship to the larger society and our cultural inheritance, roles, and possible contributions in a time of instability
It was an extremely challenging process, especially in the realm of emotions, but I feel such experiences are invaluable and help us grow in ways that modern society rarely offer. AND extremely rewarding (although its not for the rewards that we do this work).

This year (2019) we are doing a five month internship with four residents.

We also have more and more people moving to the area (Isumi, Chiba) involved in running the Dojo and using the Dojo.

Slowly, we will grow our capacity to support more people in their practice.

BELOW are previous articles on the Dojo

Thursday, June 27, 2019

ガンジーの孫とロンドンでアウェイキン・サークル

前回のポストニップン・メッタとの会話 6月24日2019の続き


ギフト仲間のニップンとお話をした後に、
去年お世話になったMitaとSanjayの家に向った。

彼らは毎月アウェイキン・サークルを行っていて、
今回のニップンを囲むスペシャルサークルのホスト役
70人近くの人(知らない人も含め)を家に招待する上に
全員分の食事をギフトする重役を担っていた
愛に動かされている普通の夫婦

実は、去年もぼくは彼らにお世話になった
(以下は去年の話)
ニップンにつなげてもらい
初対面なのに快く家に泊めてもらった上に
僕のお話会アウェイキン・サークルも企画してくれた

彼らの家に到着した瞬間から
笑顔でおもてなし猛攻撃
「お水飲む?」「お茶がいい?」
「お腹すいた?晩ご飯食べる?」
「ちょっと横になる?」
「それともシャワー浴びる?」
「なにか必要だったら教えて」
「お水飲む?」

空港から直行したから
時差ぼけと長旅の疲れで
素敵なオファーの多さに圧倒されたけど
初対面なのにこんなに
手厚い歓迎をしてくれることに感動した

翌日、一緒に泊まっていた茜ちゃんと
彼らの家から次の目的地に向おうと
出発の準備をしていたら
Mitaが娘と一緒に素敵なカードを
僕と茜ちゃんに渡してくれた

「うちにとまってくれてありがとう」
というような感謝の手紙
さらに、その封筒のなかにはお金も入っていた
「娘になにかお土産を買ってね」

泊めてもらったのに
逆に、ここまで感謝してもらって
さらに、普通なら宿泊者がお金を払う現代社会で
逆に、お金をもらう新鮮な流れが
「非常識」すぎて戸惑いと喜びに包まれた
これが、ぼくが体験してきたギフトカルチャー
ニップンが言った言葉
don't focus on what you can get, focus on what you can give
自分がなにを得られるかに意識を向けるのではなく
自分がなにを(心から)贈れるかを意識してみよう

その在り方が
自分の中のやさしさや寛容さを育み
世の中に愛の波紋を広めてく
「良いこと」をやるというよりも
自分の心を養うためにやる

前おきが長くなったけど
そんな家族の家で行われる
アウェイキン・サークルに
突如、ガンジーの孫が参加することになった。
Rajmohan Gandhi(ラジモハン・ガンジー)
彼もニップンのことを知っていて
ニップンも彼のことを知っていたので
たまたまロンドンにいた二人が
そこで初めて出会う運びとなった。



一時間みんなで静かにめいそうをした後
二人のライブトークが始まった

印象に残った言葉をシェアしたい


マイクを持っているのがニップンで、椅子に座っている方がガンジーの孫


ニップン
‘It’s not what we do but who we become from what we do and what are we seeking through that becoming process. The size of what we all do doesn’t matter because we are all instruments of the same grace.’
何をやっているか(肩書きや実績)が大事なのではなく、その行為を通してどんな人になるのかが重要。そして、その在り方のプロセスでなにを求めているのか。やることの大きさ(スケール)は大切ではない。なぜかというと私たちはみな同じグレイス*の道具であるから。
僕たちは自分たちの存在にあまりにも自信がなく、自己紹介をするときに、すぐに自分の肩書き(名刺)を相手に渡してしまう。大切なのは何をやっているかではなく、それをやってどんな人になるかなんだ。
*グレイスについては前回のポストを参照してね

ビノーバ・バーベと共に活動していた年配のガンディアン(非暴力活動家) から頂いたアドバイス。「サティヤーグラハ」(非暴力非服従・愛を原動力とした直接行動)を行って、暴力的な状況が変わらなければ、よりやさしくなりなさい。そして、それでも暴力的な状況がかわらなければ、もっとやさしくなりなさい。

ガンジーが提唱していたガンディアンの在り方とは、10%サティヤーグラハ、90%建設的なプログラム(constructive program)。


インドで多くの人を病気にしていたトイレの衛生問題に取組んでいた、有名なガンディアンがいた。かれは何万ものトイレをつくってインド中に設置した。多くの人に親しまれていた彼が亡くなった時に、彼の妻がこう言った
「あなた達はわたしの旦那の本当の姿を知らない。40年間の結婚生活の中で彼は一度も、わたしに怒ったことがないやさしい人でした」
大切なのは何をやっているかではなく、それをやってどんな人になるかなんだ。

ガンジーの孫 

彼は話の中でマハトマ・ガンジーの人間性を強調してくれた
ガンジーの愛はどこからきたのか?彼は親にものすごく愛されて育ったのだ。「私は、世界で一番親に愛されてきた子供なのだ」とガンジーが自ら言っていた。

今の時代に必要なのは、愛やポジティブな話だけではなく、闇と向き合ってしっかりと「それは危ない」と声を上げる勇気。今では世界中で過激派の力が増していて、その勢力に立ち向かう人々が少ない。

ガンジーは自分の命が危ないことを常に認識していた。 暗殺される前は、数ヶ月間ずっとイスラム教徒(ガンジーはヒンズー教)と頻繁に面会をしていた。イスラム教徒に対する迫害の状況を把握するために。ヒンズー教徒のガンジーがイスラム教徒と会うことは、多くのヒンズー教を怒らせていた。そんな緊迫していた状況の中で、面会をしていたイスラム教徒にガンジーがお願いをした。「私のために祈って欲しい。私が殺される時に、私が殺害者を愛で迎え入れることができるように祈ってくれ。」
ガンジーは後に、同じ宗教であるはずのヒンズー教徒に殺される。

ガンジーは孤独だった。ガンジーを人間としてみる人がいなく、「偉大なガンジー」に対等な人間として寄り添う人がいなかった。でも、私たちと同じように、ガンジーも不安があったり、支えを必要としていたんだ。でも、彼は奉仕者として、みんなのためにできることはいつもやって、自分からはなにかを求めることはなかった。

僕の解釈と拙い翻訳でもともとの意味が変わっているかもしれないので、英語ができるかたは二人の話のオーディオをぜひ聞いて欲しい(微妙に噛み合ってなかった感じが面白かった)。audio recording

以下は、ロンドンのサービススペース*のニューズレターより
*サービススペースは、アウェイキンサークルやカルマキッチンなどを始めたギフトと奉仕のネットワーク。



Building Bridges One-Day Retreat

Nipun and Jin-Wei's visit served as a catalyst for us to host another One-Day Retreat, where we collectively explored the theme Building Bridges in Times of Disconnection. Around 55 changemakers came together in Pimlico from places near and far including Paris, Vienna, Australia, India, Brighton, Hertfordshire, Chippenham and all over London, to plant seeds of goodness in our hearts and co-create a more kind, compassionate and generous world by being the change we wish to see. This was the first of several gatherings planned for Nipun and Jin-Wei's visit and seeded many beautiful ripples over the course of the day, which you can read all about at this blog post and see photos from the day too!  One of the participants who came all the way from Paris, Oliver, shared reflections in a heart-felt letter to himself following the retreat.

Awakin Circle with Nipun and Rajmohan Gandhi

It was grace that brought together 75 changemakers on a beautiful summer evening in Harrow.  We circled up in the garden to share collective silence and hear inspiring stories and insights from Nipun, the founder of ServiceSpace, and Rajmohan Gandhi, one of Mahatma Gandhi's grandsons.  Rajmohanji and his wife Usha happened to be in London and he joined the circle as a surprise guest, having graciously accepted Nipun's invitation only one day earlier.  Nipun opened with a beautiful phrase, which anchored much of his sharing that followed:  "We are not what we do.  What are who we become by what we do."  The dialogue that unfolded between Nipun and Rajmohanji left everyone's hearts full as we heard incredible stories from Gandhi's life along with other Gandhians like Arun Dada and Ishwar Patel.  You can learn more about the circle from this blog post and tune into the audio recording of the incredible dialogue that unfolded.


We look forward to keeping the ripples from these inspiring few weeks in motion as we come together for Awakin Circles in coming weeks.

With love and gratitude,

Trishna, Ani, Mita, Vicky, Shamash and Ewa :)