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東京アーバンパーマカルチャー(TUP)の世界へようこそ!

このブログでは僕のワークショップ(WS)やイベントの告知をしています。
WSの最新情報や活動の近状に興味ある方はメーリングリストに入ってください。
右の欄にメールアドレスが書かれています。

東京からサステナブル(持続可能な/共生的)社会を育むための実験と実践を行っています。
世界の最新情報やスキル(技術)を学び、
それを体感型のワークショップで日本に紹介しています。
パーマカルチャー、非暴力コミュニケーション(NVC)、禅(マインドフルネス)、
システム思考、ユースのエンパワーメントなどが活動の軸です。
活動仲間や企画者を常に募集しています。
よろしくお願いします。

次世代のためにも、一緒に平和で希望のもてる社会を創作していきましょう!
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Friday, January 10, 2020

【2020年】新年の挨拶と活動の方向性

グレゴリオ暦2020年
明けましておめでとう〜

タイ・プラムビレッジの夕日味わっているひととき

数日前からデジタルデトックスあけして
ちょっとずつINNernet(インナーネット・内界)から
INTernet(インターネット・外界)にシフトしている
ニップン・メッタがよくINNernetの話をする


I have arrived I am home  到着した、我が家に(いまここに)


今年の初投稿で一番伝えたいことは
「いまここ」の大切さ

呼吸をしてる僕たちは
いま生きている
生かされている

そして、幸せになることは
いまにしかできない

いま、自分が生きていること
いま、幸せを感じられることを
おもいだしてほしい

here and now

過去はもう過ぎていて
未来は永遠とこない
今しかない

共に今を生きよう〜

breathe and smile


CELEBRATIONS

お祝いから始めよう

その一
二歳の娘の存在がものすごいお祝い
命のエネルギーにみなぎっていて
彼女の純粋さが心をあたためてくれる

彼女は僕の大先生で
毎日生きることについて教えてもらえることが
ものすごいギフト

いまここしかない
生き方を体現する
禅の師匠

その二
地球がまだ美しく
小鳥のさえずり
満月、夕日
酸素、雨、食べ物、お花、
やさしい人、寛大な人、
これらがいまだに存在していること

その三
さっそく、天然酵母で美味しいパンが焼けたこと
僧院生活だった二週間はパンと紅茶断食をして
シンガポールに戻ってきてから焼き始めた。
so beautiful so delicious


作品その一(おととい)



作品その二(今日)




僕のパンへの愛はここに書いている
パンを愛している男(革命的なパンの世界)


PATH OF PRACTICE

これからさらに理解と実践を深めたい
三つの三位一体

1。サティシュクマールが提唱している【3つのS】
  • Soil 大地
  • Soul 精神
  • Society 社会
From soilsoulandsociety.blogspot.com

2。ガンジーの氷山
  • サティアグラハ
  • 建設的なプログラム
  • 自己浄化


3。オリジナル
  • 意識  consciousness
  • 生活  daily life
  • 仕組み  systems


そのほか、理解と実践を深めていきたいものは

  • マインドフルネス
  • 非暴力
  • 無我と奉仕(ギフトエコノミー、interbeing)


パーマカルチャーと平和道場(いすみ市)を拠点に
これらの実践と研究をしていきたいと思っている

一年以上、共にいすみの道場でこれらを
実践的に学ぶ仲間を募集しようと
道場に住んでいるまひると話している
深い領域に踏み込みたい仲間を増やしたい
決意を持って平和の道を歩む冒険

詳細はまた追って発信するかも


TECHNOLOGY AND SELF

今年から9年間お世話になった
Blogger(このブログ)とGoogleのメルマガ/MLを
卒業しようと決めた
が!自分のウェブサイトにログインできず
(403 Errorってなんやねん!)
とりあえずbloggerに投稿することにした
新メルマガ/MLも準備中
旧正月までには卒業予定


卒業したい気持ちになったのは
自分がGoogle製品に知らないうちに
ものすごく依存していたことに気づいたのと
Facebookと同じくGoogleも
みんなのデータを収集して販売する利益構造になっていて
それはものすごく危ない取り組みだと思っているから
僕たちのデータが今一番求められている生資源
より巧妙に僕たちは操作され始められている


From theintercept

最近、欧米では大きな議論になっていて
メディアでも頻繁に取り上げられるようになった
入門編としては以下のTEDトークがいいかも

深入りしたい人は以下が参考になるかも

そんなこと言われても〜

僕もすぐに全部手放せそうにない
(とくにgmailとyoutubeは!)
依存はそんなに簡単に解消できるものじゃないから
でも、ちょっとずつ、かつ確実に
マトリックスから抜け出そうと模索中

テクノロジーが急ピッチで進化する中
自分の心や社会がどう影響されているのかを
広い視野 (big picture) で捉えるのはものすごく大切だと思う
流行っているからって「健全」なわけではない
そして、流行りは作られているものだから
方向性を変えようと思えば変えられる
自分の生活からシステムまで
one step at a time



最後に、テクノロジー関係のお祝い

ずっと、壊れたキーボードのノートパソコンを使っていて
講演の前に電車の中でノートパソコンと
外付けキーボードを膝に広げて作業してて
超ストレスが溜まってた
(でも、密かにこういう馬鹿げたことをするのが好き)


そしたら、レミマネージャーが
新しいの買ったらって言ってくれて
新しいパソコンを久しぶりに買ったら
めっちゃ気楽さが増えた

キーボードが使えるノートパソコン最高〜


今年もよろしくお願いします

一緒に平和の道を歩んでいこう

there is no way to peace

peace is the way

いまここ

moved by love and Gaia






Friday, April 26, 2019

FACEBOOKが民主主義を壊してしまった

 https://www.theguardian.com/uk-news/2019/apr/21/carole-cadwalladr-ted-tech-google-facebook-zuckerberg-silicon-valley
from The Guardian

The Guardianという新聞をたまに読んでいるんだけど
そこに投稿されていた記事の革命的TEDトーク

TED 2019でGOOGLE、FACEBOOK, TWITTERの
創立者達(そしてTEDのスポンサーでもある)を
目の前にして、名指しで
彼らが自由民主主義を
壊してしまったと訴えた
ジャーナリストのキャロル

世界中で問題になっているFACEBOOKには
とくに厳しく、
BREXIT(イギリスのEU離脱)にまつわる
複数の政治的犯罪で調査されていることも
話題にしていた

FACEBOOKの仕組みとビジネスモデルが
自由民主主義を劣化させ
独裁政権のパワフルなツールとなっていると
話していたことが印象的だった

かなりの勇気が必要なライブトーク

おおくの人々が感じていた違和感を
最高のステージ(TEDはテクノロジー業界の祭壇のような場所)で
彼女はひるまずに現状を語った

ある参加者がトークのあとにこう言った
"You came into their temple, and shat on their altar."
「あなたは彼らのお寺に入って、祭壇のうえで糞をした」
(和訳だとちょっと変かも?)

民主主義やテクノロジーの在り方に関心がある人、
FACEBOOK、GOOGLE、TWITTERのユーザーには
ぜひ見てみて欲しいTED

(一ヶ月立つ前に130万ビュー)

日本人にはまだ響かない話かもしれないけど
かなり深刻な問題だとぼくも感じている

テクノロジーメジャーから
みんなの行動パターンのデータ(商品) を
買って兵器にできる人たちが
「民主主義」を制する時代
それは民主主義とはよべない

from gizmodo

いままで以上に
僕たちの思考や言動が
アルゴリズムの確実さで
操作されている
気づかないうちに

ぼくもGOOGLE(このブログも)に依存しているから
こういうことを書くのは不思議な感じだけど
声をあげはじめることからスタートも意味がある

FACEBOOKはやったことがない
サーチエンジンはDuck Duck Goに変えてみた
(ユーザーを追跡しない検索エンジン)
メールもスイスを拠点とした
プライバシーや人権を守るために
開発されたProtonMailを使いはじめている

いや〜複雑な世界になったもんだ

ガーデンやっててよかった

SIMPLE and BEAUTIFUL

FULL of LOVE

Saturday, January 19, 2019

【フェイクニュース】AVAAZより「偽情報がネットを乗っ取る」

social bakersより

最近、インターネットやSNSについて
よりクリティカルに考えるようになって
素晴らしいものが
いかに乱用されて暴力や怖れを増やす道具に
なるのかを見てきた

素敵な面だけを見たいけど
ちゃんと全体像をとらえることが
より平和な社会を創造するために
欠かせないと信じているから
みんなにも美しくない面もシェアしている

AVAAZからの呼びかけメールを紹介したい

組織としては好きなんだけど
欧米ノリの文章を和訳すると
善悪のバトルみたいに聞こえて
ときめかない部分もある
だけれど
内容にはしっかり共鳴している

これはとても深刻な人類の課題
気づかないうちに
みんなが影響されるすごい流れができている

ドナルドトランプ当選も、イギリスのEU離脱も、
SNS上のフェイクニュースの威力が体現された事件

僕たちの思考や行動(とくに消費や政治動向)は
より操作されやすい時代になったかもしれない

個人レベルでは情報の多様性を意識しながら
信頼できるジャーナリストを応援したり
(僕はThe Guardianを支援している)
AVAAZが提案しているように
システムを理解して整えていく必要がある
 
AWARENESS IS IMPORTANT

一番下の関連情報も読むといいかも

peace to all of us
Kai

---------- Forwarded message ---------



皆さま

インターネットは乗っ取られてしまいました。
国境や人種や宗教といった垣根を超え、インターネットは世界中の人々を結びつけてくれるはずでした。
しかし80年前、世界を暗闇へと導いたファシズムが今再びその触手を広げ、大量の偽アカウントをネット上に蔓延させることで、人々を敵対させようとしています。わたしたちがお互いへの信頼を失い、憎しみ合い、ついには殺し合いさえするように。
インドでは、LINEに似たメッセージアプリ「ワッツアップ(WhatsApp)」を通じ、瞬く間に広がった「子どもを誘拐した人がいる」というフェイクニュースのせいで、罪のない男性や女性が多数殺害されるという事件が起こりました。ドイツで行われた調査では、Facebookを見ている時間が長い人ほど、難民に対して攻撃的になるという結果が得られました。さらにブラジルの大統領選では、対立候補をめぐる根拠のない悪い噂がソーシャルメディアであっという間に拡散された結果、極右ファシストの大統領が誕生しました。新大統領に投票した人のうち、89%はその噂が本物だと思い込んでいたのです!
これは全面的なプロパガンダ戦争と言えるでしょう。そしてその舞台は、第二次大戦時のラジオから、わたしたちが肌身離さず持ち歩くスマートフォンへと移っています
けれどこれを阻止する方法があります。
ブラジルの大統領選期間中、Avaazはある実験を試みました。 こうしたネット上のプロパガンダのネットワークを調査する基本的なトレーニングを6名に実施、その結果、*1600万*もの人々が目にしたオンライン上のフェイクニュースのページやアカウントなどを閉鎖に追い込むことに成功したのです。このトレーニングを60名が受けたら、その成果は計り知れません。
カナダやインド、また欧州連合(EU)などで、極めて重要な選挙が数ヶ月後に行われる予定となっているため、速やかに行動を起こさなくてはいけません。どうか 寄付にご協力をお願いします。十分なご寄付が集まり次第、わたしたちは人を雇いトレーニングを実施、民主主義を守るための優秀な専門家チームを結成します。もう二度と繰り返さない」という祖父母世代の誓いを、わたしたちが引き継ぎ守っていかないといけません。真実を伝えていくため、わたしたちが闘わなければいけないのです。

$2寄付する
$4寄付する
$8寄付する
$16寄付する
$32寄付する
上記以外の寄付額
不安や怒りは、人間のもっとも醜い部分を引き出します。わたしたちを分断させたい者たちは、ソーシャルメディアという強力な武器を手にし、その結果今や人々は、BBCニュースよりも偽情報を流すブログを目にすることの方が多くなってしまいました。 当初から、Avaazメンバーたちはこの問題に取り組んできました。ソーシャルメディアの幹部に対策を講じるよう圧力をかけたり、ベルリンやブラジリアの議員らに働きかけたり、世界最大規模の偽情報ネットワークを調べ上げたりしてきました。でも十分ではありません。欧州各国とカナダは、これまでのところ極右候補の当選という事態を免れてきました。けれど今年の選挙では、それが一変してしまう恐れがあるのです。
ブラジルで行った実験により、これを阻止するために何をすべきかが分かりました。早い段階で偽情報を見つけ出し、それを投稿し拡散した者を通報するのです。けれどそのためには、これらの巨大プロパガンダネットワークを調査した上、潜入し、解体させるチームを結成し、トレーニングを実施する必要があります。そして世界各地で重要な選挙が迫る今、できる限り速やかにやらなければいけません。
Avaazムーブメントの原動力は、わたしたちを分断させるのではなく、団結させる真実です。トロールたちは、まさにその団結力を恐れるのです。団結力を発揮するため、どうか寄付にご協力をお願いします。そして手遅れになる前に、わたしたち世界中の皆の力で真実を守りましょう。

$2寄付する
$4寄付する
$8寄付する
$16寄付する
$32寄付する
上記以外の寄付額
これは、わたしたち皆で一緒に闘うための呼びかけです。ファシストや憎悪を煽る者たちの手に、この美しい世界を委ねてしまわぬよう闘うのです。今や「ソーシャルメディア イコール インターネット」とも言える状況になっていますが、インターネットは全人類を結びつける、いわば中枢神経。絶対にここで負けるわけにはいかないのです。

希望と決意を込めて
クリストフ、バート、マリゴナ、アリソン、カミーユ、ジェニー、ローザ、リッケン -- Avaazチームと共に

関連情報

日本語記事:
フェイスブックは確実に「アンチ難民」を増やしている(クーリエジャポン)
https://courrier.jp/news/archives/137673/

ウソの拡散スピードは事実より20倍速い(プレシデントオンライン)
https://president.jp/articles/-/26902

フェイクニュースが後押しした極右ボルソナロのブラジル大統領選勝利。当選後リベラル女性への暴行事件なども発生(ハーバー・ビジネス・オンライン)
https://hbol.jp/179298

英語記事
ロシアのトロールによる偽情報は、いかにしてニュースフィードのトップ記事になるのか(C-Net)
https://www.cnet.com/news/facebook-twitter-social-media-russian-troll-politics-chaos/

来年の欧州議会選挙、ロシアによる干渉のリスク(EUオブザーバー)
https://euobserver.com/foreign/140598

次期カナダ総選挙、ロシア干渉の標的に:カナダ国防相(CBC)https://www.cbc.ca/news/politics/election-2019-meddling-russia-sajjan-1.4910839



Avaaz.org は、世界各国4700万の人々がキャンペーンを展開するネットワークです。 このネットワークを通じて、世界中の人々の考えや価値観がグローバルな意志決定に反映されるよう取り組んでいます(「Avaaz」は様々な言語で、「声」や「歌」という意味です)。Avaazのメンバーは、世界中どの国にもいます。またAvaazのスタッフチームは、6大陸18カ国、17言語で活動を展開しています。Avaazがこれまでに成功させたキャンペーンはこちらから、またFacebookTwitterもご覧ください。

Tuesday, December 11, 2018

【FACEBOOKやSNSをやらない理由】 PART 1



 thisiscolossalより by Mister Thoms


僕は、個人的にはフェースブックやSNSをやっていない*

*厳密に言うと
  • 僕のブログがTUPのフェースブックと連動している(管理はTUP仲間がしている)。たぶん、フェースブックでこの記事を読んでいる人が一番多いかな
  • (不思議なことに)近所の人と連絡をとるために、たまーにパートナーのメッセンジャーを使ってしまう
すっごく便利で、周りの人がほぼ100%使っているのに、ここまで使わないことにこだわっている理由をシェアしたい。僕の考えやSNSのとらえかたも進化してきたから、時系列順に書こうと思う。

みんなSNSやめろ!っていうメッセージではなく、いまの現状に違和感や心配があるから、主流じゃないぼくの考えをシェアしたかった。とくに、子供を育てている親や先生方にはとくに気をつけて欲しい。

誰かの参考になれば


【大学時代】

僕が大学一年生(2001〜2002)に【フェースブック】 って言葉を聞きはじめた。一般社会で「最新」「最先端」「流行の」とされているものに、どこか違和感を感じる性質がある。「今の時代、フェースブックしないと。。。」って聞いたとき「アホか!」って思ってた。

携帯や車も抵抗した(今は使っているけど)。無いと生きていけない、仕事が得られない、活動ができない、友達が増えない、豊かになれないみたいなことが、商品を売るためのマーケティング(一種の洗脳)にしか聞こえない(実際、消費者をリ利用したマーケティングだったりもする)。人類は、これらなしでここまでこれたのに、なんでいきなり「ないといけない」と信じるんだろうって疑問に思う(効果的なマーケティングだからだよ)。一般的な流行に抵抗をする性質があるから、それなしで楽しく生きてみせるって軽く気合いが入る(当時は携帯も車もなしにアメリカで生活していた)。


 【日本に来てから】

ジャングルやパーマカルチャー生活から、東京に平和活動するために帰国したとき(2011)、初めてスマホを手にした。なぜかは忘れたけど、周りに流されたのかも。今、携帯を持っている理由はパートナーや彼女の母が「飛び回っている海に、連絡がつかないと不安だ、子供もいるし」って言われて、再び手に入れることにした。安心と気楽さのある家族生活のための折り合い。

日本中でワークショップをするなか、ワークショップの参加者が「フェースブックページ作ってあげようか?」って言ってくれた。そのほうが「活動が広がるし」的なことを言われたり、自分でもそう思うようになった。誰かが手伝ってくれるって気持に一番動かされたのかも。そうやってTUPのフェースブックページができた。

僕の中では、とりあえず自分は関わらないようにして、もし誰かがやりたいのであれば、止めないというスタンスを取っている。 便利なツールでそれによって発信力やより多くの人との繋がりも増えたけど、より大きな視点でみるとSNSにたいしての心配が増えている。


 【なぜ、やらないのか】

幾つかの理由がある

1。メールでいっぱいいっぱい
僕のメールボックスは現在13、200以上の未読メールが溜まっている。追いつけないし、メールボックスをあけること自体がストレスと感じることもある。メールとの関係が不健康だと感じているのに、簡単にやめられそうになく(いろんなニーズを満たしているから)、依存気味。メールのマネージメントもできなく、ときどき目的なくメールボックスを何度もチェックしている自分に気づくと、SNSとかは自分にとってさらに危ない依存対象だと思ってしまう。もっと便利で、もっとハイスピードで、依存性を徹底研究されているものに手をだせない。


2。周りの光景に圧倒されている
ガラ系の携帯の時代に、会話の最中にひたすらメールを打ち続けていた友達がいた。顔は僕を見ているけど、指が猛スピードで動いていた。その状況に拒絶反応がこころの中で出はじめた。

そこから、スマホの時代がきて、周りの人が画面に集中する景色が日常となっていった(とくに東京は)。その多くの人が夢中にやっていたのがSNSだったり。僕も、電車の中でパソコン作業をしたりするけど(例えば今)、社会現象として画面を見てコミュニケーションをとることが主流化している光景に拒絶反応している。言葉にしにくいけど、直感的にヤバいって感じている。

自然発生的な感じもするけど、どこか「マーケティング」「イノベーション」「テクノロジー」という名のもとで人口操作されている感じもする。

みんなは違和感ない?


ここまでは感覚的なはなしだけど、だんだんと自分が感じていた違和感を裏付ける情報と出会うようになった。


3。 依存のデザイン
依存性の高いものを売るのは、お金儲けと人をコントロールするための(とても残念な)必殺技。

例えば、こういうものが身近かも
  • タバコ、お酒、依存性の高い製薬などのドラッグ類
  • 砂糖 や糖類(子供を見るとよく分かる)
  • 化石燃料(石炭、石油、ガス)や電力
  • 金融商品(ローンとか)
  • 種(F1や遺伝子組み換え系)、農薬、化学肥料
  • そして、パソコン、スマホ、オンラインショップ(アマゾン)、SNS系

依存している人にとっては、ないと生きていけないとおもってしまったり、実際、身体的に依存してしまっていたりしている商品。

みんなは、これらなしで幸せに生きていけると思う?


ギフトエコノミー仲間が主催している、ラダーシップ・サークルでテクノロジーを扱った週があった。そこで、宿題にだされた幾つか興味深い記事があった。

【記事1】QUARTZ:Sean Parker admitted how Facebook exploits human psychology

記事の一部翻訳すると

フェースブック初代CEOのショーンパーカーが言うには、フェースブックの一番の目的は人の注目(意識)を捕らえること

フェースブックなどを開発する際に、「利用者の時間と注目を最大限に消費するにはどうすればいいのか?」という課題に取組んだ。

その手段として、ドパミン(神経伝達物質)作用をたびたび引き起こす「いいね!」やコメント機能がある。それがさらに「いいね!」やコメントという形のコンテンツを増やす作用がある。

これは社会承認フェードバックループ。。。まさに僕のようなハッカーが思いつく手法。人間心理の弱さを利用しているんだ。

フェースブックは利用者と社会との関係を変えてしまい、おそらく人の生産性を変なふうに妨げている。子供達の脳にどんな影響を及ぼしているのか想像もできない。

ーーーーーー
【PART 1 終りに】

【FACEBOOKやSNSをやらない理由】 PART 2 では、グーグルの倫理部門の担当者である人の記事を紹介したい。マジシャンでもあるかれは、いかにSNSを開発している人たちが、僕たちの心理的弱みを積極的に利用しているかの話と、そのトリックの解説を一部訳そうと思っている。ビッグビジネスだからね。

因に、僕は完全グーグルに依存していて、それを意識しはじめた。グーグルも僕たちのデータを売るビジネスモデル。 フェースブックはヨーロッパやアメリカで大問題になっていて、市民や民主主義を守るための取締が始まっている。政治的影響力(トランプ政権やEU離脱に重要な役割を果たした問題)や、税金を免れていることとか、データ大量流出とか、ミャンマーの虐殺に使われてきたこととかがニュースになっている。


だいぶ長くなっちゃったけど、最後にラダーシップ・サークルでシェアされた素敵なTEDトーク。「仮想現実(VR)」という概念を社会に広め、「VRの父」とも呼ばれるコンピューター科学者のジャロン・ラニアー(WIREDの記事)。彼は90年代のデジタル文化で起きた悲劇的な間違いについて語っている。この間違えがグーグルやフェースブックの土台となってしまっていて、人類にとって悲惨な状況を引き起こしている。

"We cannot have a society in which, if two people wish to communicate, the only way that can happen is if it's financed by a third person who wishes to manipulate them,"

二組の人がコミュニケーションを取ろうとする時に、人を操ろうとする第三者(広告会社とか)が融資しないと、コミュニケーションがとれない社会は成り立たない。
 (海の雑訳)

 残念ながら和訳がまだない(韓国語の字幕はあるけど)