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東京アーバンパーマカルチャー(TUP)の世界へようこそ!

このブログでは僕のワークショップ(WS)やイベントの告知をしています。
WSの最新情報や活動の近状に興味ある方はメーリングリストに入ってください。
右の欄にメールアドレスが書かれています。

東京からサステナブル(持続可能な/共生的)社会を育むための実験と実践を行っています。
世界の最新情報やスキル(技術)を学び、
それを体感型のワークショップで日本に紹介しています。
パーマカルチャー、非暴力コミュニケーション(NVC)、禅(マインドフルネス)、
システム思考、ユースのエンパワーメントなどが活動の軸です。
活動仲間や企画者を常に募集しています。
よろしくお願いします。

次世代のためにも、一緒に平和で希望のもてる社会を創作していきましょう!

Thursday, March 31, 2016

【Greenzの記事】海とフィルの「パーマオジャマ」

小さな庭もみんなであっという間に「食べられる庭に」。

ソーヤー海さんと本間フィル・キャッシュマンさんの「パーマ オ ジャマ」プロジェクト


突然ですが、みなさんは「パーマブリッツ」という活動を知っていますか。
もともとは、オーストラリアの人気番組「バックヤード・ブリッツ」という一般家庭に突撃(ブリッツ)隊がお邪魔して荒れ果てた裏庭を一日で大改造してしまう番組をもじり、そのパーマカルチャー版としてオーストラリアで始まった活動のことです。
パーマカルチャーとは、オーストラリアのビル・モリソンとデビット・ホルムグレンが構築した「permanent(永続的な)」と「agriculture(農業)」や「culture(文化)」を組み合わせた造語。

農薬などに頼らずにその土地ごとの自然環境を生かしながら植物や野菜・ハーブなどを育て、雨水利用やコンポストトイレなど循環型の暮らしをデザイン してゆく手法。物質的ではなく精神的な生活の質を向上させる、いわば日本での古き良き循環型の暮らし、里山の現代版のようなものです。

世界規模で環境の悪化が深刻化し、食糧危機や食の安全が問題となっている現代社会において、自宅で無農薬の家庭菜園をはじめ地産池消や環境保護に取り組みたいと考える人たちも増えてきています。
特にオーストラリアでは、深刻な水不足により伝統的な芝生中心のイングリッシュガーデンではなく、気候に適した環境負荷の低いパーマカルチャガーデンへと転換する動きも。でも、資金や労力不足で庭の改造がかなわないという人も。

一方、パーマカルチャーの教育普及に携わることが認められる設計資格PDC(Permaculture Design Certificate)を取得しても、造園設計を実践できる場が少なく、無償でも実務経験を積みたいと考えている人もいるのだとか。

そのような実務経験を積みたい人と、練習台として庭を提供してくれる人、さらにパーマカルチャーに興味を持ち手伝いたい人たちが集まり、2006年にメルボルンで「パーマブリッツ」が始まりました。

この「パーマブリッツ」は、アメリカ西海岸など英語圏ではすでに広まっており、日本でも浜松で行われています。

今回、湘南地域では初の試みとして、おじゃま虫とパーマカルチャーをひっかけて「perma-o-jamma(パーマ オ ジャマ)」とネーミングも新たに2015年3月8日(日)・9日(月)の2日間、本間フィル・キャッシュマンさんソーヤー・海さんの呼びかけのもと神奈川・三浦郡葉山町の「シェアハウス 紬」にて、活動を開始。その体験レポートをお届けします。

続きはhttp://greenz.jp/2015/10/25/perma-o-jamma/

Monday, March 28, 2016

アースデイヤンバルのチラシと僕のメッセージ

編集された僕のメッセージ

「緊急事態が次々と迫ってくるいま、
必要なのは無敵の(=敵をつくらない)
愛を育てていくこと。
不安と戦いの物語から、
愛と共生の物語へ。

支え合って恐れをこえ、
祝いあい、
命の共同体のひとりとして
動く希望になろう!

僕たちひとりひとりとの在り方で 
社会を確実に変えていく。
My life is my messageって
ガンジーが言ったように。 」

******

このメッセージの隣の僕の写真が微妙!
今更だけど、すごい写真だよね。
不思議な怪しいさわやかさ。
どこの人? 何している人?
しかも、三宅洋平君の
超決まっている写真の真下。

上勝のチラシには勝てないけど。

See you in Okinawa!!!




4.8.2016 【沖縄】気楽な禅のワークショップ(マインドフルネス)



申し込みはFBで:https://www.facebook.com/events/467273093471788/


★気楽な禅ワークショップ ★ 
 
マインドフルネス(気付きの瞑想)
 禅や瞑想の経験がある人にも、初めての人にも、おすすめのワークショップです。
 講師であるソーヤー海くんが体験させてくれるのは、ベトナム人の禅僧であり、詩人・平和活動家としても有名なティク・ナット・ハン師の伝えるシンプルなブッダの瞑想(食べる瞑想・歩く瞑想・座禅など)。
 禅や瞑想というと、特別な場所で厳粛な空気のなか行うものというイメージを抱く人が多いと思いますが、この気楽な禅ワークショップでは、「食べる」「寝る」といった、私たちのごく日常的活動を通して禅や瞑想を体験していきます。
 これらを通して、未来や過去にとらわれ、忘れてしまいがちな「今ここ」への気づき(マインドフルネス)の心を学びます。
  

時  10:00~13:30 紹介、イントロダクション、座禅、 食べる瞑想、 食後の寝る瞑想,、 シェア
 

場所 sanctuary-void
 

参加費 ドネーション(寄付)+ランチセット¥1500
  * 海くんの費用の理念をご一読ください。http://tokyourbanpermaculture.blogspot.jp/p/blog-page_01.html  

4.7.2016 【沖縄】一日共感コミュニケーションWS


申し込みは https://www.facebook.com/events/205814213140265/

 以下、フェースブックより

ソーヤー海くんが名護にやってくる!


ーソーヤー海くんよりみなさまにメッセージー


「僕が非暴力コミュニケーション(NVC)と出会ったのは2003年、環境平和活動をしていた学生の頃でした。10年間失敗を続けてきてようやくNVC の実践の凄さを日々味わえるようになっています。崩壊し始めた家族を立て直したり、余裕のない組織内でのもめごとを解消したり、苦手な人と共感を通して良い関係性を育んだりと様々な難しい場面で僕はNVC に救われてきました。そんな素晴らしい技術と意識をより多くの人と分かち合う為にワークショップを開催しています。是非、共に平和な心と社会を育てて行きましょう! ソーヤ・海より」




ーNVC/非暴力コミュニケーションとは?ー
アメリカの心理学者マーシャル・ローゼンバーグ博士により提唱された、衝突や対立を乗り越えるためのコミュニケーション方法。家庭やビジネスといった日常のシーンから、国家間の紛争調停や、ルワンダやコソボで現在行われているような、紛争後の民族間の相互理解と和解のステージまで、その適用の範囲は限りなく広い。
◯ウィキペディア:心理学者マーシャル・ローゼンバーグ博士
http://en.wikipedia.org/wiki/Marshall_Rosenberg
◯参考動画:非暴力コミュニケーション(その1~その3
(1/3) マーシャル・ローゼンバーグ 非暴力コミュニケーション その1
(2/3) 非暴力コミュニケーション マーシャル・ローゼンバーグ その2
(3/3) 非暴力コミュニケーション マーシャル・ローゼンバーグ その3


sawyerkaiprofile-s

心と繋がる共感型コミュニケーション(非暴力コミュニケーション)の入門ワークショップ

表現の時代に向けて!

表現するためにはまず自分のニーズ、感情を知ることから始まる。

自分のことが一番わからない!わかっていない!感情を知っているようで実は知らない。

自分を批判せずにきちんと観察して観ることができれば、相手のことも受け入れることができる。

そうすればきっと、コミュニケーションがうまくいく!本当はみんな認めてもらいたいし、解ってほしい。だけど否定されたり、批判されるのが怖いから、暴力的なコミュニケーションになってしまう。本当はみんな、認めてほしい。共感したい。感動したい。そして知ってほしい。


パート1 体感する10:00~13:00
共感コミュニケーションの説明
傾聴とリフレクション
共感と共感でないものの違い
自己共感と共感のサークルランチ13:00~14:30
sanctuary-voidのveganランチセット¥1100
パート2 共感コミュニケーションの実践を深める14:30~17:30
4つの要素(観察、感情、ニーズ、リクエスト)
4つの耳(評価・批判とその裏にあるニーズを聞き分ける
デモンストレーション

場所 sanctuary-void


参加費 ドネーション(自由料金)
※ドネーションについては、TUPブログ内の
「費用の理念」をお読みください。
http://tokyourbanpermaculture.blogspot.jp/p/blog-page_01.htmlzx

ー内容ー

「共感コミュニケーションWS」
どうしてこの気持ち伝わらないんだろう?家族・友人・仕事仲間。様々な人と関わる中でそんな風に感じることがあります。
人と関わることで私達の暮らしは成り立ち、人との関係性の中で人は成長しているはず。だからこそ暮らしのあり方を立ち止まって考え直してみるのはどうでしょうか?
ワークショップでは評価や批判を超えて共感しあう・心から共感することの喜びに気づく・などの対話・体験を共有しながら、あらゆる暮らしの中で実際に使うことができるNVCを学んでいきます。
ワークショップでは、観察、感情、ニーズ、リクエストの4つの段階に分けて、コミュニケーションで起こってくる問題のズレを整理していきます。そして、自分と相手を尊重しながらお互いのニーズを平和的に満たす方法を学んでいきます。



ソーヤー海(共生革命家)
1983年、東京生まれ、新潟、ハワイ、大阪育ち。
9/11直後からカリフォルニア大学サンタクルーズ校で反戦運動に励み、有機農業や持続可能な生き方について勉強と実践に没頭する 。同大学で持続可能な社会をテーマとしたプログラムを運営しながら、大学の在り方を変える活動を学生と繰り広げる。
2007年にコスタリカのジャングルに移住し、パーマカルチャーの実践を始める。その後、ニカラグアやキューバでパーマカルチャーの知識を深めて、米国のブロックス・パーマカルチャー・ホームステッドで二年間研修生生活を送り、パーマカルチャーを軸とした暮らしを生きるようになる。3.11を機に、日本へ帰国して東京で平和活動をする事を決める。「共生」に関わる活動しながら、東京大学大学院新領域創成科学研究科サステイナビリティ学教育プログラムへ参加し、現在「東京アーバンパーマカルチャー」を主宰。
活動の軸は、パーマカルチャー、非暴力(共感)コミュニケーション、禅(マインドフルネス)と若者中心の社会運動。日本各地でワークショップなどを通じて精力的に平和活動を拡げている。

夢は全ての人と命が大事にされて活かされる社会を育てる事。

【HP】:東京アーバンパーマカルチャー http://tokyourbanpermaculture.blogspot.jp/

◯参考動画:TEDxTodai
An invitation to stop: Kai Sawyer at TEDxTodai



Sunday, March 27, 2016

4月7〜8 沖縄で共感とマインドフルネスWS(アースデイやんばる企画)

日程が迫ってきたからちゃんとした告知の前の報告。

今年は単発WSを減らして、より踏み込んだ企画を中心に展開しているんだけど、数ヶ月に一回くらいのペースで単発ワークショップもやるよ。今回はアースデイやんばるに誘われて、三宅洋平君との対談とワークショップをしに行く。

4月7日 10時〜17時30分  sanctuary-voidにて一日共感コミュニケーションWS  

4月8日 10時〜13時     sanctuary-voidにてマインドフルネスWS

多分、シンカヌチャーヴィレッジ(http://y-sv.jimdo.com)の近く。

詳細が到着次第アップするよ。

共生革命家

Friday, March 25, 2016

【RadioActive Radio Ex. 5】安納ケンと鈴木重子「非暴力コミュニケーション~つながりを取り戻す」

冨田貴史君と始めたアクティビズムを
テーマとしたネットラジオ。
かなりマニアックだけど
社会を真剣に変えたい人や
そう言う人の話を聞きたい方におすすめ。
番外編第5回目は安納ケンさんと鈴木重子さん。

二人は非暴力コミュニケーション(NVC、共感コミュニケーションとも呼ぶ)を
日本で実践しながら広めてきた中心メンバー。カリフォルニアで行われるNVCリーダーシッププログラムを共に2年過ごして、最後の合宿で共感のエネルギーに浸りながら収録した貴重なラジオ。

自分と社会の変容を深いレベルで実現したい方は、NVCリーダーシッププログラムを強くオススメしたい。僕がとてもリスペクとしている愛の革命家達が大勢集まる、本質的なトレーニング。ケンさんと重子さんは何年もアシスタントを努めて来た仲間。その二人と小笠原春野さん(彼女もNVCを日本にずっと広めてきた)とフィルキャッシュマン(最近NVCにハマったパーマカルチャー実践者)で日本版のNVCリーダーシッププログラムを4月にトライアルするよ。6日間の共感コミュニケーション合宿

Check it out!



安納 献(あんのう・けん)
1975年東京都生まれ。1998年国際基督教大学卒業。アレクサンダー・テクニーク(体の使い方の基礎トレーニン グ)を学ぶ過程で知り合った NVCトレーナーとの出会いに大きな感銘を受け、2006年より、アメリカをはじめ各国からトレーナーを招聘して日本各地でワークショッ プを開催。自ら世界各地のワークショップ、リーダーシップ・プログラムに参加し、マーシャ ル・ローゼンバーグを始め多くのトレーナーから学ぶ。その後2009年以降アシスタントとしてリーダーシップ・プログラムに毎年参加。「NVC 人と人との関係にいのちを吹き込む法 」(日本経済新聞出版社)の監修者でもある。


鈴木重子
い の ち の響き を紡 ぐ 歌い 手。東京 大 学法学部 卒 業 後、「本 当に好 き なこ と をし
て 、 限 り あ る 人 生 を 生 き よう 」 と ヴ ォ ー カ リス ト の 道 を 選 択 。歌い続けるうちに、音楽を超えて、世界中のいのちが幸せに共生できる世界を願うようになり、NVCの探求を始める。マーシャル・ローゼンバーグの 『NVC〜人と人との関係に命を吹き込む法』の監訳に、仲間とともに携わったほか、国内外で多くのワークショップを開催。特に、身体を通して自分や世界と のつながりを探求することに情熱を感じている。

Tuesday, March 22, 2016

【RadioActive Radio Ex. 4】デアンジェリス風砂子「ヒッピー人生:空襲からベイエリアへ」

冨田貴史君と始めたアクティビズムを
テーマとしたネットラジオ。
かなりマニアックだけど
社会を真剣に変えたい人や
そう言う人の話を聞きたい方におすすめ。
番外編第4回目はデアンジェリス風砂子さん。

カリフォルニアのバークレーで出会った
凄まじい人生を生きてきた日本出身のヒッピー。
話が色んなところに飛んで
収集がつかないお話だったけど、
米軍の空襲、安保闘争、羽田空港包囲、
インドヒッピー生活、カナダのコミューン、
 福岡正信さんのために布団をつくってから
布団屋になった面白い話が盛りだくさん!

「日本人」の多様性を感じさせられる。

Check it out!




風砂子デアンジェリス
Berkeley, California (USA)在住。
1936年 浜松市生まれ。 第二次世界大戦夜間空襲の中を逃げ回る。芸大生の時、60年安保闘争。 その後インドへ。ネパールで欧米からのヒッピー達に会う。1969年、子供 3人を連れカナダのコミューンへ。そして今の夫ミノに出会い、New Mexico (USA)のラマファンデーションに3年滞在。1975年にCaliforniaへ。予想外の 布団屋開業。1992年依頼、反戦、環境運動にかかわり、今に至る。現在、 孫 5人のババ役
 Life events(上記のブログで話してる内容とかぶる感じ。)
一九三六年:風薫る五月、浜松市の酒屋に生まれる。
一九四一〜五年:第二次世界大戦。三年生になったばかりに、夜間焼夷弾攻撃で、浜松市は全焼。炎の中を姉と逃げ回る。
一九四九〜五五年:戦後初めて男女共学になった中学、高校で「民主主義」「平和憲法」「男女平等」等の新語に出逢い、わだつみ会に参加して記事などを書く。
一九五六〜六一年:東京藝術大学美術学部に入学。安保闘争に全エネルギーを投入。そこで出会ったイサムと結婚。長女ノラを身ごもる。
一九六二年:長女ノラの一歳の誕生日の直後、イサムは日本画家の母と共にインドへ旅立つ。
一九六四〜五年:イサムに合流するため、ノラを連れて日本さよなら。ボンベイで二年間、偽生け花師匠を演じることになる。
一九六六〜八年:ネパールのカトマンズで工芸指導所に就職。そこで、アメリカやヨーロッパから押し寄せたヒッピーたちに出会い、意識の飛翔を体験。カトマンズで二人目のヨウを出産したあと、日本に一時帰国。イサムは再びヨーロッパへの旅に出る。わたしは三人目の娘、ケシを出産し、一年後にメキシコでイサムと再会。
一九六九〜七一年:メキシコからアメリカを北上、カナダのヒッピーコミューンでイサムとの関係が崩れ、対抗文化のマジックとしか思えない、今の夫ミノと出会う。
一九七二〜四年:徴兵拒否者のミノと三人の子どもたちを連れ、ヒッチハイクでニューメキシコ州のコミューン、ラマ・ファンデーションを訪れ、そこで三年間暮らす。
一九七五年:ラマを去り、カリフォルニア州バークレー市に移住。
一九七八年:ミノと子どもたちを連れ、日本に一年滞在したあと、沖縄列島を旅する。
一九七九年:アメリカに戻った直後、日本から訪れた『自然農法わら一本の革命』の著者、福岡正信さんの講演会の通訳をする。それがきっかけとなり、バークレーで「月篭ふとん」を開業。ビジネスを通じて、コミュニティづくりを大切にしながら七年間営業を続ける。
一九八七年:初孫が産まれ、その後に両親が他界。さらに四人の孫の誕生を通して、感動的なおばあちゃん役にはまり込んでいく。
一九九一年:第一次湾岸戦争が勃発。子供時代の戦争体験が再現し、以後反戦運動、反核運動、環境問題などに没頭する。
二〇〇一〜一〇年:九・一一事件、アメリカによるイラク、アフガニスタン侵攻以後、バークレーの日本人グループ「地球の集まり」や「プルトニウムフリーフューチャー」に参加し、エッセイ執筆、抗議活動などに参加する。
二〇一一年〜現在:福島の自然災害、人工災害の被害が続く中、一人一人の意識と感性の目覚めに基づく改革を支援する。

Monday, March 21, 2016

テンダーとのRadioActive Radio

なんか、テンダーとのRadioActive Radioがアップできてなかったから、さっきやり直した。

以下が付けたしたラジオ。

【RadioActive Radio Ex. 3】テンダー「活動家になると、どうなるの?」

冨田貴史君と始めたアクティビズムを
テーマとしたネットラジオ。
かなりマニアックだけど
社会を真剣に変えたい人や
そう言う人の話を聞きたい方におすすめ。
番外編第3回目は
僕が大好きな日本の若きヒッピー活動家、
テンダー!

Check it out! 


1983年生。火起こしから電子回路まで、先人の技術を引き継ぐ1万年目のこども。環境問題や争いを解決する手段として、先住民技術と対話を重んじる。職業はヒッピー。
詳しくはこちら

彼の本もオススメだよ〜




詳細は:【TUPの超おすすめ】テンダーとわがや電力



RADIOACTIVE RADIO 

RadioActive Radio 冨田貴史 x ソーヤー海(全7回)

RadioActive Radio 番外編(全6回)

3.21.2016 【第5回恩送り食事会&トークライブ】 映画監督白鳥哲 × 共生革命家ソーヤー海

告知が間に合わなかった!
そーりー



【第5回恩送り食事会&トークライブ】
映画監督白鳥哲 × 共生革命家ソーヤー海

『恩送り』とは、誰かからいただいたご恩を、直接その方にお返しするのではなく、
別の方へ送ること。
そしてその送られた方がさらに別の方へ送る。
いわば、「恩」のリレー。
そうして「恩」が世の中をぐるぐる回ってゆくことを言います。

白鳥哲監督は2012年12月に地球蘇生に向けたプロジェクトとして
“与える経済への移行”を提言しています。

人は蒔いたものは必ず刈り取らなければならない。

未来のために善き何かを遺そうとする行動の実践。
その実践として始められたのが2013年3月21日に開催された「第1回恩送り食事会」。
以降、『恩送り』は続いています。

白鳥監督からのメッセージ
捧げ合う喜び体験しませんか?

恩送り食事会
この日の集まりは、4年前から続く、時間も場所も違うところに集まった
数百人以上の方々からのプレゼントで開催されています。
この優しさのバトンは、私たちの心の中の善意を目覚めさせていきます。
そして、私たちの中に眠る神性さの気づきとなるでしょう。
内側からわき起こる捧げる気持ちが世界を変えていきます。

一緒に、捧げる気持ちを思い出しませんか?
共に捧げ合う世界を実現していきませんか?
捧げ合う思いが世界を変えていきます。

映画監督&地球ヴィジョンクリエイター 白鳥哲


<これまでの恩送りの歩み>
☆白鳥哲からの恩送り金
    ↓
★2013年3月21日 「第1回恩送り食事会」 
 @東京/品川 ヴァルベックス(参加者19名)
   ↓
☆本食事会参加者からの恩送り金
   ↓
★2013年8月21日 「第2回恩送り食事会」 
 @東京/品川 ヴァルベックス(参加者13名)
   ↓
☆本食事会参加者からの恩送り金
   ↓
★2013年11月3日 「第3回恩送り食事会」 
 @北海道/洞爺湖 (参加者10名)
   ↓
☆食事会主催者 イデアワークス様&本食事会参加者からの恩送り金
   ↓
★2013年12月21日 「ミロクの世の未来ヴィジョン」 
 @東京 東京グランドホテル(参加者150名)
   ↓
☆主催者 健康まなび家様&白鳥哲からの恩送り金
   ↓
★2014年3月21日 「第1回恩送りフェスタ」
 @東京 SYDホール(参加者200名)
   ↓
☆本フェスタ参加者からの恩送り金
   ↓
★2014年12月6日 「第4回恩送り食事会」 
 @福岡/JR博多シティ (参加者10名)
   ↓
☆本食事会参加者からの恩送り金
   ↓
★2014年12月21日 「第2回恩送りフェスタ」
 @神奈川 横浜市社会福祉センターホール(参加者207名)
   ↓
☆本フェスタ参加者からの恩送り金
   ↓
★2015年11月27日 「祈りと瞑想 お茶会」(テーマ:恩送り) 
 @東京/弊社浅草橋事務所 (参加者25名)
   ↓
☆本お茶会参加者からの恩送り金
   ↓
★★★2016年3月21日(祝) 「第5回恩送り食事会」 
@東京/神田 ナチュラ(参加予定30名)



続きは
http://ameblo.jp/officetetsushiratori/entry-12124545363.html

Friday, March 18, 2016

3.20.2016 403architecture [dajiba]とのディスカッション

明日から、また東京!
以下のイベントでトークするよ。
夜はカフェオハナでナウトピアのイベント

403architecture [dajiba]5周年を目前に控え、現在着工間近となっている住宅プロジェクトを中心に、活動を再考する機会とする。これまでの約30のプロジェクト は、「タグ」と呼んでいるアプローチ(現在9種類)によって、その規模やプログラムを問わず横断的に関連している。それぞれの分類や定義などの再検討を行 いながら、新しい住宅プロジェクトをそれぞれの「タグ」から解説するなど、プロジェクトを横断した取り組みの関連性を明らかにする。 本展覧会では、会期直前に「編集室」をメタファーとして1週間ほどの滞在制作を行い、ウェブサイトをモチーフとして、これまでの様々なアウトプット のネットワークを展示空間に可視化していく。また、主に他分野からのゲストを連続的に迎え、建築の枠組みを相対化するための議論を行う。
各プロジェクトに対する思考の断片や、新しい視点や解釈が開示されながら、プロジェクトを超えたコンセプトの生まれる瞬間を、展覧会とすることをめざす。

403architecture [dajiba]/彌田徹・辻琢磨・橋本健史
http://www.403architecture.com/


【展覧会概要】
会期 2016.2.27(土)~  2016.4.1(金)
開廊時間 10:00  ~ 18:00(土日祝は13:30 〜 19:00)
会期中無休
入場無料

【会期中イベント】
オープニングパーティ 2016.2.26(金)18:00  ~ 20:00

<ギャラリートーク>  ※各回とも入場料1,000円
ゲストによるプレゼンテーションと、403architecture [dajiba]とのディスカッション
3/5 18:00- 津田和俊(大阪大学大学院助教)
3/6 18:00- 西尾美也(アーティスト) 加藤幸枝(色彩計画家)
3/12 18:00- 藤田直哉(文芸評論家)
3/13 13:00- 星野概念(精神科医/ミュージシャン)
3/13 18:00- 長谷川健太(写真家)
3/20 13:00- ソーヤー海(共生革命家)
3/21 18:00- 川勝真一(RAD/リサーチャー)
3/27 18:00- 狩野佑真(デザイナー)

企画:403architecture [dajiba]/彌田徹・辻琢磨・橋本健史
編集:市川紘司(東京藝術大学助手)
デザイン:飯田将平
http://www.prismic.co.jp/gallery/

共生革命家

【Greenzの記事】持ち寄って、暮らす。ウェル洋光台。

ハロー
遂に、いすみに移住したよ〜
この田舎感は最高だね。
東京に行くとカルチャーショックを受けちゃう。
でも、don't worry!
今後もしっかりと東京で活動を続けて行くから!

さて、仲間のひとりがウェル洋光台に
移住するので記念に記事を流したくなった。
前からシェアしようと思って忘れてた記事。
(他にもいっぱいあるんだ〜)

ウェル洋光台はまさに
アーバンパーマカルチャーの実践例!
一度、移住先としても考えた場所で、
何度かお話とワークショップもさせてもらった。
アーバンの人口のインスピレーションに
是非なってほしい貴重なシェアハウス!!!
増えると良いな〜



みなさんは、シェアハウスで暮らしたいと考えたことはありますか?
リビングやキッチン、バスルームなどを共有し、各住人の個室をプライベート空間とする共同生活のスタイルは、今や暮らしかたの選択肢のひとつとして、広く知られています。
今回ご紹介する「ウェル洋光台」も、そんなシェアハウスのひとつ。

横浜駅から電車に揺られること20分。洋光台駅から徒歩3分ほどにある「ウェル洋光台」は、社員寮だった物件を、住人たちの手でリノベーションした シェアハウスです。リビングやキッチンを共同で使うなど、普通のシェアハウスと何も変わりません。でも「ウェル洋光台」は単なるシェアハウスではないよう です。

行為を贈る、食べ物を贈る。パーマカルチャーの理念の取り入れ、 “贈り合い”を住人同士が日々行う、いわば”未来の暮らしの実験場”。それが「ウェル洋光台」です。
そんな、アーバン・パーマカルチャーの最前線ともいうべきシェアハウス「ウェル洋光台」をgreenz.jp編集長の鈴木菜央と一緒に訪ねました。オーナー代行の戸谷浩隆さんと鈴木菜央の対談から、あなたの理想の暮らしかたを、ぜひイメージしてみてください。

続きは
http://greenz.jp/2015/11/17/well_yokodai/

Tuesday, March 15, 2016

【雑誌】murmur magazine for men 第二号 パーマカルチャー特集

出ました!
今回は特別がんばった。
日本語をいっぱい読んだ〜

murmur magazine for men 第二号は
パーマカルチャー特集!

パーマカルチャーのABCと
TUP人生を変えるパーマカルチャーツアーのレポートを
 監修したり、編集したり。。。。

共感男子の連載では怒りについて取り上げてみた。


記事の面白いところは
完全に様々な人のコラボなんだよね。
ライターがいて、編集者がいて、
イラストレーターがいて、
デザインナーがいて、
その他大勢がサポートしている。
共作のアート。

メディア作りするまでは気付かなかった。
あ〜たのしっ!

今回の号は多くのTUP仲間も現れるよ。
 Check it out!

MMFM2_cover_web

◎A to Zで学ぶパーマカルチャー 超入門
Architecture 建造物 | Book 本 | Compost コンポスト | Donation & Gift Economy ドネーションとギフト経済 | Electricity テンダーさんに聞く、電気とわたしたちの暮らし | Founder 創始者 | Guild ギルド |Hyaku Issyo 百一姓 | Item アイテム | Japanese Permaculture 設楽清和さんに聞く、日本の文化とパーマカルチャー | Key Word 知っておきたいキーワード | Land 土地へのアクセス | Mulching マルチング | Natural Resources 自然資源の活用 | Observation まず観察せよ! | Portland ポートランドに見る都市のコミュニティ | Q & A よくある質問 | Recycle & Reuse リサイクルと再利用 | Seed 種 | Thought パーマカルチャーの思想と原理 | Urban Permaculture アーバンパーマカルチャー | Vision ビジョンを描いてみる | World Topics 世界の最新事情 | Xday いつ始めるの? | Yield 収穫 | Zoning ゾーニング



◎四井真治さんの家と庭



◎オーカス島〜シアトル滞在記
パーマカルチャーの聖地を訪ねて

◎語ろうハゲと薄毛のこと
・鼎談 森岡督行さん×松岡一哲さん×服部福太郎
・ホリスティック育毛事典

◎コラム
new boyのためのholistic life入門
「あたらしい時代と、お金の話」
・秋山佳胤(弁護士、医学博士、ホメオパス、不食実践者)
・松浦貴昌(ギフト経済ラボ)
・小池龍之介(月読寺住職)

◎松岡一哲のTシャツ愛ランド

◎新連載
・裁縫的! 三角ふんどし(えみおわす)のつくりかた
・帰ってきた ささたくやのTABI 食堂 大根パスタバーガーと」TABIスムージー
・野草食系男子! 春の有用植物

◎連載
・Holistic Gear News

・Action Plan 7
・曽我部恵一の東京父親日記 「手抜きで、すまん」

・ソーヤー・海の共感男子 「怒りバンザイ!」
 

・森栄喜 new city, new day, vol,2
・ハグミー! キスミー! ぼくたちのガールフレンド 吉岡紗良さん
・福太郎が行く! 仕事のかみさまがすきな人 鎌田芳朗さん
・ピーター・バラカン New Morning New Beginning RHIANNON GIDDENS

・プレゼント


置いているお店
http://murmurmagazine.com/storelist/

murmurからの取り寄せは
 http://murmur-books-socks.com/?pid=99450494

Friday, March 11, 2016

サティシュ・ツアー進捗情報!参加人数増加




***申し込みとデポジットの締め切りは4月22日***

【15人MAX → 30人!】
なんと、15人以上の応募があったものの、
シューマッハカレッジの担当者が
この期間は他のプログラムがないから
30人まで連れてきていいと!

なので、8人くらい新たに連れて行ける
貴重なチャンスだし
愉快な仲間が集まるから
心が動いたらぜひ来てね〜

シューマッハカレッジは社会変革を
ホリスティックに探求する
唯一無二の学びと実験の場。

毎日、インスピレーションの川に流される感じ。
なによりサティシュクマールと一週間過ごすことが
今回の目的。

人生が変わるサティシュツアーに行こう!!!
一緒に命の冒険をしよう!!!

告知はここ【サティシュと過ごす一週間の旅(イギリス)】



スケジュール詳細:
6月5日(午後) ロンドン集合、自己紹介と夕ご飯
6月6日 トットネスに向う、シューマッハカレッジ最初の日
6日〜10日 サティシュと毎日過ごす!
*世界的に知られているマーティン・クロフォードによるフォレストガーデン・ツアー付き
6月10日(午後) ロンドンに向う、最後の晩餐
6月11日(朝) 解散 (一部はプラムビレッジに向う)
*ボーナス編*
6月11日〜 フランスのプラムビレッジ体験リトリート

シューマッハ中のプログラム
*毎朝、サティシュの奥さんによる気功クラスで一日が始まる
*辻信一オススメのDeep Time Walk with スティーヴェン・ハーディング
*暖炉を囲んだサティシュとのFireside Chat
*一緒に料理!


シューマッハカレッジの映像(英語)




シューマッハカレッジのフォレストガーデン・ツアー


*字幕を表示するためには画像の下のCCと表示されているボタンを押してね。

【サティシュと過ごす一週間の旅】で映像のナレーター
マーティンによるフォレストガーデンツアーに参加するよ。

Thursday, March 10, 2016

【お金】笑うヒッピー

インドのゴアで知り合ったドイツ人から聞いた話。

道路沿いにある土まみれの
魅力のないカフェに立ち寄ったとき、

そこに座っている
二人のヒッピーの会話が耳に入った。

「聞いたか?
お金があれば幸せになれるって
信じている人がいるんだって!」

それを聞いた隣のヒッピーが
腹の底から爆笑した。

Tuesday, March 8, 2016

6月〜10月 【PARC 都市で食べる、都市を耕す】連続講座


PARCの連続講座でお話をするよ。
なかなか面白いメンバーとテーマ。
講座を受けなくっても参考文献とか見るといいかも。
他の講座もマニアックで良さそう!
例えば


都市で食べる、都市を耕す

食べることが難しい時代になりました。日本でも子どもの6人に1 人が貧困であり、食べ物にたくさんのお金をかけられない人が増えています。スーパーには安くて怪しい来歴のわからない食べ物ばかりが溢れています。こうし た背景を踏まえ、この講座では、「都市で食べる」ことを真剣に考えます。貧困層の子どもと一緒に食べ物をつくり、食卓を共にする「こども食堂」の取り組 み。アスファルトをはがし、土を耕し、自分で育てた作物を食べる取り組み。都市住民の食べるための活動を紹介し、受講者自身が現代を生き抜くためのヒント を提供します。

●2016年6月 - 10月 ●原則として木曜日 19:00-21:00
●全7回/定員30名 ●受講料:27,000円
※出かける回の交通費・宿泊費・食費などが別途かかります。


★詳細は
 https://ssl.parc-jp.org/e/html/products/detail.php?product_id=25


<6/23>フードシステムが作り出す食の貧困・都市の貧困

<7/7>子どもの貧困問題を地域力で解決する―こども食堂が目指すもの

<7/21>【映画『都市を耕す エディブル・シティー』を観る】畑で街を占拠しよう!

ソーヤー海(共生革命家/東京アーバンパーマカルチャー(TUP) 主宰

ガーデニングは、ただ花を植えて自然を鑑賞するための行為ではない。ガーデニングとは生きるために欠かせない、革命的なアクションなのだ。僕たちの生活を 支える自然と繋がり、コミュニティーが育つダイナミックな空間がアーバンガーデン。そのあらゆる側面を理解しながら、日本での可能性を創作していこう!

●主著:『都会からはじまる新しい生き方のデザイン』エムエム・ブックス 2015
●参考文献:マイケル・ポーラン『雑食動物のジレンマ 上・下─ある4つの食事の自然史』 東洋経済新報社 2009
●参考ウェブサイト:ロン・フィンリー「ロサンジェルス危険地域で菜園造りゲリラ作戦


<9/8>食べるを学ぶ、多摩市立愛和小学校の挑戦
<9/15>一反百姓のすすめ ―生きる自給率「1年1人1%Up」の暮らし―
<10/6>都市農業の新しいステージ:都市農業振興基本法をめぐって
<10/22(土) - 10/23(日)>【千葉県成田市を訪ねる1泊2日合宿】 空港の隣で市民農園、始めました


★PARC自由学校 全講座のもくじページ

4月 *6日間の共感コミュニケーション合宿*

MLで先に告知したら
キャンセル待ちになってしまった〜
十分なサポートがあれば、また企画すると思う!

【共生革命リトリート@パーマカルチャーAWA】

海より
ここ数年共感コミュニケーションの単発ワークショップを行ってきて、多くの人と共感(非暴力)の世界を共に味わってきた。自己共感や他者との共感、そして本音で生きるオーセンティセティーをワークショップという空間で実践してきた。それとともに、NVCリーダーシッププログラムという一年間のプログラムに二年間参加し、そこで体験した濃厚で自己変革の多い時間を日本でも実現させたいと夢見てきた。そこで、リスペクトしている仲間に声をかけて、日本では滅多に体験できない6日間の合宿をすることになった。やった〜!この企画は、みんなが大事にされる世界を共に作っていきたい人達をつなげて、共に夢を見て、共生的社会を進めていくためのパワーを蓄えるものにしていきたい。」

このNVC合宿は、パーマカルチャー農場で共同生活をしながら、NVCを深く探究する旅にみなさまをお招きするものです。共にNVCを学ぶだけでなく、リアルタイムの実践と互いをサポートする経験を積みながら、思いやりに満ちた自分自身に誠実なあり方を育んでいきます。個人的な変容の機会であると同時に、ラディカルな社会変革への土壌をしっかりとつくってゆく機会でもあります。

この合宿はまた、NVCリーダーシップ・プログラム*の体験をシェアする試みであり、重子・春野・献・海にとっては、お互いの化学反応を楽しもうという企てでもあります。さらに、NVCとパーマカルチャーの交差点を探し、非暴力な生き方ー自分自身と、他の人々と、地球との関係においてーを探究したいと願っています。
*The NVC Leadership Programは、カリフォルニアのBayNVC主催の年3回の大型合宿を柱とする年間プログラム。http://lp.learnnvc.com/index.html


【講師】
安納ケン
鈴木重子
小笠原春野
ソーヤー海

気まぐれパーマカルチャーガイド:フィル・キャッシュマン


【一日の流れの例】その場その時のみんなのニーズを考慮して変化していきます。


起床・朝食(各自)

9:00
リメンバリング
音楽、動き、瞑想、詩などを通して、なぜ?なんのために?を思い出す
9:30
お祝いと嘆き
コミュニティ・タイム
毎日、お祝いと嘆き、感謝とリクエストを出し合い、聴き合って、コミュニティのつながりの質を深めつつ、実際的な問題をみんなで創造的に解決していく
10:00
セッション1
午前のNVCワークショップ
13:00
昼食
ケータリング・ピクニックなども含む
14:00
エンパシー・サークル
エンパシーグループでの共感練習
15:00-18:00
セッション2
午後のワークショップ

夕食準備・自由時間
夕食作りもNVC実践の場!?
19:00
夕食


お楽しみ企画
何が出るかはお楽しみ💖

【各セッションのテーマ例】
NVCの意図と仮説
自分を知る・自分とつながる(自己共感)
相手を知る・相手とつながる(共感)
自分の深い真実に耳を傾ける(身体性・感情・ニーズ)
世界のありのままを見る(過去のしがらみ、信念、情報、常識、先入観からくる「考え」に気づく:観察)
自分のありのままを受け取る(全体性の回復:自分は誰?自分の中のすべての声、役割に共感して、全体として命を保ってくれていることに気づき、感謝する)
聞きづらいメッセージを翻訳する(4つの耳?)
なぜ、それをやってしまうのか。なぜ、それができないのか(inner conflict の自己統合)
つながりの橋をかけるリクエスト(OFNR つながりリクエスト)
人生を素晴らしくするリクエスト(アクション・リクエスト)
対立に第三者としてかかわる(調停フライトシミュレーター)
難しい話題をグループで話し合う(つながりを深める=ディープ・リスニング、ボーミアン・ダイアログ)
難しい話題をグループで話し合う(合意を作る=フォーマル・コンセンサス)
エネミーイメージ
お金や資源との関係性
NVCを生きる


日時:4月17日(日)午後1時スタート〜22日(金)昼食後解散(6日間)


場所: パーマカルチャー安房(千葉の外房)


参加費:62、000円(経費、食費、宿泊)+ドネーション(講師へ)
*ドネーションの説明
今回の合宿は想像している必要経費以外はドネーションにしてみることにした。NVCをとおしてみんなが大事にされる社会を育てることが目的だから、ギフトの意識でやりたいし、お互いが心地よく支えられる関係性を実践したい。義務感ではなくみんなのニーズを満たすかたちでドネーションも受けたいとも思っている。講師の生活や活動を金銭的にまたは他のかたちで貢献するのは大歓迎だよ!

僕はドネーション性という形で生活の実験をしてきたけど、複数の人が関わっている企画や数日間の合宿型の企画をドネーションにするのは初めて(ギフトツアー以外)かも。これも一つの実験。このプライスレスな体験をみんなと共につくっていきたいし、合宿後もこの世界をより多くの人へとどけていきたい。共感とギフトの冒険をしよう!


参加人数:15名 条件付き先着順
*全日参加できる人を優先
多様性を増やすために1人か2人優先的に取り入れるかもしれない


問い合わせ
小笠原春野

申し込みはhttp://goo.gl/forms/KY4pdWFujx
*満員なのでキャンセル待ち


講師のBIO

小笠原 春野
国際基督教大学卒業後、東京都内の公立中学校で専任2年、特別学級で講師1年を務めた後、配偶者に同行してベトナム、スリランカ、ベリーズ、クロアチア、スイスと13年間海外を転々とする中で、多様性の素晴らしさ、平和の大切さを痛感し、2002年に帰国。以後、都立高校教員として帰国生や不登校経験者などさまざまな境遇の生徒たちと過ごす。2006年にNVC(非暴力コミュニケーション)と一冊の本で出会い、すぐさま創始者マーシャル・ローゼンバーグ氏のワークショップに参加し、探し求めていた平和への道だと確信する。以来、スイスでIIT(NVC国際集中訓練)、ドイツのLENプログラムに参加したり、海外から認定トレーナーを招聘してワークショップを開催するなどNVCの訓練と実践に励んできた。非暴力な社会変革、全員のニーズが大切にされる組織のあり方、安心でのびのびしたコミュニティづくりにも興味を持ち、様々な手法や実践から学び続けている。夢は、自分と相手のいのちを共に大切にしながら、違いを喜び合い弱さを補い合う、いきいきと自由で豊かな関係の中でつくられる持続可能な社会。2014年 、夢に専念しようと教員を辞め、BayNVCのLP(リーダーシッププログラム)やPlay! in the Wild(青少年向け野外非暴力プログラム)アニメーター養成講座などに参加しつつ、日本で初めてのCNVC主催IIT(NVC国際集中訓練合宿)のオーガナイザーとして準備・運営に当たった。北海道から沖縄まで日本全国から20代〜60代の多世代が集い、海外からの認定トレーナーと参加者、通訳やスタッフ総勢100人が9日間、共感を実践しながら深く自分と出会う学びの場を作り、その後全国へのNVCの広がりのきっかけとなる。LGBT生徒との往復書簡で参加した著作に「カミングアウト・レターズ」(RYOJI・砂川秀樹編集、太郎次郎社エディタス刊)がある。東京都国立市の自宅で鍵をかけない社会実験継続中。


安納 献(あんのう・けん)
1975年東京都生まれ。1998年国際基督教大学卒業。アレクサンダー・テクニーク(体の使い方の基礎トレーニング)を学ぶ過程で知り合った NVCトレーナーとの出会いに大きな感銘を受け、2006年より、アメリカをはじめ各国からトレーナーを招聘して日本各地でワークショッ プを開催。自ら世界各地のワークショップ、リーダーシップ・プログラムに参加し、マーシャ ル・ローゼンバーグを始め多くのトレーナーから学ぶ。その後2009年以降アシスタントとしてリーダーシップ・プログラムに毎年参加。「NVC 人と人との関係にいのちを吹き込む法 」(日本経済新聞出版社)の監修者でもある。


鈴木重子
い の ち の響き を紡 ぐ 歌い 手。東京 大 学法学部 卒 業 後、「本 当に好 き なこ と をし
て 、 限 り あ る 人 生 を 生 き よう 」 と ヴ ォ ー カ リス ト の 道 を 選 択 。歌い続けるうちに、音楽を超えて、世界中のいのちが幸せに共生できる世界を願うようになり、NVCの探求を始める。マーシャル・ローゼンバーグの『NVC〜人と人との関係に命を吹き込む法』の監訳に、仲間とともに携わったほか、国内外で多くのワークショップを開催。特に、身体を通して自分や世界とのつながりを探求することに情熱を感じている。


ソーヤー海
共生革命家

Saturday, March 5, 2016

3.20.2016『ナウトピアヘ〜〜サンフランシスコの直接行動』(堀田真紀子著、インパクト出版会)をめぐって


3月20日(日)17時30分~19時30分
ナチュラル&ピースSHOP + オーガニックベジCAFÉ ふろむあーす & カフェオハナ
東京都世田谷区三軒茶屋1-32-6246 Tel/Fax:(03) 5433-8787
参加費無料。ドリンクか食事、1品以上オーダーしていただければと思います。活動資金として、ドネーションを募る予定です。参加してくださる方は、堀田真紀子までメール(makikohorita(a)gmail.com)ください。
私の近著『ナウトピアヘ』のあらましをベースに、
暮らしの質、幸福感を大切にしながら、新しい世界をつくる人たちにエールを贈り、みなさんの経験やアイデア、ノウハウを持ち寄るためのお話会です!
節電できない同居人にイライラしながら、つけっぱなしにされた電気を消してまわるのは疲れるし、角が立ちます。でも、ろうそくの明かりでくつろいでディナーをしたり、キャンプに出かけて薪がパチパチ燃える火の暖かさを一緒にたっぷり堪能した後で、「でも、電気のエネルギーを使うと冷たいよね、火をなるだけを生活に取り入れてみない?」と切り出すと、「なるほど」とスムーズに伝わるでしょう。
ナウトピアとはそんなふうに、自分がみたい世界のポジティブな「質」を今、ここに解き放ち、それを直接、周りの人と体験することで広げていく社会運動。
サンフランシスコを中心としたアメリカ西海岸は、60年代カウンターカルチャー、ヒッピーなどの発祥地だけあり、いまも、直接の行動による社会運動がさかんなところ。この伝統の肝を、郷土史家のクリス・カールソンがまとめた言葉です。
ユートピアは今、「どこにもない」ことを前提にするのに対して、ナウトピアは、今、ここにあることを前提にします。「えっ今、ここにあるのは、理想とはほど遠いんでない?」と言われるかもしれません。でも、「じゃあ、あなたはどんな世界に住みたいですか?」と聞かれて、何かイメージが湧いてくる人なら、すでに、その世界で思い描いている生活の質、クオリティは、すでにあなたの中にあるってこと。それを大切に養い、育てながら、今、ここで表現していこうよという誘いです。
私たちはふつう、自分の望む世界は、何か外的な条件が満たされなければ実現しないと考えがちだ。「お金と時間があれば、戦争が止められれば、脱原発できれば・・・安心して暮らせるのに」というふうに。もちろんそれは、重要なファクターだけど、それを躍起になって追求するなかで、そもそも夢見ていた生活の質が見失われるといった本末転倒も起こしかねません。また、その条件だけを満たしたところで、それだけで、本当に私たちが望む世界が生まれるかというと、疑問だったりもしますね。
でも、そうした条件がクリアされた後にくる世界として自分が思い描いている生活の質、クオリティならば、今、ここで先取りして味わえます。たとえば、「安心して暮らす」ってどういうこと?と問いただす。それは私たちの幸福のイメージそのものなので、いくらでもひたれるし、それにひたってると、さまざまなかたちで、今、ここで、既にこの質を表現できるってことにも気づくでしょう。それをみんなと共有できるような行動に落としこめば、それ自体、パワフルな社会運動になる。ベトナム反戦運動が過熱化して、アグレッシブな平和運動になりかねなかったとき、アレン・ギンズバーグの提案の下、フラワーチルドレンたちが道行く人に花を配るアクションをはじめたのはそのいい例といえます。彼らは未来の世界から現れた使者のようにふるまいました。デモ隊を警戒して、銃を構えていた警官の銃口にも花をさしていったエピソードは、あまりにも有名。そんなふうに、理想世界の質そのものを、ストリートで、日々の生活で、仕事で表現しながら、「何が素敵か」といった文化の基準、世論のムードを少しずつずらしていくうちに、振り返ってみると「戦争なんて、原発なんて考えられない!」そんな世界が生まれているかもしれません。
この会では、私が著書『ナウトピアヘーーサンフランシスコの直接行動』(インパクト出版会)をベースにしながら、ナウトピアの考え方、そのメリット、必要性について説明した後、素敵なゲストの方達を中心に、みなさんのナウトピア建設の提案や実践経験について、お話を伺えたらと思っています。
スタッフ・プロフィール
堀田真紀子 
福岡県生まれ。一九九四年より北海道大学で教鞭をとる。専門は芸術の社会機能。近年、札幌から夕張郡へと段階的な移住をすすめる。二〇一五年三月、これらの場の運営と、田舎暮らしを本格化させるため、北海道大学を辞職。近年札幌から夕張郡へと段階的な移住をすすめる。二〇一五年三月、これらの場の運営と、田舎暮らしを本格化させるため、北海道大学を辞職。
ソーヤー 海
共生革命家。東京出身、太平洋沿い育ち。カリフォルニア州立大学サンタクルーズ校(UCSC)でサステナビリティー教育を学生と共に設立し、その後、意識を深めるためにコスタリカのジャングルに移住。現在、東京で都会型パーマカルチャーと共感コミュニケーションなどを実践しながら教えている。ギフトエコノミー(与え合いの生態系)で成り立つ「東京アーバンパーマカルチャー(TUP)」を主宰、全ての命が大事にされ、みなが活かされる文化を創造中。『Urban Permaculture Guide 都会から始まる新しい生き方のデザイン』監修
佳奈・ロマン=アルカラ
食料システム研究者・翻訳家。オランダエラスムス大学/東京大学修士。専門はアフリカの農業政策、農業投資、持続可能な食料システム、アグロエコロジー、システム思考。東 アフリカ(モザンビーク・タンザニアなど)でフィールドワークを行い、NGOや 国際機関・政府機関・企業関係者とともに、持続可能な農業・食料システムの構築を目指す。研究の他に、アドボカシー活動や、国際会議での通訳・翻訳なども行う。現在はサンフランシスコで子育て中。 趣味は鳥類観察、美術製作。
アントニオ・ロマン=アルカラ
食料システム研究者・コンサルタント・教師・ライター・活動家・音楽家・農家。専門は都市農業、パーマカルチャーデザイン、アグロエコロジー、食料システム と社会運動。UCバークレー栄誉学生、オランダエラスムス大学修士。サンフランシスコを拠点とし、主に北半球の都市部における持続可能な食料政策の実現ために草の根レベル・地域レベル・政府レベルで活動を行う。コミュニティ農場” Alemany Farm”創始者。過去にサンフランシスコ市食料政策委員会(Food Policy Council)のオーガナイザーを務める。現在妻とともに子育て奮闘中。

Tuesday, March 1, 2016

【仲間】3月5日「サティシュ クマール の 今、ここにある未来 」上映会

「サティシュ クマール の 今、ここにある未来 」上映会のお知らせ

皆さん、こんばんは
週末に迫りましたが、まだ少しお席がありますので、この場をお借りして告知させていただきます。
3月5日夜、都内東久留米市のわが屋の7周年記念イベントとして、サティシュ クマール氏 の「今、ここにある未来with 辻信一」の上映会をします。沖縄民謡など3組のライブもあります♪

18:00オープン 18:30スタート
2500円  オーガニック発芽玄米菜食プレート、プレゼント付 !
(ベジとんこつ風ラーメンに変更も可)
障害がある方 、学生は 500円 引き
お子さまプレート1200円
珍しいパレスチナのビールもあります。

場所:  東久留米市中央町1-1-48
YOUR BIG FAMILY 
Tel  042-479-4350
池袋駅から店までは約30分です。

ライブなど詳細は
https://m.facebook.com/yourbigfamily/
または
makitake1022(a)gmail.com
までメールをいただければ、詳細を送ります。
私も6月のサティシュ&海くんのツアーに参加を申し込みました!
参加される方、どうぞよろしくお願いいたします。
ご覧いただき、ありがとうございます!
自然食コミュニティ ファミレス!
YOUR BIG FAMILY

【お金】ローマのことわざ


お金は
海水のように
のめばのむほど
喉がかわく