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東京アーバンパーマカルチャー(TUP)の世界へようこそ!

このブログでは僕のワークショップ(WS)やイベントの告知をしています。
WSの最新情報や活動の近状に興味ある方はメーリングリストに入ってください。
右の欄にメールアドレスが書かれています。

東京からサステナブル(持続可能な/共生的)社会を育むための実験と実践を行っています。
世界の最新情報やスキル(技術)を学び、
それを体感型のワークショップで日本に紹介しています。
パーマカルチャー、非暴力コミュニケーション(NVC)、禅(マインドフルネス)、
システム思考、ユースのエンパワーメントなどが活動の軸です。
活動仲間や企画者を常に募集しています。
よろしくお願いします。

次世代のためにも、一緒に平和で希望のもてる社会を創作していきましょう!

Monday, September 28, 2015

【TUPの超おすすめ】テンダーとわがや電力



テンダーって聞いた事ある?
僕の注目している日本のアクティビストの一人。
彼は美しいハートを持っている天才だと思う。
そんなテンダーと影響し合いながら
日本で楽しく愛の種まきをしていこうと企画中。

僕たちは様々な共通の特徴を持っている。
(勝手に僕がそう思っているだけかも。。。)

  • 同じ年に生まれた
  • 若い時から原発問題に関心をもっている
  • システム思考で現実を捉えている
  • 【ヒッピー】アイデンティティ
  • 生態系の一員として素直に生きている
  • ホームレスになっても楽しく生活ができる(よね?)
  • エッジの効いた刺激が好き(クックパッドの猫料理事件とか)
  • 地球と命を愛している

そして、テンダーも本を書いて自主出版している。
(僕は多くの人にやってもらった手抜き系で、
テンダーは自分で版元までにもなったしっかり系)



本当はUrban Permaculture Guideでも
紹介するはずだったんだけど
タイミングが合わなかった。
めっちゃ残念!
だから、是非ここでお勧めしたい。



この本は電気を使う人には欠かせない本!
全ての学校(大学も)で活用してほしいくらい、
分かりやすくて、
電気生活をしている人の生き方を
大きく変えるパワーが凝縮されている作品。
小学生でも大人でも見える世界が変わってくる。

知らない事と無駄遣いを祝うバブル文化から、
理解と命を祝う共生革命へ
道案内をしてくれる本。

注文はここ



電力会社への依存を減らしていって、
太陽や自然の恵みのエネルギーを活かして、
創造的で自由の道を歩んで行こう!!!

何よりも、僕が好きなのはテンダーの愛が感じられる。
地球への愛、子供達への愛、命への愛。

人生の創作者へおすすめ

実践を忘れずに!
実践は無限の世界への冒険だから。
楽しいよ〜

時代を創作するあやしい人達
または、ただあやしい人達
大事なのは、あやしさ?

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鹿児島テレビにも出ているよ〜
面白いから見て!!!

番組内容(全番組共通):
南さつま市金峰町に、電気・ガス・水道を契約せずに暮らす男がいる。
その名はテンダー(32)。
じゃあ彼は原始時代に生活をしているのかというと、そうではない。
水は山から引いているし、薪を燃やして調理もする。
電気は太陽光で作り出している。暮らしに関するストレスはほとんどないと語る。
テンダーはなぜこのような暮らしを送るようになったのか。そのルーツを探る。







下は、音が弱いからボリューム最大で!



テンダーのHP
http://yohoho.jp

Friday, September 25, 2015

【murmur magazine for men】 共感男子と不食 + 秋山佳胤のイベント


僕が日本に移住して初めて取材してくれたのが
マーマーマガジン。
その時は脱原発について熱く語った。
その男性版が遂にできた!

僕は共感コミュニケーションの連載を
【共感男子】として参加している。
共感について熱く語る謎のアフロ。
因に、Urban Permaculture Guideを出しているのも彼ら。
ありがとう〜



創刊号の特集は不食と少食。
豊かさとか菜園を広めている僕としては
とっても好奇心が惹かれた。
不食なんて僕が信じて来た現実を覆してしまう事。
本当かな〜って思いながら楽しく読んだ。

そしたら、アメリカのバイオダイナミック農法を実践している
発酵大好き女子友が急に「私ブレサリアンになるの」と!
茂っている有機農場と多くの家畜に囲まれて生活している
豊かな暮らしをしている彼女が不食の道を進み始めた。
しかも、旦那さんと共に。子供もいる。
丁度、この記事を読み終えた後の事だった。

食べてはだめという事ではなく、
食べなくてもいいという事。
つまり、選択肢が増える、
大きな執着が減る。
う〜む。。。面白い!
数年いないに意識を研ぎすませ挑戦してみようと思う。




特集の焦点は東京のど真ん中で弁護士をしている
不食の実践者、秋山佳胤さん。
11月1日に横浜で講演会をするよ。
是非、話を聞きなはれ〜

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秋山佳胤さん講演会@横浜




11月1日(日)秋山佳胤さん講演会「あらそわない生き方」

神奈川県近代文学館にて開催決定!!

※ご参加受付は9月19日(土)18:00〜より

 マーマーなブックスアンドソックスHP内にて受付いたします。



『murmur magazine for men 』創刊号の不食・少食特集で

ロングインタビューを掲載させていただいた

不食7年の弁護士、秋山佳胤(よしたね)さんの

単独講演会を満を持して開催いたします!



今回の講演会のテーマは「あらそわない生き方」。



本職が弁護士の秋山さん、裁判の相手方であっても、

同じ星に暮らしている同胞であるということを意識し、

愛を送るようにされているとか。

もちろん立場上言わなければいけないことは主張されるそうですが、

そのようなシビアな関係の相手方でもこころが通じ、

信頼しあうことができると言います。



「不安定な時代ですから『世の中はどうなってしまうのですか』という質問が

多数寄せられます。その気持ちは理解しますが、そのベクトルで考えるのではなく、

『あなた自身はどういう世の中を作りたいのですか?』と私は逆に質問します。

(中略)もうそろそろ、次の時代を創造するための思考を持つべきでしょう。

世界のすべては、私たち一人ひとりの意識の集合体であり、

この世界の出来事はすべて、意識の集合体が起こしているのだという

事実に気づくチャンスでもあります。

どういう楽園を作りたいのかを、自由に考える時間に入ったわけです」

(『誰とも争わない生きた』PHP研究所=刊)より。



自由意志の尊重や、善悪二元論ではない意識の視点のお話など、

「あらそわない生き方」について秋山さんと一緒に考えて、感じてみませんか?



講演会の後には質疑応答の時間もあります。

今回のテーマから不食についてまで何でもご質問ください!



2015年秋、今こそ、

「あらそわない生き方」のヒントを

たくさんの方に学んでいただけたらと思っております。

みなさまのご来場をこころからお待ち申しあげております。



秋山佳胤(あきやま・よしたね)

1969年生まれ。東京・麹町(半蔵門)にて

ロータス法律特許事務所を設立し、弁護士として活動。

ほかに医学博士、ホメオパス、珈琲焙煎士としての顔ももつ。

著書に『誰とも争わない生き方—人生にも魂にも善悪はない』(PHP研究所=刊)

『DVD 不食が人を幸せにする—食べない弁護士・秋山佳胤さんの講演録』(マキノ出版=刊)



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秋山佳胤さん講演会

「あらそわない生き方」



場所:神奈川県近代文学館 ホール

日時:11月1日(日)

開場:12:00〜

開演:13:00〜15:00(ご講演後、30分間ほど質疑応答の時間があります)

司会進行:服部みれい(murmur magazine編集長)



参加人数 200人(先着)

参加費  2,160円



お申し込み受付期間:9月19日(土)18時〜

お申し込み受付先 :マーマーなブックスアンドソックス サイト内にて

お問い合わせ:エムエム・ブックス (担当:服部福太郎)

電話:0575-46-7091 メール:arigatou(a)mmbooks.jp @を(a)に

Thursday, September 24, 2015

【明日から】TUP x 自由大学 x Mark Lakeman(シティリペア)


また自由大学企画やるよ〜

自由大学とは

「大きく学び、自由に生きる」をテーマに、知的生命力がよみがえるユニークな講義を展開する学びの場。IT、出版、旅、ライフスタイル、日本文化、これからの働きかたなど、時代が求める様々なテーマで、自ら考え、自ら行動する姿勢を育む場所を創っています。2009年の開校以来、120種類以上の講義を開講、のべ6000人を超える人が、学び、笑い、考え、ちょっと自由になっています。2014年冬、メインキャンパスを世田谷ものづくり学校から表参道「COMMUNE 246」に移し、学びのセンスはより自由に広がります。
講義は5回でひとつのテーマについて学ぶスタイル。自分の好きなことや学びたいことが見つかったら、それが入学のとき。ピンと来たらゴー、それがスタートです。

*企画者が値段設定しているので
いつものドネーション制ではないです。




活かし合う関係性をデザインする
パーマカルチャーという言葉をご存知ですか?1970年代にオーストラリアで生まれたパーマカルチャーは、「Permanent(永続的な)」と「Culture(文化)」をあわせた造語。持続可能な生活・文化・社会のシステムをデザインする知恵のことです。

こう書くと、「高尚な思想を持って、田舎で自給自足」という自分の生活からは遠いイメージがあるかもしれませんが、実はその本質は「活かし合う関係性をデザインする」ということにあります。田舎だろうと、都会だろうと、色々な人やモノが関わりあって成り立っているのは変わりません。だとすると、むしろ人やモノが多い都市にこそ、パーマカルチャーというコンセプトは力を発揮するのではないでしょうか。


Problem is Solution/課題あるところに解決がある
環境問題をはじめ、現代の社会問題の原因の多くは都市が発端になっています。しかし、パーマカルチャーには「Problem is Solution/課題あるところに解決がある」という言葉があります。これまでゴミだと思っていたものが実は大事な資源になったり、事件や事故が却って状況をよくするチャンスになったり、全ては創造力次第・・・!そう考えると、一見問題ばかりに見える都会にこそ、多くの可能性の芽があるはずです。


City Repair 街を楽しい方法で創りかえる
シティリペアという活動を知っていますか?1996年にオレゴン州ポートランドでスタートした市民による場づくりを軸とした都市再生運動です。街角に誰でも自由にお茶を飲める「24時間フリー・ティー・ステーション」や、「食べ物の森」を作ったり、交差点横にコミュニティ掲示板や連絡ノートを設置したり。シティリペアはプレイスメイキング(場づくり)という手法で、市民のつながりをつくる仕掛けづくりをしています。

<参考サイト>東京アーバンパーマカルチャーシティリペア運動
「交差点リペア」プロジェクト

無機質な交差点を”通過する場所”から”温かみのある交流の場所” へ造り替えたいと、CityRepairでは市民を巻き込みゲリラ的にポートランド9番街・シェレット通り交差点に大きな絵を描くというプロジェクトを敢行しました。違法行為とされるスタートでしたが犯罪率の低下など街の治安が改善し、今では行政に推進される活動となっています。


第3講義目は City Repair プロジェクト張本人 Mark Lakeman氏 来日特別ワークショップ!
今回は教授ソーヤー海さんの大先生であるアーバンパーマカルチャーの先駆者でもありCity Repair Projectの共同創業者マーク・レイクマン氏が特別にシティリペア・ワークショップを行います。交差点リペアプロジェクトをはじめ、マークは都会の中に次々とコミュニティーを育てる技の持ち主です。全米で引っ張りだこのマークが初めて来日し、限られたスケジュールの中、自由大学に来てくれます。この貴重なチャンスをお見逃しなく。

*講義1と2はマーク・レイクマン氏のワークショップをより深く理解するための準備になります。様々なレイヤーで物事をとらえられるように、パーマカルチャーの基礎や見えない構造(政治、経済、文化など)の理解を学びます。
Urban Permacutlureを自分たちのコミュニティで実践するための講義


教授のソーヤー海さんは、パーマカルチャーの考え方を、都市の自然と人間、街との関係にも応用することで、目の前の都市からより大きな世界を変えていくことを目指しています。東京にタネを植え、スキマを見つけてさまざまなことを自分たちでやってしまおう!ギフトの贈り合いで消費経済から抜けだし、立ち止まって自分自身をみつめよう。自らに変革を起こし、実践でコミュニティを変えていく講義です。


申し込みと詳細はhttps://freedom-univ.com/lecture/urbanparmaculture.html


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【単発イベント】

タイトル
「みんなの街」をデザインする from ポートランド

▼日時
2015929日(火)
・トークイベント 10:3012:00  「楽しくクリエイティブな手法でみんなの場所を創り出す」
・ワークショップ 13:0015:00  「交差点リペアワークショップ」

▼会場
自由大学 freedom-univ、〒107-0062 東京都港区南青山3-13

▼出演
公演&ワークショップ:
Mark Lakeman氏(建築家、NPOシティ・リペア創設者)
・ファシリテーター・ソーヤー海

▼お申込み
Peatix にて先着順 URL: http://ptix.co/1KuUI9M
トーク30 2,000
ワークショップ20 5,800
両方の参加 7,000  

ティーザー
常に”全米で最も住んでみたい都市”に選ばれる街ポートランド。その街の魅力は行政でも企業でもなく住民自身が作っています。一体どんな人が中心にいるのでしょうか?オレゴン州ポートランドのCity Repair Projectの共同 創業者である Mark Lakemanさんはまさにその張本人です。

「プロジェクトに人々をどう巻き込んでいくのか」
自分が望むコミュニティを自分たちの手で想像すること、をテーマにCiti Repairプロジェクトは人々が集う場づくりを住民の手で創りだす活動をおこなってきました。

クリエイティブで楽しい方法をどのように考えだし、変革についての価値やビジョンをどう住民と共有するか。違法行為として案を却下していた行政さえも味方に巻き込んでいった、その考え方や手法を実際に「体験」してみるトークイベントとワークショップです。


▼内容
 無機質な交差点を”通過する場所”から”温かみのある交流の場所” へ造り替えたい、CityRepairでは住民を巻き込みゲリラ的に交差点に大きな絵を描くというプロジェクトを敢行しました。違法行為とされるスタートでしたが犯罪率の低下など街の治安が改善し、今では行政に推進される活動となっています。

お役所や関係者・近隣住民の合意をとるために時間をかけプロジェクトが迷走する、そんなアプローチからどうすれば抜け出せるかのヒントがあふれています。

 前半のトークイベントでは、変革に対する価値やビジョンを共有し、受け身だった住民にも勇気を与え、最後には行政さえも巻き込んでいった「プロジェクトに人々をどう巻き込んでいくのか」をファシリテーター・ソーヤー海さんが参加者と一緒に読み解いていきます。

 後半のワークショップでは、実際にCity Repair が行ってきた活動をもとに考案された「交差点リペアワークショップ」を通して、自分がプロジェクトを起こす時にどのように人を巻き込んでいくかstory-tellingの重要さを体感することになるワークショップを開催。クリエイティブで楽しい方法であなたの身近な場所を少しずつ変えていく、その考え方を共有するワークショップです。

Saturday, September 19, 2015

【Urban Permaculture Guide 都会から始まる新しい生き方】第2刷 完売!

御陰さまで
増刷分


初回2000冊
2刷2000冊

もう2000冊増刷中!!!!
9月末にできる予定。

ポーランドから翻訳本の依頼も!
(なぜポーランド?)
(ポートランドじゃないよ!)

本作りに関わったみなさま
クラウドファンディングに出資してくれたみんな
版元になってくれているMMBooks
本を置いてくれていたり
他の人に紹介している大勢の方々
そして愛の道を歩む実践者達、

本当に本当にありがとう!!!!!!!

ギフトを与え合って
最高な地球にして行こう!

みんなあなたのギフトをまっている。

Love
共生革命家

10月11〜12 Be The Change Unit コラボ大イベント

面白い人達とコラボイベントするよ。
ジョアンナ・メーシーのワークを取り入れながら
どうすれば本当の変化を起こせるのか?
どうすれば自分が答えを生きられるのか?
そして、どうすれば愛に動かされる人間になれるのか?
などの重要な問いを体感型で探検する
ディープな時間を企画している。
ライブで色々起こると思う。



Be the Change Unit in Kyoto
~ソーシャル・チャレンジのための経験型ワークショップ in Kyoto~ 
--------
\正式申込はこちら/
http://kokucheese.com/event/index/326757/
--------
人類が地球上に誕生してから今までの時間を24時間に縮小して考えてみると、テクノロジーや産業技術が発展し、インターネットにより世界が1つにつながり始めたのは24時になろうとするわずか1秒前…よりも、さらにもっと後、まさに日付が変わる一瞬前のことなのです。 

このラスト0.数秒間の華やかな発展の一方で、私たちは23時間59分59秒以上を刻んできた人間時間のなかで最大の危機を経験しようとしています。 
その危機—気候変動・食糧問題・貧富格差・環境汚染・食品汚染—は、もはや一つの国だけの問題ではありません。いまや地球上全ての国・人間・生きとし生けるもの未来が、この時代の私たち人間の手に委ねられています。 

“Great Turning - グレート・ターニング” 
”地球規模での大きな転換期” を迎えていると言われる現代。
私たちの生活をとりまく経済活動や社会構造を見直し、有限の資源や自然の生態系と私たちとのつながりをとり戻す時がきています。

そこで今回、実践の日々を駆け抜ける多様な仲間にむけ、ストーリテリングや瞑想をはじめとした多様な体験型ワークショップを開催することにしました。
ファシリテーターはそれぞれの分野でソーシャル・アクションを起こす3人。コーディネーターとして関わっている人たちも含め、以下のプロフィールを見れば、このワークショップがどんなものになるか期待が膨らみます。

持続可能な地球環境や社会にむけて行動を起こし、歩みを進める多様な仲間たち。
決して平坦ではない実践のプロセスの中で、互いに支え・応援し合う仲間の存在や支援関係の重要さをともに確かめ合う機会になることを願っています。

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▼ファシリテーター(a/ア順)
◎齊藤由香(YUKA Saito)
翻訳家・共生革命家・WSファシリテーター。
翻訳やワークショップを通して、環境破壊・反原発・反戦・格差社会・その他、私たちの世界が抱える数多くの問題に対する活動を積極的に行う。またアメリカの環境活動家/仏教哲学者ジョアンナ・メイシーによる「つながりをとり戻すワーク」のファシリテーターとして「社会の癒しと個人の癒しは同時に起こる」をテーマに、個人の気づきをうながし、それを社会的アクションに結びつけるワークショップを開催。バークレー在住。センサリーアウェアネス・ジャパン代表。
ブログ:http://great-turning.holy.jp/kyotocenter/

◎桜井肖典(YUKINORI Sakurai)
事業家・社会芸術家。1977年茨城県生まれ。2000年より様々なブランド開発及びデザインプロジェクトを企画・監修。人と世界の関係をより自由にするあらたなフィールドを創造するために、オーガナイザーとして『Impact HUB Kyoto』や『RELEASE;』等、数々の事業開発に参画。「感性と想像力をもって希望の景色を描き、カタチにする」ことで、ビジネスや地域のあり方そのものが芸術的な価値を持つ状態へとシフトするよう活動する。gift*Inc.代表取締役、一般社団法人オープン・ガーデン代表理事、RELEASE;ファウンダー。

◎ソーヤー海(KAI Sawyer)
共生革命家。1983年東京生まれ、新潟、ハワイ、大阪、カリフォルニア育ち。9.11以降、カリフォルニア大学サンタクルーズ校で反戦活動に励みながら、平和心理学や有機農法を実践的に学ぶ。2004年よりサステナビリティーの研究と活動を始め、同大学で「持続可能な生活の教育プログラム」のコースを主催、講師を務める。3.11福島原発事故後、東京大学大学院に入学し(その後自主退学)【東京アーバンパーマカルチャー】を立ち上げ、パーマカルチャー、共感コミュニケーション、マインドフルネス(禅)、ギフトエコノミーのワークショップや実験を世界中で行っている。自称活動オタク。全ての生命が大事にされる社会を目指して太平洋沿いで動いている。
ホームページ:http://tokyourbanpermaculture.blogspot.com/

▼プログラム・コーディネート
◎風間美穂(MIHO Kazama)
クリエイティブ・カタリスト/一般社団法人Think the Earthプロデューサー
1982年新潟県生まれ。企業や政府、自治体、NPO/NGOやクリエイターなどの間を結び“エコロジーとエコノミーの共存”を目指すプロジェクトを手がける。主に、一般社団法人Think the Earthでは2007年より“水”“森”“CSV”をテーマに据えた恊働事業に携わる他、NPO法人ミラツクでは2011年から“Innovation with Dialog”を掲げ「社会に変化を生み出すコミュニティ」を国内外で広げている。現在は「アジアから輝く女性たちをサポートする」プラットフォーム事業 “i amu”の立上げ準備の傍ら、気仙椿ドリームプロジェクトやKUMIKI PROJECTに関わり日本各地を駆け回る。


◎鈴木栄里(ERI Suzuki)
地球一周船旅中、サティシュ・クマールの言葉「Soil, Soul, Society~土と心と社会」と出会い衝撃を受け、それを軸とした社会の実現を目指し活動を始める。現在は、サンフランシスコベイエリアを拠点とし、Edible Schoolyardの提唱者として日本でのエディブル教育モデルの普及をサポートしたり、NPO法人ミラツクの海外研究員として働きながら、日本とアメリカ西海岸での魅力的な人・モノ・ことを繋げ、アイデアの交換を促すべく様々な活動を展開中。
ブログ: deliciousjourneyforlife.com

◎丸山拓人(TAKUTO Maruyama)
コミュニティ・ホスト/ アシスタント・ディレクター
1992年長野県生まれ。大学進学を機に京都・関西から実践的学習機会の創出などに取り組み、『Impact Hub Kyoto』の設立・運営や『RELEASE;』の運営などに参画。社会資本・自然資本の回復や拡がりを促進する様々な事業とユース年代との接点創出や活動参画を支援するほか、広報や編集、企画運営などの立場から幅広く事業やプロジェクトをサポートする日々。Impact Hub Kyoto共同世話人, RELEASE; youth代表, 同志社大学政策学部

▼日時
2015年10月11日、12日の2日間
11日(日)13:00〜19:00
12日(祝)10:00〜17:00
*参加は2日間参加が必須です

▼場所
風伝館
京都府京都市上京区大門町253

▼参加費
15,000円(税込)
*参加費が問題で参加が叶わない方は、あきらめる前にぜひご相談下さい。

▼正式申込はこちらから
http://kokucheese.com/event/index/326757/

協力:公益財団法人 信頼資本財団


Thursday, September 17, 2015

10月2〜3日 共感コミュニケーション(復習会と一日WS)

ソーヤー 海くんによる
共感(非暴力)コミュニケーションWSと復習会を10月2日、3日に開催します。内容、時間等が決まりました。お伝えさせていただきます。
(2日に復習会、3日にWSです!)


「僕が非暴力コミュニケーション(NVC)と出会ったのは2003年、環境平和活動をしていた学生の頃でした。10年間失敗を続けてきてようやくNVC の実践の凄さを日々味わえるようになっています。崩壊し始めた家族を立て直したり、余裕のない組織内でのもめごとを解消したり、苦手な人と共感を通して良い関係性を育んだりと様々な難しい場面で僕はNVC に救われてきました。そんな素晴らしい技術と意識をより多くの人と分かち合う為にワークショップを開催しています。是非、共に平和な心と社会を育てて行きましょう! 」海くんより


★プロフィール
ソーヤー海(共生革命家)
1983年、東京生まれ、新潟、ハワイ、大阪育ち。
9/11直後からカリフォルニア大学サンタクルーズ校で反戦運動に励み、有機農業や持続可能な生き方について勉強と実践に没頭する 。同大学で持続可能な社会をテーマとしたプログラムを運営しながら、大学の在り方を変える活動を学生と繰り広げる。
2007年にコスタリカのジャングルに移住し、パーマカルチャーの実践を始める。
その後、ニカラグアやキューバでパーマカルチャーの知識を深めて、米国のブロックス・パーマカルチャー・ホームステッドで二年間研修生生活を送り、パーマカルチャーを軸とした暮らしを生きるようになる。
3.11を機に、日本へ帰国して東京で平和活動をする事を決める
「共生」に関わる活動しながら、東京大学大学院新領域創成科学研究科サステイナビリティ学教育プログラムへ参加し、現在「東京アーバンパーマカルチャー」を主宰
活動の軸は、パーマカルチャー、非暴力(共感)コミュニケーション、禅(マインドフルネス)と若者中心の社会運動。日本各地でワークショップなどを通じて精力的に平和活動を拡げている。
夢は全ての人と命が大事にされて活かされる社会を育てる事。
【HP】:東京アーバンパーマカルチャーhttp://tokyourbanpermaculture.blogspot.jp/


☆ NVC(Nonviolent Communication=非暴力コミュニケーション)とは、コミュニケーションにおいて相手とのつながりを持ち続けながら、お互いのニーズが満たされるまで話し合いを続けていくという、共感を持って臨むコミュニケーションの方法です。

カール・ロジャ-ス博士の弟子のマーシャル・B・ローゼンバーグ博士によって体系付けられました

頭(思考)で判断・批判・分析・取引などするかわりに、自分自身と相手の心(ハート)の声に耳を傾けて、今の感情(Feeling)・ニーズ(Needs)を明確にしていくことで、お互いの誤解や偏見からではなく、心からつながりながら共感を伴ってコミュニケーションをすることを主眼にします。


★10/2日(金)
実践を深める会(中級)

※ 以前にWS体験者の方のみご参加できます。

16:00〜19:30

4つの要素(観察、感情、ニーズ、リクエスト)
4つの耳(評価・批判とその裏にあるニーズを聞き分ける)
デモンストレーション
素直な自己表現と共感の練習
共感意識を深めるためのサポート体制

★終了後に持ち寄りごはん会

※ 予定があって間に合わない…悲しいー…そんな方は持ち寄りごはん会だけでもご参加OK。
WS体験者のみ。
おひとり一品持ち寄りでお願いします。
無理のない範囲で結構です。
不安なとき、ご用意できないときはご相談ください。


★10/3日(土)
共感コミュニケーションを体感&実践を深める会

パート1 体感する
10:00〜13:00

共感コミュニケーションの説明
傾聴とリフレクション
共感と共感でないものの違い
自己共感と共感のサークル

13:00〜14:30
持ち寄りごはん会・休憩
おひとり一品持ち寄りでお願いします。
無理のない範囲で結構です。
不安なとき、ご用意できないときはご相談ください。

パート2 実践を深める
14:30〜17:30 

4つの要素(観察、感情、ニーズ、リクエスト)
4つの耳(評価・批判とその裏にあるニーズを聞き分ける)
デモンストレーション


★ 参加費

ドネーション(自由料金)+場所
※ドネーションについては、TUPブログ内の
 「費用の理念」をお読みください。

Tokyo Urban Permaculture: 費用の理念
http://tokyourbanpermaculture.blogspot.jp/p/blog-page_01.html?m=1


※ご参加される方は必ずお読みください。表示されない場合は
Tokyo Urban Permaculture:費用の理念
で検索してください。必ず読んでください。


★ 場所

神奈川県三浦郡葉山町
お申し込みの方に詳しい情報をお知らせします。


★ご参加希望 お問い合わせ
メールか電話でのお申込みをお願いします。イベントのクリックだけでは参加になりません。メールでのお問い合わせは10/1まで、あとは電話対応のみとさせていただきます。よろしくお願い致します。

tara 080 3736 6117
まみ a_garden(a)nifty.com  (a)を@に

件名:【共感コミニュケーションws申込み】
お名前 連絡先(メール&携帯) 参加希望日 
を必ずお書きください。



★ WSに参加して

私は前回、深いトラウマをシェアしました。数人の全く知らない方から共感してもらって、小さなカードを渡される実践で、自分自身の中の隠れていた本当の感情が浮かび上がること実感しました。
同時に、涙がドバーッと出てきました。あたたかい涙だった。
初めて会った人により何年も抱えていた気持ちをほどかれる不思議…。
投げかけたことが大きければ大きいほど、たくさん返ってきます。
もちろん些細な出来事もなるほどなるほど、するするとほぐれてきますよ!


一人でも多くの方に体感していただきたく、シェアしていただけましたら幸いです。よろしくお願い致します。

世界中に共感コミュニケーションが広がることが平和への一番の道と私は思います。

「間違った行いと正しい行いを超えた所に野原が広がっています。そこで遭いましょう。」 詩人Rumiの言葉

たくさんの気づきと心の変化、自己が癒されていくことを感じてください。

tara kasahara

Tuesday, September 15, 2015

9.22.2015 TUPゲスト Richard Telfordのパーマカルチャー

満員で〜す


パーマカルチャーカレンダー


オーストラリアのパーマカルチャー活動家がやってくるよ!度々、外国からパーマカルチャー系の人から連絡があって、是非会いたいと言われたので、ついでにみんなにもプレゼンをしてもらう事にした。パーマカルチャーの倫理の一つがshare the abundance (豊かさを分かち合う)。僕の方にやってくる面白い人や情報をどんどん拡げていきたいので、興味がある人は遊びにおいで。彼は、立派な実践者でもあるし、グラフィックデザインの技術をパーマカルチャー運動に貢献している人でもある。一緒にパーマカルチャー交流しよう!

【日時】
9月22日(火)
17:30 会場
18〜20 プレゼンとディスカッション
20〜21 持ちよりご飯
*一緒に晩ご飯を食べれる方は一品持ち寄ってください。

【場所】
神奈川県の葉山
最寄りの駅は逗子または新逗子
*場所の詳細は申し込み時伝えます


【参加費】
いつものドネーション(費用の理念を読んでね)
http://tokyourbanpermaculture.blogspot.jp/p/blog-page_01.html


【申し込み】
満員!
http://goo.gl/forms/pnTewrLiYq


【問い合わせ】
permacultivator(a)gmail.com (a)を@に
*題名に「22日パーマカルチャー」と入れてください
*問い合わせは必要最小限にしてください
*返事が数日かかる可能性大なり


リチャード・テルフォード
オーストラリアのパーマカルチャー活動家。元広告制作のグラフィックデザインナー。パーマカルチャーの創始者の一人デビッド・ホルムグレンと共に活動をしていて、パーマカルチャーデザイン原則のアイコンを作ったり、さまざまな本をデビットとともに手がけている。PermaculturePrinciples.comの創設者でもあり、デビット・アルノルドと共により多くの人にパーマカルチャーを伝えるため、パーマカルチャーカレンダーを毎年発行している。



パーマカルチャー倫理とデザイン原則のイラスト


7年間、パーマカルチャーデザインを取り入れた二つのインテンショナルコミュニティーで生活をした後、2008年からセントラルヴィクトリア地区のセイモアで小さなボロ屋を購入し、低インパクト生活のモデルを作る事に取組んでいる。一年間の計画時間と一年間の工事を経て2010年から自作の家に、日本人パートナーのくにえさんと2歳の息子と入居する。2週間後、二人目の息子が家で生まれる。現在アブダラハウスと呼ばれるその家は、地域のアトラクションとなり一年に数回一般公開される。

プレゼンテーションでは、パーマカルチャーの原則がどのようにアブダラハウスに活かされているかを紹介します。雨水活用システム、非電化貯蔵庫、薪ストーブの多様な活用法、パッシブソーラーデザインと温室、自宅教育、冷凍庫から冷蔵庫へのコンバージョン、食糧生産と保存法、自作コンポストトイレ、working with chooksなどのお話があります。








Australian born activist Richard Telford is best known for his collaboration with David Holmgren on the design of the Permaculture Design Principle icons that first appeared in Essence of Permaculture in 2002 and later in Permaculture: Principles and Pathways Beyond Sustainability (2003). Richard has collaborated with Holmgren since to produce the many of his other titles, using skills he developed as a Graphic Artist in the advertising industry. In 2008 he published the website PermaculturePrinciples.com, as well as the Permaculture Calendar with David Arnold, in an effort to convey the concepts of permaculture to a wider audience.

Since 1998, Richard has spent seven years living in two permaculture designed intentional communities. In 2008 he bought a small run down home on 580m2 in Seymour, Central Victoria (pop. 6000), with the idea of rebuilding it as an urban demonstration of low impact living. After a year of preparation and another year in construction, Richard moved into his owner-built home in 2010 with his Japanese born partner Kunie and their two year old son Kai. Just two weeks later, their second son, Sen, was born at home. Abdallah House has now become a local attraction and is open to the public several times a year.

In this presentation Richard will show examples of how the design principles have been incorporated into Abdallah House, as well as some of the features of his home. Some of which include, rain water harvesting in the soil and tanks, a cellar and cool cupboard, wood stove for heating / hot water and cooking, solar passive design with attached green house, home ’schooling’, freezer to fridge conversion, growing food and preserving the harvest, home made composting toilet, working with chooks and more.

See abdallahhouse.com for more about this project


Saturday, September 12, 2015

9.21.2015 共感コミュニケーション一日WS with 冨田貴史



満員そ〜り〜

度々、一緒に活動したい人の為に、共感コミュニケーションのワークショップを企画するようになった。前回はナマケモノ倶楽部の辻信一、今回はアースデイ永田町などを企画している冨田貴史君。彼のアクティビズムはエッジが効いていて、soil soul societyの多次元で動いている事に引かれている(辻さんも)。一緒にRadio Activeというラジオもやっていて、日本で出会った数少ない活動オタク(勝手にラベル付けしている)。21日の昼食中に、彼の話も聞けけると思うので関心がある人は是非いらっしゃいませ。

「僕が非暴力コミュニケーション(NVC)と出会ったのは2003年、環境平和活動をしていた学生の頃でした。10年間失敗を続けてきてようやくNVC の実践の凄さを日々味わえるようになっています。崩壊し始めた家族を立て直したり、余裕のない組織内でのもめごとを解消したり、苦手な人と共感を通して良い関係性を育んだりと様々な難しい場面で僕はNVC に救われてきました。そんな素晴らしい技術と意識をより多くの人と分かち合う為にワークショップを開催しています。是非、共に平和な心と社会を育てて行きましょう! 」

共感コミュニケーションで他の人へ
そして自分への愛を深めていこう。
一日ワークショップでは共感の他に
とっても重要な素直な自己表現の練習もするよ。
自分を解放していって野原で会おう!


正しい行いと
間違った行いを
超えた所に野原があります。
そこであいましょう。
→スーフィーの詩人ルーミー

【日時】
9月21日

【場所】
神奈川県三浦郡葉山町
(住所は申し込みの時にお伝えします)

【スケジュール】
10:00会場

共感コミュニケーションを体感&実践を深める会

パート1 体感する
10:30~13:00

共感コミュニケーションの説明
傾聴とリフレクション
共感と共感でないものの違い
自己共感と共感のサークル

13:00~14:30
持ち寄りごはん会・休憩
おひとり一品持ち寄りでお願いします。
無理のない範囲で結構です。


パート2 実践を深める
14:30~18:00 

4つの要素(観察、感情、ニーズ、リクエスト)
4つの耳(評価・批判とその裏にあるニーズを聞き分ける)
デモンストレーション


【参加費】

ドネーション(自由料金)+場所代
※ 「費用の理念」を必ずお読みください。
http://tokyourbanpermaculture.blogspot.jp/p/blog-page_01.html?m=1


【申し込み】
満員になってしまった


【問い合わせ】
permacultivator(a)gmail.com (a)を@に
*題名に「21日共感コミュニケーションWS」と入れてください
*問い合わせは必要最小限にしてください
*返事が数日かかる可能性大なり




【冨田貴史】
全国各地で年間300本以上、暦、養生、手仕事(茜染め、麻褌、鉄火味噌など)などをテーマにイベント・ワークショップを続けている。2013年春、大阪中津にて養生のための衣食を自給する「冨貴工房」オープン。海旅団代表代行。母笑み疎開保養大作戦~海旅Camp~共同代表。

Friday, September 11, 2015

自由大学企画【実践!アーバンパーマカルチャー】w/ ゲストMark Lakeman


また自由大学企画やるよ〜

自由大学とは

「大きく学び、自由に生きる」をテーマに、知的生命力がよみがえるユニークな講義を展開する学びの場。IT、出版、旅、ライフスタイル、日本文化、これからの働きかたなど、時代が求める様々なテーマで、自ら考え、自ら行動する姿勢を育む場所を創っています。2009年の開校以来、120種類以上の講義を開講、のべ6000人を超える人が、学び、笑い、考え、ちょっと自由になっています。2014年冬、メインキャンパスを世田谷ものづくり学校から表参道「COMMUNE 246」に移し、学びのセンスはより自由に広がります。
講義は5回でひとつのテーマについて学ぶスタイル。自分の好きなことや学びたいことが見つかったら、それが入学のとき。ピンと来たらゴー、それがスタートです。

*企画者が値段設定しているので
いつものドネーション制ではないです。




活かし合う関係性をデザインする
パーマカルチャーという言葉をご存知ですか?1970年代にオーストラリアで生まれたパーマカルチャーは、「Permanent(永続的な)」と「Culture(文化)」をあわせた造語。持続可能な生活・文化・社会のシステムをデザインする知恵のことです。

こう書くと、「高尚な思想を持って、田舎で自給自足」という自分の生活からは遠いイメージがあるかもしれませんが、実はその本質は「活かし合う関係性をデザインする」ということにあります。田舎だろうと、都会だろうと、色々な人やモノが関わりあって成り立っているのは変わりません。だとすると、むしろ人やモノが多い都市にこそ、パーマカルチャーというコンセプトは力を発揮するのではないでしょうか。


Problem is Solution/課題あるところに解決がある
環境問題をはじめ、現代の社会問題の原因の多くは都市が発端になっています。しかし、パーマカルチャーには「Problem is Solution/課題あるところに解決がある」という言葉があります。これまでゴミだと思っていたものが実は大事な資源になったり、事件や事故が却って状況をよくするチャンスになったり、全ては創造力次第・・・!そう考えると、一見問題ばかりに見える都会にこそ、多くの可能性の芽があるはずです。


City Repair 街を楽しい方法で創りかえる
シティリペアという活動を知っていますか?1996年にオレゴン州ポートランドでスタートした市民による場づくりを軸とした都市再生運動です。街角に誰でも自由にお茶を飲める「24時間フリー・ティー・ステーション」や、「食べ物の森」を作ったり、交差点横にコミュニティ掲示板や連絡ノートを設置したり。シティリペアはプレイスメイキング(場づくり)という手法で、市民のつながりをつくる仕掛けづくりをしています。

<参考サイト>東京アーバンパーマカルチャーシティリペア運動
「交差点リペア」プロジェクト

無機質な交差点を”通過する場所”から”温かみのある交流の場所” へ造り替えたいと、CityRepairでは市民を巻き込みゲリラ的にポートランド9番街・シェレット通り交差点に大きな絵を描くというプロジェクトを敢行しました。違法行為とされるスタートでしたが犯罪率の低下など街の治安が改善し、今では行政に推進される活動となっています。


第3講義目は City Repair プロジェクト張本人 Mark Lakeman氏 来日特別ワークショップ!
今回は教授ソーヤー海さんの大先生であるアーバンパーマカルチャーの先駆者でもありCity Repair Projectの共同創業者マーク・レイクマン氏が特別にシティリペア・ワークショップを行います。交差点リペアプロジェクトをはじめ、マークは都会の中に次々とコミュニティーを育てる技の持ち主です。全米で引っ張りだこのマークが初めて来日し、限られたスケジュールの中、自由大学に来てくれます。この貴重なチャンスをお見逃しなく。

*講義1と2はマーク・レイクマン氏のワークショップをより深く理解するための準備になります。様々なレイヤーで物事をとらえられるように、パーマカルチャーの基礎や見えない構造(政治、経済、文化など)の理解を学びます。
Urban Permacutlureを自分たちのコミュニティで実践するための講義


教授のソーヤー海さんは、パーマカルチャーの考え方を、都市の自然と人間、街との関係にも応用することで、目の前の都市からより大きな世界を変えていくことを目指しています。東京にタネを植え、スキマを見つけてさまざまなことを自分たちでやってしまおう!ギフトの贈り合いで消費経済から抜けだし、立ち止まって自分自身をみつめよう。自らに変革を起こし、実践でコミュニティを変えていく講義です。


Thursday, September 10, 2015

9月28〜29日 シティリペアのMark LakemanとMatt Bibeauの来日イベント!!!!

9月9日にTUPメーリングリストに流したもの。
*最新情報はMLに流すようにしているので、
参加したい方はpermacultivator(a)gmail.com
「MLに入れて〜」ってメールをください。
(a)を@に変えてね。


TUPマネージャーのレミさんより

今回のマーク&マット来日に向けて固まったイベント3本について、
それぞれのFB告知ページから情報を抜き出したものを添付いたします。
ご参考にされてください。


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▼テーマ
「ポートランドから学ぶ、市民自治による地方創生シンポジウム」
▼主催
Crowd Government Lab
協力:株式会社イトーキ

▼場所
イトーキ東京イノベーションセンター「SYNQA1Fホール
104-0031 東京都中央区京橋3-7-1 相互館110タワー

▼参加費・資料代
1,000
 (コーヒーは1FカフェでCash-On
FB: https://www.facebook.com/events/896245670468688/

▼スケジュール
14:30-  開場
15:00-16:00   ゲストトーク(Mark Lakeman氏、ソーヤー海氏)
16:00-17:00   日本における市民自治の導入(ファシリテーター:谷崎テトラ氏)
17:00-18:00  交流会

▼参加者数
キャパ不明。FBの参加表明で60名越え。そろそろ定員?(2015/090/09時点情報)

▼ティーザー
CGL「革命のレシピ」とは
 クラウドガバメントラボとして、社会変革と市民自治の実現に向けたテーマ型シンポジウムです。「革命のレシピ」と題して、国内や海外の社会変革の事例研究、住民を巻き込むプロセスの可視化といったフレームワーク確立を目指します。

▼今回のイベントについて
 アメリカ合衆国オレゴン州ポートランド――まちづくりで世界中から注目を集める、住民主体での地方創生を進める先進地です。今回、このポートランドでの「City Repair Project」の中心人物である、Mark Lakeman氏が来日するのに合わせて、特別にシンポジウムを開催することになりました。

City Repair Project とは...
まちの交差点など、公共空間を住民たちも交流する場として捉え、アートや学びのコンテンツを手作りで導入していくもの。それによって住民がまちづくりに関心を持ち、道路や公園を自主的に管理・清掃するといった動きに繋がっている。

【参考記事】住人による手作りの街作りが素敵すぎる


現在、日本においても進められている地方創生は、究極的にはその地域のことはその地域に住む住民が意思決定し、守っていくことを目指すべきものです。そのための第一歩として、まずは目の前に存在する公共空間を自分たちの住みよい形に創り変え、多くの近所の住民を巻き込んでいくことから始めてみませんか?

 今回は、「東京アーバンパーマカルチャー」を主宰するソーヤー海氏とのトークセッションということで、まずは自分の身の回りから循環型で心地良い生活を実践するためのアイディアを共有していきたいと考えております。是非ともご参加ください~!

▼内容
 自宅の庭先を拡張して市民が交流する場として住み開きし、さらに自分たちの暮らすまちの交差点までカラフルに彩り、おしゃべりできるベンチや自由に貸借りできる簡易図書館を設置する等の「City Repair」を始めたまち、ポートランド。

 今回、その中心人物であるMark Lakeman氏が来日されるとのことで、特別に講演会を開催することになりました。住民主体のまちづくりとはどのようなものか、その根底にある思想やどのように住民を巻き込んでいったかのプロセスを実際に学ぶ貴重な機会です。

また、Crowd Government Labが進める参加型民主主義による日本国内における取組み事例を紹介し、市民自治での地方創生について、議論を深めていきましょう。地方創生に携わる自治体職員の皆様、成熟社会における事業の在り方に関心のある企業担当者の皆様、まちづくりや地域活性化に関心のある若者等、多くの方々のご参加をお待ちしております。

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タイトル
「みんなの街」をデザインする from ポートランド

▼日時
2015929日(火)
・トークイベント 10:3012:00  「楽しくクリエイティブな手法でみんなの場所を創り出す」
・ワークショップ 13:0015:00  「交差点リペアワークショップ」

▼会場
自由大学 freedom-univ、〒107-0062 東京都港区南青山3-13

▼出演
公演&ワークショップ:
Mark Lakeman氏(建築家、NPOシティ・リペア創設者)
・ファシリテーター・ソーヤー海

▼お申込み
Peatix にて先着順 URL: http://ptix.co/1KuUI9M
トーク30 2,000
ワークショップ20 5,800
両方の参加 7,000  

ティーザー
常に”全米で最も住んでみたい都市”に選ばれる街ポートランド。その街の魅力は行政でも企業でもなく住民自身が作っています。一体どんな人が中心にいるのでしょうか?オレゴン州ポートランドのCity Repair Projectの共同 創業者である Mark Lakemanさんはまさにその張本人です。

「プロジェクトに人々をどう巻き込んでいくのか」
自分が望むコミュニティを自分たちの手で想像すること、をテーマにCiti Repairプロジェクトは人々が集う場づくりを住民の手で創りだす活動をおこなってきました。

クリエイティブで楽しい方法をどのように考えだし、変革についての価値やビジョンをどう住民と共有するか。違法行為として案を却下していた行政さえも味方に巻き込んでいった、その考え方や手法を実際に「体験」してみるトークイベントとワークショップです。


▼内容
 無機質な交差点を”通過する場所”から”温かみのある交流の場所” へ造り替えたい、CityRepairでは住民を巻き込みゲリラ的に交差点に大きな絵を描くというプロジェクトを敢行しました。違法行為とされるスタートでしたが犯罪率の低下など街の治安が改善し、今では行政に推進される活動となっています。

お役所や関係者・近隣住民の合意をとるために時間をかけプロジェクトが迷走する、そんなアプローチからどうすれば抜け出せるかのヒントがあふれています。

 前半のトークイベントでは、変革に対する価値やビジョンを共有し、受け身だった住民にも勇気を与え、最後には行政さえも巻き込んでいった「プロジェクトに人々をどう巻き込んでいくのか」をファシリテーター・ソーヤー海さんが参加者と一緒に読み解いていきます。

 後半のワークショップでは、実際にCity Repair が行ってきた活動をもとに考案された「交差点リペアワークショップ」を通して、自分がプロジェクトを起こす時にどのように人を巻き込んでいくかstory-tellingの重要さを体感することになるワークショップを開催。クリエイティブで楽しい方法であなたの身近な場所を少しずつ変えていく、その考え方を共有するワークショップです。


----------------------------------------------------------イベント03----------------------------------------------------------
▼日時
2015929日(火)
18:30 OPEN 
19:0020:00  シティ・リペアやInstitute of Permaculture Education for Children等、ポートランドでのお二人取り組みについてのレクチャー
20:0021:30  トーク&ディスカッション

▼場所
SodaCCo
東京都 渋谷区代官山町9-10

 ▼参加費
3000円 peatix事前決済限定
 (諸事情によりpeatixが利用できない方はevent@sodacco.jpまでお申し込みください)
・“夜の船弁”&ワンドリンクつき
 開始時にお配りしますので、食べながらトークをお楽しみください。
  →今回の”夜の船弁”
 「お米農家やまざき」の美味しい枡重かぁちゃん弁当
・当日参加は3500円(事前決済のみで満席となった場合はご参加いただけない可能性があります)
・日本語同時通訳付き

▼定員
先着約50(定員に達し次第、締め切りとさせて頂きます)
完売にて、立見席追加発売中(2015/09/09時点情報)

▼ティーザー
子どもとクリエイターの「育つ」が出会う、みんなのビル『SodaCCopresents子どものような創造力と好奇心をもつ大人たちのための夜のトークイベントシリーズ「SodaCCo 夜の船旅」。

 毎回違うテーマにちなんだ、多様なジャンルで活躍する“旅人”が言葉を交わし、その話に耳を傾けた人たちもまた出逢い、何かが生まれていく。未知なる世界へ旅するような、わくわく、どきどきに満ちたひとときをお届けします。

▼内容
SodaCCo 夜の船旅 meets ポートランド ”シティ・リペア・プロジェクト” 緊急開催!!!

いま、世界中から注目を集めるアメリカの町 オレゴン州ポートランド。注目される理由は様々ですが、そのひとつに、住民主体のさまざまなコミュニティ・ムーブメントが盛んであることが挙げられます。住民ひとりひとりが市民として、暮らしをよりよく、そして何よりも「楽しく」するために、自分たちの手足で、アタマで、積極的に参加するプロジェクトが数多く存在します。

その中でも特に有名な「シティ・リペア・プロジェクト」。ポートランドの紹介記事に度々登場する、カラフルなペインティングがなされた交差点の写真を見たことがある方も多いのではないでしょうか。町につながりを生み出し、交差点には実際にリアルな交流の場をつくり出してしまうユニークな活動シティ・リペア、その創設者で建築家でもある Mark Lakemanさんと、その仲間であり、子どものためのパーマカルチャー教育の学校のCEOも務める Matthew Bibeauさんがこの度、初めて来日します。

SodaCCo夜の船旅 第2夜にして海外からの旅人到来!

お二人の日本での数日間のプログラムのラストにSodaCCoてシティ・リペアをはじめとする活動のお話を、そしてこの東京で「アーバンパーマカルチャー」を提唱し、共生革命家として日々エネルギッシュに活動するソーヤー海さんをお招きして、いま、ここ、日本で、わたしたちはどんなコトを起こしていこうか?という対話を生み出していきます。

 参加者のみなさんももちろん、その対話の参加者。マークさん、マットさん、海さん、3人のお話を聴いたら、きっと黙ってはいられなくなります。未来の話ではない、いまの話。

ソーヤー海さんからのメッセージ!
 「僕が大事にしているのは、楽しくエッジの効いた活動でみんなが大事にされる社会を育てていくこと。その大きなインスピレーションになっているのはマークとその周りにいる動く若者。彼らは、町中にゲリラガーデンを育てて、交差点をコミュニティーの集い場所に変身させ、違法行為から行政が推進する愛の革命を起こしている。そんなムーブメントを一緒に日本で根付かせよう!」

 海外からのお二人に体験していただきたいニッポンの味!今回の”夜の船弁”は「お米農家やまざき」さんの枡重かぁちゃん弁当。この秋に収穫したての新米を使った美味しいおにぎり&和のおかずをほおばりながら、熱量あふれるエキサイティングなお話の輪にぜひご参加ください。みなさんのお越しをお待ちしています。

旅人 =
Mark Lakeman 氏(建築家、NPOシティ・リペア創設者)
Matthew Bibeau 氏(NPOシティ・リペア/Institute of Permaculture Education for Children
ソーヤー海 氏(共生革命家/東京アーバンパーマカルチャー)

 <シティ・リペアとは>
 物理的な環境で人と人とをつなげ、よりよいコミュニティを実現していく方法論「プレイス・メイキング」をベースに活動を行う、1996年にポートランドで発足したNPO。今回の旅人マーク・レイマンズさんが中心となってゲリラ的に交差点のペインティングを敢行したことからはじまり、周辺の犯罪率低下、交通事故の減少、さらに住民の自主的な清掃や管理、まちづくり活動へとつながったことから、市もその有効性を認め、今日までさらなる発展を続けている。

 = 同時通訳 =
川本麻衣子 

案内人 =
佐藤有美(SodaCCo ディレクター)


▼お申込方法
Peatixからお申込頂き、事前決済のご協力をお願いします。

 ▼注意事項
・託児やキッズスペースのご用意はありません。
・駐車場のご用意はありません。公共交通機関等でお越しください。
・会場・会場周辺は基本禁煙となります。ご不便をお掛けしますが、ご理解いただけますようお願いいたします。
・止むを得ずイベントが中止、内容変更になる場合があります。

▼お問い合わせ
SodaCCo