----------------------------------------------------------【イベント01】----------------------------------------------------------
▼テーマ
「ポートランドから学ぶ、市民自治による地方創生シンポジウム」
▼主催
Crowd Government Lab
協力:株式会社イトーキ
▼場所
イトーキ東京イノベーションセンター「SYNQA」1Fホール
〒104-0031 東京都中央区京橋3-7-1 相互館110タワー
▼参加費・資料代
1,000円
▼スケジュール
14:30- 開場
15:00-16:00 ゲストトーク(Mark Lakeman氏、ソーヤー海氏)
16:00-17:00 日本における市民自治の導入(ファシリテーター:谷崎テトラ氏)
17:00-18:00 交流会
▼参加者数
キャパ不明。FBの参加表明で60名越え。そろそろ定員?(2015/090/09時点情報)
▼ティーザー
▼CGL「革命のレシピ」とは
クラウドガバメントラボとして、社会変革と市民自治の実現に向けたテーマ型シンポジウムです。「革命のレシピ」と題して、国内や海外の社会変革の事例研究、住民を巻き込むプロセスの可視化といったフレームワーク確立を目指します。
▼今回のイベントについて
アメリカ合衆国オレゴン州ポートランド――まちづくりで世界中から注目を集める、住民主体での地方創生を進める先進地です。今回、このポートランドでの「City Repair Project」の中心人物である、Mark Lakeman氏が来日するのに合わせて、特別にシンポジウムを開催することになりました。
▼City Repair Project とは...
まちの交差点など、公共空間を住民たちも交流する場として捉え、アートや学びのコンテンツを手作りで導入していくもの。それによって住民がまちづくりに関心を持ち、道路や公園を自主的に管理・清掃するといった動きに繋がっている。
【参考記事】住人による手作りの街作りが素敵すぎる
現在、日本においても進められている地方創生は、究極的にはその地域のことはその地域に住む住民が意思決定し、守っていくことを目指すべきものです。そのための第一歩として、まずは目の前に存在する公共空間を自分たちの住みよい形に創り変え、多くの近所の住民を巻き込んでいくことから始めてみませんか?
今回は、「東京アーバンパーマカルチャー」を主宰するソーヤー海氏とのトークセッションということで、まずは自分の身の回りから循環型で心地良い生活を実践するためのアイディアを共有していきたいと考えております。是非ともご参加ください~!
▼内容
自宅の庭先を拡張して市民が交流する場として住み開きし、さらに自分たちの暮らすまちの交差点までカラフルに彩り、おしゃべりできるベンチや自由に貸借りできる簡易図書館を設置する等の「City Repair」を始めたまち、ポートランド。
今回、その中心人物であるMark Lakeman氏が来日されるとのことで、特別に講演会を開催することになりました。住民主体のまちづくりとはどのようなものか、その根底にある思想やどのように住民を巻き込んでいったかのプロセスを実際に学ぶ貴重な機会です。
また、Crowd Government Labが進める参加型民主主義による日本国内における取組み事例を紹介し、市民自治での地方創生について、議論を深めていきましょう。地方創生に携わる自治体職員の皆様、成熟社会における事業の在り方に関心のある企業担当者の皆様、まちづくりや地域活性化に関心のある若者等、多くの方々のご参加をお待ちしております。
----------------------------------------------------------【イベント02】----------------------------------------------------------
▼タイトル
「みんなの街」をデザインする from ポートランド
▼日時
2015年9月29日(火)
・トークイベント 10:30〜12:00 「楽しくクリエイティブな手法でみんなの場所を創り出す」
・ワークショップ 13:00〜15:00 「交差点リペアワークショップ」
▼会場
自由大学 freedom-univ、〒107-0062 東京都港区南青山3-13
▼出演
公演&ワークショップ:
・Mark Lakeman氏(建築家、NPOシティ・リペア創設者)
・ファシリテーター・ソーヤー海氏
▼お申込み
トーク30名 2,000円
ワークショップ20名 5,800円
両方の参加 7,000円
▼ティーザー
常に”全米で最も住んでみたい都市”に選ばれる街ポートランド。その街の魅力は行政でも企業でもなく住民自身が作っています。一体どんな人が中心にいるのでしょうか?オレゴン州ポートランドのCity Repair Projectの共同 創業者である Mark Lakemanさんはまさにその張本人です。
「プロジェクトに人々をどう巻き込んでいくのか」
自分が望むコミュニティを自分たちの手で想像すること、をテーマにCiti Repairプロジェクトは人々が集う場づくりを住民の手で創りだす活動をおこなってきました。
クリエイティブで楽しい方法をどのように考えだし、変革についての価値やビジョンをどう住民と共有するか。違法行為として案を却下していた行政さえも味方に巻き込んでいった、その考え方や手法を実際に「体験」してみるトークイベントとワークショップです。
▼内容
無機質な交差点を”通過する場所”から”温かみのある交流の場所” へ造り替えたい、CityRepairでは住民を巻き込みゲリラ的に交差点に大きな絵を描くというプロジェクトを敢行しました。違法行為とされるスタートでしたが犯罪率の低下など街の治安が改善し、今では行政に推進される活動となっています。
お役所や関係者・近隣住民の合意をとるために時間をかけプロジェクトが迷走する、そんなアプローチからどうすれば抜け出せるかのヒントがあふれています。
前半のトークイベントでは、変革に対する価値やビジョンを共有し、受け身だった住民にも勇気を与え、最後には行政さえも巻き込んでいった「プロジェクトに人々をどう巻き込んでいくのか」をファシリテーター・ソーヤー海さんが参加者と一緒に読み解いていきます。
後半のワークショップでは、実際にCity Repair が行ってきた活動をもとに考案された「交差点リペアワークショップ」を通して、自分がプロジェクトを起こす時にどのように人を巻き込んでいくか、story-tellingの重要さを体感することになるワークショップを開催。クリエイティブで楽しい方法であなたの身近な場所を少しずつ変えていく、その考え方を共有するワークショップです。
----------------------------------------------------------【イベント03】----------------------------------------------------------
▼日時
2015年9月29日(火)
18:30 OPEN
19:00〜20:00 シティ・リペアやInstitute of Permaculture Education for Children等、ポートランドでのお二人取り組みについてのレクチャー
20:00〜21:30 トーク&ディスカッション
▼場所
SodaCCo
東京都 渋谷区代官山町9-10
▼参加費
3000円 peatix事前決済限定
・“夜の船弁”&ワンドリンクつき
開始時にお配りしますので、食べながらトークをお楽しみください。
→今回の”夜の船弁”
「お米農家やまざき」の美味しい枡重かぁちゃん弁当
・当日参加は3500円(事前決済のみで満席となった場合はご参加いただけない可能性があります)
・日本語同時通訳付き
▼定員
先着約50名(定員に達し次第、締め切りとさせて頂きます)
完売にて、立見席追加発売中(2015/09/09時点情報)
▼ティーザー
子どもとクリエイターの「育つ」が出会う、みんなのビル『SodaCCo』presents!子どものような創造力と好奇心をもつ大人たちのための夜のトークイベントシリーズ「SodaCCo 夜の船旅」。
毎回違うテーマにちなんだ、多様なジャンルで活躍する“旅人”が言葉を交わし、その話に耳を傾けた人たちもまた出逢い、何かが生まれていく。未知なる世界へ旅するような、わくわく、どきどきに満ちたひとときをお届けします。
▼内容
SodaCCo 夜の船旅 meets ポートランド ”シティ・リペア・プロジェクト” 緊急開催!!!
いま、世界中から注目を集めるアメリカの町 オレゴン州ポートランド。注目される理由は様々ですが、そのひとつに、住民主体のさまざまなコミュニティ・ムーブメントが盛んであることが挙げられます。住民ひとりひとりが市民として、暮らしをよりよく、そして何よりも「楽しく」するために、自分たちの手足で、アタマで、積極的に参加するプロジェクトが数多く存在します。
その中でも特に有名な「シティ・リペア・プロジェクト」。ポートランドの紹介記事に度々登場する、カラフルなペインティングがなされた交差点の写真を見たことがある方も多いのではないでしょうか。町につながりを生み出し、交差点には実際にリアルな交流の場をつくり出してしまうユニークな活動シティ・リペア、その創設者で建築家でもある Mark Lakemanさんと、その仲間であり、子どものためのパーマカルチャー教育の学校のCEOも務める Matthew Bibeauさんがこの度、初めて来日します。
SodaCCo夜の船旅 第2夜にして海外からの旅人到来!
お二人の日本での数日間のプログラムのラストにSodaCCoにてシティ・リペアをはじめとする活動のお話を、そしてこの東京で「アーバンパーマカルチャー」を提唱し、共生革命家として日々エネルギッシュに活動するソーヤー海さんをお招きして、いま、ここ、日本で、わたしたちはどんなコトを起こしていこうか?という対話を生み出していきます。
参加者のみなさんももちろん、その対話の参加者。マークさん、マットさん、海さん、3人のお話を聴いたら、きっと黙ってはいられなくなります。未来の話ではない、いまの話。
ソーヤー海さんからのメッセージ!
「僕が大事にしているのは、楽しくエッジの効いた活動でみんなが大事にされる社会を育てていくこと。その大きなインスピレーションになっているのはマークとその周りにいる動く若者。彼らは、町中にゲリラガーデンを育てて、交差点をコミュニティーの集い場所に変身させ、違法行為から行政が推進する愛の革命を起こしている。そんなムーブメントを一緒に日本で根付かせよう!」
海外からのお二人に体験していただきたいニッポンの味!今回の”夜の船弁”は「お米農家やまざき」さんの枡重かぁちゃん弁当。この秋に収穫したての新米を使った美味しいおにぎり&和のおかずをほおばりながら、熱量あふれるエキサイティングなお話の輪にぜひご参加ください。みなさんのお越しをお待ちしています。
= 旅人 =
Mark Lakeman 氏(建築家、NPOシティ・リペア創設者)
Matthew Bibeau 氏(NPOシティ・リペア/Institute of Permaculture Education for Children)
ソーヤー海 氏(共生革命家/東京アーバンパーマカルチャー)
<シティ・リペアとは>
物理的な環境で人と人とをつなげ、よりよいコミュニティを実現していく方法論「プレイス・メイキング」をベースに活動を行う、1996年にポートランドで発足したNPO。今回の旅人マーク・レイマンズさんが中心となってゲリラ的に交差点のペインティングを敢行したことからはじまり、周辺の犯罪率低下、交通事故の減少、さらに住民の自主的な清掃や管理、まちづくり活動へとつながったことから、市もその有効性を認め、今日までさらなる発展を続けている。
= 同時通訳 =
川本麻衣子 氏
= 案内人 =
佐藤有美(SodaCCo ディレクター)
▼お申込方法
Peatixからお申込頂き、事前決済のご協力をお願いします。
▼注意事項
・託児やキッズスペースのご用意はありません。
・駐車場のご用意はありません。公共交通機関等でお越しください。
・会場・会場周辺は基本禁煙となります。ご不便をお掛けしますが、ご理解いただけますようお願いいたします。
・止むを得ずイベントが中止、内容変更になる場合があります。
▼お問い合わせ
SodaCCo