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東京アーバンパーマカルチャー(TUP)の世界へようこそ!

このブログでは僕のワークショップ(WS)やイベントの告知をしています。
WSの最新情報や活動の近状に興味ある方はメーリングリストに入ってください。
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東京からサステナブル(持続可能な/共生的)社会を育むための実験と実践を行っています。
世界の最新情報やスキル(技術)を学び、
それを体感型のワークショップで日本に紹介しています。
パーマカルチャー、非暴力コミュニケーション(NVC)、禅(マインドフルネス)、
システム思考、ユースのエンパワーメントなどが活動の軸です。
活動仲間や企画者を常に募集しています。
よろしくお願いします。

次世代のためにも、一緒に平和で希望のもてる社会を創作していきましょう!

Monday, February 8, 2016

【プロパガンダ】アーバンパーマカルチャーの世界2(TED 編)

【ロン・フィンリー:ロサンジェルス危険地域で菜園造りゲリラ作戦】


ロン・フィンリーはロサンジェルス市サウスセントラルで菜園を造っています。選ぶ場所は、放置された空き地や車道の中央分離帯、そして縁石の脇・・・一体なぜ? それは娯楽であり、現状への挑戦であり、また美の体現でもあります。そして「ドライブスルーによる犠牲者が、ドライブ バイ シューティングのそれを上回る地域」に、ファーストフードにとって代わる食の選択肢を提供するために。


【パム・ワーハース:食べられる景色がある町づくり】
以下、僕のもう一つのブログLiving Permacultureより

自然農とヴィパッサナ瞑想経由友達の新井さんからのおすすめ情報。ユーモアたっぷりのトークで町づくりと食糧生産の面白いアイディア満載だよ。ゲリラガーデニングでもこういう行政承認型でも、食糧生産を身近にするのはとっても重要な事だと思う。自然/生態系との繋がり(身体的、精神的)、参加型景色(ランドスケープ)、市民の地域への投資とオーナーシップ、食糧自給率アップ、人が繋がる機会、遊び、などなど色んな産物があるよね。ちっちゃくても良いからみんなでやっちゃおう!

ビデオは日本語字幕つき



内容 
空き地をどう使うべきか?もちろん、食べられる植物を植えて下さいとパム・ワーハーストは言います。地域のボランティアと共に空き地を野菜畑に変え、地元の食に対する意識まで変えてしまった彼女の、ユーモアたっぷりのエネルギッシュなトークをお聞き下さい。

新井さんより
イギリスで始まった 「インクレディブル・エディブル・トッドモーデン」とは、 商業施設の駐車場や学校の校庭、墓地、道路脇などの 公共スペースの空いた場所に菜園を作り、 野菜やハーブ、果物などを栽培し、住民が自由に収穫できる活動。 現在、イギリス国内で30以上の町で行なわれ、世界中に広がっています。  どれも難しいことじゃありません。  頭が良くなければできないということじゃない。  みんなを巻き込んで力を合わせているだけです。  そもそも自分が特別だと思っている人に  起こせるムーブメントではない。  みんなのムーブメントなんです。  モットーは「食べるなら参加」です。  地方政府が所有する空き地の資産登録をして  それを食糧銀行に入れ  地元の人なら誰でも使えるようにして  ライセンスを発行して保証すること。


【ブリッタ・ライリー:アパートの菜園】



以下広大教英生がお薦めする英語動画集より

「人口が爆発的に増え、そう遠くない将来に食糧危機が起こるといわれている今、私たちひとりひとりがエネルギーや食糧問題について考えなければならないという声がよく聞かれます。

この動画では、野菜を自宅で育てるシステムをつくる方法をオープンソースにし、まるでソフトウェアのように興味をもった人がバージョンアップすることを可能にした事例を紹介しています。その発送がとても現代的で新しいと思いました。興味や関心を持った人々がどんどん繋がって協力もできるというのは新しい活動の形だし、大きな可能性を持っていると思います。今までは、団体や組織に入ることがスタートになっていてハードルが高いという印象があった環境活動がこういった形でもっと広がっていくのではないでしょうか。

[印象に残った英語表現]

So we ask that you join us in rediscovering the value of citizens united, and to declare that we are all still pioneers.

さあ皆さん、私たちとともに人々がつながり合うことの価値を再発見し、今でもなお 我々は開拓者なのだと宣言しましょう。

これからの可能性が感じられるひとことでした。」


春が来るよ〜
lets garden!