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東京アーバンパーマカルチャー(TUP)の世界へようこそ!

このブログでは僕のワークショップ(WS)やイベントの告知をしています。
WSの最新情報や活動の近状に興味ある方はメーリングリストに入ってください。
右の欄にメールアドレスが書かれています。

東京からサステナブル(持続可能な/共生的)社会を育むための実験と実践を行っています。
世界の最新情報やスキル(技術)を学び、
それを体感型のワークショップで日本に紹介しています。
パーマカルチャー、非暴力コミュニケーション(NVC)、禅(マインドフルネス)、
システム思考、ユースのエンパワーメントなどが活動の軸です。
活動仲間や企画者を常に募集しています。
よろしくお願いします。

次世代のためにも、一緒に平和で希望のもてる社会を創作していきましょう!

Thursday, December 24, 2015

【レポート】ナチュフェスCafe 2 C.W. ニコルとソーヤー海

持続可能な社会作りに熱い西村さんの記事。

オリジナルはhttp://www.blog-headline.jp/sustena/2015/12/cafe_vol2.html
(リンクの方が写真がいっぱいあって、ニコルさんの動画も見れるよ。)

ナチュフェスCafe コトバとデザイン研究所 Vol.2取材撮影記録

アースデイ東京つながりで、C.W.ニコルさんとソーヤー海さんのトークがあると誘いを受けて、撮影取材にお邪魔しました。場所柄、照明の設定が悪く、画像は最悪で恐縮ですが、トークの内容は充実しているので、動画も是非ご視聴ください。

C.W.ニコル、ソーヤー海と一緒に、語り合う「アースデイという場づくり、パーマカルチャーというコンセプト」。このナチュフェス東京ミーティングからはじまる、新しい企画「ナチュフェスCafe - コトバとデザイン研究所 –」、ゲストに谷崎テトラさん(ソーシャルプランナー、 作家、構成作家) を迎え大盛況だった10月のVol.1に続き、Vol.2の開催が決定しました。「カフェ」でもあり「研究所」でもあるこの場所は、日本を代表するファシリテーターでもある川嶋直(日本環境教育フォーラム理事長)、日本の野外フェス制作のオーソリティー 南兵衛@鈴木幸一(アースガーデン 代表) をホストに、第2回はゲストにC.W.ニコルさん(作家、ナチュラリスト)、ソーヤー海さん(共生革命家) を迎え、まさに野外フェス的な場で大きな意味での環境教育実践する アースデイなどもサンプルに、新たな「コトバ」や「デザイン」を探る時間をつくります。(勧誘メールより)
<概要>
*テーマ:アースデイという場づくり、パーマカルチャーというコンセプト
*日時:2015年12月9日(水)19:00~22:00
*場所:ニッカ ブレンダーズ・バー(うすけぼー 南青山店)
*協力:アサヒビール株式会社
*参加費:3,000円(ワンドリンクとおつまみ付き)
*定員:40名
*ホスト:
・川嶋直(日本環境教育フォーラム理事長)
・南兵衛@鈴木幸一(アースガーデン代表)
*ゲスト:
・C.W.ニコル(作家、ナチュラリスト)
・ソーヤー海(共生革命家)

【トークの様子】






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バックにはガンジー
T-シャツにはジミヘン
Nikkaのバーで熱く語る
酒を断ったアフロの男

Tuesday, December 22, 2015

2016.1.10 パワー・シフト・ジャパン ダイアローグナイト -Drive the Change-

一緒に動こう!
みなさんのアイディア大募集!!!



https://www.facebook.com/events/1117602314917927/より

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<<気候変動を何とかしたい!!>>
PowerShift Japan 2015: Dialogue Night
-Drive the change-
2016110()19:00-21:30
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気候変動をはじめとして、現代社会に生きる私たちには多くの問題を抱えています。
社会問題の解決には何が必要なのでしょうか?
このたび、日本社会から社会問題の解決をするには何が必要なのかを考え、話し合うイベントを開催します。
前半では、20151130日から1211日まで、フランスにて開催されていた気候変動枠組条約第21回締約国会議(COP21)を巡って行われた人々による問題解決の取り組みについての紹介を実際にパリにて活動をしていた気候ネットワークの伊与田さんを招き、また、日本国内からも若者として働きかけを行った学生を招いて話を聞きます。
後半では、社会問題に対して活動する方々を招いて「日本社会から変化をつくるために」と題したプレゼンテーションと参加者を交えた対話セッションを通じて、日本社会から私たちの行動すべき道筋を考えます。
気候変動をはじめとして、社会問題の解決に向けて活動をしている方、もしくは、これから活動をしたいと思っている方々の参加をお待ちしています。

【詳細】
PowerShift Japan: Dialogue Night-Drive the change-
日時     2016110() 19:00-21:30(開場 18:30)
場所     国立オリンピック記念青少年総合センター 国際交流棟 第1ミーティングルーム
            (151-0052 東京都渋谷区代々木神園町3−1)
アクセス            小田急線参宮橋駅下車 徒歩約7
東京メトロ千代田線代々木公園駅下車(代々木公園方面4番出口) 徒歩約10
対象     気候変動をはじめとした社会問題に関心があり、問題解決のために活動をしている/したいと思っている人々
人数     100(食事会の定員は40)
参加費  学生 無料 / 一般 500
プレイベント(食事会)参加の場合: 学生 1,500 / 一般 2,000
*プレイベント参加の場合、キャンセルについてはキャンセル料が発生いたしますので、ご了承ください。

【プレイベント】
プレイベントとして、食事会を開催します。イベント前に参加される皆さんとの交流の機会になれば幸いです。
日時     2016110() 16:30-18:30
場所     国立オリンピック記念青少年総合センター カルチャー棟内レストランとき
参加費  学生1,500 / 一般 2,000

【参加特典】
プレイベント参加申し込みの方、先着で希望される10名様にPowerShift Japan共同創設者のソーヤー海編集「都会からはじまる新しい生き方のデザイン」をプレゼントします。

【お申し込み方法】
以下のURLにアクセスし、フォームに必要事項を記入の上お申し込みください。

*プレイベントの申込締切は15日。
*イベント自体は定員に達し次第受付を終了します。

【プログラム】
19:00   イントロダクション
19:05   オープニング・トーク COP21から見えたもの」
ゲストスピーカー 気候ネットワーク 伊与田 昌慶さん×WWF 山岸 尚之さん
ファシリテータ 鈴木 洋一さん
19:45   キーノートスピーチ「日本社会から変化をつくるために」
スピーカー Conference Of Youth 11 Tokyo西田 理沙さん、久保田彩乃さん
スピーカー ユースカタリスト 鈴木 洋一さん
モデレーター: 福島 宏希さん
20:20   対話セッション
「日本社会から社会問題を解決していくうえで障壁となるものは何か?
「乗り越えるために必要なことは何か?
21:25   振り返り

21:40   クロージング

【レポート】12月5日に行ったPower Shift Japan 2015のイベント

この前企画したパワーシフトのイベント
人間が住み続けられるためにやっている気候変動とエネルギー・アクティビズム。一緒に活動しているとっても面白い若者、鈴木洋一君がレポートを書いてくれたよ。以下はその一部。

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12月5日にPowerShift Japan2015: Dialogue Night-Dream our future and Learn to change-というイベントでコーディネータをしてきました。 フリーランスとなって初めてのフリーランスっぽい仕事です。
とはいうものの、2014年のPowerShift立上げの時からかかわっていて、その延長でもあるのすけど・・・。

*PowerShift は2000年代後半にアメリカではじまった活動で、気候変動問題の解決を目指す人々が若者中心に集まり、その解決策を話し合い、抜本的解決に向けて、行動 をはじめるという企画です。日本では、2014年にPowerShift Japanが立ち上がり、活動をしています。

PowerShift Japan
http://powershiftjapan.jimdo.com

国 連気候変動枠組条約第21回締約国会議(COP21)がフランスのパリで開催されるこの時期に合わせて、12月5日と1月10日の2回に分けて PowerShiftを開催することになりました。そして、12月のイベントでは、共生革命家として絶賛活躍中のソーヤー海さん(海くん)となんだかんだ 8年も活動を一緒にしている北橋みどりさん(みどりさん)をスピーカーとして招いて、気候変動に対してなぜ活動するのか、その原点や思いについて話をお聞 きしました。これは、人々が行動するときに行動を既にしている人の思いに触れ(ストーリーテリング)、共感したときに波及することを、社会参画活動の中で 多くみてきたこともあり、長年活動する二人の話から新たなインスピレーションを参加する人たち、そして、私自身ももらえるのではないかと考えたからです。
.........

海くんが大切にしていること
どうやって人を動かせるのかを常に考えているそうです。
海くんが今行っている東京アーバン・パーマカルチャーも、こうしたことを目指して、身近で、寄り添うことを大切にして活動をしているそうです。
また、日本社会では理論ばかりが先行しがちで、感情を大切にすることができにくい点も挙げていました。そして、死ぬ直前に自分の人生が最高だったと言える生き方をしたいという思いを話してくれました。
また、活動することは楽しい!ことで、海くんにとっては、アクティビズムは自由で冒険のある生き方そのものということでした。

サステイナビリティ
海くんが言っていた言葉ですごく納得できた言葉に、サステイナビリティに関するメッセージがありました。

サステイナビリティの抱える問題は人類に関することで、気候変動が進んでも地球は残る。
人類が滅ぶ。サステイナビリティは、人類のサステイナビリティが問題。
学校でも、企業でも、宗教関係者も気候変動はよくない。このままではよくないという。
でも、依然としてお金のために地球をすり減らしている。
このままじゃだめだとわかっているのに。
だから気候変動に対して行動を続ける必要がある。

とてもすーーーっと言葉が入ってきました。
うん。そうだよね。そう思う。

続きは → http://dpko.exblog.jp/23933605/ (読んでみてね!)

一緒に動こう!

Sunday, December 20, 2015

【雑誌】SOLAR JOURNAL

良い記事を書いてもらえたよ。
表紙は僕の大好きなフンデルトワッサーだし!!!
Urban Permacultureの波がくるよ〜


第1特集

ARBUN AGRICULTURE
都市で農活!?

今、「農活」という言葉が注目され始めている。
簡単に言えば、家庭菜園や市民農園での土いじりに野菜づくり、あるいは、ベランダやマンションの屋上を使ったお手軽ガーデニングなど。
都市の日常生活に、「農」というキーワードをプラスする活動のことだ。しかし、やってみたいとは思っても、「農活」って、やっぱりハードル高いのでは? ということで今回は、そんな「農活」について特集する。
STYLE:
都会から始める新しい生き方「アーバンパーマカルチャー」
NOW-HOW:
食を通して生命を考える「エディブルガーデン」
INTERVIEW:
共生活動家・ソーヤー海
TOOL:
ワンランク上の農活グッズ
PLACE:
都会のど真ん中で自然を味わう「レ・グラン・ザルブル」「なやカフェ」
ACTION:
農活入門「シェア畑」

http://www.solarjournal.jp/22902/ma15/より


雑誌自体は結構消費文化に根ざしてる感じで、
僕は他の記事にはそんなに共鳴できてないけど、
でも「思い」は似ているし、
消費者にとっては消費文化が一番心地いい世界だから、
そこにこっそり革命的なタネを植えるのもいいかも。
軸をしっかりと持ちながら、
愛を持って寄り添う。







僕の記事のすぐ後に農活グッズ特集という
微妙な組み合わせが面白かった。
「消費社会から抜けよう!!!!
はい、ではおしゃれに農活をするための
グッズ紹介にうつりたいと思います。
汚れてもかっこいいジャケット、
16200円。。。。。」



矛盾も楽しもう!

【本】グーグルのマインドフルネス革命

幾つか雑誌と本の出版物に協力して、
それをアップし忘れてたから、
紹介するね。




出版社より
「思いやり」「優しさ」「自己観察」
「共感」「信頼」、そして「成長」へ――
個人と組織を豊かに変えた研修プログラム

グーグルやインテルなど、欧米の有名企業が能力向上のトレーニングとして取り入れている「マインドフルネス」。「評価や価値判断にとらわれることなく、今の瞬間に意識を向ける」という子の実践は、ストレスの軽減、脳の活性化、チームワークや生産性の向上、創造性の発揮など、様々な効果が注目されている。本書では、グーグルにおけるマインドフルネスプロジェクトの中心人物、ビル・ドウェイン氏へのインタビューとともに、マインドフルネスの魅力とその実践方法を紹介する。

https://samgha.co.jp/samghaec/html/products/detail.php?product_id=221から(購入もできるよ)


サンガ出版とインタビューやティクナットハン来日企画などの縁があって、マインドフルネス実践ガイドCDの「声」を依頼された。初めてだから緊張したけど、実践しながら録音したからエネルギーが伝わる事を信じている。

僕はまだ読んでないけど、マインドフルネスに興味がある方、(またはグーグル?)は読むといいかも。意図としては「瞑想」に抵抗がある人へ、いまここという最高の道を紹介する物だと思う。中国ではマインドフルネスを「念」って書いて(日本とは違う意味)、今の心と言う意味らしい。因に、「息」は自の心。ディープやな。

なにより大事なのが実践。
息を吸っているという事は
生きているという事。
生きよう!

love
共生革命家

Friday, December 18, 2015

12.20.2015 有機農業映画祭に出演

キャンドルナイト盛り上がったよ〜
いよいよ2015年、最後のイベント!

以下はhttp://www.yuki-eiga.comより
+僕のコメント



国際有機農業映画祭とは


 有機農業や自然環境などに関心をもったり、取り組んだりしている個人が集まり、運営委員会をつくって活動しています。非営利の市民グループで、全員ボランティアです。2007年に第1回映画祭を開催したのを皮切りに毎年1回開催してきました。映画祭は単に有機農業や食の安全といった問題のみにとどまらず、自然と人との関係の在り方やそれを支える価値観、社会のつくり方といったといったところまで視野を広げ、”思想としての有機農業“を考える構成をめざしています。
 国際有機農業映画祭の活動がきっかけとなって、国内でも各地で同様の映画祭が開催されるなど、上映活動の輪は大きく広がっています。また、上映作品も国内だけでなくアジア、アフリカ、中東、ヨーロッパ、南北アメリカにまで目を広げ、運営委員会で翻訳・字幕作品製作を手掛けるなどの努力を積み重ねてきました。東日本震災と福島原発事故があった3・11後には、福島を舞台に原発を生みだした現代社会の矛盾を有機農業という営みをもとに考える自主製作映画「それでも種をまく」を制作し、英語、中国語、タイ語、ベトナム語、ドイツ語、フランス語、スウェーデン語版を制作、海外での上映活動も進めています。

アーバンパーマカルチャーを演出している
映画が上映されるよ。
アーバンも盛り上がってるね〜。
Occupy the Farmは僕も何回か行ったことがある。
最高!!!!



場所はサンフランシスコ、バークレー、オークランドの3都市。
 経済格差の広がる社会状況を背景に、新鮮で安全な食を入手するのが困難な都市で、市民自らが健康で栄養価の高い食べ物を手に入れるシステムを取り戻そうとさまざまな活動が生まれて行く。そして、一人一人の活動がコミュニティを動かす力となり、社会に変化をもたらす。卓越した草の根運動のプロセスを実感できるドキュメンタリーフィルム。
 日本人にはまだ馴染みの薄い「食の砂漠」「食の正義」「食料主権」といった概念だが、日本でも子どもの貧困、孤食など少しずつ社会問題として滲み出ている。アメリカで広がりを見せている都市農園、コミュニティーガーデン、エディブル・エデュケーション(栽培から食卓まで全体をいのちの教育として位置づける食育)は、都会生活に食と農のつながりを取り戻す可能性を感じさせてくれる。



僕はこんな感じで動くよ


13:10舞台で海くんを紹介させていただき、解説へと続きます。


若手百姓 本音トーク 14:30~15:15

ゲスト:ソーヤ海

会場 :1001 教室 、(延長等、会場の状況で判断)