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Tuesday, April 30, 2019

【ワカモノ】PAWADECO パーマカルチャーデザインカレッジ 2019




パーマカルチャー仲間のフィルが
去年からはじめた画期的なプログラム
大好評につき今年もやることになった

15才〜29才が対象の
ワカモノパーマカルチャー連続合宿

知り合いとかにもぜひ情報をシェアしてね

ぼくも4回合宿のうち二回は参加予定

去年の卒業生がつくった素敵な小冊子(リンクはここ



Mission:

Be the change. 変化の担い手になろう!

いま私たちはとても便利な社会に住んでいる。スーパーに行けばいつでも食料が手に入る、食料以外だってたいていのものは、お金を払えば手に入れることができる。とても便利な消費社会。でも、そんな社会は不都合な真実によって支えられている。膨大なエネルギーの使用で環境を汚染し、他の生き物の生息地を奪い、途上国などの生産現場では労働者が不当な扱いを受けている。また、われわれもお金を得るために自分を押し殺して働かなくてはいけない。この状況を何とかできないか。つまり、他の生き物や人、自分自身を犠牲にすることなく、ものや快適さなどのニーズを満たし、その豊かさをみんなで分かち合うような社会ができないか。パーマカルチャーはその大きなヒントとなるデザイン手法。人と自然、人と人、自分の内と外をつなぎ直すことで、あらゆるものがお互いに活かし合う暮らしや社会を実現する方法です。

パーマカルチャーデザインカレッジは、若者たちがパーマカルチャーの考え方やスキルを学び、自分の暮らしを創造的にリデザインすることを通じ、自らが変化の担い手になることを支援します。










参加費

4万円~8万円

(5泊9日の合宿の研修費、宿泊費、食費を含みます)

※参加費はスライディングスケール方式を導入しています。4万円~8万円の範囲内で無理なくお支払い可能な最大限の額をご自身で設定してお支払いください。

※この方式により、様々な経済状況の若者が過度な負担なく参加できることと、講座の経営を成り立たせることを両立したいと考えています。集まった金額に応じて最大限の内容の講座を実現したいと考えています。

参考:お支払いいただく金額により以下のコストがカバーできます

4万円 プログラムをおこなうのに最低限のコスト

5万円~6万円 ゲスト講師などプログラムを充実させるのに必要なコスト

7万円〜8万円 金銭的に余裕のない参加者への奨学生制度のコスト

※もし、スライディングスケールの下限額(4万円)でも経済的に難しいという方については、奨学生としての参加も検討したいと思います。ご相談ください。

申し込みは:Permaculture Awa Design College正式ホームページ


Monday, April 29, 2019

「みんなへのメッセージと実践と学びのお誘い」自由大学の参加者に送ったメール

昨日は東京で自由大学の
アーバンパーマカルチャー講座を
ひさびさにやってきた。

一年以上講座を休憩していたけど
4年継続しているアーバンの活動
もっとこのプロジェクトを進化させる
仲間がいたらいいなって良く思う

東京に行くと心身がそうとうつかれて
今日もまだ回復中
人前で話す活動をするのは
不思議なことに何度やっても慣れない
疲れずにできたら一番いんだけど。。。
向いてないな〜と思いつつ

東京とかに養生隊・養生の場があると一番嬉しいな
イベントで疲れ果てたあとに
安心してスイッチが切れるよりどころ
これはすごく欲している

さて、
自由大学の講座は3日間やるんだけど
次の講座が二週間後だから
その間に参加者向けに
学びのお誘いをしてみた
パーマカルチャーはとにかく実践が大事

昨日おこなった初回では
明治神宮をみんなで散歩しながら
五感に意識を向ける歩く瞑想をしたり
生態系を観察してみたり
簡単な土や植物の話をしたりした

そこからカオスの原宿駅に出て
植物の存在がない地下鉄に入って
タイムスリップして
表参道のCommune 2ndに到着

一緒にやっている石田のりかさんから
明治神宮の歴史について話してもらって

ぼくのアーバンパーマカルチャーの冒険の話や
Commune Garden Projectの歴史を話したり
簡単なパーマカルチャーの概要
グローバリゼーションとか
ギフトの世界の話を盛り込んだ

 盛りだくさんすぎたかな?
(ってMLやブログを読んでいる人に聞いてどうする)

ぼくがこの講座をやっている理由は
とにかくアーバンパーマカルチャーの実践者を増やしたいから
そして、アーバンパーマカルチャーの拠点を創造して
コミュニティーを根付かせたいから
パーマカルチャーと平和道場と同時並行でやっているから
ちょっと力不足な感じもするけど
でも、ここまで続いているから
素敵な助っ人が現れることをもうちょっと待とう

さて、話がながくなっちゃったけど
みんなともシェアしたかった内容
Permaculture ethics: share the abundance
(豊かさをシェアしよう)

以下が参加者に送ったメール

「みんなへのメッセージと実践と学びのお誘い

ハロー
みんな新しいメガネをかけて景色を楽しんでいるかな?
土、タネ、いのち、感覚の世界
ぜひ味わってね

【雑談】
最近、タネの話題が日本でもよく聞くようになった。遺伝子組み換えのタネの普及や種子法廃止からの流れなのかな。僕たちのいのちのベース、生活や社会(経済も含む)の土台もタネと言っても過言ではないと思っている。そんなタネにぜひセンスオブワンダーと好奇心をもってほしい。タネはいのち

「固定種」「F1(ハイブリッド)」「遺伝子組み換え」の違いもぜひ調べてみて

野口のタネ←マニアックで面白よ。固定種のタネをネット販売している
種子法廃止についての映像←ささっとしか見てないけど、全体像を伝えている感じがした

オススメされたタネ関連の映画
SEED←今レビューを書いている



【オススメの本】
いっぱいあるけど、ぱっと今思いついてのを三つ

1。地球のくらしの絵本(四井真治)デザインとしてのパーマカルチャーの全体像を知りたい人向け(四井さんのパーマカルチャーかなり見た目が美しく鮮麗された感じのもの)

2。わら一本の革命(福岡正信)パーマカルチャーに大きな影響を与えた本。農法でもあるし、思想・哲学でもある。

3。欲望の植物誌(マイケル・ポーラン)この本は面白い!植物と人間のお互いへの働きかけ。誰かのレビューはここ

僕たちがつくった「Urban Permaculture Guide 都会からはじまる新しい生き方」ももちろんオススメ。まさに、こういう講座に来る人向けに仲間とつくったもの。
まだ欲しい人がいれば、教えてくれたら次回持っていくよ。
みんなのちきゅうカタログも


【実践と学びのお誘い】

タネを植えて苗を育てる
ぼくは、夏野菜、ハーブ、お花の苗をいま育てている
イチジク、ブルーベリー、クワの挿し木もやっている
食材から出てくるタネも植えてみるのも楽しいよ
いろいろ育ててみると面白い世界が広がっていく

実践と観察が一番オススメだけど
調べて発芽率とか発根率が高くなるから
ポイントを知識としてもつのもいいかも

「失敗」を怖れずに
でも収穫もモチベーションにつながるから
できることはやってみよう


コンポストをはじめる
いろんなやりかたがあるから
ちょっと調べてとりあえずなにかやってみるといいかも

肥料を作りたい場合はミミズコンポストがおすすめ
ダンボールコンポストもいいと聞いている
肥料はとれないけどゴミ箱感覚で生資源を
土に戻すバクテリアでキエ〜ロもいいよ
または、穴掘って土に埋めるとか
道場では人糞と尿もコンポストしている(生資源とは別に)

人糞に関心がある人は井沢さんがオススメ
「はっぱのぐそをはじめよう」っていう本がツボにはいった

英語ができる人はHumanure Handbookが面白いよ


ゲリラガーデンをやってみる(収穫やタネ植え)
遊びとして単純に楽しいからやっみてほしいけど
実はかなり深い意味がある
とりあえず、やってみると自分の中で起こることや
その後の展開から学べるものも多いとぼくは思っている

人間以外はみんな
許可なくガーデンしているよ
そうやって命の世界は循環している


DESIGN パーマカルチャービジョンを描く
パーマカルチャーはデザイン作法
感覚的にデザインもいいけど
他の人に伝えたり
全体像をとらえようとするとき
描くことはとても役に立つプロセス

自分のベランダでも庭でも
近くの空き地でもいいし
一緒にやりはじめたcommuneのガーデンを
描くのもいい実践になるよ

自分がワクワクする
パーマカルチャーガーデンは
どんなイメージ?
そこで人はどんなことをしている?


植物を一つ選んで知り合う(観察とリサーチ)
これは、パーマカルチャーデザインコースで毎年だしている
夏休みの学びのお誘い
めちゃめちゃオススメ!
描くことも!

できあがった作品は下のリンクで

【TUP楽校】プランツ・プロジェクトと植物の世界


以下、デザインコースで参加者にお誘いした内容


目的】
パーマカルチャーに欠かせない存在は植物。
その植物の世界をより理解して意識することが
プランツプロジェクトの主な目的。

【Plant Projectの詳細】
一つの植物を選んで
以下の情報を調べてA3のポスターを作る(必ずしもA3のポスターじゃなくってもいい)。
DOJOでのPDCで2分間の発表をしてもらう予定。

オススメは多年草や木

その植物を描く(花や根も)

・   大きさ(地上、地下)を調べる
*例えば、コンフリーは1メートル以上深い根をはるとか

・   何科(family)とその特徴、学名(和英)を調べる

・   育て方、ニーズ(必要な条件)を調べる

・   出身地、生息場所・分布、日本への到来を調べる

・   増やし方(種、挿し木とか)を調べる

・   活用法を調べる

・   ギルドを考えてみて描く(多年草と一年草を含むもの)

ネットだけではなく、実物を見たり
本などで調べる事もオススメ。
観察力を上げよう!


【次回の講座】
上のことで発表できるものがあれば(プランツプロジェクトやデザインとか)みんなに発表してほしいなと思っている。みんなの実践のたびに関心があるから。

持ち寄りご飯(ポットラック)とともに、タネの交換会もできたらなとおもっているので、タネももってこれるひと(挿し木もウェルカム)、持って来てね。

enjoy life

いま生きていることが奇跡

おおくのいのちに支えられて

moved by love
Kai

Friday, April 26, 2019

FACEBOOKが民主主義を壊してしまった

 https://www.theguardian.com/uk-news/2019/apr/21/carole-cadwalladr-ted-tech-google-facebook-zuckerberg-silicon-valley
from The Guardian

The Guardianという新聞をたまに読んでいるんだけど
そこに投稿されていた記事の革命的TEDトーク

TED 2019でGOOGLE、FACEBOOK, TWITTERの
創立者達(そしてTEDのスポンサーでもある)を
目の前にして、名指しで
彼らが自由民主主義を
壊してしまったと訴えた
ジャーナリストのキャロル

世界中で問題になっているFACEBOOKには
とくに厳しく、
BREXIT(イギリスのEU離脱)にまつわる
複数の政治的犯罪で調査されていることも
話題にしていた

FACEBOOKの仕組みとビジネスモデルが
自由民主主義を劣化させ
独裁政権のパワフルなツールとなっていると
話していたことが印象的だった

かなりの勇気が必要なライブトーク

おおくの人々が感じていた違和感を
最高のステージ(TEDはテクノロジー業界の祭壇のような場所)で
彼女はひるまずに現状を語った

ある参加者がトークのあとにこう言った
"You came into their temple, and shat on their altar."
「あなたは彼らのお寺に入って、祭壇のうえで糞をした」
(和訳だとちょっと変かも?)

民主主義やテクノロジーの在り方に関心がある人、
FACEBOOK、GOOGLE、TWITTERのユーザーには
ぜひ見てみて欲しいTED

(一ヶ月立つ前に130万ビュー)

日本人にはまだ響かない話かもしれないけど
かなり深刻な問題だとぼくも感じている

テクノロジーメジャーから
みんなの行動パターンのデータ(商品) を
買って兵器にできる人たちが
「民主主義」を制する時代
それは民主主義とはよべない

from gizmodo

いままで以上に
僕たちの思考や言動が
アルゴリズムの確実さで
操作されている
気づかないうちに

ぼくもGOOGLE(このブログも)に依存しているから
こういうことを書くのは不思議な感じだけど
声をあげはじめることからスタートも意味がある

FACEBOOKはやったことがない
サーチエンジンはDuck Duck Goに変えてみた
(ユーザーを追跡しない検索エンジン)
メールもスイスを拠点とした
プライバシーや人権を守るために
開発されたProtonMailを使いはじめている

いや〜複雑な世界になったもんだ

ガーデンやっててよかった

SIMPLE and BEAUTIFUL

FULL of LOVE

Thursday, April 25, 2019

資本主義アフロ

去年、空港で見かけた衝撃的な本


近づいていくと
謎のアフロが現れた
(ともう一人の謎のアフロKAIが思った)


なんだ、このインチキ臭いアフロは!
貸し借り、銀行、景気、年金
資本主義教の回し者じゃないか!!
(と勝手に敵対するアフロKAI)


目次はこんな感じ
最後は「お金持ちになりたい」で終わる
(個人的には「貧乏になろう」って終わったら
めっちゃ興味がわいたんだけど。
なんて斬新な本。。。)



いきなり第一章は「お金がほしい」
子供にお金について教える本が
(しかも100万部も売られているらしい)
お金のほしさを促すのはショッキング
ま、この本というより
僕たちの社会全体がそういうメッセージを
子供達に送り続けているのが恐ろしい

しかも、右ページの人物関係図はなんだ!
まさに、ぼくに対する評価みたいやないか!!!
「あやしい〜」「ふしぎなひとだなあ」
「カッコイイ!」「イケてない」
髪型で評価されるのは大変だよね〜
(アフロ先生と共鳴するアフロKAI)



 このアフロ先生のプロフィールに
「32才」
「本人は仕事をしていない」
「アフロヘアーの中にいつも何かかくしている」
と微妙に似ているところが面白い!
(髪の毛の中になにかくしてんてん!)


資本主義教のなかで生活するうえでは
知っておくと「便利」な内容だと
数ページ読んで思った

でも、ぼくはそもそもこの仕組みについて
みんなと深く問いたい
今の社会問題や日々の生活の問題と
経済はどういう関係なのか?
なぜ、経済が成長し続けないといけないのか?
なぜ、大金持ちがいるのか?そして増えているのか?
この経済は果たして僕たちの
健康や幸せを大切にしているのか?
なんのための経済なのか?

人類の歴史上
お金や資本主義が登場したのは
ほんの最近のこととぼくは理解している
その間ずっと人間は成長して進化し続けてきた

お金、資本主義、工業革命とともに
環境破壊と大量虐殺の規模が
指数関数的に上がっているように見える

いまでは人類の長期的な生存も
危ないという警告が数十年も出続けているのに
その原因でありそうなグローバル経済の成長を
社会としてまともに問うことが禁じられている
(またはそう感じてしまうだけなのかも)

健康よりも、奇麗な環境よりも、
やさしい人間関係よりも、余裕のある暮らしよりも、
利益、株、会社、大手、経済成長、GDP、銀行、マーケットが
優先されてしまう

IS THIS REALLY THE WORLD WE WANT?

この世界観を維持する意味はある?
人が殺され続け
環境が破壊され続け
子供達の未来が暗くなり続け
物質的にゆたかな社会にも関わらず
生きることよりも死を選んでしまうほど
人を追い込んでしまう経済

NO WAY

インドで幸せの経済と教育活動をしている
マニッシュという人から聞いた言葉
「学校はこども達の想像力を殺している。
こども達も殺している」
(こどもの自殺がインドでは急上昇中)

こどもを殺すことは
もっとも反社会的な行為じゃないかな?
次世代が死んだら
終わりってこと

COME ON PEOPLE
ANOTHER WORLD IS POSSIBLE


こどもたちとともに


前提を問いはじめよう


権力と欲と依存の経済ではなく

いのちの経済を取り戻そう

やさしさの経済を育もう

愛の経済を生きよう


GIVE MORE


TAKE LESS


BE ALIVE


HERE NOW


ONE LOVE AFRO


Sunday, April 21, 2019

ソーヤー海がオススメするアクティビズム本(4月21日2019)

東京はなんて不思議な世界なんだろう

幸せの経済のミーティングや
アースデイ東京の登壇とかで
二日間、東京で過ごしてみたけど
とにかく僕には刺激が多すぎる

なれると適応するのか麻痺するのか
気づかなくなるのかもしれないけど
容赦なく心身に働きかける刺激に
圧倒された

かえるの鳴き声が恋しくなる


東京にいると消費したい衝動に動かされてしまう

その回路が僕の心のなかにまだしっかりある
「とにかくなにか買いたい」
だいぶ消費のハードルをあげてきたから
なかなか買えるものが見つからないことに
救われている

でも、消費欲求が抑えきれず
(ストレスに対する反応かもしれない)
なんとか僕の価値観にあまり反しない
商品がみつけられた
あるブランドのバターと牛乳、有機の野菜ジュース
 (乳製品好きのベジタリアンなのだ)

その他、よく消費欲求を満たすものは
小さなパン屋の天然酵母パン
昔はおにぎりもピンチヒッター商品だったんだけど
最近は添加物が入ってないおにぎりが見つからず
買えなくなってしまっている(よかった〜)

買いたいものがなさすぎて
それもどこか嬉しい

 僕にとって東京そのものが
ディズニーランドみたいなアトラクション
現実に存在する非現実的なファンタジー
資本主義ワンダーランドTOKYO


 LIVING NOMADS


難しいこと考えずに、買い物しよっ
便利でいいものいっぱい !
買って〜買って〜買って〜




【本題】

最近ぼくが読んでいる本や記事をシェアしたい

あまり読み書きが得意ではないんだけど
いろんな人から文字メディアをすすめられたり
本をもらったりしていて
なんとかがんばって読んでいる
ぼくにとっては苦行だったりもする
でも、そこから得ているものは大きく
文字メディアのパワーを
自分の人生を通して実感している

今、ぼくの学びやインスピレーションに
なっている本と記事(ぜんぶ読んだわけではない)
ぜひ読んで欲しい! 
(不思議なことに
ぼくは読んだことのない本も
おすすめする習性がある)

信頼している仲間から受け取ったタネ


RESOURCES FOR
BIG PICTURE ACTIVISM
ビッグピクチャーアクティビズム


*日本語訳がないもの




*オンラインでPDFが読める(上のリンク)



Gandhian Iceberg by Chris Moore-Backman
ガンジーの氷山(ぼくが書いた記事一覧
*序章は有志で翻訳した(まだアップできてないけど)




Sacred Economics by Charles Eisenstein
聖なる経済学(オンラインで読める有志の翻訳版)




Moved By Love by Vinoba Bhave
〜愛に動かされて〜






ローカルフューチャー by ヘレナ・ノーバーグ・ホッジ
幸せの経済の入門書




日本が売られる by 堤未果
日本の文脈から見た
グローバル経済の凄まじい動きと
そこに立ち向かう世界市民の運動




堤さんにすすめられた小説
「華氏451度」by レイ・ブラッドベリ
めっちゃ面白かった
現代社会について考えさせられた
これは読む価値ある!




ぼくが堤さんにおすすめした
似た系統のディストピア小説
「すばらしい新世界 」 by オルダス・ハクスリー
辻信一さんとよく
この本について話題にしている


堤さんも辻さんもぼくも好きな
1984 by ジョージ・オーウェルもオススメ!
これも時代を



 「世界はシステムで動く」 by ドネラ・H・メドウズ



*本はAmazonとかではなく、できるだけ書店で買おう!
または、図書館にとかに取り寄せてもらったり。



***アースデイで配った資料***



問い合わせのサポート(事務局)とかが一番ひつようかも
コミュニケーションのキャパが限界じゃ〜






以下の大企画の告知はまもなくできあがる予定

7月10〜16日 非暴力コミュニケーションリトリート@女神山ライフセンター長野県

9月11〜24日 人生が変わるパーマカルチャーツアー USA(告知準備中)

4月27日2019 WAKE UP! 若者向け一日瞑想会

以下、オフィシャルサイトより


WAKE UP!
若者向け一日瞑想会
Wake Up!って??
マインドフル(意識的)に生きるためのライフチョイスをお互いにサポートし合うコミュニティ。10代から30代が中心です。2008年にティク・ナット・ハン師と若い僧侶たちが欧米で立ち上げました。若者たちがそれぞれに抱える悩みや喜びをシェアしあったり、世界に広がるWakeUpコミュニティと繋がって活動します。

世界中で活躍する僧侶たちとともに、「つながる」1日を
今年も若者のための『気づきの日』をやります。
世界中で活躍している僧侶のみなさんが来日し、私たちの日常生活で応用できるマインドフルネスをわかりやすく体現してくれます。様々な形のメディテーションやシェアリングを通して、まずは「自分自身」とつながる時間をたっぷりと。そして、集まった同世代の若者同士でつながりを感じる、そんな素敵な1日を一緒に作りましょう^_^
​《 概 要 》

対象者について:
こちらのイベントはだいたい18歳~35歳くらいの方が対象となっております。厳密な年齢制限ではありませんが、ご質問等あればお問い合わせください。お子様のご参加も要相談となります。
内容について:
時間は10時から17時を予定しています。
歩くメディテーション、マインドフルランチ、リラクゼーション、シェアリングサークル等、ベーシックなマインドフルネスの実践をみんなで体験する1日になります。
他にも普段の生活の中で考えていることなど、僧侶のみなさんに直接質問ができるQ&Aセッションや、歌うメディテーションなども企画しております。タイムスケジュールの詳細が決定次第、こちらのFacebookページで更新させていただきます!

参加費・持ち物について:
¥1,000 + ドネーションを 受け付けております。
当日に受付でお支払いください。
菜食のランチ、お飲物をご持参ください。
参加者全員で食べるメディテーションを行います。
* * *​ * *
今年のテーマは "Let your heart be your guide" です。
若い世代の仲間たちが自分たちの心の声に耳を傾け、その声にしたがって自由に人生の選択ができるよう、お互いをサポートし合う。そんなつながりを目指して、まずは自分たちの心の声に『気づく』ことから始めたいと思います。そしてその 心の声を大切にできるよう、その一歩としてこの1日がみなさんと共にありますように!
A lotus for you_(())_Wake Up! Tokyo

Friday, April 19, 2019

4月28−29日2019 教育者のためのマインドフルネスデー



幸福な先生は世界を変える


『ティク・ナット・ハンの教えに学ぶマインドフルネス』

子どもたちのために忙しい日々を送る先生たち。ゆっくり立ち止まって呼吸をして「いま・ここ」を感じる時間をもちませんか?ティク・ナット・ハン師の教えるマインドフルネスの実践は、立ち止まり、微笑み、ゆったり自分の呼吸に戻ることで、「いま・この瞬間」の気づきへと私たちを連れて行ってくれます。

子どもと日々接する大人はついつい自分のことを置き去りにして「子どものために」と頑張ってしまうことがあります。一生懸命「良いもの」を与えよう、子どもたちを「良い」大人にしようと、自分を犠牲にしてしまうこともあります。でも、子どもたちは大人たちの言葉よりも「あり方」から何よりも学ぶものです。大人が自分自身をケアをしている姿を見せること、落ち着いて子どもと接することが子どもにとっては何よりの贈り物となるのではないでしょうか。

ティク・ナット・ハン師によって広められたマインドルネスの実践は、現在、世界中の多くの教育機関にも取り入れられています。自分自身を見つめて、心の穏やかさを身につけることが子どもにとっても子どもと接する大人にも大切だと広く認められるようになりました。師の教えをそのままの形で伝えるプラムヴィレッジのシスター&ブラザーと共に過ごして、みなさんにマインドフルネスの体験をしていただきたいと思っています。

「穏やかな気持ちで子どもと接しよう」と頭で考えてもなかなか実践するのは難しいこともあります。大切なことはプラクティスと仲間の存在です。みなさまにとってプラクティスの機会と、仲間の存在を感じられる時間となれば、と思っています。

呼吸を感じて、じっくり話に耳傾け、心から語り合い、食べる瞑想や歩く瞑想をゆったりと体験できる1日と、実際の教育現場でマインドフルネスを取り入れたい方のために実践を深める1日を設けたいと思います。1日目はマインドフルネスに関心のある方、子どもや教育に関心のある方を広く対象としています。2日目は実際の教育現場や子どもと接する中でマインドフルネスを取り入れたい方、1日目の実践をさらに深めて自分が子どもたちに伝えるプラクティスを深めたい方を対象にしています。1日目のみの参加も可能ですし、2日間の参加も可能です。(2日目は、1日目のプラクティスを深める形の実践会にしたいと考えているので、2日目のみの参加は申し訳ないのですが受け付けておりません。)

ティク・ナット・ハン師ご自身は病気療養中の為いらっしゃいませんが、世界各地のプラムヴィレッジから、師の教えを受け継ぐ僧侶団が来日します。「マインドフルであるというのはこういうことか」ということをブラザー・シスターのあり方を通して感じることができると思います。教育を仕事とされていない方でも、子どもを育てることに関心のある方ならどなたでもお越しください。


◆研修会の内容(予定)
1日目(4月28日)
歌う瞑想、ダルマ・トーク(法話)、食べる瞑想、トータルリラクゼーション、歩く瞑想、シェアリング

2日目(4月29日)※希望者のみ
教育現場で働きながらマインドフルネスのプラクティスを行っている人の体験談
小石の瞑想など子どもたちと実践できるプラクティスの学び合い
ブラザー・シスターとのQ&A


【日時】
1日目 4月28日(日)10:00~17:00(9:30~ 受付)
2日目 4月29日(月・祝)9:30~13:00(9:00~ 受付)

【参加費】
1日目のみ:7,000円(昼食代を含む)
2日間:10,000円(2日目のみの参加は受け付けていません)
学生2日間:5,000円(2日間参加のみ、4月1日まで先着10名。当日受付で学生証をお見せください。)

【場所】
1日目 早稲田大学戸山キャンパス 33号館 3階 第1会議室(東京都 新宿区 戸山1-24-1)

2日目 かえつ有明中・高等学校 3階 図書館どるふぃん(東京都 江東区 東雲2-16-1)

【対象】学校の先生、保育士さん、子どもに何かを教えている方、スクールカウンセラー、親御さん、その他教育に関心のある方ならどなたでもご参加頂けます

【持ち物】
1日目
トータルリラクゼーション(横たわる瞑想)用のバスタオルまたはマット、床に座って法話を聴くときのためのクッションなどをお持ちください。昼食はこちらで菜食弁当を用意させていただきます。お茶などはこちらで用意させていただきますので、マイカップやタンブラーなどをお持ちください。(マイ箸などもよろしければおもちください。)

2日目
1日目同様お茶などはこちらで用意させていただきますので、マイカップやタンブラーなどをお持ちください。簡単な軽食もご用意します。

2日間とも会場内で、ティク・ナット・ハン関連書籍およびグッズの販売を行います。現金のみのお取り扱いになっておりますので、購入をお考えの方は現金をご用意くださるようお願いします。
【定員】70名 ※定員になり次第募集を締め切らせていただきますので、参加を考えている方はお早めにお申し込みください。
≪プログラム予定≫ ※進行状況によって内容が変更することがあります
<1日目>
9:30 受付開始
10:00 開始 ガイド付き瞑想
10:30 法話
11:30 休憩 
11:45 歩く瞑想
12:45 食べる瞑想
14:00 トータルリラクゼーション
15:00 ダルマシェアリング
16:15 全体シェアリング
17:00 終了

<2日目>
9:30  学校現場で働く実践者の体験報告
10:00 歌う瞑想 ガイド付き瞑想
10:30 小石の瞑想などの学び合い
11:30 Q&A
12:30 シェアリング
13:00 終了

◆ マインドフルネス呼吸法
呼吸に注意を向け、ひと息ひと息を味わいます。腹部や鼻腔などの感覚の変化にも注意を向けます

◆ 座る瞑想
座りながら呼吸を味わい、体の感覚に気づいていきます

◆ 法話
マインドフルネスと教育についての講演をします

◆ 食べる瞑想   ※1日目は昼食が準備されます
ひと口ひと口、深くじっくりと味わい、感謝しながら食事をいただきます

◆ トータルリラクゼーション [ボディスキャン瞑想]
横たわり、足の先から頭頂まで順番に身体感覚に注意を向けて、体をいたわります

◆ 歩く瞑想
足の感覚と呼吸に注意を向け、大地と対話しながら、一歩一歩を大切に歩きます

◆ ダルマシェアリング
一日の気づきをいくつかのグループに分かれて他の参加者と共に分かち合います
ティク・ナット・ハン師のメッセージ
(2013年「日本のみなさんへ」よりhttp://www.windofsmile.com/tojapan
「学校では道徳や倫理を教える時間がありますが、一体何を教えれば生徒の人生に役立つのかを、悩んでいる教師たちが多くいます。
教師と親がマインドフルに生きることのすばらしさを学び、若者たちと一緒に実践できるようにと、プラムヴィレッジは教育者対象のリトリートを世界のあちこちで行っています。
日本では毎年たくさんの若者が、学校でのいじめ、うつ、ストレスなどが原因で自らの命を絶っているようです。
マインドフルネスの実践を導入すれば、多くの命を救うことができ、もっと健やかで、リラックスした、幸せな学校環境を築くことができます。」

※ 教育者のための参考図書 :  ティク・ナット・ハン著

【ティク・ナット・ハン】
世界で最もよく知られ、最も尊敬されている禅僧の一人であり、詩人であり、平和・人権活動家でもある。
現在、欧米での影響力はダライ・ラマ法王と並び称される。100冊以上の著書は30カ国語に翻訳され、多くがベストセ ラーとなっている。
近年では世界銀行やアメリカ議会、Googleなどのリーディングカンパニー、ハーバード医科大学やUCLAにも招かれて、講演や瞑想指導をおこなってきた。
NHK「こころの時代」で2回にわたって紹介され、日本でも大きな反響を呼んだ。

1926年 ベトナムに生まれ、16歳で出家。ベトナム禅宗柳館派8世、臨済正宗竹林派42世の法灯を継ぐ。
1960年代 ベトナム戦争下で「行動する仏教」を提唱し、非暴力と思いやりに基づく反戦活動を行う。キング牧師より、ノーベル平和賞の推薦を受ける。
1982年 フランスで亡命中に仏教の僧院・瞑想センターとして「プラムヴィレッジ」を設立し、人々の苦しみを和らげるための活動を開始。多くの弟子を育てながら、広く一般の人々も受け入れている。世界各地に招かれて、マインドフルネス瞑想を指導する。
2014年 脳出血で倒れるが、92歳の現在、力強い回復をみせている。現在は故郷ベトナムに永住帰国し、自らが16歳で出家したフエの慈孝寺で、弟子たちに囲まれながら静かな日々を送っている。

現在、プラムヴィレッジは欧州最大の僧院となり弟子たちが師のマインドフルネスの教えを伝えている。



詳細と申し込みはこのリンク



Thursday, April 18, 2019

【記事】フランスのカップルが日本で見つけた、持続可能な農と食と地域の未来像



この前のフランス大使館に依頼されたイベント
「セ・ポシブル できるの上映会」が
朝日新聞の記事になっていた。
 (僕が上映会の後に書いた記事はここ


因にソーヤとよく間違えられるけど、ソーヤーです


朝日新聞DIALOG(写真つきは左のリンクで)より


「まるで、ポケモン探しのような旅だった」
フランスのカップルが日本で見つけた、持続可能な農と食と地域の未来像



「WWOOF(ウーフ)」という言葉を知っていますか? 「World Wide Opportunities on Organic Farms」の略で、主に有機農業を営むホストと、そこで働きながら農業や暮らし方を学びたいと思う人をつなぐ活動です。1970年代にイギリスで始まり、オーストラリアやニュージーランドで発展。現在は日本を含め、世界60カ国以上に事務局があるとも言われています。2016年、フランス人の若いカップルがウーフを目的に来日。8カ月かけて全国をめぐって撮影したドキュメンタリー映画『できる セ・ポシブル』が4月3日、フランス大使館主催のイベントとして、東京都新宿区のアンスティチュ・フランセ東京で上映されました。

映画を制作したのは、パリに住む共に30代のジョナサン・カレンさんと、パートナーのマチルド・ジュリアンさん。ジョナサンさんはパリで日本のイラストを販売する会社に勤め、来日経験もあり、日本語が堪能です。事実婚のパートナー、マチルドさんは言語障害治療士として働いていましたが、ある時、「2人とも生活を変え、人生を見つめ直したくなった」(ジョナサンさん)といいます。もともと、環境問題に関心のあった2人は、友人から、日本でのウーフ体験を聞いて興味を持ちました。「東日本大震災後、日本人のライフスタイルや価値観が大きく変わったと聞きました。主に地方都市で広がっている、新しい暮らし方の実践をぜひ見てみたいと思ったんです」(ジョナサンさん)。マチルドさんにとっては、初めての日本でした。パリを発ったのは2016年秋。最初の訪問先は沖縄でした。「その時は、3500kmをヒッチハイクで移動し、総距離5800kmの長旅になるなんて、想像もしていませんでした」とマチルダさんは笑いました。

2人の訪問、取材、滞在先は、あらかじめすべて計画されていたわけではありません。「滞在先で、『あの街に行ったら、こんな面白い知り合いがいるよ』と紹介され、そこに行くと、また新しい人を紹介される。まるで、ポケモン探しのような旅でした」(マチルダさん)。移動はほぼすべてヒッチハイク。北九州市の禅寺。熊本県宇城市の、土囊(どのう)でつくられた家が立ち並ぶ「三角エコビレッジ サイハテ」。合併により、現在は神奈川県相模原市の一部となった旧藤野町で、電力自給ワークショップや地域通貨など様々な取り組みをしている「トランジション藤野」。浜松市の耕作放棄地に、「食べられる森の菜園」をコンセプトにフォレストガーデンをつくっている「トランジションタウン浜松」。東京で開かれた、環境問題を考えるイベント「アースデイ東京」。奈良県南部の、過疎と高齢化が進む下北山村での茶摘み。鹿児島県姶良市(あいらし)にある、子どもたちが自ら学びたいことを選び、探究するオルタナティブスクール「楠学園」。「2020年までにごみの排出量をゼロにする」という目標を掲げ、すでにごみのリサイクル率80%を達成している徳島県上勝町。

各地で出会った人々の言葉から、2人は様々なインスピレーションを得たといいます。「奪い合いから、分かち合いへ」「一人ひとりの『得意なこと』や『できること』を知るきっかけさえあれば、自然と、頼り、頼られる関係ができていく」「社会の大きな問題を、小さいところから変えていくことが大事だと思う」「人と人。人とモノ。すべての関係性が切れていることが、いまの社会の諸悪の根源。地球がシェアハウスだと思えば、もっとみんな優しくなれるはず」

こうした言葉の数々を、2人はパズルのようにつなげて、映画を制作しました。「最初は一つひとつの取り組みを紹介するビデオを作っていたのですが、多くの方にお話を伺うなかで、持続可能な社会の全体像を伝えられるような映画にしたいと思い直したんです」とマチルドさん。撮影や編集は初体験で、編集には3カ月を要したそうです。


上映会の後は、ジョナサンさん、マチルドさんに加え、映画に登場した「東京アーバンパーマカルチャー」創立者のソーヤ海(かい)さん、「パーマカルチャーデザインラボ」共同代表の大村淳さん、フランスで「共生経済」をテーマに研究するイザベル・ドラノワさんがパネルディスカッションをしました。

パーマカルチャーとは、1970年代半ばに、オーストラリアの南にあるタスマニア島で生まれた概念です「Permanent(永久の)」と「Agriculture (農業)」を合わせた造語で、環境や生態系を破壊することなく、自然の恵みによって人間の必要性を満たす、様々な技術を指すと言われています。ソーヤさんはそれを「人と自然が互いを生かし合う関係性をデザインすること」と説明しました。例えば、畑にある作物を植える場合に、その近くに虫が嫌う香りを放つ別の植物を植えることで、農薬や殺虫剤を使わずに育てることなども含まれます。

進行役を務めた毎日新聞編集委員の元村有希子さんが、「環境やサステナビリティーについて話していると、『環境問題は、テクノロジーの進化で解決できる』という意見が出ることがあるのですが、みなさんはどう思いますか?」と質問。大村さんは、「いまある課題にテクノロジーが何らかの対処ができたとしても、その課題をより複雑にするだけの可能性もある。そもそも、なぜその課題が生じたのか。背景にある要因の関係性を読み解く思考が大事では」と答えました。イザベルさんも「より早く、強く、というのではない方向に、どうテクノロジーを生かしていくかを考えなくてはならない」と続けました。ソーヤさんは「そもそも、テクノロジー=ハイテクだけでしょうか。家造りも料理も水泳も、『技術』という点ではテクノロジー。『気候変動』や『エネルギー問題』といった大きな主語で語り始めると、『お金のかかるテクノロジーで解決すべきだ』となり、『未来のテクノロジーが解決してくれるから大丈夫だ』と思考停止に陥ってしまうんです。まずはいま、自分の足元から何ができるかを考えることが大事だと思う」と語りました。

ジョナサンさんとマチルダさんは、「この映画を今後も、日仏の多くの人に見てもらいたい」と話しており、配給に関心のある企業や団体を探しています。2人はもうすぐ帰国しますが、日本での取材で出会った人々を中心に、今後も自主上映会などが計画されており、東京では4月18日(木)に文京区の書店「plateau books」で開催される予定だそうです。詳しくはこのリンク(FB)をご覧ください。


Wednesday, April 17, 2019

4月20日〜21日【幸せの経済】関連イベント@アースデイ東京

今週末、また東京進出!!!

引き続き、「幸せの経済」ムーブメントづくり

みんなCOME ON!

アースデイ東京となんとなく絡めながら
自由な感じでやります


20日(土曜日)オープンミーティング

ワカモノ大歓迎!!!



場所は「代々木公園」のどこ?!!!
僕がまだアフロだから
アフロを探すっていうてがある
または、フェースブックで参加表明すれば
細かい案内がいくんじゃないかな?

詳細はここ(FB)



21日(日曜日)辻信一さんとトークライブ



アースデイ東京2019
種まき大作戦 presents

土と平和・春の学校
@代々木公園けやき並木(渋谷門側)竹テントエリア特設ステージ

ローカリゼーションの時代!「土と平和」をコンセプトに「農的暮らし」や「しあわせの経済」に誘うステージです。


11:00〜11:40(40) [ 講座 ]
「しあわせの経済」アースデイ・セッション 1

Local is beautiful!ローカリゼーションの世界的な動きに呼応し、
2017年11月、国内外から様々なゲストをむかえてはじまった「しあわせの経済」フォーラム。これをきっかけに、世界と日本でも各地の「しあわせの経済」を実践する
ローカリズム共同体との連携がはじまっています。「しあわせの経済」フォーラムの中心的リーダーの二人が地域を中心にした未来の経済のあり方、今起こっている社会構造パラダイムシフトについてメッセージを送ります。

【出演】
●辻信一(環境活動家)
●ソーヤ海(共生革命家)> tokyourbanpermaculture


しあわせの経済



詳細はここ(FB)

Tuesday, April 16, 2019

4.17.2019 パーマカルチャーランチ@Commune 2nd

共生革命NVCリトリート中に
メールをチェックしている余裕がなく
見落していたパーマカルチャーランチ

明日(水曜日)のランチだけど
行ける人はcheck it out!

あと、関心がありそうな知り合いがいれば
let them know.

いい感じのコミュニティーと
実験&実践の場になってきて
またワクワクしてきた

パーマカルチャーと平和道場もいい感じ
いま、すももとブルーベリーを植えまくっている

都会にも田舎にも
どんどんパーマカルチャーの拠点をつくっていこう!

だれでもできる!
やればやるほど楽しくなる。
やらないと意味がない

まだ自分のフィールドができない人は
すでに始まっているところを手伝いながら
パワーアップしよう!

楽しく創造的に生きよう

ーーーーーーーー

数年前に始めたコミューンの屋上ガーデン

一緒に始めてくれた石田のりかさんが
月一でコミュニティーランチをやっている 
ゆかいな仲間達がいるよ

今週の水曜日もパーマカルチャーランチをします。
4月17日水曜日 12時ごろから2時くらいまで 
 
 
春爛漫ガーデンの菜っ葉たちも育っています。 
そんな菜っ葉や野草も添えて、
インド帰りのさきちゃんのスパイスとともにつくります。
イノチのめぐりのそのなかで、
わたしたちも生きている、
月に一度のパーマカルチャーランチをみなさんと。 
ランチのあとは屋上にいって、街の緑の夢をともにしましょ。  
紀佳 
 









ふらっと行ける感じなので、もし行けそうならGO!
のりかさんはとても素敵な人で
都会でパーマカルチャー、手仕事、自然、ナチュラルな料理に関心ががある人にはぜひ会って欲しい〜。苔オタクでもある

彼女の発信先
 

Sunday, April 14, 2019

【ソーヤー海の経済学】ギフトエコノミーと資本主義の「まわる」

この間まで主催していた共生革命NVCリトリートで、
ギフトのエコノミーの話していたときに思いついたこと



【資本主義はまわす世界】

資本主義では、どう「まわす」かがボトムラインになっている

そして、社会活動やギフトエコノミーは「まわらない」のが問題点って言う人がいる

大きく「まわせる」人は偉いひと
ビルゲーツとか、ジョージソロスとか、
 孫正義とか捕まる前のゴーン会長(日産)とか
お金が集まっている人
「結果」を出している人
マスコミに出る人

資本主義はなんらかの力で「(一部の)人がまわす」世界

お金持ちは
そのゲームの遊び方が優れている人たち
そして多くの人が彼らのようになろうとして
がんばってまねしたり、彼らの本を読んだり、
知り合いになろうとしたり、競争したり

彼らにパワーが集中する
お金のパワーもあるけど
信じられているという社会資本が
パワーの源かもしれない
「あの人達は凄い」って
多くの人に思われるパワー

この資源を集めて所有するゲームが流行っている
みんなのものをいかに自分だけのものにするか
土地、森、水、タネ、 DNA、文化、行動パターン

都会はとくにそれがあたり前に感じてしまう
「今だけ、金だけ、自分だけ」
その環境に浸っていると
信じてなくても流されてしまう

「まわさないとまわらない」


ギフトエコノミーは資本主義と同じレイヤーに存在していない
資本主義はギフトエコノミーの土壌の上に存在する寄生虫のようなもの

仕組みはシンプル

ギフトを私有化してマーケットに商品やサービスという名で売買する
そこで発生する主に金融資本を抽出するゲーム
抽象化したシンボル(数字)を使うから
自分がゲームの中で加担している
環境破壊とか人権侵害とかとのつながりが感じられない
いのちの世界と切り離されたマーケットのゲーム

いのちの世界とグローバルマーケットに
引き裂かれる家族、農家、先生、介護をする人、
医療関に関わる人、行政の職員、政治家、
アクティビスト、コミュニティー 、地球市民たち

どうしたらいいのか?

その答えを生きるために
世界中のおおくの人が実験し続けている

僕はギフトの世界にその答えがあると感じている



【ギフトの世界はまわっている】

ギフトはプライスレスの世界

ギフトの世界ではすべて「まわっている」
すべては循環の中で存在していて
常にまわっている(無常ってやつ)

酸素も、水も、食糧も
命が存在するために絶対必要なものは
地球が巡らせている
ギフト

僕たちが買っている
または売っているすべてのものの
原材料は全部ギフト

お金のために切り売りしている
僕たちのいのちの時間も
ギフト

健康も、家族との時間も、子供達の未来も


【なんのために?】

なんのために売っているのだろうか?

資本主義という思想のために?

なんとなくそんな世界に生まれてきたから?

いつか死んですべてを手放さず終えない大金持ちのために?

怖れのために?

なんのために僕たちはすべてを売りものにしているのだろう?

なんでこんなに必死に働いて、生きる必要があるのか?

足りない
足りない
足りない

「それ売れるよ」
「マネタイズしないと」
「 稼がないと」

お金がない
時間がない
お金がないと食っていけない

「年収いくら?」
僕たちが所有している数字が
僕たちの価値

そんな恐ろしい妄想が
世界中の常識になってしまっている
キリスト教もイスラム教もヒンズー教も
ユダヤ教も仏教も神道も無神論者達も
資本主義教に改心している

「お金さえあれば。。。」



でも、ぼくは資本主義信者でありながらも
いのちの世界に動かされている

春の新芽、雨上がりの朝日、鳥のさえずり
母乳を子供に分かち合う母親
電車のなかの椅子の譲り合い
子供の無邪気な表現
なんて美しい世界なんだろう
どんな人であろうと
いのちの世界は無条件に
僕たちを活かしてくれている

毎日やさしく愛の世界へ招待してくれる
僕たちの存在はギフト
JUST BE ALIVE
EXPRESS THE LIFE IN YOU
僕たちはみんなつながっている
生まれることもなく
死ぬこともない
巡っているだけ

こんな素敵なチャンスを
いただけて僕は光栄に思う
その喜びから愛のタネを蒔き続けたい


戸惑いながら
葛藤もありながら
矛盾をかかえながらも
生態系の中の自分の役割を
探求して、実践して、振り返って、くり返す

思考はまだ追いついていないけど
愛に動かされながら
JRに1700円払って
東京に向ういま
これから幸せの経済のコアミーティング

ギフトに活かされて
今日も生きている

愛の冒険はつづく
moved by love
Kai


【ソーヤー海の経済学】シリーズの記事

Sunday, April 7, 2019

2019年のスケジュール(4月8日バージョン)

最新スケジュールだよ〜
自由大学のアーバンパーマカルチャー3日講座
あと数人席があるから
情報を拡散してもらえたら嬉しい!

僕がやっている唯一、
実践型のアーバンパーマカルチャーの講座。
素敵な人たちとの出会いもあるよ〜



今年の年間スケジュール(4月8日版)

*アップデートされたものはBOLDになっている



4月6〜11日 共生革命NVCリトリート@道場(活動家のための招待制トレーニング)


4月20日 幸せの経済オープンミーティング(告知準備中)


4月21日 アースデイ東京で午前にトーク(告知準備中)


4月28、5月11〜12 自由大学アーバンパーマカルチャー3日間講座@表参道(あと数人!!!)


5月3〜6日 プラムビレッジ富士山マインドフルネスリトリート@河口湖(申し込み受付開始)


5月22〜28日 *パーマカルチャーデザインコース前半@PAWA(南房総)*
→パーマカルチャーを確り実践したい人向け2週間プログラム(オススメ!)


5月24日 アースデイ永田町@参議院議員会館(デザインコースを一日抜け出して行こうとしている)


5月29日 ブラウンズフィールドでトーク(情報をもらっている途中)



6月2日 PALシステムとナマケモノ倶楽部とのコラボイベント(企画中)


6月15〜22日 シューマッハ・カレッジ体験 with サティシュ・クマール ENGLAND


7月6日 共感コミュニケーションWS@兵庫(企画中)


7月10〜16日 非暴力コミュニケーションリトリート@女神山ライフセンター長野県(告知文準備中)


8月1〜7日 パーマカルチャーデザインコース後半@道場


8月16〜18日 ブラウンズフィールドで合宿(企画中)


9月11〜24日 人生が変わるパーマカルチャーツアー USA(告知準備中)
→僕の一番好きな活動!!!


10月2〜8日 パーマカルチャー実践コース@パミモミ(岡山)


10月10〜11 愛知県立大学でトークとWS (企画中)


10月30〜4日 共生革命NVCリトリート@道場(活動家のための招待制トレーニング)


11月9〜10日 幸せの経済フォーラム2019(企画中)


11月30〜12月7日の間で僕が尊敬しているNVC x ダイバーシティー x ソーシャルジャスティスのトレーナーのROXYを招いてWSとリトリートを企画中
→活動したい人、している人にはとてもオススメ



12月10日 PALシステムのイベント




12月24〜1月4日あたり タイ王国のプラムビレッジでマインドフルネスリトリート

およぎ学のおはなし

ヴィパッサナ瞑想の十日間の最後に
講話で聞いたお話

講話は英語で聞いたんだけど、以下は
「ゴエンカ氏のヴィパッサナー瞑想入門―豊かな人生の技法 」
という本から引用したもの

平和にもパーマカルチャーにも
通ずる大事な叡智が含まれていると思う

 ーーーーーー

あるとき、若い大学教授が船旅をしていました。
教授は非常に強要が高く、
肩書きを幾つも持っていましたが、
少々せけんにうといところがあります。

同じ船に無学の年老いた船乗りが乗っておりました。
船乗りは毎晩この教授の船室に通い、
いろいろな話を聞いていました。
そして、若い教授がたいそうものしりなので関心しておりました。

ある晩、長話をしたあと船室を出ようとすると、
若い教授が老いた船乗りに尋ねました。
「おじさん、あなたは地学を勉強したことがありますか?」
「そいつはなんだね、先生」
「地球についての学問ですよ」
「いや、わしは学校に行ってないし、勉強なんてしたこともないもんで」
「おじさん、それじゃ、あなたは人生の四分の一を棒にふってしまいましたね」
「老いたた船乗りは浮かぬ顔をして教授の部屋を出ました。
「あんな物知りの先生の言うことだ、ほんとうだろう。わしは人生の四分の一を棒にふっちまったらしい」気の毒な船乗りはそう考えました。

次の晩、船乗りが部屋をでようとすると教授がまた訪ねました。
「おじさんは、海洋学を勉強したことがありますか?」
「かいようがく?そいつは何だね、先生」
「海についての学問ですよ」
「いや、わしはそんなもの勉強したことはない」
「おじさん、それじゃあ、あなたは人生の半分を棒にふってしまいましたね」
老いた船乗りはまたまた浮かぬ顔をして部屋を出ていきました。
「わしは人生の半分を棒にふっちまったのか。あんな大先生のいうことだ、ほんとうだろう」

さらにつぎの晩、船乗りが部屋を出ようとすると教授がまたたずねました。
「おじさん、あなたは気象学というのを勉強したことありますか?」
「きしょうがく?そいつはなんだね、先生、聞いたこともないですや」
「風や雨や天気についての学問ですよ」
「いや、前にも言ったがね、わしは学校に行ってないし、勉強なんてもんは金輪際したこともねえ」
「おやおや、おじさん、あなたは自分の住んでいる地球の勉強も、暮らしを立てている海の勉強も、毎日めぐりあう気象の勉強もしたことがないのですか。おじさん、それじゃあ、あなたは人生の四分の三を棒にふってしまいましたね」
 老いた船乗りはがっかりして肩を落としました。
「こんな大先生が、わしは人生の四分の三を棒にふったと言う。こりゃ本当にわしは人生の四分の三を棒にふっちまったにちがいない」

 つぎの日、こんどは船乗りの番でした。
彼は若い教授の船室にとび込んできて叫びました。
「先生!先生はおよぎ学をやったかね」
「およぎがく?いったいどういう意味ですか」
「先生は泳げるか、と聞いとるんだよ」
「いや、わたしは泳ぎはできないが」
「そりゃあ先生、先生はいのち全部、棒にふっちまった!船が岩にぶつかって、もう沈没前なんじゃ。泳げるもんは助かるが、泳げんもんは溺れ死ぬ。気の毒だがおしまいじゃ、先生はいのち全部棒にふっちまった!」

 この世の中でおよそ「なになに学」と名のつくものを残らず勉強したとしても、泳げなければ一巻の終りです。水泳の本を読んだり書いたり、あるいは水泳についてりっぱな議論ができても実際に水の中に入らなければお話になりません。


泳ぎをおぼえましょう。

Friday, April 5, 2019

4月3日2019の上映会とトークで配った資料

4.3.2019 上映会と「持続可能な世界を目指す日本各地の取り組み」でトーク
のイベントで配ろうとした資料(タイミングをミスってほとんど配れんかった〜)



この他で、最近つながりをもちはじめた
堤未果さんの「日本が売られる」という本と
ヘレナノーバーグホッジの「ローカルフーチャー」の本も
オススメしている

僕たちをとりまくグローバル資本経済システムの
問題点をみんなに問いかけながら
希望の芽と新しい世界の創造の提案が含まれている

必ずしも同意しなくても
いろいろ考えさせられるポイントがあるから
check it out!

moved by love
Kai

Wednesday, April 3, 2019

【上映会】「できる セ・ポシブル」@京都(4/5)&福岡(4/6)


昨日はとても充実した都入りの日だった

朝は、久しぶりに仲間の三宅洋平くんと話して
各々の今とこれから
合流できるタイミングを探った
(主に僕がいっぱいお誘いしているんだけど)

ランチはジャーナリストの堤未果さん
自分のストーリーをシェアしながら
ローカリゼーション運動をどうすすめるかとか
彼女がみている世界情勢と日本の希望の動き
そして、いすみ市をひとつの
ローカリゼーションのラボと
モデルケースにする話とかを
4−5時間してた

結論、もっと僕が政治に関わった方が
いいという説得をされた
政治家としてではなく
社会をよくしたいと思う一市民として
選挙にもっと関心をもったり
議員に話にいったり
なにか自分の住んでいる地域で
ポジティブな動きを議会に提案する

どこかめんどくさ〜って抵抗する自分と
次の自分の成長はここだ!って
感じている部分を味わっている

きのう最後の用事は
4.3.2019 上映会と「持続可能な世界を目指す日本各地の取り組み」でトーク




映画「できる セ・ポシブル」は
Tomorrow パーマネントライフの日本版みたいな感じ
日本での希望あるオルタナティブな動きの
パズルのパーツを集めたワクワクする映画
日本が誇りに思えるような

登場人物の半分以上が友達だった
(だから好きだったのかも!)

明日、明後日と上映会が西のほうであるから
行ける人はGO!

東京はすぐに満席になったみたいだけど
京都と福岡はまだ空きがあるようだから
情報拡散もしてあげて〜

素敵な実践者も各イベントに招待されている
しかもFREE!


それと、若い監督たちと話してたら
二つの探しているものがあった

1。映画の配給先
2。美味しい味噌(あげられる人、売れる人はイベントで!)



4月5日 京都 では

谷崎テトラ 構成作家/音楽プロデユーサー
京都造形芸術大学教授、放送作家、音楽プロデューサー、ワールドシフトネットワークジャパン代表理事、ピースデー・ジャパン共同代表。1964年静岡生まれ。環境・平和・アート・エシカルなどをテーマにしたメディアの企画構成・プロデュースを行う。価値観の転換(パラダイムシフト)や、持続可能社会の実現(ワールドシフト)の 発信者&アーティストとして活動は多岐に渡る。アースデイ東京などの環境保護アクションの立ち上げや、国連 地球サミット(RIO+20)など国際会議のNGO参加、SDGs、ピースデー(国際平和デー)などへの社会提言・メディア発信に関わるなど、持続可能な社会システムに関して深い知見と実践の経験を持つ。エコビレッジの共同体デザイン、自然エネルギー、オーガニックライフ、地域通貨、パーマカルチャー、先住民文化など、それぞれの地域や現場に生かす仕事をしている。企画構成はテレビ朝日「素敵な宇宙船地球号」NHK World「里山CAFE」環境省「森里川海」映像など多数。現在、伊勢谷友介とInter FM 「KAI Presents アースラジオ」(毎月第3土曜19時〜)に出演中。

小野晴美 /下北山村地域おこし協力 il ・オノ暮らし主宰
同志社大学社会学部卒。精神科領域でのソーシャルワーカーとして経験を積んだ後、世界各地のローカルな暮らしを訪ねて周る約3年間に渡る世界一周ハネムーンの旅に出る。帰国後、2017年より奈良県吉野郡下北山村(し
もきたやま)地域おこし協力隊に就任。NPO法人サポートきなりに所属し地域福祉や農振興に携さわりながら、個人事業として宿「山の家 晴々-haru
∞baru-」を開業。現在、夫と共に村内産の木材を使用したセルフビルド・オフグリッドで建てるコミュニティカフェを建設中。


4月6日 福岡では

田口一成 株式会社ボーダレス・ジャパン代表取締役社長  
大学2年時に、発展途上国で栄養失調に苦しむ子どもの映像を見て「これぞ自分が人生をかける価値がある」と決意。25歳で創業。現在 は「貧困」「環境問題」など社会問題を解決する20を超えるソーシャルビジネスを日本・韓国・台湾・中国・バングラデシュ・ミャンマー・グアテマラ・ケニアで展開中。

 たいら由以子 LFC理事長、北九州大学マネジメント学科特任教授
栄養学を学び、証券会社で勤務。大好きな父とのお別れをきっかけに、土の改善と暮らしをつなげ、半径2kmでの資源循環を目指し活動開始。循生研を立ち上げ、子どもから高齢者、外国人までコンポストでつながる美味しい食の輪をつくるのが生きがい。日本環境保全ボランティアネットワーク理事としても活躍。