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Tuesday, August 21, 2018

ワークショップの参考資料(パーマカルチャー&ガンジーの氷山)

この前の札幌ワークショップの参加者に
伝えたい情報がいっぱいあって
家に帰ってきてから内容をまとめて
主催者に送った。

2時間くらいかけたかな〜

せっかくだから
みんなとも共有するね
学びが詰まっているよ〜

ガンジーの氷山は僕の最新の学びだから
あまりネットに情報はないけど
ちょっとずつあげていく予定
今、僕の社会変革モデルとなっているもの
英語が読める方はかなりオススメ
The Gandhian Iceberg

Enjoy~

ーーーーーー

みなさん、カフェトーンでの素敵な時間ありがとう。
とても、心あたたまる時間が過ごせた。
心残りは、もっとみんなと深くつながる
時間がとれなかったこと(いつもの嘆き)。
僕はずっとこういう活動を続けるので
愛とやさしさの道のどこかでまた会えると嬉しいな。
長く深くやればやるほど、面白くなるし、仲間も増える。
(大変なこともいっぱいあるけど。。。)

それと、次ぎあったときに名前とか顔を
忘れてるかもしれないけど、
悪気はなくって
人と会いすぎて脳がここ数年パンクしている状態。
どこであったとかを教えてくれると
なんとなく思い出せる。
(一緒に活動する時間が増えると覚えていく)

僕らの活動の最新情報は
  • 東京アーバンパーマカルチャーのメルマガがベスト。ブログに公開しない情報も。(tup.pollinator@gmail.comにメルマガ希望を送ると入れる。または、ホームページで。)
  • 東京アーバンパーマカルチャーのブログ僕個人はフェースブックをやっていないけど、ブログがフェースブックと連動していて、そこにはマネージャーが追加情報を発信している。
  • 本とかもよんでもらえたら、僕が見ている世界が分かって来るかも。

    【TUPの本】総合案内 (2018)


より深く僕の世界観やパーマカルチャーの世界を味わい方は
(2〜3席まだ空いている)


【追加情報・参考情報】

土曜日のワークショップ
1。共感コミュニケーションは奥が深いから、実践と勉強をぜひ続けて欲しい。みんなで味わった、あの共感の感覚はみんなの中にあるもの。その思いやりややさしさを解放するだけのことなんだけど、なかなか難しかったりもする。僕は13年以上やっているけど、まだ新しい発見ばかり。忘れて欲しくないのが、メソッドというよりも在り方としてやること。相手を変える技ではなくって、自分の存在を内側から変容させるものだと思っている。

まず、最初はニーズと知り合い(言葉を覚える)、感情に気づいて歓迎することから。上手くいった時にお祝いをして、上手くいかなかった時に嘆く(辛い気持に寄り添う)。後は、好奇心に誘導されるはず。

NVCの本も読むといいし(頭で理解する)、ワークショップをもっと受けるといいよ(体感的に学ぶ)。

自分でカードをプリントできるように、データを送付した。


2。パーマカルチャーも奥が深いから、実践したり、講座をうけたり、長年実践してきた場所に行ったり、滞在したりするといいよ。「実践」は観察と実験の繰り返し。なるべく、みんなの実践に貢献できるように、引き続きパーマカルチャーのメディア発信んを続けていこうと思っているからメーリングリストに入るか、ブログをフォローしてもらえたら。本に紹介しているものも、読むだけじゃなくって、実践してほしい。実践者を増やすために書いた。

トークで話せなかったけど、パーマカルチャーの8つの資本の記事は今後の活動に参考になると思う。とくに、アセットマッピングする時とか。

その他の参考情報


日曜日のガンジーの氷山ワークショップ
一番、大事な部分はみんなで話合ってた時間。
こういう話し合いの場や儀式をともにする時間、
大事なテーマについて考える機会を続けて欲しい。

僕の尊敬している仲間の話ができたのも嬉しい
友達が日本語の記事も書いてくれたので読んでみて
彼らの合言葉は「小さな優しさの行為」Small Acts of Kindness

ガンジーの氷山じたいは
まだ僕も消化しながら
表現のしかたを模索しているから
日曜日はその実験の一貫

本の序章も翻訳中
(エネルギー不足で翻訳がとまっている)

簡単におさらいしてみると(僕の今の理解)
SATYAGRAHA(海の訳:愛と勇気に動かされて、暴力と向き合う)
氷山の一角は、暴力的な行為や構造にたいする勇気ある行為。(ガンジーの塩の行進、市民に向けられた銃口にお花をさすこと、口喧嘩する人たちにやさしい言葉を投げかけること、不条理に声を上げることなどなど)

CONSTRUCTIVE PROGRAM(海の訳:生活、暮らし、コミュニティーの実践)
水面の上の大部分は、暴力でない(平和的、愛のある)暮らし、仕組み、コミュニティーを創造してしてくこと。僕の場合は、東京アーバンパーマカルチャーというコミュニティーや、パーマカルチャーと平和道場という学びの場や血縁の家族の在り方とかで実験中。土曜日に話したブロックス農園やシティリペア、エコビレッジや協同組合、本来の神社、お寺、教会、アシュラムなどがそれにあたる。僕はこれを平和のインフラとよんでいる。

一つ注意したいのが、とても美しく理想的なんだけど、実際やるとものすごい修業だったりする(簡単ではないってこと)。でも、その難しさと向き合って、創造的に超越していくことが、自分とコミュニティーと人類の成長につながると信じている。ものすごい、価値のあることだし、必要とされていること。継続することにパワーが増す。

SELF-PURIFICATION(海の訳:意識の変容、平和な心を育てる)
水面下の大部分(自己浄化)は、自分の中に眠っているやさしさや愛と深いつながりを育むこと。そして、心にある暴力の種や芽を堆肥に変えて行くプロセス。暴力の種は、血縁の家族や社会から受け継いでいる根深いやつも沢山ある。仲間は良く、change yourself, change the worldと言う。自分を変えることによって、世界を変える。

僕は、共感コミュニケーション、プラムビレッジのマインドフルネス瞑想ヴィパッサナー瞑想、ダンス、自然の中に身を置くこと、愛のある歌を仲間と歌うこと、ゆっくりいただきますということなどを通して、これを実践している。

これが、全ての活動の土台になる。ここがしっかりしていないと、勇気あるアクションも取り難いし、共同作業やコミュニティー活動も崩れやすくなる。逆に、ここをしっかりやると、パンチョとかニップンとかのように、怖れもぶれもない生き方が自然にできるようになる。

在り方が美しいと、人の心が動く。「分かってない人を説得する」というのは、大変だし、一種の暴力でもある。僕が目指しているのは、在り方が魅力的だから、自然に人が好奇心を持ちはじめる人になること。

みんなに超オススメしたいのが、ヴィパッサナー瞑想恩送りでなりたっているので、みんなの滞在費・食費・コース費用はもう前の人が払っているよ。短期間で(12日間だけど)ものすごくディープな心の世界に入る素敵なプログラム。

ゆるく、深く、楽しく、幸せの道を歩んでいこう

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