間違った行いと
正しい行いを超えた所に
野原が広がっています
そこで遭いましょう
ージャラール・ウッディーン・ルーミー
ディープな意識の世界へのお誘い
ぼくは意識の世界の冒険家なんだとおもう
大学で専攻したのは心理学だったし
反戦運動や平和活動も
コスタリカのジャングル生活も
禅寺で二ヶ月くらしたのも
10日間のヴィパッサナ瞑想に参加したのも
意識の領域への好奇心からの流れ
「いしき」というものはとにかく面白い!!!
平和、幸せ、愛とかは
意識が原点なんじゃないかな
そんな深い意識の領域で
冒険をする新たなリトリートを
尊敬している仲間たち(先生たち) と企画している
NVC Being Program
このインスピレーションとなっているのは
カリフォルニアで開催されていた
NVCリーダーシッププログラム
「非暴力」をコミュニティーとして
体現しようとする
ほんとうに美しい実験
自分の本音を大切にしながら
お互いの本音を同じくらい大切にする
無防備さと愛の挑戦
そこで、言葉で表現ができないような
ドラマと成長と変容をたくさん体験した
自分の人間性が大きく育った
とても貴重な時間だった
自分が魅力的に思える在り方との深い出会い
以下が2015年に書いた記事
Nonviolent Communicationのリーダーシッププログラムに行こう!
生きる事を大切にしているみなさんこんにちは!
超エキサイティングで、自己発見、癒し、そして最終的に現実の社会変化にいたる旅を共有したい。それは思いやりと理解の道なんだ。
大学時代に非暴力コミュニケーションについて知って以来、これは思いやりの世界に向けて強力で効果的な道になることを確信している。個人的および構造的レベルでの暴力をどう解決するかについての明確さを得た。自分が学んで実践すればするほど、NVCは、暗闇の多い世界のなかで光がみえるんだ。
昨年、多くの素晴らしい人たちの助けを借りて、私はBayNVCが主催するNVCリーダーシッププログラム(LP)に参加できた。これは、毎週テレクラスと一週間のリトリート3回からなる1年間のプログラムなんだ。僕がプログラムに参加するかどうかはかなり大きな決断だった。すでに9日間の国際集中トレーニングを受けていたので、最初は少し躊躇していたんだ。だけど、勇気を持って飛び込んだら、革命的な変容をもたらす贈り物だった。僕はできるだけ多くの人々とその機会を共有したいと思っている。
このプログラムは、NVCとの理解して経験している人たちのもので、意識を探求して「生きる」安全な場所を作ることを目指している。トレーナーの質は信じられないくらい高くて、場はリラックスできると同時に愛に満ちあふれてる。でも一番大事なのはコミュニティとして熱心に実践するという体験だ。本当に自分の限界を探求し正直であることを実践する。そして同じ方法で共感を持って他の人たちをサポートする。これは、オープンさと思いやりを実践する家族のような感じがする。
プログラムに関するいくつかのユニークな特徴の一つに、1年間のプログラムだっていうことがある。それはかなり長い間、コミュニティーがあなたをサポートしてくれるっていうことを意味するんだ!リトリートは、集中的な成長と変容の時間。そしてリトリートとリトリートの間では、 “普段の生活”のなかで実践する機会がある事も重要。その後、たくさんの質問や体験(もしかして絶望!)を持ってリトリートに戻って来れる(パワーアップする)。
もう一つの特徴は、あなたの学びや感情てきな状態をサポートしてくれる多くのアシスタントがいるということ。重たい問題で苦労しているときに、あなたをサポートしてくれるアシスタントがそこにいる。印象的だったのが、誰かがトリガーされて部屋を飛び出した時に、素早くアシスタント自発的に後を追うように部屋を出て行く光景。その配慮と思いやりへの徹底さは美しいとおもった。必要な時にはどこからか助けがくる。また自分も人を支えるチャンスがいっぱいある。でも義務感はないし、別に一人で静かにする事もなにも問題ない。みんながお互いのことをいつも気にかけて、ありのままの自分を受け入れて自分が持っているジャッジから自分を解放するために支え合うせかいを想像してみて欲しいんだ。評価と批判を超えた、ありのままの世界。その世界とふれあう事ができて、自分でクリエイトする事ができるようになった。
自分がNVCをどれだけ理解していなかったか、どれだけ学ぶことがたくさんあるのか、そしてNVCを「生きる」ことがどういうことなのかを学んだんだ。もっと自分を受け入れられるようになったし、人生でもっとたくさんの選択肢がある。そして自然に共感できるようになった。それはもはやテクニックではなくなったんだ。人間として成長して感覚があるし、自分の思いやりの心をもっと奥行きとコミットメントがある。今年は他の人たちがこの体験をしてさらに成長でいるようにボランティアのアシスタントとして参加するよ。わくわくする!
NVCリーダーシッププログラムは
残念ながら終わってしまったけど
その文化と挑戦は日本で元気に育っている
日本でNVCの土壌をずっと育ててきた
小笠原春野さん、安納ケンさん、鈴木重子さん達と
2016年から「共生革命NVCリトリート」を
年に1〜2回開催して来た。
おもに、仲間、若者、アクティビスト向けに
かなりマニアックな実験をしてきて
とても多くの学びを得てきた
でも、自分の新たな挑戦として
エッジからもうちょっと中心
一般社会にもうちょっと寄り添って
実験してみたいと感じてきた
より「普通」なかたちで
(道場でやらずに、参加費も設定して)
より「普通」な人たちをお誘いしてみる
(会社で勤めている人、プロフェッショナルな人たち)
僕にとってはこれが多様性への挑戦
内容は、非暴力や活かし合う関係性を
実践的に探究してきた僕たち(講師)4人と
共にその冒険をしてきたアシスタントと
創造できる最高のもの
非暴力コミュニケーション(NVC)をベースに
マインドフルネス、心理学と神経学、
最新の組織論、社会変革理論、
システム思考などを
コミュニティーとして学ぶ場
なにより大切にしたいのは
自分としっかりつながって
心を癒して(共感や自己共感)
より無防備な自分の声と出会って
それをコミュニティーに受け取ってもらう
自分も犠牲にせず
他の人も犠牲にせず
正しいとか間違っている
ジャッジの世界ではなく
本音と共感の海で
一緒に泳ぐ在り方を
体現してみる7日間
現在、日本で行われている
NVCリトリートの中では
もっとも長い合宿型ワークショップ
長いほど深い発見と変容があると
ぼくは感じている
ぜひ、この旅をみんなと一緒にしたい
そして、僕がリーチできない
より「ふつう」な人たちに
このお誘いを届ける助けがほしい
(僕のスタイルの告知はそこまで
多様な人に響かないと思うから)
人さえいれば最高なワークショップができる
僕の成長のためにも
僕たちが育んでいる
愛のムーブメントのためにも
新たな挑戦にワクワク&ドキドキ
詳細、申し込みはここ
いずれはNVCキッズキャンプもやりたいと思う
来年できるかな〜
One big project at a time