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Thursday, August 1, 2019

8月24〜25日 冨田貴史くんとみそ作り@DOJO(いすみ市)



味噌づくり@パーマカルチャーと平和道場!!!

年に一回の冨田貴史と味噌づくり
彼の味噌づくりや、「養生」への情熱が
僕を大きく影響してきた

海外で出会った希望のタネを日本で蒔く僕に
日本にある素晴らしい文化と叡智を
教えてくれる貴くん

和洋折衷&温故知新

(思いついた四字熟語を書いてみた)

とにかく全ての日本の人、世界の人に
貴くんと一度はみそをつくってほしい
勝ち負けとか競争とか正しさとかではなく
心身を養って、より健康な社会を
体の中、そして近所周りから育んでいきたい

これこそ日本式のコミュニティー活動じゃないのかな?


写真:参議院議員会館で味噌づくり@アースデイ永田町

僕にとってはこの味噌づくりが
ガンジーの非暴力非服従の象徴となった
チャルカを回すことに似ていると感じている


マハトマ・ガンディーは、インドの糸車であるチャルカを使い、毎日みずからインド産の綿花から綿糸を紡ぐことを日課にした。これは「働かない日に食べるパンは、盗んだパンである」という信条の実践であるとともに、インド人がプランテーションで原料作物の綿花を作り、イギリスの工場で生産された製品の綿布を輸入消費する、植民地経済を拒否する政治的な意思表示であった。のちにガンジーのチャルカはインド独立運動の象徴となり、一時期インド国旗にもデザインされた。  (wikipedia)
日本の平和活動の一つのシンボルだと思っている
ローカリゼーションの象徴としても活かしたい

この前、サティシュ・クマールや
ヘレナ・ノーバーグホッジなどに
このことを話したら喜んでいた

ま、そうやってすぐに話を膨らませる
共生革命家なんだけど
単純に、楽しく美味しい味噌を作りにきてほしい

楽しいし、美味しいし、体も喜ぶし
未来の自分に恩送りができる

是非、味噌づくりにいらしてください





奈良時代以降に始まったといわれるみそづくり。
みそ汁を日々の食事の中心に据えるようになってから、日本各地でさまざまな味噌が地域の人たちの手によって作られてきました。

そして、みんなの手で作られた味噌は、その地域に暮らす人たちの日々の食卓を支え、健康的なコミュニティを育む役割を担ってきました。

味噌を作るための釜戸やたらいを囲む輪があることで、コミュニティの中に健全なコミュニケーションの場が日常的に存在してきました。

味噌は「身礎(みそ)」とも言われ、心身を養生する薬として広くたしなまれていた食べ物で、江戸時代には「みそ汁一杯、三里の力」「みそ汁で医者いらず」などという言葉も残っています。
みそ汁を囲みながら、味噌の体への働きについても、見つめ直していけたらと思います。

そして味噌は、ひとりひとりの健康のためだけでなく、地域の中のあたたかなつながりを育むものでもあります。

そのような、味噌がもともと持っていた役割を思い出し、同じ釜戸のごはんを食べながら、みそづくりの場をみなで作っていけるきっかけになったらと願い、みそ汁を囲むごはん会と、みそづくりの会を企画しました。

それぞれのコミュニティは本来、風通しがよく、出入りが自由な、わくのようなもののないゆるやかなつながりのことをさしていました。
今回企画する会も、広くいろいろな人たちが出会う場になればと思っています。

申し込みページはここ

※facebookのページだけでは申し込み確定にはなりません。こちらのフォームにて申し込みをお願いします。

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1日目【みそ汁を囲む夕べ 〜みそとコミュニティのこれから〜】

タイムテーブル
14時〜17時 みそ汁とごはん作り
薪割り、火おこしからはじめる夕食づくり。
火を囲んで手を動かしながら、みそやコミュニティについて語りあいましょう。

17時〜18時半 一汁一菜ごはんを味わう
ごはんとみそ汁とシンプルなおかずによる「一汁一菜」は、みそ汁文化が始まった頃から続く、シンプルで健康的な食事のあり方です。
釜戸ごはんとみそ汁と、中島デコさんお手製のおかずによる夕ごはんをじっくり味わいましょう。
豆味噌、米味噌、麦味噌、いろいろな味噌を取り揃えた、みその食べ比べもお楽しみに。
ゆうごはんは「食事の偈」を唱えて、「食べる瞑想」から始めましょう。

18時半〜20時 トーキングサークル 〜みそとコミュニティのこれから〜
味噌の効能、味噌についての疑問や希望、ざっくばらんにいろいろ語らいましょう。
「みんなの話をただ聞きたい」という人ももちろん大歓迎です。


入場料:1000円+ドネーション


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2日目【みその話とみそづくり】

タイムテーブル
10時〜11時半  みその話とみそ食べ比べ
みその材料、みその違い、みその効能などについて改めて見つめ直す、お話の時間です。
各地の味噌の食べ比べもします。

11時半〜13時半  もちよりごはんと休憩
みそ汁とごはんを用意します。
おかずは一品持ち寄りでのポットラックランチにできたらと思います。
(おかずは何も持ってこなくても大丈夫です。マイ食器の持参をおすすめします。)
ごはんは「食事の偈」を唱えて、「食べる瞑想」から始めましょう。
ごはんを食べた後は、13時半までフリータイムにします。
お昼寝したり、海に行ったり、おしゃべりしたり、自由に過ごして、みそづくりのための英気を養いましょう。

13時半〜15時半  みそづくり
みんなでタライを囲んでみそをつくります。
自分の家やコミュニティでもみそづくりを再現できるようにガイドします。

15時半〜16時   クロージング

16時〜       道具の片付けと掃除


定員 : 20名
参加料: 1000円+ドネーション
みそ材料費: みそ1キロ持ち帰りにつき1500円
※材料の手配の都合があるので、なるべく事前に「希望持ち帰りキロ数」をお知らせください。当日に変更しても大丈夫です。

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【主催者紹介】
富田貴史
大阪中津にて養生のための衣食(茜染め、麻褌、味噌、鉄火味噌など)を自給する冨貴工房を営みながら、各地で ワークショップを開催している。
ワークショップのテーマは暦、養生、手仕事など。 保養プロジェクト「海旅Camp」共同代表。2016年からは新潟で行われている保養イベント「風フェス」の運営に関わっている。
著書『わたしにつながるいのちのために』(2006年/自主出版)『春夏秋冬 土用で暮らす』(2016年/主婦と生活社・共著)『いのちとみそ』(2018年 / 冨貴書房)など


ソーヤー海
共生革命家。東京アーバンパーマカルチャー創立者。
カリフォルニア州立大学サンタクルーズ校で心理学、社会変革、有機農法を実践的に学び、同大学で「持続可能な生活の教育法」オーガナイザー兼講師を務めながら、サステナビリティと平和活動に取組んだ後、コスタリカに移住しパーマカルチャーを実践。
世界各地でパーマカルチャー、NVC、マインドフルネス(禅)、アクティビズム、ギフトエコノミーなどを教えている。
書籍「Urban Permacuclture Guide 都会からはじまる新しい生き方のデザイン」と「みんなのちきゅうカタログ」監修。


加賀利航平
千葉県いすみ市地域おこし協力隊
「暮らしと心をととのえる」をキーワードに活動中。

【ゲストスピーカー(24日)】
中島デコ
料理研究家。16歳でマクロビオティックに出会い、25歳から本格的に学び始める。二度の結婚で2男3女の母となり、99年エバレット・ブラウンとともに千葉県いすみ市に移住。この土地との出会いが「ブラウンズフィールド」を生み出した。田園を望むライステラスカフェや慈慈の邸では料理教室やデトックスプログラムなどのイベントも開催。スタッフのお母さんとして、またご意見番としても皆から愛される存在。料理本やエッセイなど著書多数。

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【会場】
千葉県いすみ市岬町井沢1026
パーマカルチャーと平和道場


【申し込み】ここ


※facebookのページだけでは申し込み確定にはなりません。こちらのフォームにて申し込みをお願いします。


※ドネーションについては、以下「費用の理念」を参照してみてください。
費用の理念1
費用の理念2


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【いのちと味噌】ブックレット


映画【いただきます】