子どものためのパーマカルチャー絵本が
もうすぐ出版されるよ〜!!!
3年?かけて
一度、完全崩壊しそうな状況だったんだけど
なんとか踏ん張って、
みんなで試行錯誤しながら
復活させたドラマチックな本プロジェクト
いや〜
本を作るのは大変
人間関係のいろいろがあったり
心の中にあるものを形にする難しさがあったり
とっても創造的なプロセスで
楽しけど、すっごく悩む
ま、そんな山あり谷あり
雨あり、晴れありで
なんとかここまで来た!
御陰さまで素敵なチームができあがり
チェックインをまめにしながら
がんばったり、支え合ったりして
後ちょっと!
ラストスパートでございます。
完成するまでドキドキするけど
とりあえずとっても素敵な作品が育っている
永遠と編集し続けて
より究極なものもできるきがするけど
そしたら一生本ができないから
今、僕たちができる最高を届けて
そこからみんなで
次の最高を創造していきたい
出版前の大きな一歩は
クラウドファンディング!
今回で3回目
クラウドファンディングにとても
支えられてきたここ数年。
こうやってUrban Permaculture Guideができて
パーマカルチャーと平和道場もできて
次は、子供の本!
応援してもらえたらとっても嬉しいな
いろんな人へのシェアも大歓迎!
より多くの人に
こういう世界
こういう活動
こういう人たちがいることを知って欲しい
愛と希望のムーブメント
以下、クラウドファンディングのオフィシャルページより
このプロジェクトについて
この本は子どもたちへ向けた、希望と命の世界への招待状です。商品ではなく、多くの人とつくり上げる美しいアート作品です。A more beautiful world our hearts know is possible.
生きる力、生きる勇気を育むカタログをつくっています
こんにちは!ソーヤー海と、東京アーバンパーマカルチャー(TUP)です。
2014年11月にはじめてのクラウドファンディングをし「Urban Permaculture Guide 都会からはじまる新しい生き方のデザイン」を出版できました。
そのとき応援して一緒に本をつくってくださった371人の方、どうもありがとう!
営業活動はほとんどしていないなか増刷がつづき、 いままでに8,000部発行されているよ。
そして今は、情熱的な出版社からお話があって「Urban Permaculture Guide」を子どもたちに実践してもらえるような内容にした絵本をつくっています。
刻々と変化していく世界にあっても、楽しくたくましく生きていくために必要な知恵と力を身につけてほしい。
それは、勉強や処世術よりも、自然を読んだり、衣食住・生きるために必要なすべてのことがで自分の体でできることだったり、世界中のどんな人とでも根っこでつながり、楽しく幸せな人生を生きていくことができる力。
TUPは、そのすべてを「アーバンパーマカルチャー」という「希望の世界観」にまとめる冒険をしています。
冒険なので、既存のやり方にとらわれることのない活動で、本のつくり方も創造的です。
「商品」ではなく、多くの人と時間をかけて丁寧につくりあげた美しいアート作品として、
未来の地球をつくっていく子どもたちへの、希望と命の世界への招待状としてつくっています。
一緒にこの世界づくりに参加してみませんか?
「ホール・アース・カタログ」を子どものためにつくるように
この本を一緒につくってくれる出版社さんは TWO VIRGINSといって2015年にできたばかりの新しい会社。
「TWO VIRGINS」というのは、ジョン・レノンとオノ・ヨーコが恋した夜に録音した音源をアルバムにした前衛的な作品の名前からいただいているそうです。
この本のプロジェクトマネージャーをしているレミちゃんは30年以上ジョン・レノンとオノ・ヨーコが大好きで、彼らの「IMAGINE」の世界をリアルにつくろうとTUPに参加しているよ。
「Urban Permaculture Guide」も、都会に住むパーマカルチャー初心者にもわかるWhole Earth Catalogを目指していました。
TWO VIRGINSとTUPという、ジョン&ヨーコとWhole Earth Catalogのコンセプトを継ぐチームが、未来をつくるこどもたちに向けてつくるのがこの本です。
Whole Earth Catalog(ホールアースカタログ)とは?
1960年代後半に創刊されたカウンターカルチャー雑誌。自給自足、生態系、オルタナティブ教育、DIY(自分の手でつくる)、全体論(全ての命はつながっている)がテーマ。当時はまだインターネットがなかったから、必要な道具や情報を知ることができる貴重な情報誌だった。今でもコレクターの多いカルト雑誌。
ぶれないコンセプト
2015年にTWO VIRGINSさんからもらった企画書をいま改めて見ると、こう書いてある。最後までここからぶれなかった企画、出版を目前にして感慨深い!
ーーー
いま、日本で生まれ育っていく子どもたちの多くは、あらゆる可能性や選択肢に気づかないままに、貨幣経済の大きなサイクルの中に飲み込まれていきます。 一義的な価値観ではなく、「消費」や「生産」に色々な方法で(遊び心をもって)アプロー チしていくこと。 それらを「持続可能」な方法で実践していくこと。 私たちはそういった可能性を次の世代と一緒に考え、学んでいきたいと考えました。 地球で生きるための方法論を、 子どもも大人も一緒になって実践できる本。
メインテーマは、「生きることを工夫する」。 働くこと、食べること、感じること、考えること。 それらを少し工夫して実践することで、もっと豊かに生きることができるはず。 そんなメッセージを軸に据えた1冊にできればと考えています。
ポイントは、「必要な時に/どのページからでも/繰り返し」読めること。
テーマは「7世代先の子どもたちへ」「モノクロからカラフルな社会へ」「地球で生きる智慧」です。
ソーヤー海が、子どもに伝えたい5つの「命の哲学」
数年かけて本の企画が進行する中で、子どものいる仲間たちに追いつくように、僕も自分の子どもを持つことになってて。レミちゃんが「もし海くんが明日死んじゃったとしても、生まれてくる我が子に伝えたい5つのことはなに?」って聞いてくれた、ちょっと縁起悪いんだけど(笑)。そのとき瞬間的に出たのがこれだった。
- 必要なものは、身の回りにあること
- ハートに忠実に生きること
- すべてはcreation次第。you can create whatever you want.
- inter-being。うちらは全体の一部である。全体であり一部である。だから敵対して戦う意味がない。
- 楽しんで生きる。just have fun.
命の哲学、と言っていいかも。
僕は、常に全体性があるのがパーマカルチャーの魅力だと思ってる。このエッセンスがすべての記事に入るよう、あずちゃん、レミちゃん、小宮さんがまとめてくれているよ。
続きはクラウドファンディングのサイトで
ここまで読んでくれてありがとう!