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Saturday, March 30, 2019

花粉症をなおす方法ーマインドボディヒーリング

普段ならこの季節は
花粉症で目を常にこすりながら
鼻水をたらして
かゆいからこすりすぎて
炎症を起こし
頭はぼ〜ってしてて
ずっと風邪をひいている感じの
かなり辛い春を迎える

大好きなパンも紅茶もやめて
なんとか症状を緩和しようともがく

しかし!
 今年はパンを焼きまくっている
 &食べまくっている
(それはそれで問題だけど)

で、花粉症の症状が例年の5〜10%
たまにくしゃみが出たり
鼻がちょっとかゆくなるくらい

去年なんか
もう症状が耐えられなくって
薬を飲みたいと思ったくらい
(基本的に西洋医療の薬は飲まない方針)

今の心身の状態が
奇跡のように感じてしまう

そんな素敵な体験があったから
みんなにもシェアしたい

去年のパーマカルチャーと平和道場で
道場トレーニングプログラムの第一期生に
小松家という5人家族が参加していた
お父さんの小松学(通称まーちゃん)は
自然農とか自然育児とかを実践しながら
ワークショップを開催している人

花粉症もなおせるよって去年いわれて
「花粉症なせるならなんでもやる」って
くらい悩んでいたから
かれの【マインドボディヒーリング】という
ワークショップをお願いした
妻と僕だけが参加したWS!

まーちゃん自身はぎっくり腰になったことを
きっかけにマインドボディヒーリングと出会い
(正式名称はMindbody Prescription)

WSは3時間のレクチャーと
「いやリスト」という簡単なワークを
やるだけなんだけど 、
一日5分くらいしかかからない
「いやリスト」を冬から数ヶ月
まじめに続けていたら
今年の花粉症の症状が激減した!
さいこ〜〜〜〜!!!

 そんなわけで
オススメです

参考の記事

身体と心の自然体研究所


4人目の子を自宅出産したばかりで
そのうえ次の数日は引っ越しなんだけど
3日にブラウンズフィールドでWSをやるって
いすみとお別れ直前WS


以下、FBより

【ブラウンズフィールドで初開催!】

~花粉症、腰痛、頭痛など、心を見つめて身体を整える実践ヒーリング~

腰痛や頭痛、皮膚炎、花粉症など、自身が日常的に困っている症状を、本を読んだり、話を聞いたり、自分で実践して、変化させていく勉強会です。

自分の本来の声に耳を傾けていくことによって、身体の症状にアプロ―チしていきます。今回は、千葉県いすみ市のシンボルスポットとも言える「ブラウンズフィールド」で開催させていただくことになりました♪

<イベント概要>
= = = = = = = = = = = = = = 
【マインドボディヒーリング(心身治癒法)in ブラウンズフィールド~腰痛、頭痛、花粉症、身体の不調をまとめて体質改善!】 

とき:2019年4月3日(水)18時~21時

ところ:ブラウンズフィールド内カフェまたはサグラダコミンカ
    (当日までにイベントページでご案内します)

参加費:500円以上のドネーションスタイル
   ※施設の暖房も使わせていただくので、
    暖房費のドネーションも歓迎します。

案内役:小松学(パーマカルチャーと平和道場第1期研修生、
    自然体研究家、自然農百姓)
   ・雑草屋 
   ・身体と心の自然体研究所

Wednesday, March 27, 2019

【RadioActive Radio Vol. 12 】「春の初めのチェックイン〜今年大切にしたいこと」

冨田貴史君とはじめた
アクティビズム(社会変革)を
テーマとしたネットラジオ
RadioActive Radio

マニアックな内容だけど
より良い社会を創造したい人や
そういう人の話に好奇心がある方におすすめ!

今回(1月31日に録音)は
ゆるゆる再会トークを
大阪ののりで話した感じ。

二人ともお父さんになって
2019年を迎えて
どういうことを大事にして活動するかを
話合った。

ENJOY~

感想はここに


【冨田貴史】

養生の為の「冨貴工房」代表。暦、エネルギー、お金、手仕事、政治などをテーマにワークショップ、執筆。味噌、鉄火味噌、塩、茜染め、麻褌、メディア、電気の自給。保養と食養。全ての子供たちが被ばくによる苦しみのない世界を生きられますように。

Tuesday, March 26, 2019

【希望ファンディング】若きパーマカルチャー実践者への応援の呼びかけ

パーマカルチャー実践者を目指す
若者二人を応援するチャンス!

樋田 拓也(あだ名:アルフ)と松岡美緒

二人ともフィルが主催した
PAWAパーマカルチャーデザインカレッジ(パワデコ)の
参加者でパーマカルチャーにパッションがある
期待の若き実践者

話だけでも読んでね

心が動いた人は是非応援してあげて〜

*拓也はpolcaというフレンドファンディングサイトで応援を募っていて、美緒はちょくせつ銀行口座への振り込みをお願いしているよ


樋田 拓也(アルフ)



【自己紹介】
樋田 拓也(あだ名:アルフ)
出身は神奈川県平塚市。1993年3月3日生まれの26歳。
育ってきたのも平塚(湘南)。3人兄弟の末っ子(3番目)で甘えん坊だった。
小さい頃から人と同じことをすることに(特に図工の工作とか)違和感を覚え、違う道を歩んだり、周りと違うことをすることへの葛藤があったりしながらも、その道を突き進み、集団から離れて、個で何かをするのが好きな方だった(今は共同作業も好き)。
中高はソフトテニス部で、週6or7日で部活に打ち込んでいた。
大学2年時まではスタンダードな道のりを過ごし、その後、休学に踏み切ってからが自分の道のりを今に向かわせてくれました...


【PDCへの想い】
昨年(2018年)の6月から10月にかけて千葉県・南房総市にて行われたPermaculture Awa Design College(通称:パワデコ)に参加したことで、僕にとってパーマカルチャーというものが身近なことになりました
大切な仲間とのつながりや様々な視点、新しい発見をくれました。
これからの地球を次の世代へ託していく上で、自分ができる気持ちのいい方法やアプローチがパーマカルチャーだなと感じました。
これから受けるデザインコースは、自分にとってのステップアップであり、よりパーマカルチャーを伝える上での自信に繋がる経験になると思っています。
今回は金銭的なハードルを感じ、ファンディングに踏み切りました。
僕の新たなチャレンジを温かく支えてくださるみなさんに感謝して






ーーーーーーーーーーーーー


松岡美緒



初めまして、松岡美緒と申します。
私はフィル・キャッシュマンが率いるパーマカルチャーデザインコースの受講費用を集めるためこの文章を書いています。私の想いに共感していただける方、同じ方向にある夢をお持ちの方、是非応援していただけたら幸いです。
パーマカルチャーを、私は「循環のある暮らし」という言葉で表します。私たちの暮らしはすべて地球の上で、自然の中で成り立っています。私たちは自然の一部。でも、私たちはそのことを思い出すことができない世界に住んでいる気がします。
私がパーマカルチャーと出会った(自然と繋がり始めた)自己紹介は是非こちらからお読みください。spiralclubのリンク

今、なぜ私にとってパーマカルチャーが大切なのか
2018年まで国際協力の分野においてパキスタンで働いていた私は、帰国してからアメリカの菜園や千葉県の森で時間を過ごしました。
パキスタンは、インドとアフガニスタンの間にある国。情勢はまだ不安定で、外を出歩くことは常に緊張感があります。時期によっては外出できないこともあり、滞在していた期間は室内に籠る修行のような感覚でした。また、女性差別、宗教差別などが続く社会であることは明確で、多くの閉鎖的な文化が搾取、暴力など感情の歪みを生み出している場面に出会いました。実際私もその渦に巻き込まれ、長い間出てくることができませんでした。
帰国後、千葉県の森では、電気やガスのない生活、そして水や食べ物を山からいただく暮らしをしていました。朝起きて、火を焚き、森を歩いて、山の仕事を終えたら、太陽が沈む前に寝る支度。一つ一つの場面がすべて美しい生活でした。そして何より、地球に優しい暮らしをすると、自分の心も優しくなること、癒されること、そんなことを体感した時間だったのです。
地球との対話方法(暮らし方)と、自分や他者との平和の関係性を発見した素晴らしい体験でした。

今、私は学校の菜園というフィールドと、発達障害の療育の現場で働いています。

パーマカルチャーコース受講後、目指したいこと
上記の経験を通して生まれた私のミッションは、パキスタンでの自身のトラウマ体験と向き合いつつ、平和を生み出す道具となるパーマカルチャーを学ぶこと、そして最終的には、地球と子供の架け橋になることです。


・現代の社会問題の一つに、自然に触れたことのある子どもが少ないという問題があります。気候が変わり、生活が危機に瀕するリスクが高まる中で、自然を知らない子供たちはどう生き延びることができるでしょうか?私は、子供と自然を繋ぐことができるガーデンティーチャーとして、その問題に取り組みます。また、先生や親、コミュニティに自然の美しさを楽しむ機会をお裾分けすることは、子供の成長に大きく関わります。
・私の視野を広げてくれた出来事として、個性として発達障害と向き合う子供たちとの出会いがあります。今、彼らと遊び、彼らが見ている世界を学んでいます。声なき声を聞くこと、心に寄り添うこと、毎日の学びは数え切れません。発達障害の特性がある子供たちが増えているという現状がある社会の中で、彼らが安心して遊べる環境を自然の中で作れるのではないかと考え始めました。
このフレンドファンディングを通じて、パーマカルチャー、食育菜園、子供の発達と教育などに少しでも関心ある方とより繋がれたら幸いです。
このプロジェクトの応援のリターンとして、以下をご用意しています。
5千円以上
‐お礼のお手紙(自然の贈り物付き)
1万円以上
‐お礼のお手紙(自然の贈り物付き)
‐私のこれまでの経験(南アフリカやパキスタンでの出来事、アメリカ・日本での菜園体験、地球と繋がる暮らしのヒント、発達障害の療育について今学んでいること)のお話会参加券
3万円以上
‐お礼のお手紙(自然の贈り物付き)
‐私のこれまでの経験(南アフリカやパキスタンでの出来事、アメリカ・日本での菜園体験、地球と繋がる暮らしのヒント、発達障害の療育について今学んでいること)のお話会参加券
あなたの暮らしのパーマカルチャー的デザインを一緒に考えます。
5万円以上
‐お礼のお手紙(自然の贈り物付き)
‐私のこれまでの経験(南アフリカやパキスタンでの出来事、アメリカ・日本での菜園体験、地球と繋がる暮らしのヒント、発達障害の療育について今学んでいること)のお話会参加券
‐自然と子供たちを繋ぐセッション(大人のセッションでもOK1時間前後のワークショップ)
‐その他、上記の代わりのリクエストあれば対応いたします!

振込先
ソニー銀行 
店番号001(本店営業部)
口座番号2625521
MIO MATSUOKA

ご質問がある方、声を聞いてから支援を考えたいという方がいらっしゃいましたら、こちらにご連絡ください。
ご支援、よろしくお願いいたします。

松岡美緒

Monday, March 25, 2019

3.27.2019 パーマカルチャーランチ@Commune 2nd

数年前に始めたコミューンの屋上ガーデン

一緒に始めてくれた石田のりかさんが
月一でアーバンパーマカルチャー仲間と
コミュニティーランチを開催しているよ
 
アーバンパーマカルチャーをテーマとしたランチ
関わっている人は愛に動かされている素敵な人たち
都会でパーマカルチャー仲間を探している人はぜひ!

今週の水曜日もパーマカルチャーランチをします。 
3月27日水曜日 12時ごろから2時くらいまで
冬を越えてガーデンの菜っ葉たちも育っています。 今回は屋上の春菜と里山からの桜祭だよ。 里山で去年摘んで仕込んだ八重桜の塩漬けや甜菜糖シロップなどを、たっぷり添えます。 大智君ちのお米からの甘酒をデザートにして。 みおちゃんのスープ、 まどかちゃんのモモは好評だったのでまたつくってほしいな。 ガーデンのニラがおいしいからね。 ランチのあとは屋上にいって、街の緑の夢をともにしましょ。 ガーデンからは古民家の桜が見えるかな。
メニュー 
◎春のパーマカルチャーランチ 今年最後のビーツピュレスープ 大智君家のお米たっぷり 奈良県五條市のふきのとう味噌でどうぞ ベジモモcommuneニラ入り 大豆ミート塩レモンcommuneローズマリー communeのらぼう 干し大根ニラビアータ もちろんcommuneニラ 下仁田ネギ、長ネギのさっぱりマリネ ザワー大山菜 commune草花 
+甘酒デザート 桜風味 
800円 甘酒付き1000円
ごはん食べたあとは街の緑について夢を交換しましょう。 紀佳

 800円〜1000円です。ごはんはおかわり自由だよ。
 
 
ふらっと行ける感じなので、もし行けそうならGO!
*売れきれる可能性もある
 
 
次回は4月17日

のりかさんはとても素敵な人で
都会でパーマカルチャー、手仕事、自然、ナチュラルな料理に関心ががある人にはぜひ会って欲しい〜。苔オタクでもある

彼女の発信先

Sunday, March 24, 2019

4月27日2019 WAKE UP! 若者向け一日瞑想会

Wake Up オススメだよ〜
立ち上げ当時は、原宿駅でゲリラ瞑想したり
表参道を歩く瞑想したり
遊びと冒険と瞑想を組み合わせてた。

プラムビレッジの若い僧侶(20代もいるはず)と一緒に
ゆっくりした
いまここを楽しむ時間を
過ごしてみない? 

人生で迷っている人
行き詰まりっている人
何か違和感を感じている人
たんに素敵な時間を過ごしたい人
本質的な平和に関心ある人
にはオススメ(みんな?)

僕もいけそうだったら行くかも。

ワカモノ集まろう!


以下、オフィシャルサイトより

WAKE UP!
若者向け一日瞑想会

Wake Up!って??
マインドフル(意識的)に生きるためのライフチョイスをお互いにサポートし合うコミュニティ。10代から30代が中心です。2008年にティク・ナット・ハン師と若い僧侶たちが欧米で立ち上げました。若者たちがそれぞれに抱える悩みや喜びをシェアしあったり、世界に広がるWakeUpコミュニティと繋がって活動します。

世界中で活躍する僧侶たちとともに、「つながる」1日を
今年も若者のための『気づきの日』をやります。
世界中で活躍している僧侶のみなさんが来日し、私たちの日常生活で応用できるマインドフルネスをわかりやすく体現してくれます。様々な形のメディテーションやシェアリングを通して、まずは「自分自身」とつながる時間をたっぷりと。そして、集まった同世代の若者同士でつながりを感じる、そんな素敵な1日を一緒に作りましょう^_^

​《 概 要 》

対象者について:
こちらのイベントはだいたい18歳~35歳くらいの方が対象となっております。厳密な年齢制限ではありませんが、ご質問等あればお問い合わせください。お子様のご参加も要相談となります。
内容について:
時間は10時から17時を予定しています。
歩くメディテーション、マインドフルランチ、リラクゼーション、シェアリングサークル等、ベーシックなマインドフルネスの実践をみんなで体験する1日になります。
他にも普段の生活の中で考えていることなど、僧侶のみなさんに直接質問ができるQ&Aセッションや、歌うメディテーションなども企画しております。タイムスケジュールの詳細が決定次第、こちらのFacebookページで更新させていただきます!

参加費・持ち物について:
¥1,000 + ドネーションを 受け付けております。
当日に受付でお支払いください。
菜食のランチ、お飲物をご持参ください。
参加者全員で食べるメディテーションを行います。

* * *​ * *
今年のテーマは "Let your heart be your guide" です。
若い世代の仲間たちが自分たちの心の声に耳を傾け、その声にしたがって自由に人生の選択ができるよう、お互いをサポートし合う。そんなつながりを目指して、まずは自分たちの心の声に『気づく』ことから始めたいと思います。そしてその 心の声を大切にできるよう、その一歩としてこの1日がみなさんと共にありますように!
A lotus for you_(())_Wake Up! Tokyo

Friday, March 22, 2019

【マインドフルネス】プラムビレッジ僧侶団ゴールデンウイークツアー2019

https://tnhsangha.wixsite.com/2019pvjapantour?fbclid=IwAR2FUu617sIUP56iTVzK9CgMNmnWAQ9RSsde1E4CDb5R71MqDS8Ug7l9AsQ

呼吸にたゆみなく気づいていれば 大地とのつながりは失われない

足で大地に口づけするように歩みなさい

あなたの残した足跡は

今この瞬間をここに呼び戻す 王者の押印(しるし)

そこからいのちがあらわれる


ー ティク・ナット・ハン ー



BREATH SMILE

これがプラムビレッジの合言葉
呼吸することと
微笑むこと

呼吸しているということは
生きているということ

微笑みは幸せの表現

これを日々実践するのが
プラムビレッジの教える禅の道

毎年恒例のプラムビレッジ僧侶の来日ツアー
マインドフルネスを養う時間を
一緒に過ごさない?

僕の一番オススメは富士山マインドフルネスリトリート
そこで通訳するよ〜


以下、マインドフルネス来日ツアー2019のオフィシャルサイトより

https://tnhsangha.wixsite.com/2019pvjapantour?fbclid=IwAR2FUu617sIUP56iTVzK9CgMNmnWAQ9RSsde1E4CDb5R71MqDS8Ug7l9AsQ
 
◎イベント概要

◆富士山麓リトリート : 5月3日(金 祝)~6日(月 祝)  
会場 : 富士カーム(富士吉田市) 
今年のリトリートは、新たな宿泊施設/会場にて「全施設貸切」で行います。
歩く瞑想も樹々に囲まれた広大な芝生の庭を我々のみで使います。
宿泊も1部屋辺りの人数を2~4人程度と従来の半分として、
より静かでリトリートに集中出来る環境を用意しました。
また、参加のお子様に毎回大好評のキッズプログラム(6~11/12歳)、ティーンズプログラム(12~17/18歳)も並行開催します。
緑豊かで静かな環境と共に、ぜひぜひご家族でご参加下さい。家族部屋も用意しております(部屋数上限あり)。

◆教育者のためのマインドフルネスデー 
4月28日(日) :会場 : 早稲田大学戸山キャンパス
4月29日(月祝):会場:かえつ有明中・高等学校

日頃多忙な日々を送る先生方、教育者に、立ち止って呼吸に、「今ここ」に戻る1日を提供します。職業にかかわらず、教育に興味のある方なら、どなたでも参加可能です。
2日目の 29日(月 祝)にも、28日に学んだプラクティスを実践練習する機会を設けます。
(1日目のみのご参加も可能です)

◆医療者・心理職者のためのマインドフルネス研修会 :4月28日(日)~29日(月祝)
会場 : 東京大学駒場キャンパス
海外からティクナットハン師の教えに学んだ医療従事者を講師に招聘し、臨床でのマインドフルネスの実践を講義と実践を通して、2日間じっくり学びます。
心身の健康に興味のある方なら、どなたでもご参加頂けます。

◆日本伝統仏教者の為のリトリート:5月8日(水)~10日(金)
会場 : 大本山 總持寺@横浜市
日本仏教と「マインドフルネス」の出会い、そして相互対話のための日本僧侶・仏教者限定のリトリートです。

◆ウエイクアップ(Wake up):4月27日(土)
若者の為のマインドフルネスデーです。
世界中で活躍する僧侶たちとともに、「繋がる」1日を
様々な形のメディテーションやシェアリングを通して、まずは「自分自身」とつながる時間をたっぷりと。そして、集まった同世代の若者同士でつながりを感じる、そんなとっておきの1日になることを願っています。

◆ベトナム デー :4月27日(土)
会場 : 本應寺(東京都杉並区)
在日ベトナム人のための瞑想会です。


ティク・ナット・ハン師のマインドフルネスの教えを体現しているプラムヴィレッジのブラザー・シスターとともに過ごし、瞑想の場をもつことができる貴重な機会となっております。
この機会にぜひ体験してみていただけましたら幸いです。
皆さまのご参加お待ちしております。


プラムヴィレッジ招聘委員会


各イベントの申し込みはここ

Thursday, March 21, 2019

4.3.2019 上映会と「持続可能な世界を目指す日本各地の取り組み」でトーク


環境のためを思う具体的な取り組みとは? 持続可能な社会をめざす新たな暮らし方とは? その答えは「できる セ・ポシブル!」
若い二人のフランス人が、8ヶ月かけて日本全国を旅したドキュメンタリー映画には、新たな暮らし方を実践する人々が描かれています。映画に続いて監督夫妻と日仏の登壇者を迎えて討論会を行います。
このイベントは、日本各地の地域コミュニティや住民によるイニシアティブについての情報と経験を交換し、肯定的な未来の姿を描く機会となることでしょう。本作品は、連帯と持続可能な社会を目指して新たな暮らし方や生産スタイルを実践する人々の姿を紹介しています。とりわけ持続可能な農生産、循環経済、リサイクル、教育、再生可能エネルギーをめぐり、地方で具体的に行動する人々の姿を彼らの証言と共に描いています。


マチルド・ジュリアン&ジョナサン・カレン 映画監督

日本とエコロジーへの情熱に駆られた若いカップル、マチルドとジョナサンは、2017年から2018年の8ヶ月をかけて、日本各地を旅しながら、教育、再生可能エネルギー、農業分野のイニシアティブや新たな暮らし方を実践する人々をインタビューします。2019年、完成した映画を上映し日本の観客と対話するため再来日します。

数年前、若いフランス人カップルから
ドキュメンタリーに出演しないかという依頼があった
そして、その年のアースデイ東京で
テンダーとトークライブをした直後に
そのまま二人で路上撮影を行った
(その時、なにを話したか全然覚えてない)

そんな縁があって
今回のフランス大使館主催のトークに誘われた

数ヶ月前に、フランス大使館関係者が
同国の環境ジャーナリストとともに
パーマカルチャーと平和道場に訪問した背景もある
ロケットストーブで餅を焼いて一緒に食べた

4月3日のイベントでは
浜松を拠点にパーマカルチャーの実践をしてきた
大村じゅん君も登壇するよ
彼もまたパッションがある
パーマカルチャーオタク

後の人は知らないけど
きっと面白い人たちに違いない

イザベル・ドラノワ 共生経済の提唱者

農業エンジニア、作家、持続可能な経済と、ニューエコノミーを専門とするアドバイザー、持続可能な生産と新たな経済ロジックの専門家。「共生経済」の名の下に理論を展開している。彼女の描く世界では、人間は地球と協力して均衡を創造し、技術の目的は、生きるものの知と人間の集団的知性に仕えることである。Do Green-Economie Symbiotique の創設者で 共生ワークショップ協会のメンバーである。


元村有希子(司会) 毎日新聞科学環境部長

1989年入社。2001年科学環境部。日本の科学技術の現状を掘り下げた「理系白書」で06年の科学ジャーナリスト大賞。著書に『科学のミカタ』『理系思考』など。テレビ出演、授業、講演多数。


申し込みはここかも


*上映会は京都と福岡でも行われる

4月5日 京都 

4月6日 福岡

Wednesday, March 20, 2019

TUPの2019年BIG企画! & 最新スケジュール情報(3月20日版)

春だね〜
今日はソーラーオーブン
焼き芋と野菜のローストを焼いた。
最高!

太陽光で料理ができるって
ほんとうに凄いよね。

ガーデン衝動もどんどん高まっていて
月明かりでさっきケールの苗と
ポピー、三つ葉、ナスタチウムのタネを植えた
最近、花を植えるのにハマっている
食糧も大切だけど
お花は心の栄養

パーマカルチャーと平和道場では
明日から5ヶ月プログラムの住人が
二人到着する
いよいよ今年も本格的にスタート!

さて、いま複数の大企画を準備したり
募集をかけているんだけど
改めてみんなに案内したい
とてもワクワクしている
共生革命の仕掛け

知り合いとか他の人にも
情報拡散のサポートを頂けたらとっても嬉しい
参加しなくっても
こういう世界やとりくみがあることを
より多くの人に知って欲しい


***BIG 企画***

深い意識の冒険を共にしよう!!!


パーマカルチャーデザインコース(PDC)2019 & パーマカルチャー実践コース 2019


パーマカルチャーの世界観と理論をしっかり理解して、実践者・デザインナーになりたい人向け


【自由大学】春の「実践!アーバンパーマカルチャー」連続講座


アーバンパーマカルチャーの世界を体験したい人向け


【2019年6月】サティシュ・クマールと学ぶシューマッハ・カレッジ体験


人生の大冒険に出たい人向け
サティシュクマールから学べる貴重な機会



*5月を目指して9月の【人生が変わるパーマカルチャーツアー】の告知を準備中


ーーーーーーーーーーーーーーー

 今年の年間スケジュール(3月20日版)

*アップデートされたものはBOLDになっている


4月3日  「できる セ・ポシブル」上映会とトーク(フランス大使館企画)


4月6〜11日 共生革命NVCリトリート@道場(活動家のための招待制トレーニング)


4月20か21日 アースデイ東京に行くかも


4月28、5月11〜12 自由大学アーバンパーマカルチャー3日間講座


5月3〜6日 プラムビレッジ富士山マインドフルネスリトリート@河口湖(申し込み受付開始)


5月22〜28日 *パーマカルチャーデザインコース前半@PAWA(南房総)*
→パーマカルチャーを確り実践したい人向け2週間プログラム(オススメ!)


5月24日 アースデイ永田町@参議院議員会館(デザインコースを一日抜け出して行こうとしている)


6月2日 PALシステムとナマケモノ倶楽部とのコラボイベント(企画中)


6月15〜22日 シューマッハ・カレッジ体験 with サティシュ・クマール ENGLAND(告知文準備中、今月発表予定)


7月6日 共感コミュニケーションWS@兵庫(企画中)


7月10〜16日 非暴力コミュニケーションリトリート@女神山ライフセンター長野県(告知文準備中)


8月1〜7日 パーマカルチャーデザインコース後半@道場


8月16〜18日 ブラウンズフィールドで合宿(企画中)


9月11〜24日 人生が変わるパーマカルチャーツアー USA(告知準備中)
→僕の一番好きな活動!!!


10月2〜8日 パーマカルチャー実践コース@パミモミ(岡山)


10月10〜11 愛知県立大学でトークとWS (企画中)


10月30〜4日 共生革命NVCリトリート@道場(活動家のための招待制トレーニング)


11月9〜10日 幸せの経済フォーラム2019(企画中)


11月30〜12月7日の間で僕が尊敬しているNVC x ダイバーシティー x ソーシャルジャスティスのトレーナーのROXYを招いてWSとリトリートを行う予定
→活動したい人、している人にはとてもオススメ



12月24〜1月4日あたり タイ王国のプラムビレッジでマインドフルネスリトリート

Monday, March 18, 2019

2019年ヴィパッサナ瞑想体験談 & TUPの誕生前の話

ただいま〜

10日間のヴィパッサナ瞑想コースから戻ってきた

あまりにも深い意識の世界を旅していたから
生活復帰にcrash landingしている感じ


全てはアニッチャー(無常)
変わり続けている


伝えたいことがいっぱいあるけど
文字や言葉では伝えられない
とくに一番ふかくて重要なポイントとかは

死ぬ前はかならず一度は10日間コースを
体験して欲しい
生きることと死ぬことの受けとめ方が
大きく変わると思う

僕は、さまざまなエッジの世界を体験してきたけど
一番ディープなオススメの世界は
10日間のヴィパッサナ瞑想コース

コスタリカのジャングル生活とか
きのこの世界とか
非暴力コミュニケーションの一年コースとか
禅の僧院で二ヶ月生活とか
戦争するアメリカ政府に立ち向かったりとか
かなり特殊な意識の冒険をしてきた
全部オススメ

でも、一番オススメしたいのがこのコース
(他の体験は簡単に誰でもできないのもあるけど)

100%みんなが良い体験をするわけではないけど
僕が数多くの人にすすめてきて
ほとんどの人がいいフィードバックをくれた


ヴィパッサナを初めて耳にしたのは
プラムビレッジという禅の僧院
そこに来ていたワカモノがヴィパッサナ瞑想を
すごくオススメしてくれた
その時は瞑想と出会ったばかりだったし
プラムビレッジのマインドフルネスに
はまりはじめていたので
こころの奥にその情報をしまった

そうすると、パーマカルチャーや
有機農業関係のワカモノから
ヴィパッサナ瞑想を絶賛する人と
出会うようになって好奇心が増した

僕がブロックス・パーマカルチャー農園
2年間研修生をしたいたときに
ものすごくカリスマ性のある
変わり者のジェームズ写真はここ)というやつがいて
彼が毎日2時間めいそうしていて
毎年10日間コースに参加していた
彼の影響で、翌年には
4〜5人の研修生が10日間コースに参加していた
因に、ヴィパッサナとはまったく関係ないけど
(むしろ禁止?)
ジェームズはなぜか下半身裸で
共有のスペースで瞑想をしてたりした
なぜ?!!!
究極に不真面目だけどとても真面目でもあった
*農園では真っ裸で農業する人もいたので
一般社会にいるほど「変態」な感じがしなかった
 なんのはなしだっけ?

そうだ、ヴィパッサナ瞑想
ブロックス・パーマカルチャー農園から
福島原発事故後の東京に突入するときに
 (TUP:東京アーバンパーマカルチャーが誕生する前)
なにかパワフルな意識のトレーニングが
必要だと感じていて
京都のヴィパッサナ瞑想センターで
2011年に初めて10日間を座った

それがものすごくパワフルな体験で
それがなかったら今のTUPは存在しないかも

ヴィパッサナはかなり具体的な瞑想法で
10日間それを純粋なかたちで実践して
(他の瞑想、ヨガ、歌、踊りなどは一切してはだめ)
それがいいと感じたら
続けてくださいという感じの招待
いろいろまぜてしまうと因果関係が分からなくなるから
自分にとっていいのかが判断できなくなる

この瞑想法は心の手術とよばれている
深い意識の世界での変容
日々やることはもの凄く単純なんだけど
(退屈になるくらい)
心への影響は次元が違う

そして10日間座りきることが重要
3日間は意識という道具の準備期間
6日間ヴィパッサナ
最終日はメッタ(愛)の瞑想で心を癒して
世間に戻る準備をする


今回は僕の二回目の10日間コース
数年前に千葉のセンターで奉仕者として
サーブ(奉仕)をしていらいのヴィパッサナ
(全部あわせて30日間)


【SERVICE 奉仕と GIFT 恩送り】

この「奉仕」っていうのがとにかくすごい!
まず、10日間コースに参加する費用は0円
宿泊費、食費、指導などなど全部ギフト!!!
関わる全ての人が完全ボランティアらしく
指導する先生も他の仕事で生計を立てながら
年になんども10日間コースで奉仕をしている

考えてみて欲しい
資本主義教の世界で10日間
宿泊費、食費、指導などなど全部ギフトである場所は
僕は他に知らない
むしろ、そんなことは「回らない」というのが一般常識

さらに!10日間座って
「ためになった、次の人たちに恩送りしたい」と
感じた人からしかダーナ(ドネーション)を頂かない
つまり、途中でやめてしまった人
10日間座ったけど「べつに」って感じた人からは
ダーナを頂かない
経済的に貢献し難いシステム(普通は逆だよね)で
世界中にセンターが広がっているのは
とても興味深い現象

僕は、【誠実さ】や【本物さ】を感じた
本当にいいと感じるから、それを持続させたい
本当にいいと感じるから、口コミで広がってきた
(大々的な宣伝は方針としてしない)
本当にいいと感じるから、10日間奉仕(ボランティア)をする

そんな体験をアメリカから帰国して
東京に出る前にできたから
「ドネーション制」でワークショップをはじめられた
本当に人のためになることをすれば
きっと必要な資源が集まってくると信じはじめた
一度に何十人も10日間コースが受けられるセンターが
ギフトで成り立つのであれば
僕もそれでいける!っていうノリで
東京アーバンパーマカルチャーを立ち上げた

実は、瞑想中の7日か8日くらいに
東京でどう生計をこれから立てるか考えてた
(瞑想中、僕はずっと思考が止まらない)
そこで、毎月何回ワークショップをして
何人募集して、参加費をいくらにして、
月どのくらい収入があって
出費がどのくらいになるのかを
頭のxcelフィアルで計算していた

それに気づいた瞬間に
「くだらね〜!!!」って思ったんだよね
「僕は、ビジネスをするために地球に
生まれたわけじゃないし
お金を作るために東京に行くんじゃない!
より平和で安心できる
みんながお互いを大事にし合う
共生革命に奉仕するためにきたんだ!」ってことを
思い出すことができた

 ヴィパッサナ瞑想の「瞑想」と
そのギフトエコノミーの「仕組み」に
大きく心が動かされた

ヴィパッサナ瞑想センターほどは
徹底的にできているわけではないし
ツアーのような経費の多いもとか
ほかの組織の企画とかのものは
ドネーションじゃない形でやっているけど
まわりが「できない」「回らない」というなか
ここまで続けられたことは大きなお祝いだし
2011年のヴィパッサナ瞑想体験のおかげだと思う

そして、「奉仕者」(日本語でいうと大げさだけど)という感覚で生きてこれたこと(常にではないけど)にたいして深い喜びを感じている。アメリカで出会ったギフトの活動家ツリーさんが、「ぼくはただの愛のチャンネルなんだ」と謙虚に話していたことを思い出す。実際、僕のインスピレーションになっている多くのギフトビスト(ギフトの活動をしている人たち。例えばニップンパンチョツーロン、他の記事は*)はみんなヴィパッサナ瞑想者。彼らが育てて来たネットワークはSERVICE SPACE(奉仕の場)



ギフトの世界とヴィパッサナ瞑想は深い縁があるみたい

僕たちがみんな愛や命の奉仕者として
毎日生活していたら
どれだけ素敵な世界になるか
そんなことを夢見ながらTUPをやってきた

そして、奉仕したり、自分の身を世界に委ねることによって
多くの人や自然の恩に生かされていることが明確になった
あたりまえだよね、全てはつながっているから
みんながいなければ、僕は存在しない
そもそも「僕」もただの概念
(まだ、それを在り方レベルで受けとめられてないけど)

INTER-BEING (禅僧ティクナットハンの言葉)


 【今回の体験】

だいぶ長くなってしまったけど
今回の体験のハイライトをシェアすると

まず、自分の頭の世界がいかにカオスかが痛感できた
思考が1分も止まること無く
それを毎日10時間座る瞑想をしながら観察していた
テーマ性がある思考カオス

今回の10日間瞑想中に
メールを何通も頭の中で作成して
プロジェクトを5〜6こ企画して
家を二軒くらい設計して
なぞのシナリオの映画を妄想していた
トランプ大統領と演説もした
実に瞑想に集中し難い心の環境

他の人と10日間一切話さないし
読み書きも禁止されていて
外の世界とも関係を切るから
ものすごく自分の心の中が鮮明に観察できた
そして、いかに自分が苦しんでいるのかが見えた
自分でも気づかなかったほど、そうとう苦しんでいる
気づけたことはとてもよかった

そして、他の人の問題や世の中の問題を
まったく気にせず
ただただ自分の心と共にいれたのは
とっても贅沢な時間に感じられた
活動上、大勢の人と常に接しているし
色んな人の悩みや苦しみを聞く立場だから
それをしなくていい時間が
ほんとうにほんとうに良かった
じゆう

そして、思考が回りながらも
ヴィパッサナ瞑想も同時に実践していて
 言葉とか理屈とかではなく
ただただ物理的な感覚レベルで手放していく(癒していく)
プロセスが心地よかった
NVCとかだと言葉が間に入りがちだけど
ヴィパッサナはひたすら感覚だけを観察して
心地よい感覚に執着せず(craving)
心地悪い感覚に嫌悪をいだかず(aversion)
気づいて、手放す、気づいて、手放す
なにがあっても平静な心を保つ実践を
ひたすら毎日やる

毎日、どんどん心も体も軽くなっていって
気持も爽快感が日々増していった
小さな喜び(天気とか)で凄く感動できるようになったり
努力しなくても焦ったり急がなくなったり
欲が減っていったり
外から見るととても不自由な条件で生活しているけど
不思議にそのおかげでものすごく自由になれた

自分の試みとして
普段の生活では欠かせないミルクティーとパンを
ヴィパッサナ中はやめてみた
砂糖も穀物(パン、麺類、お米)もやめた
野菜と汁と味噌と胡麻たけを一日二食
そのおかげもあって頭が凄く鮮明になって
体もものすごくかるくて心地よかった

パソコンや携帯のアクセスがなかったのも
超さいこ〜〜〜〜!!!

終わった感想としては
一回目ほどの衝撃はなくて
ちょっと物足りない感じもする
あと10日間くらい座った方がよさそう
一年以内にはもう一度参加しようとおもっている
できれば年一回のリズムにしたいな
あとは、日々の実践(毎日2時間座る)
どのくらい続けられるかな〜
2011年は一ヶ月続いた

なんでもそうだけど
日々の実践がないと過去の記憶になってしまう
いましか存在しないから

もう一つ感じているのは深い困惑
幸せの経済ではグローバル経済システムが
人を不幸にしているという世界観があって
ヴィパッサナは100%苦しみは
自分の心の問題という世界観
両方とも納得いくし
どこか物足りない感じもする
まだ、両方ともしっかりと理解できている感じがしない
SYSTEM & CONCIOUSNESS

実践しつつ、探求しつつ、実験しつつ、
幸せと平和と愛の世界を冒険し続けようと思う


ここまで読んでくれてありがとう

そして、今回ヴィパッサナ瞑想に行くために
サポートしてくれた家族と仲間に大感謝
奉仕してくれた人
ともに静かに座り続けた人にも大感謝
ありがとう ありがとう ありがとう

みんなもぜひ、
一度は10日間のヴィパッサナ瞑想コースに参加してみて
もう君の分は誰かがギフトしているから
人生のたったの10日間
GO EXPERIENCE IT!

ただ、行く場合は10日間座りきることが重要

*ワンポイントアドバイス*
英語が得意な人は
英語の講話を聞くことを強くオススメする
日本語版はとても真面目で(日本人は基本的にこっち)
英語(ゴエンカの映像)はユーモアがたっぷりあって
とても楽しい気持に慣れる(貴重な息抜き!)
深い話を楽しく笑いたっぷりにできるのは大事だよね


MAY ALL BEINGS BE HAPPY

全ての生きとし生けるものが幸せでありますように

Tuesday, March 5, 2019

【2019年6月】サティシュ・クマールと学ぶシューマッハ・カレッジ体験


AN INVITATION TO A MAGICAL WORLD

ソイル(大地)、ソウル(精神)、ソサエティ(社会)をキーワードに、これからの生き方と人類の方向性を考える冒険へのお誘い。非日常の深い学びの時間を共に過ごす贅沢な8日間。生きることを祝福しながら、希望のタネを育てて、日本に植えていこう!



御陰さまで、三年間進化し続けているサティシュとシューマッハ・カレッジで過ごすたび。今年も、よりシューマッハ・カレッジが開拓してきたホリスティック・エデゥケーション(全体性を大切にした教育)を味わうために、多様な講師や体験を組み合わせ中。3つのH、ヘッド(頭)ハート(心)ハンズ(手)を通して、美しい地球の上で一緒に学ぼう!



シューマッハ・カレッジは『Small is Beautiful(スモール・イズ・ビューティフル)』(1973刊行)という本で、経済拡大指向の世界に対してヒューマンスケールでの成長を訴えた経済学者E.F シューマッハ(Ernst Friedrich Schumacher)の名前からシューマッハ・カレッジと命名されました。大学院ですが学部を持たない、いわゆる大学院大学です。主な特徴は下に並べたような感じです。
  • 「持続可能な暮らしの為の変容を促す学び」の場として、1991年から始まった国際的な教育機関。The Dartington Hall Trust(ダーティントン・ホール財団)が母体となり、その一組織として設立。同財団は、かねてよりホリスティックな世界観を基本にした教育・研究・文 化支援活動を行っている。
  • 1コース15名の少人数全寮制(全コース合せても50名程度)で、生徒・先生・スタッフ・ボランティアなど全員が、料理・片づけ・掃除・ガーデニングなど暮らしを共にしながら学ぶというユニークなスタイル。
  • 開発・発展、食、経済、組織運営、精神的成長、持続可能性、平和、平等などについて統合的に学ぶ点に特徴があり、上記の少人数制とも併せて、このような教育を行っている世界で唯一の教育機関。

シューマッハカレッジの正式ウェブサイト Schumacher College



サティシュ・クマールは

『イギリスの思想家。インド西部ラージャスターン州の町シュリー・ドゥンガルガルで生まれ、9歳で出家しジャイナ教の修行僧となる。18歳のとき還俗。マハトマ・ガンディーの非暴力と自立の思想に共鳴し、2年半かけて、核大国の首脳に核兵器の放棄を説く1万4000キロの平和巡礼を行う。1973年から英国に定住。E.F.シューマッハー(イギリスの経済学者、『スモール・イズ・ビューティフル』の著者)とガンジーの思想を引き継ぎ、イギリス南西部にスモール・スクールとシューマッハー・カレッジを創設。エコロジー&スピリチュアル雑誌「リサージェンス(再生)」編集長。』wikipediaより



サティシュの言葉

「人生とは巡礼です。私たちはみな巡礼者です。自らの一歩一歩を意識し、丁寧に足を運びます。その一刻一刻が今ここにある自分です。その一刻一刻が奇跡です。人類に奉仕し、地球のために仕えることができるという特権に、私たちは恵まれいています。地球が危機にあるからといって、思い悩むことはありません。ただただ、世界に仕える自分の一刻一刻に集中すれば良いのです。その奉仕は自らの変革です。何かを達成しようとする必要はありません。結果として何かが達成されたとしたら、それはおまけのようなもの。何かの利益が生じたならそれも単なる副産物にすぎません。重要なことは、自分が巡礼者として、旅をしているということ。そしてそのことに大いなる感謝を抱くことです。だらら私のように、重荷を背負わず、軽々と行こうではありませんか。今ここを生きることが、そして、奉仕することが、自由であり、解放なのです。成功を求めてはいけません。ただ、今、ここにおける充実を求めましょう。私たち一人ひとりが宇宙なのです。一体、それ以上何を背負う必要があるでしょうか」


【サティシュ・クマールのゆっくり問答 with 辻信一】より



【オススメ】サティシュの記事
1。【しあわせの経済 世界フォーラム2017】サティシュの言葉
2。【記事】いつも真ん中には、畑とキッチンと愛がある「サティシュ・クマールのシューマッハ・カレッジとスモール・スクール」






僕がワクワクしている理由

1)サティシュとの特別セッション(これだけでも満足!)



2)シューマッハカレッジの美味しい食事(地産地消&オーガニック)



3)地球の誕生から現在までの命の歴史を辿るDeep Time Walk(ディープエコロジーの旅)


4)シューマッハカレッジ専属のオーガニックガーデンで作業(食事もここから)



Photo from Economics for the Anthropocene

5)有名な英国式庭園ダーティントンガーデン(樹齢1500~2000の木もある)



6)遊びと学びと気づきの毎日!

今年も座学を減らして
ヘッド・ハート・ハンズを使った創造的な授業や
自然の中で楽しむ機会を増やしてみた
これからの教育のモデルになる
シューマッハ流ホリスティック・エデュケーション
科学と精神性の融合



7)コミュニティー




【冒険の詳細】

今年は1日プラスしてトータル8日間のプログラムになった!YAY!!!
日本語通訳と案内人: ソーヤー海、寺社下茜


参加費:それぞれの状況に合わせて選んでください

1)
NORMAL ( 基本の値段 ):24万円 
2)SUPPORT ( 金銭的には厳しいけど、どうしても行きたい! ):22万円

3)FUTURE ( 今後の活動を応援したい ):27万円 

*その他、提案や相談があれば連絡してください

去年に続けて新たな実験として、値段を赤字にならない範囲で自分で決められる仕組みにしてみた。 僕の理想は、誰でも参加したい人が参加できること、参加費が参加を諦める要因になって欲しくない。それとともに、自分の気楽さと余裕も大事にしたい、じゃないと続かないから。余裕のある人からの経済的な支援の御陰でここまでやってこれた BIG THANKS! パーマカルチャーの倫理の一つは、Share The Abundance 豊かさのシェア。一人ひとりが自分の持っている豊かさ(お金だけでなく)をシェアすれば、みんな豊かになっていく。そんな世界を創造していきたい。 ギフトツアー以来、新たな実験としてスライディングスケール方式を導入してみた。利益は、赤ちゃんを育てるためと、若者支援や、TUPの活動資金にします!

***若者サポート***
 

含まれるもの: 宿泊、企画中の交通費、食費、シューマッハ・カレッジの8日間プログラム(サティシュとの時間)、通訳、案内

含まれないもの: 航空費、保険

定員: 18人
*毎年満員になるので、申し込みはお早めに 

スケジュール詳細: 

6月15日(土)昼 〜 6月22日(土)昼

6月15日 12時 トットネス(Totnes)駅集合、自己紹介と夕ご飯 

6月15日〜22日 シューマッハ・カレッジの特別プログラム 

6月22日  昼食後 シューマッハ・カレッジで解散

*ボーナス企画Transition Town Totnes tour
トランジションタウンの発祥地でもあるトットネス(シューマッハカレッジがある町)にせっかくいるので、本編の前後でトランジションタウントットネスツアーを企画中。まだ日程は教えてもらっていないけど、14日か23日、または去年のように初日の午前中に行う可能性があります。詳細が分かり次第ML、ブログにアップするよ。


申し込み:
以下のリンクからお申し込みフォームに記入してください。

申し込みフォーム


ツアー事務局・連絡先: 寺社下茜 tup.tour(a)gmail.com (a)を@に変えてね




一回目の告知でこういう事を書いていた

サティシュ・クマールと出会ったのは2004年、僕がUCサンタクルーズの学生だったとき。学生が自主的にコーディネートする授業で招かれた。彼を招聘した天才的な学生に感謝! 
印象に残っているのが、200人以上の学生の前で、講義のはじめからサティシュがひたすら大声で笑っていたこと。いつの間にか多くの学生が彼と一緒にわけもわからないまま笑っていた。 
笑って、希望を育てて、大事なことを思い出させてくれるのが、サティシュの教育。 
そんな、サティシュと再会したのは去年のサティシュ来日「Tender Loving Careツアー」に辻信一さんたちと同行したとき。 
彼の「問答」のオープニング役(?)として、共感ワークショップやマインドフルネス瞑想の誘導をさせてもらった。 
おまけに、温泉で個人「問答」もさせてもらったり!謝謝。 
改めてサティシュのお話を聞いたら、自分の歩んできた道が彼の教えに大きく影響されていることにきづいた。やっと彼の話の意味が理解できるように成長したのかも。 
とくに共鳴しているサティシュのメッセージは、 
1。われわれ Human-being (ヒューマン・ビーイング)であるはずの人間が、
human-doing (ヒューマン・ドゥーイング)になってしまった。 
2。Soil, Soul, Society (土、心、社会) これからの時代のキーワード 
3。不正をただすのは怒りではなく、慈悲とユーモア。
「ユーモアがあるというのは、柔軟で、しなやかで、流れに応じて臨機応変に動いていける、ということ。。。。。ユーモアは幸せを運んでくる力を持っているのです。」 
4。『アートの中でも最高のアート、それは「生きるアート」です』 
5。「人間は、与えるため、愛するため、祝福するために生きている。」
僕はサティシュのような 「仙人」(ティクナットハン氏や川口由一さんなど)と出会う機会に恵まれてきて、人生を大きく変える教えを受けてきた。
その中で、サティシュの魅力、彼のギフトとは、エネルギッシュで親しみやすく身近な存在であること。偉大な仙人でありながら、隣のやさしいおじさんのような感覚で話し合える人であるということ。

そんな彼のスケジュールに一週間だけ空きがあるということで、サティシュと過ごす一週間の旅を企画したよ。再会させてくれた辻信一さん、上野宗則さん、そしていつも微笑んでいるサティシュに大感謝!


意識の冒険が始まる