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Wednesday, June 24, 2015

7月3日と4日【共感コミュニケーションWS初級と中級編】@葉山

次の共感コミュニケーションのWSは葉山で!
超気持ちよいよ〜

初めてのNVCの実践を深める会も金曜日開催。
※ NVC・共感コミュニケーションの
WS体験者の方のみご参加できます。

宿泊も可能

*告知にNVCと共感コミュニケーションが
混ざっているけど僕が教えるのは共感コミュニケーション。
NVCは認定トレーナーが使う表現。
センターfor NVC(CNVC)からのリクエスト。

共生革命家


---------- Forwarded message ----------
ソーヤー 海くんによる

NVC(Non-Violent Communication)・共感(非暴力)コミュニケーションWSと復習会を7月3、4日にスペース紬で開催します。内容、時間等が決まりました。お伝えさせていただきます。

3日(金)は復習会 16:00~19:30
NVCのWS体験者の方のみご参加できます。

4日(土)は一日ワークショップ 10~17:30  
NVCのWS初めて!の方、もうWS受けた方、是非奮って御参加ください

「僕が非暴力コミュニケーション(NVC)と出会ったのは2003年、環境平和活動をしていた学生の頃でした。10年間失敗を続けてきてようやくNVC の実践の凄さを日々味わえるようになっています。崩壊し始めた家族を立て直したり、余裕のない組織内でのもめごとを解消したり、苦手な人と共感を通して良い関係性を育んだりと様々な難しい場面で僕はNVC に救われてきました。そんな素晴らしい技術と意識をより多くの人と分かち合う為にワークショップを開催しています。是非、共に平和な心と社会を育てて行きましょう! 」海くんより


プロフィール
ソーヤー海(共生革命家)
1983年、東京生まれ、新潟、ハワイ、大阪育ち。
9/11直後からカリフォルニア大学サンタクルーズ校で反戦運動に励み、有機農業や持続可能な生き方について勉強と実践に没頭する 。同大学で持続可能な社会をテーマとしたプログラムを運営しながら、大学の在り方を変える活動を学生と繰り広げる。
2007年にコスタリカのジャングルに移住し、パーマカルチャーの実践を始める。

その後、ニカラグアやキューバでパーマカルチャーの知識を深めて、米国のブロックス・パーマカルチャー・ホームステッドで二年間研修生生活を送り、パーマカルチャーを軸とした暮らしを生きるようになる。

3.11を機に、日本へ帰国して東京で平和活動をする事を決める。

「共生」に関わる活動しながら、東京大学大学院新領域創成科学研究科サステイナビリティ学教育プログラムへ参加し、現在「東京アーバンパーマカルチャー」を主宰。

活動の軸は、パーマカルチャー、非暴力(共感)コミュニケーション、禅(マインドフルネス)と若者中心の社会運動。日本各地でワークショップなどを通じて精力的に平和活動を拡げている。

夢は全ての人と命が大事にされて活かされる社会を育てる事。

【HP】:東京アーバンパーマカルチャー http://tokyourbanpermaculture.blogspot.jp


☆ NVC(Nonviolent Communication=非暴力コミュニケーション)とは、コミュニケーションにおいて相手とのつながりを持ち続けながら、お互いのニーズが満たされるまで話し合いを続けていくという、共感を持って臨むコミュニケーションの方法です。

カール・ロジャ-ス博士の弟子のマーシャル・B・ローゼンバーグ博士によって体系付けられました。

頭(思考)で判断・批判・分析・取引などするかわりに、自分自身と相手の心(ハート)の声に耳を傾けて、今の感情(Feeling)・ニーズ(Needs)を明確にしていくことで、お互いの誤解や偏見からではなく、心からつながりながら共感を伴ってコミュニケーションをすることを主眼にします。

「間違った行いと正しい行いを超えた所に野原が広がっています。そこで遭いましょう。」   詩人Rumiの言葉

たくさんの気づきと心の変化や自己が癒されていくことを感じてください。


7/3日(金) NVCの実践を深める会 ☆
※ NVCのWS体験者の方のみご参加できます。
16:00~19:30
4つの要素(観察、感情、ニーズ、リクエスト)
4つの耳(評価・批判とその裏にあるニーズを聞き分ける)
デモンストレーション
素直な自己表現と共感の練習
共感意識を深めるためのサポート体制
終了後に持ち寄りごはん会

※ 予定があって間に合わない…悲しいー…そんな方は持ち寄りごはん会だけでもご参加OK。

NVCのWS体験者のみ。
おひとり一品持ち寄りでお願いします。
無理のない範囲で結構です。
不安なとき、ご用意できないときはご相談ください。


7/4日(土) 共感コミュニケーションを体感&実践を深める会 ☆※NVCのWS初めて!の方、是非奮って御参加ください

パート1 体感する10:00~13:00
共感コミュニケーションの説明
傾聴とリフレクション
共感と共感でないものの違い
自己共感と共感のサークル

ランチ13:00~14:30
持ち寄りごはん会・休憩
おひとり一品持ち寄りでお願いします。
無理のない範囲で結構です。
不安なとき、ご用意できないときはご相談ください。

パート2 共感コミュニケーションの実践を深める14:30~17:30 
4つの要素(観察、感情、ニーズ、リクエスト)
4つの耳(評価・批判とその裏にあるニーズを聞き分ける)
デモンストレーション

参加費
ドネーション(自由料金)+場所代(500円)
※ドネーションについては、TUPブログ内の
 「費用の理念」をお読みください。
http://tokyourbanpermaculture.blogspot.jp/p/blog-page_01.htmlzx


ご参加される方は必ずお読みください。


場所
スペース紬 葉山町長柄495
葉山町長柄交差点から2分

交通手段 JR逗子駅・東口改札前のバスターミナル、京浜急行バスで乗って約8分。1、2番乗り場から以下の系統バスのいずれかに乗り、「長柄交差点」にて下車。

系統番号
逗2 逗子駅-葉山
逗4 逗子駅-大楠芦名口
逗5 逗子駅-横須賀市民病院
逗6 逗子駅-長井
逗7 逗子駅-佐島マリーナ入口
逗16 逗子ー湘南国際村センター(葉山大道経由)
逗26 逗子駅ー湘南国際村センター(三浦半島中央道路経由))

※全て山手回りです。京急新逗子駅からお越しの際は、南口から出て新逗子駅(南口)停留所から上記のバスにお乗りください。

遠く都内や県外から来られる方のために2000円でスペース紬と、近隣シェアハウスに宿泊できることになりました。寝袋持参の方は500円OFF。

二軒あり、スペース紬に女性が2名、シェアハウスに男性2名限定4名です。
カップルはご一緒にどうぞ。

ご参加希望 お問い合わせ
笠原商店
babykrishna108(a)gmail.com  (a)を@に変えてね。


WSに参加された方の話
私は前回、深いトラウマをシェアしました。数人の全く知らない方から共感してもらって、小さなカードを渡される実践で、自分自身の中の隠れていた感情が浮かび上がることを実感しました。
同時に、涙がドバーッと出てきました。あたたかい涙だった。
投げかけたことが大きければ大きいほど、たくさん返ってきます。

告知が近々になってしまいました。

一人でも多くの方に体感していただきたく、シェアしていただけましたら幸いです。よろしくお願い致します。
tara kasahara

【Bay+Edo TV】遊び心 (interview)


最近、メディア作りにハマっているみたい。
まだまだ、慣れていなくて恥ずかしいけど、
遊び感覚もあって楽しい。

以下は、ベイエリアで保養・養生してくれている
若菜ちゃん(和歌麻呂)の企画。
心と体の健康を支えてくれる
人がいる事は本当に大事だね!
安心して革命に専念できる。

Bay Edoとは、
「ベイエリア(サンフランシスコ湾岸エリア)と日本の狭間で暮らす私たちだからこそ見­えてくるもの....」
時を味わい、時を楽しむことが日々当たり前だった江戸時代の日本。自然との共生をもと­に循環型社会を志向し、もてなす心と共助の精神を大切にしながら無理なくオシャレに生­きていた江戸人たち。そんな江戸の人々の”粋”な心持ちは、ひょんなことにここベイエ­リアでの暮らしの所々にもしっかりと息づいているように思います。Bay Edoは、そんなベイエリアにゆくりなく根差している”江戸的”な文化、食、アート、­人々の習慣や知恵などを楽しく皆様にシェアしてゆく遊び場的なプロジェクトです。




和花麻呂
江戸くらし探究家
http://bay-edo-world.tumblr.com/

Tuesday, June 23, 2015

【RadioActive Radio】活動オタクトーク with 冨田貴史

活動家オタクとして一押しの日本人活動家は
冨田貴史君。彼は面白い!!!
ミュージシャンのように
僕は活動家とコラボ・ジャムセッションするのが大好き。
特に、サティッシュクマールの言う
Soil (土)Soul(魂)Society(社会)の領域で
活動している人に惹かれる。
ついでにチェイゲバラも。
なぜか男子ばっかり!!!
そうだ、服部みれいさんがいた。
もっと女子の(楽しい)革命家と会いたいな〜
女性がこれからの時代をリードしてほしい!!!

本題に戻ると、貴君と日本の社会運動を
もっと盛り上げようと企んでいる。
コラボワークショップしながら
お互いの技を出し合って、
さらに、ラジオ番組を試している。
RadioActive Radio.

お互いいっぱい掛け持ちしているから
ゆっくりとやっているけど、
楽しくやっているよ〜。
以下は二人のだらだら活動オタク・ラジオ。
もっと凄い事ができそうだけど、
一緒にチームになる人を待っている感じかな。

check it out!

御陰さまで
共生革命家







Sunday, June 14, 2015

Greenz x TUP アーバンパーマカルチャー6回講座 第二回!!!

Greenz x TUPスクール第二回!
とっても楽しかった6回講座を
またやるよ〜。
アーバンパーマカルチャーの基礎を
身につけたい方は是非!


以下は一部の情報をコピーしたもの


【お知らせ】つながりあう暮らしをつくろう。ソーヤー海さんと一緒に学ぶ「アーバンパーマカルチャークラス」7/6(月)から開校!



このアーバンパーマカルチャーを学ぶクラスでは、パーマカルチャーの原則を僕なりに少しシンプルにした、5つのテーマを学ぶことができます。
STOP
まずはじめに、立ち止まること。忙しく動き続ける現代社会ですが、一度立ち止まって、自分の中や身の回りにある資源をみつけることを学びます。また、共感を通していかに人と人を繋げて行くかを体験します。
EDIBLE(食べられる)
身近な自然との関係のデザインをテーマに、裏庭やベランダなどですぐ実践できるガーデニングやコミュニティーガーデンなどを実践。
DIY
暮らしを消費する存在から、暮らしの作り手になることを、ミミズコンポストボックスをつくることを通して学びます。消費者から生産者、生産者から創造者へ!
EDGE
なにかとなにかが出会う場所(汽水域、交差点etc)やEDGE効果を活かしたデザインや仕組みは、人を元気にして、幸せをつくりだします。多様な人たちがそれぞれの特質を活かし合う仕組みを体験します。
GIFT
私たちを生かしてくれている地球、太陽や、いきもののつながりは、わたしたちにとって大切なギフトです。社会の中でギフトでつながる人間関係をデザインすることで、ギフトのパワー、可能性を実感できるはずです。
都会でも田舎でもみんながより自然に、楽しく豊かに生きていくことを通して、地球とコミュニティがどんどん再生していく生き方、あなたもはじめてみませんか?
みなさんのお申込みをお待ちしています! ご質問がある方は、この記事にコメントするか、hello [at] greenz.jp まで!

開催概要(全6回)
講座日程
第1回 7/6(月) 19:15-21:45
第2回 7/13(月) 19:15-21:45
第3回 7/27(月) 19:15-21:45
第4回 8/5(水) 19:15-21:45 
第5回 8/8(土)11:30 – 8/9(日)16:30 @パーマカルチャー安房ファーム(JR内房線和田浦駅集合)
第6回 9/7(月) 19:15-21:45
※第5回目の授業はフィールドワークとして、千葉県南房総市でパーマカルチャーに基づいた農園「パーマカルチャー安房(あわ)ファーム」を訪ねて、一泊二日の合宿形式で行います。
※現地集合、現地解散となります。
※現地までの交通費はそれぞれご負担お願いします。
※参加者同士でのシェアライドをおすすめします。
※パーマカルチャー安房ファームでのワークショップ参加費、宿泊費は10800円を予定しています(変更になる可能性もあります)。それぞれ、参加者がファームに直接お支払い下さい。

カリキュラム

第1回 オリエンテーション(STOP)
6回の授業をどのように過ごしていくか、全体の流れを説明します。また、共感コミュニケーションワークショップを通して、自分が自分の心とつながること、受講生同士が心でつながることを学びます。
第2回 レクチャーとシステムのデザインワークショップ
ソーヤー海によるレクチャーと、それを深めるワークショップを行います。レクチャーのテーマは「アーバンパーマカルチャーってなに?」。後半は、身の回りにあるさまざまな「システム」から一つ選び、そのシステムの新しいカタチをデザインするワークショップを行います。
宿題 それぞれのアーバンパーマカルチャーマップをつくろう!レポートは開設予定のFacebookグループに投稿していただきます。
第3回 【ワークショップ1】消費者から創造者になろう(DIY)
第3回は、一人ひとりが消費者から、生産者へと変わっていくことを実践してみます。パーマカルチャーは頭より行動なのです。つくるのは、なんと「ミミズコンポストボックス」。生ごみをどんどん分解してくれるミミズの力を借りて、都会でも台所でコンポスト暮らしをはじめましょう。消費者から生産者、生産者から創造者へ!
第4回 【ワークショップ2】ギフトエコロジー(GIFT)
第4回目は、ギフトエコロジーをテーマに、ワークショップを行います。私たちを生かしている自然界はギフトで成り立っていることを感じ、ギフトによって新しい人間関係をデザインすることを体験します。
第5回 【週末フィールドワーク】@パーマカルチャー安房ファーム 一泊二日(EDIBLE)
第5回は、千葉県南房総市のパーマカルチャー安房ファームを訪ねて、一泊二日のワークショップを行います。ワークショップでは、手を動かし、体を動かし、実際に暮らしをつくる体験をしていただきます。なにをやるか? は当日のお楽しみ。「将来、どんな暮らしをしたいのか?」を感じて、深めるビジョニングワークショップも。
11:35 JR内房線和田浦駅 集合(各自、お昼ごはん、飲み物を持ち寄りでランチします)
翌日16:30解散
※マイ水筒、マイカップ、マイ食器、寝袋、マットをお持ちの方は持参ください。
第6回 最終プレゼン 「私のアーバンパーマカルチャー計画」 +打ち上げ
このクラスを通じて出来上がった、クリエイティブで楽しい「私のアーバンパーマルチャー計画」企画と今後のアクションを一人ひとり発表します。ゲスト講師、ファシリテーターも丁寧にフィードバックします。最後はみなで「アーバンパーマカルチャリスト」たちの誕生を祝い、打ち上げ飲み会(持ち寄り制)も行います!
みなさんのお申込みをお待ちしています! ご質問がある方は、この記事にコメントするか、hello [at] greenz.jp まで!

Greenzの記事「自分の人生は、じぶんでつくろう」アーバンパーマカルチャー

Greenzから素敵な記事がでたよ〜
写真満載


自分の人生は、じぶんでつくろう。共生革命家ソーヤー海さんに聞いた、都会からはじまる新しい生き方のはじめかた


私たちが住んでいるこの世界は、みなさんの目にどのように映っていますか?それは、自分の子どもたちに残していきたい世界でしょうか?

自然環境と調和していて、社会的にも公正で、精神的にも満たされている。共生革命家を名乗るソーヤー・海さんは、そんな世界をつくろうと、パーマカルチャーの考え方を都会の自然、人間、街との関係にも応用することで都会から日本と世界を変えていく、「アーバンパーマカルチャー」を広めています。

今回は、「アーバンパーマカルチャー」を紐解きつつ、都会からはじまる新しい生き方のデザインについて、greenz.jp代表の鈴木菜央さんとともに、ソーヤー・海さんに話を聞きました。



人とエネルギーがあふれる都会にこそパーマカルチャーを!

続きはここ


Saturday, June 6, 2015

8月【人生を変えるパーマカルチャー・ツアー2015】詳細!!!

【7月のアップデート】満員になりました!!!
Waiting Listを始めたので、事態があれば順番に招待します。
みんな、ありがとう!!!

*ブロックスの写真は全て2014年ツアーに参加した
Greenzの編集長、鈴木なおさんのものです。


ブロックス・パーマカルチャー・ホームステッド(楽園)


楽しいコミュニティー生活


人生の達人ゆりこ
ガイドは共生革命家(Kai)


今回の人生を変えるツアーは辻信一さんとブロックス生活!さらに、シアトルでアーバンパーマカルチャー体験!!田舎と都会のパーマカルチャーを両方体感して、自分の豊かな生活を創作していこう!!!癒されて、インスピレーションを受けて、楽しい生き方を味わおう。

辻信一さんは共生革命家仲間
文化人類学者。環境運動家。明治学院大学国際学部教員。「スローライフ」「GNH」「キャンドルナイト」などをキーワードに環境=文化運動を進める一方、環境共生型の「スロー・ビジネス」にも取り組んできた。東日本大震災以後は、「ポスト311を創る」キャンペーンを展開。 
著書に『スロー・イズ・ビューティフル』(平凡社)、『ナマケモノ教授のぶらぶら人類学』(SOKEIパブリック)など。 最新刊は、『「しないこと」リストのすすめ~人生を豊かにする引き算の発想』(ポプラ社)。




SCHEDULE

8月26日午後 シアトル空港で集合(午後)

8月27日 自然食のおしゃれなコープ(協同組合)に行って、
オーカス島へ向う

8月28〜9月1日 ブロックスでパーマカルチャー生活体験

9月1日 大自然に囲まれた湖でピクニック、
シアトルへ向う

9月2日 シアトルの盛りだくさんアーバンパーマカルチャーツアー

9月3日 シアトル解散(午前)



過去のツアー情報

1。前回の告知

2。参加者からの報告と羊の屠殺


先着11人

参加費:14万円

集合・解散:シアトル国際空港

料金に含まれるもの:
  • シアトルから各目的地までの往復の交通費(フェリー、車などなど)
  • ブロックスでの食費(朝、昼、夜、美味しいパーマカルチャーな食べ物)
  • 宿泊料(ブロックスはキャンプ、シアトルはホテルか大きな家)
  • ツアーとワークショップ代金(各地でのパーマカルチャーなツアーとWSの受講料)
  • 通訳料
料金に含まれないもの:
  • シアトルまでの往復の航空料金
  • 海外保険料(必ず入って下さい)
  • 外食費(シアトル)多くて朝食x3昼食x2夕食x3


事務局アドレス,tup2015tour(a)gmail.com (a)を@に




研修生のすみか


オーガニックガーデン
奥はフォレストガーデン


 アースオーブンでピザパーティー


研修生のアウトドアキッチン


ご飯は楽しく!美しく!
*これはなおさんの写真じゃないよ〜


元研修生作、大きなタイニーハウス


次世代型、動くスペースシャトル鶏小屋


再生した沼でカヌー
沼の中の島は手作りチナンパ(アステカ農法)


そして、シアトルのURBAN PERMACULTUREも!!!






なにより笑いが一番大切!

ゆりこの笑いは見るべし(下)!!!

Thursday, June 4, 2015

ギフトの世界への冒険の旅 by 鈴木えり

共生革命家仲間の鈴木えりちゃんのブログ。
今回のツアーは彼女と企画。


ギフトエコロジーという世界に向けてプロジェクトを始めて数ヶ月。なかなかチャレンジ満載で学びがいっぱいの毎日だったな。気づいていなかった自分のニーズをたくさん認識できたし、自分のお金との関係もより明確になった。ギフトエコロジーって一体なんぞやっていう部分も、以前よりずっと理解が深まった気がする。もっといろんな人にこの経験を共有したいな、と思いつつ、言葉にするのにだいぶ時間がかかってしまった。でもまぁ、ずっとやらないよりは遅くなってもやった方がいいなと思って、書き溜めてた。
カルマキッチンでの経験のあと、ギフトエコロジーにとって重要な要素が何なのか、ずっと考えてた。
自分の中ですごく腑に落ちて、なるほど、と思ったのは ”giving for free and giving freely タダで与えることと自分の意思で貢献すること”の違い。
(英語での説明をしているサイトはこちら →http://www.awakin.org/read/view.php?tid=1031
 先住民であり、植物学者であり作家でもある、ロビン キマラー( Robin Wall Kimmerer )さんが書いた Braiding Sweetgrassという本に以下の一節がある。
“From the viewpoint of a private property economy, the “gift” is deemed to be “free” because we obtain it free of charge at no cost. But in the gift economy, gifts are not free. The essence of the gift is that it creates a set of relationships. The currency of a gift economy is, at its root, reciprocity.” 
訳:所有経済の観点から見るとギフトとは無料のものと受け取られる。というのはそれをお金を払わずに手に入れることができるからだ。しかしギフト経済においてギフトはタダではない。ギフトの重要な要素はそれが関係性によって成り立っているということだ。ギフト経済における”通貨”にはその根元に与え合いの関係性が存在する。
 このギフトに対する考え方のシフト(ギフトと無料のものとは違う)は、このプロジェクトの私自身の関わり方に対する見方も変化させてくれた。これがこれまでのボランティアの活動(タダでする仕事)ではなくて、自分が意識的に新しい価値やコミュニティー、資本や関係性を自分自身と世界に対して築く活動なんだと思うことができた。 
ギフトエコロジーにおいてもう一つ重要な要素は、交換の裏になる意識の変化。ギフトエコロジーを実践するには既存の貨幣経済から自分を隔離する必要はないということ。ただ交換の際、取引の意識から信頼の意識への変化や不足の感覚から豊かさの感覚への変化が重要なんだよね。 それがあるだけで、交換という行為が全く違う意味を持つ。
 こういったギフトエコロジーについての学びに加えて、自分自身の成長の機会も盛りだくさん。困惑したり、不安になったり、何かもやもやする時に一番学びが大きかった。そういう時は常に気づいていなかった自分のニーズを意識することができた。自分にとって、人から認めてもらうこと、自分自身を受け入れること、ケアされること、信頼すること、仲間がいることが大事なんだって気がついた。
 最初のチャレンジは日本でプロジェクトを手伝いたいという人が現れたとき。これまでは海くんと二人でコーディネートしてきたから、仲間が増えて喜ぶべきところ、私の最初のリアクションは困惑と不安だった。いきなり知らない人がやってきてこのプロジェクトが海くんと私のものだったのが、3人のものになって、これまで私が乗り越えてきたチェレンジや努力が私のものとしてちゃんと認識されないような気がして。自分のエゴや競争心が出てきたのに驚いた。
 でもそれがそもそも彼女のことをよく知らなかったからだし、彼女との間に信頼関係が生まれていなかったからだということに気がづいた。そのあと早速スカイプで話した。やっぱり顔を見て話すと全然ちがうね。 彼女の人柄や思いを共有して、私の中に彼女への信頼の気持ちが生まれたあとは、話相手が増えて悩みを相談できる相手も増えていいことだらけ。
 2つ目の大きなチャレンジは、いざレンタカーの予約に自分のクレジットカードで支払いをすることになった時。 予約して自分のクレジットカードに$1000チャージする段階になったらなんかできない⁈ ギフトにするって決めた時点でなんとかなるって思ったし、自分が払うことになってもいいって思てたはずなんだけど、自分のカードにチャージする行為までたどり着けない。なんかこのお金を失うことになるのかもとか思っちゃった。ギフトエコロジーとか口では言ってるのに、実際自分のお金になったら 失うかもとか、思ったことがショック。まだ不足の意識から抜け出せてないこととか、自分のお金に対する執着があることを感じたことがショック。
 お金が払えない理由のもう一つに、このツアーに対する自分の見方も影響してることに気づいた。自分自身と周りに対してこのツアーが私のストーリーであることをちゃんと認識してほしいと感じているのかなって思った。それまではこのプロジェクトを常に私は海くんのプロジェクトを手伝ってるっていう感覚が強くて、これが自分のストーリーなんだって自信もって言ってなかった。だから自分のお金を投資する先に自分のストーリーとして何が残るのかなって思っちゃった。
 海くんにその話をしたら、彼が私の満たされていないニーズとして、信頼と仲間があるのかな、って言ってくれて、それを聞いて自分がコミュニティーのサポートを欲していることに気がついた。海くんは既に日本でギフト経済の理念でワークショップをしたりして生活してる中でサポートしてくれるコミュニティーやネットワークを作ってきてるし、ギフトの中でも生きていけるっていうことを感覚として知ってる。そして、このプロジェクトをすることによって、より多くの人がそのストーリーにインスパイアされてサポートに集まってきていた(実際私もその一人だし)。だから彼は既にギフトの世界に対する信頼と安心感を経験の中から得てきてるのかなって思った。
これはよくPanchoとSamと話してても感じたこと。彼らはベイエリアでギフトエコロジーの中で生活していて、なんか悟っているというか、彼らの周りのギフトの関係性からなる生態系に支えられて、生きていけるという信頼と安心と自信を感じる。彼らが経験から培ってきたものだと思うけど、その中からすごく現実味のある豊かさの感覚に根ざした愛情の深さと強さを感じる。
 私にとってはこのギフトの世界はまだまだ未知の世界で、本当になんとかなるのか安心感と信頼が確立しきれてなかった。それにこれまでのストーリーは海くんのソーシャルキャピタル(社会関係資本)をより豊かにしていたけど、私にはそれが育っていないような気がしてた。だから自分のマニーキャピタル(金融資本)を投資する時にそれがどうなるのかに対する不安と抵抗があったんだと思う。
 でもよくよく考えて、その不安を友達と話していたら、既にこのプロジェクトを始めてから自分の周りにもすごくたくさんの社会資本が集まってきていたことに気がついた。これまでこのプロジェクトを誰かに話すたび、彼らはとっても熱心に聞いてくれて、すごいね!って一緒にワクワクしてくれて、何か自分にもできることはないって聞いてくれて。それが自分にとってもインスピレーションになってたし、このプロジェクトの意義を再認識させてくれてた。これまで友達からすごく勇気付けられたし、実際食事や宿を提供してくれたり、いろんな形で手伝いをオファーしてくれた友達もいた。それを感じた自分の金融資本を投資することに抵抗を感じなくなった。形は変われど、自分を支えてくれる資本は巡ってくると思えたから。
 なんだかんだいって、実際想像しなかったような形で物事がうまく進んでる。支え合いと信頼関係に基づいた生態系を作っていくための土壌が育ってきているのを感じる。もし誰もが自分の持っているものをできる形で貢献しあったら、この世界は豊かさで溢れていくと思うな。
 この冒険に一緒に参加してくれる人、この指とーまれ。サポーター募集中です☆

【TUPテレビ】ギフトエコロジーツアー場所紹介!(更新版)

ツアー中だよ!
盛りだくさんすぎてヘトヘト。
毎日、最高のギフトを与えたくって、
自分のケアができていないけど、
ギフトエネルギーが漲っている。

ツアーの参加者が来る前に撮影した
ギフトツアーの訪問先の映像。

見てみて〜

パート1


アグロエコロジー@サンタクルーズ
Center for Agroecology and Sustainable Food Systems
Alain Chadwick Garden
Program In Community and Agroecology
Homeless Garden Project
Farmers Market (Downtown Santa Cruz)
Santa Clara Awaken with the Mehtas
などなど


パート2(音声と映像がズレてしまいました。音声だけでも!)


アーバンパーマカルチャーとギフト文化@East and North Bay
Casa De Paz
A Place for Sustainable Living
Bioasis
Ashby Community Garden
Transition Town Albany
Edible Schoolyard
Berkley Food Forest
Occidental Arts and Ecology
Sebastopol Community Market and Permaculture Learning Center
All Common Garden
などなど

全体のスケジュールと場所や活動のリンク
May 31 ARRIVAL
  • 1~3pm Karma Kitchen in Berkley 
  • Head to Los Gatos to stay with Plum Village friends Sally and Beem
  • Sangha meditation at Sally and Beems
JUNE 1 AGROECOLOGY@University of California Santa Cruz (UCSC)
JUNE 2 Alternative Santa Cruz & PICA
JUNE 3 Food and Meditation
  • 7 pm Awakin Santa Clara community meditation and meal with the Mehtas
  • 11 pm Casa De Paz / Canticle Farm
  • JUNE 4 Canticle Farm (Meditation, Farm work, Food prep)
    • Meditation
    • Casa de Paz/Canticle Farm tour and presentation of the project 
    • All day do things with Pancho and Sam
    JUNE 5 Canticle Farm
    • Meditation
    • All day preparation for Awakin at Casa de Paz 
    • 19:00 ~ Awakin circle@Casa De Paz
    JUNE 6 EAST BAY PERMACULTURE
    JUNE 7 EAST BAY PERMACULTURE 2
    • 10am ~ Gill tract farm with Allison Shiozaki
    • Lunch at Bay Edo Wakana Kawamura’s place with revolutionary Japanese women
    • 1pm ~ Transition Town Albany garden tour 
    • 3pm ~ Edible Schoolyard tour
    • 4:50pm~ Berkley Food Forest
    JUNE 8 Occidental Arts and Ecology (OAEC & Sebastopol)
    JUNE 9 San Francisco
    JUNE 10 Each on their own path


    本当に盛りだくさん!

    そもそもギフトエコロジーとは?の映像は以下で
    http://tokyourbanpermaculture.blogspot.com/2015/05/tup_26.html