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Tuesday, August 8, 2017

11月11〜12日 しあわせの経済 世界フォーラム Local is Beautiful!



これはいくべし!
僕も行きたかったんだけど
幸せな家庭事情で行けないと思う

代わりにみんな行って〜

公式HPより

今起きていること

近代社会は、果てしない経済成長を追い求めてきた結果、環境破壊、格差、貧困などの深刻な危機が世界を覆っています。「グローバリゼーション」は、人と人のつながりを分断し、地域や自然から私たちを切り離してきたのです。
一方で、地域に根差した、よりローカルな経済システムを構築し、生態系や地域社会を守ろうと、人々が立ち上がっています。この「ローカリゼーション」を目指す流れは、着実に広がり、いよいよ世界的な潮流となりつつあります。私たちが今必要としているのは、「しあわせの経済」という新しい価値へのパラダイムシフトです。

海:しかもめっちゃ豪華なアクティビスト達
ヘレナさんとサティシュは特にNOT TO BE MISSED
サティシュにまた会いたかったな〜




以下はナマケモノ倶楽部webより

「ECONOMICS OF HAPPINESS(幸せの経済)」会議は、国際的な環境=社会運動「LOCAL FUTURES(ローカル・フューチャーズ)」が中心となって、2011年以来、オーストラリア、アメリカ、インド、イタリア、韓国などで開催してきたものです。そこに出席してきた各界のリーダーたちとともに、ローカル・フューチャーズの代表で、著書『懐かしい未来』や映画『幸せの経済学』で世界的に著名なヘレナ・ノーバーグ=ホッジは、こう呼びかけてきました。


「近代社会は根本的に誤った方向へ向かっている。各国が競って、果てしのない“経済成長”を追い求めてきた結果、環境破壊、社会的格差、精神的貧困などの深刻な危機が世界を覆っている。私たちが今必要としているのは、これまでとは異なる“幸せの経済”というパラダイムへのシフトであり、無国籍大企業のためのグローバリゼーションから、人間と自然界の真のニーズに応えるためのローカリゼーションへの方向転換である」

グローバル経済によって引き起こされた危機が深まる中、それへの反動として民族主義や国家主義の気運も高まり、メディアを賑わせています。しかし、その一方、世界各地で「幸せの経済」と「ローカリゼーション」を目指す流れが、静かに、着実に広がり、いよいよ世界的な潮流となってきています。

“幸せの経済”世界フォーラム2017は、こうした「幸せの経済」と「ローカリゼーション」をめぐる国際的な議論と実践を日本にも紹介し、また、日本各地の「ローカル経済」のモデルを日本中に、そして世界に向けて発信するための場所です。




期日は11月11日(土)、12日(日)の両日です。一日目は一橋ホールで、海外から招聘するゲスト講師による講演、スピーチ、挨拶、日本のオピニオンリーダーを含むシンポジウム、音楽などのパフォーマンスなどを予定しています。二日目は明治学院大学白金キャンパスで、テーマ別のシンポジウム、討論会、地域ごとのプレゼンテーション、マルシェなどを展開する予定です。

またこの両日の前後にも、海外からのゲストを個別に招いて、東京でのフォーラムと連動した催しやツアーを日本各地で開催したいと考えています。海外からは、すでに決定しているヘレナ・ノーバーグ=ホッジ、サティシュ・クマールの他、著名人や地域リーダーなど合計10名に及ぶゲストの招聘を予定しています。そしてさらに世界の様々場所からの参加表明が相次いでいます。

私たちプロジェクトチームは、大学教員、学生、NGO、NPO、企業、金融機関、協同組合、そして日本各地のローカル運動のリーダーたちによって構成されています。世界中で勢いを増しているローカリゼーションですが、まだまだ日本の動きは世界から孤立しているようです。私たちプロジェクトチームは、この一年間、“ローカリゼーション・カフェ”を各地で開催し、衣食住、農、エネルギー、ケア、コミュニティ再生、教育、金融、などのテーマで語り合い、ローカリゼーションの思想を自ら学び、深めていきます。

ローカリゼーションとは、孤立のことではありません。ローカル化をめざす世界中の地域がつながって、連帯する。それこそが、「大企業のためのグローバル化」ではない、本来の意味でのグローバル化でしょう。

ぜひ「“幸せの経済”国際会議in東京2017」を成功に導き、本年を日本におけるローカリゼーション元年としたいものです。

重ねて、ご賛同、ご参画、ご協力をお願いいたします。

2017年3月14日
「“幸せの経済”世界フォーラム2017」プロジェクトチーム
呼びかけ人代表:明治学院大学国際学部 大岩圭之助(辻信一)


公式HPはここ