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Wednesday, February 8, 2017

【オススメ】映画 TERRA 40億年の生命エボリューション

ここ二日、給料の良いシンガポール行政の仕事を辞め、有機農業を友達と始めたマレーシア人と時間を過ごしていた。彼らは、南マレーシアにあるジョホバルでお店なのど生ゴミを回収し、コンポスト(堆肥)をつくり、有機野菜を育てている。世界中にこういう若者が続々登場。おかしい世の中の中で、いくら良い暮らしを求めても、結果がでないことに気づくのは時間の問題。

破壊と搾取から「豊な」くらしを作るか、自分の体・心・魂のために、そして全ての生きとし生けるものと共に良い暮らしを実践するか。 これは一人一人の選択でもあるし、多くの個人からできている社会としての選択でもあるよね。

どうせなら、みんなが幸せになれるように暮らさない?

一人でも多くの人が、金稼ぎ活動から命を育てる生き方にシフトしていけば、世の中はそれだけ美しくなる。美しい世界で生きたいな〜

最近見た、 美しいドキュメンタリーをみんなにオススメしたい。

【TERRA】という詩のような生命の誕生から現在までのストーリー。命の美しさが伝わる美しい映画。感動とショックと希望が壮大な時空間的スケールで縫い合わされた映像。新しい、観点から今の現実や生死について考えさせられた。フランス語のナレーションもすてき!

英語の予告編



以下は、TERRAの日本版ホームページより

内容
映画『Terra』のテーマとして、人類が辿ってきた歴史と地球上における人類の存在について焦点を当てています。他に何百万もの種がある中で、ひとつの種が進化し、地球が形成されるあらゆる段階でも生き残ってきた、独自の道のりを振り返ります。その種の進化とともに、特定の生命体が持つ驚くべき固有の特徴の数々を目の当たりにするのです。

しかしナレーションが進むにつれ、視点が人類に移っていきます。そしてわれわれがこの自然の歴史から次第に逸れていき、人類という種が世界をどのように考え、イメージしているかがわかってきます。人間はいかにして自分の周りの世界を意識するようになり、この意識が何千年年もの間にいかに変化して、現在のような何も意識しない状態にまでなったのでしょうか。

現在、われわれ人間は周りを取り巻く他の種とどのように接するべきなのでしょうか?映画『Terra』の影響力は、正にこの問いかけから生まれます。このドキュメンタリーを見れば、人間自身が持つ自然についてのイメージや認識が、これまでにどれほど人類の歴史に大きな影響力を与えてきたのか、そしてそれがどのように未来を変えることができるのかがわかります。

TERRAのホームページ


【ボーナス】 
ザ・メイキングも映像で見れるよ
(設定で日本語字幕が選べる)

ここ