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Saturday, December 24, 2016

【TUP道場】サティシュ・クマールからの応援メッセージ



大先生サティシュからの応援メッセージ!
来年も彼と過ごすツアーを6月に予定しているよ。
去年のツアーの告知はここ


The world is in great need of new educational centres where young and old can come together to explore the ways and means of living a sustainable and peaceful life. We need such centres in every country. I am delighted that peace and permaculture dojo is being established in Japan, I fully support this initiative. Japan is a wonderful country of great culture, people of japan have a tremendous love for arts, crafts, ecology and spirituality.

The dojo would be a wonderful centre for learning, for living and for inspiration, please donate generously to make this new initiative a successful reality.

With all good wishes
Satish


世界はいま持続可能で平和な生きかたを実践する道とその意義を、老いも若きも世代を超えてともに探求できる教育の場をつよく求めています。それはどんな国でも必要とされていますが、わたしがうれしいのは、いま日本にパーマカルチャーと平和道場がつくられようとしていることです。わたしは道場の設立を全面的にサポートします。日本は比類なき文化を持つすばらしい国で、ひとびとは芸術、伝統工芸、自然とのつながり、精神性において、大きな愛を抱いていますね。これから道場は学びや実践、インスピレーションのための最高の空間となっていくでしょう。時代を先駆けたこのあたらしい取り組みを現実のものとできるよう、みなさまからの寛大な寄付をわたしからもお願いいたします。

願いをこめて
サティシュ・クマール


サティシュ・クマール
 ギリスの思想家。インド西部ラージャスターン州の町シュリー・ドゥンガルガルで生まれ、9歳で出家ジャイナ教の修行僧となる。18歳のとき還俗。マハトマ・ガンディーの非暴力と自立の思想に共鳴し、2年半かけて、核大国の首脳に核兵器の放棄を説く1万4000キロの平和巡礼を行う。1973年から英国に定住。E.F.シューマッハー(イギリスの経済学者、『スモール・イズ・ビューティフル』の著者)とガンジーの思想を引き継ぎ、イギリス南西部にスモール・スクールとシューマッハー・カレッジを創設。エコロジー&スピリチュアル雑誌「リサージェンス(再生)」編集長。


【クリスマスボーナス】

「人生とは巡礼です。私たちはみな巡礼者です。自らの一歩一歩を意識し、丁寧に足を運びます。その一刻一刻が今ここにある自分です。その一刻一刻が奇跡です。人類に奉仕し、地球のために仕えることができるという特権に、私たちは恵まれいています。地球が危機にあるからといって、思い悩むことはありません。ただただ、世界に仕える自分の一刻一刻に集中すれば良いのです。その奉仕は自らの変革です。何かを達成しようとする必要はありません。結果として何かが達成されたとしたら、それはおまけのようなもの。何かの利益が生じたならそれも単なる副産物にすぎません。重要なことは、自分が巡礼者として、旅をしているということ。そしてそのことに大いなる感謝を抱くことです。だらら私のように、重荷を背負わず、軽々と行こうではありませんか。今ここを生きることが、そして、奉仕することが、自由であり、解放なのです。成功を求めてはいけません。ただ、今、ここにおける充実を求めましょう。私たち一人ひとりが宇宙なのです。一体、それ以上何を背負う必要があるでしょうか」


【サティシュ・クマールのゆっくり問答 with 辻信一】より

【仲間】鎌倉ハチミツプロジェクトのクラウドファンディング

TUPの活動を根っこから支えてくれている
大切な仲間のレミちゃんが鎌倉で
ハチミツプロジェクトをやっているよ。
和風のアーバンパーマカルチャー

レミちゃんから
・鎌倉は禅寺でNo1の建長寺でハチミツを育て、とびきり美味し
いハチミツができてる

・プロジェクトはギフトエコノミー的で、大人は報酬の一部をハチミツでもらうらしい。通貨の単位は「ハニー」
「From Money to Honey」お金からハチミツの経済へ。
こういう実験があちこちであるといいね

響きがいいね。from money to honey

さて、そんなレミちゃんが来年はポートランドへ行ってしまうこともあり、このハチミツはしばらく取れないらしいから、手に入れる最後のチャンス。

彼女のクラウドファンディングも応援してね!
https://readyfor.jp/projects/kids-honey/announcements/47952
 
後、3日!

以下は、レミちゃんからのメッセージだよー

ーーー

☆From Money to Honey☆
里山資本主義にインスパイアされ、里山3.0というコンセプトでホテルを経営していました。

里山資本主義は地方でやるのは無理がないけれど、東京からすぐ行けるところでおしゃれにやるのがやっぱいいな。

と思って鎌倉に越し、いま情熱をかけているのが、アーバンにある「資本」から「利息」を生み続け、人と自然が仲良しのバランスで生活し続けられること。
つまりアーバンパーマカルチャー。

鎌倉では、禅の五山の第1位である建長寺さんでハチミツを作りながら、山の自然から価値を作り、次の世代を育てていくという大きな冒険をしています。
お金じゃなくていいじゃない、ハチミツで♡

まだまだの実験フェーズですが、こんな思いでやっています。
この冒険を応援してください♡
養蜂やWebのお手伝いなどしてくださる方も募集中です^^

鎌倉こどもハチミツプロジェクト プロジェクトマネージャー
藤井 麗美

https://readyfor.jp/projects/kids-honey/announcements/47952




クリスマス前の三連休、鎌倉は今日も穏やかに賑やかで生き生きとしています。
この町の魅力はなんだろう、と立ち止まって考えると、すぐに浮かぶのが人と文化と自然です。

東京ほど過剰ではない心地よい都会っぽさがあります。
美味しくて丁寧なパン屋さん、地元の畑から採れたてでやってくる多品種の色艶やかな野菜を、毎日駅前の市場で入手できること、これまた近隣の海で取れるシラスや桜エビや魚介を毎日選べること。

悲しい時には海に行き、自然の中で自分を取り戻したい時はスニーカーにスカートで登れる山があり、疲れたら美味しいカフェがいくつもあって。お腹が空いたら、調味料から丁寧に選びお母さんが作るような安心と愛情があるクオリティのレストランがいくつもあります(しかも安い!)。

住んでいる人たちは、聡明で美しく暖かく、子どもたちはお寺や商店街に溶け込んでいて、あたたかく支え合う「お互い様」のコミュニティがあります。
同時に観光地でもあるので、良きものだけが残り、刺激や変化が程よくスパイスになっていることも、街に彩りを与えます。
都会の便利さと、安心な生活とリトリートが一つの街に凝縮されていることが、魅力と感じます。

そして、その食や人や文化の豊かさを保証しているのが、海と山という自然の宝庫です。
特に鎌倉の「山」は、先人達が大切に守ってきたもの。
鎌倉こどもハチミツプロジェクトの蜂たちがお仕事に行く山では、「御谷(おやつ)騒動」と呼ばれる自然保護の活動がかつてありました。
山を守ろうと、当時随一の文化人であった大仏次郎さんなどがイギリスからナショナルトラストのコンセプトを輸入し、全国の人たちにも支えられ活動が成功し、古都保存法の制定にもつながりました。
詳しくはこちらをどうぞ。http://fuchi.na.coocan.jp/oyatsu.html

「本当の豊かさ」とは、自然から搾取せず、自然を守りながらも人が文化的に共存していけるバランスを指すのかもしれません。
その自然への尊敬と、守る英知を鎌倉の人々は有してきました。鎌倉を育んできたのは、お寺・貴族・武士・文化人・実業家など様ざまな名士たちです。
先見の明と、鎌倉の美しさを守り未来に残したいという情熱で。

鎌倉の「資本」は自然です。この資本を守りながら「利子」のように、日々少しずつ野菜や水やお魚や木々をいただき、私たちは暮らしています。
鎌倉こどもハチミツプロジェクトは、鎌倉の先人たちが残してくれた自然・歴史・文化といった「資本」を取り崩すことなく守り、豊かにしていくことを伝えるプロジェクトです。
そのために、ミツバチを通じた自然環境教育と、副産物たる「ハチミツ」を商品化しビジネス一通りの流れをワークショップで学ぶスクールを無料で開催しています。
鎌倉の自然を守り、地元を愛し、鎌倉をさらに豊かにしていく人がたくさん育つように。

ゆくゆくは、この中から、地域課題を解決するようなソーシャルアントレプレナーが育ちますように、とお金の動きだけでない事も教えています。
そして、地域の経済の循環で回るものはお金だけではないとも考えています。
次世代に美しく豊かな自然を残すこと、地域を大切に思うこどもたちが育つことも、資本を守る立派な経済活動と考えています。

その思いから、プロジェクトに関わる大人たちは、報酬の多くをハチミツでもらっています。
単位は「ハニー」。
養蜂や瓶詰めのお手伝いをして1ハニー、という具合に。
いつか、このハニーがプロジェクトの枠を超えて地域通貨のようになったら面白いな、と小さな夢を抱いています♡

(プロジェクトマネージャー・藤井)

Thursday, December 22, 2016

【道場クラウドファンディング】イベントの映像と応援メッセージ part 2



もうすぐデジタルデトックス。。。
いや、現代社会デトックス。

タイ王国のプラムビレッジ僧院で
苦行ではなく
楽しい「いまここ」の幸行を実践してくるよ。
禅や深い平和活動を僕に紹介してくれた
ティクナットハン氏もタイにいるって聞いた。
ナイスサプライズ!

忙しくなると本当に「いまここ」を
見失ってしまう。
本当に大事なことって何だっけ〜
って考えている暇もなく
「タスクをこなさないとマインド」になってしまう。
止まったら全部が崩壊って思い込んだり。

年末年始は自分の心と
じっくりつながる最高な時期。
自分のために時間をつくってね!地位を高めるゲーム(悪夢?)から
存在を深める道へ
一緒に冒険してみない?

以下は今Motion Galleryの「アップデート」にアップされている、仲間からの応援メッセージ。僕は1月半ばまでネットが繋がらないけど、Motion Galleryで随時アップするので、check it out!

引き続き情報拡散もお願いしまーす。

One Earth
One Life
One Love

共生革命家


***********

Vol 1 三宅洋平君

Vol 2 谷口修吾さん

Vol 3 Impact HUB Tokyoでなおさんと僕の対談 x ワークショップ(上の写真)

Vol 4 新井良己さん(アクティブホームレス・ライター)


Vol 1 三宅洋平君
前回の投稿をcheck!



Vol 2 谷口修吾さん

Kai が東京に来たばかりのときに、いろいろビジョンを共有したことを鮮明に覚えてます。その頃は、パーマカルチャーという言葉自体も世間でまだまだ認知がなく、そこから Kai が一つずつアクションを起こしてムーブメントが広がり、この度の新プロジェクトに至ったことに it's just amazing!! また新たなムーブメントが広がるエキサイトメントを感じてます。みんなで一緒に新しいものをクリエイトしていくワクワク感がいいね!

谷中修吾(ビジネスプロデューサー/BBT大学・BBT大学大学院MBA 准教授)


Vol 3 Impact HUB Tokyoでなおさんと僕の対談 x ワークショップ
フルレポート(写真付き)は都市生活者の農力向上委員会HPで!




Vol 4 新井良己さん(アクティブホームレス・ライター)

海くん、菜央さん、新たなチャレンジを応援しています。
海くんと知りあったのは、写真集『自然農に生きる人たち』(2008年、自然食通信社)の一部を翻訳してパーマカルチャー仲間に紹介したいとメールをもらったのが最初でした。たぶんアメリカのブロックス・パーマカルチャー農園にいるころだったはず。その後、ヴィパッサナー瞑想の奉仕に参加するときに、日本に拠点を移していた海くんも同じ日程で奉仕に参加して、そこで初めて顔を合わせたという、不思議な縁でつながっています。海くんはその後、NVCやマインドフルネスの道に進み、僕も共感コミュニケーションのワークショップに参加するようになりました。

菜央さんと会ったのは、エネルギーを自給している人たちを訪ねていた2014年のこと。これからトレーラーハウスに暮らすために、設置したばかりというホカホカの現場を訪ねました。そのときに独立型のソーラー発電をしている人を紹介したいけど発表する媒体の予定がないと話したら、「それ、greenz.jpで書きませんか?」と言われ、記事を発表する場所を提供してくれました。

きっと、二人がつくりだす「パーマカルチャーと平和道場」は、発信にも力を入れていくはず。僕もいろんな形で参加できそうな気がして、わくわくしています。
この「道場」は、単純に何かを学ぶ場所ではなく、いろいろなことを実験&実践する場所になるでしょう。受け身の受講生ではなく、アクティブな「文化の創造者」が集まり、自分が持っているスキルを提供して、みんなでその場所を「満たし合う関係」になれるといいですね。

もし「自分は何もできない」という人がいたら、逆に苦手なことを言ってみたら? きっと、あなたが苦手なことをサポートしてくれる人が現れるはず。そうやって、あなたの存在そのものが、だれかに「貢献」していることになるのです。また、お金に余裕がないから、クラウドファンディングの支援ができないという声もありますが、このプロジェクトのページをシェアするだけでも、大きな支援になります。

森を歩き、たくさんの「いのち」の鼓動を感じて安心するように、「パーマカルチャーと平和道場」は、たくさんの「愛」に包まれた場所になるはず。

ギフト経済を実践する「カルマキッチン」のニップン・メッタさんは言います。

「自分は何を持っているのか、何を奉仕できるのか、そう考えることが第一歩です。与え続けると、全体が支え合っていることに気づきます。ギフトの輪は1対1の与え合いではなく、大勢と大勢の与え合い。大切なのは、優しさの波紋を起こすこと」
私たちの意識が「奪う」ことから「与える」ことにスイッチした瞬間に、驚くほど簡単に世界は変わるのかもしれません。「パーマカルチャーと平和道場」は、きっとその意識を変えてくれる場所になるはず。

(プロフィール)
新井由己(あらいよしみ)
住所不定、多職。フォトグラファー&ライター。同じ物を広範囲に食べ歩き、その違いから地域の文化を考察する比較食文化研究家。『とことんおでん紀行』をはじめ、おでんに関する著書多数。楽健法の足踏みマッサージや大工仕事もこなし、オフグリッド移動オフィスで旅するように仕事をしている。

僕も、これまでに得た自分の知識や技術をたくさんの人のために使いたいと思い、来春から、大工仕事、写真撮影、Webデザイン、マッサージなど、僕ができることを無償で提供し、ダーナ(寄付)によって成り立つ暮らしを始める予定です。現在、移動手段と寝場所を兼ねた「トラックハウス」をつくるクラウドファンディングで資金を募っています。よろしければ、こちらもご覧ください。

トラックハウスをつくって、アクティブなホームレスになりたい! - CAMPFIRE(キャンプファイヤー)
https://camp-fire.jp/projects/view/13719

Monday, December 19, 2016

【社会変革の心】TUPが目指している世界と組織の在り方


非暴力コミュニケーション(NVC)の創始者、
マーシャルローゼンバーグによる
The Heart of Social Change
(社会変革の心)という本がある。

TUPが目指す世界を表現している
一部分がある。

ギフトエコロジーの説明にもなっている。
【ニーズ】を満たす生き方、
在り方を意識しながら創造的に生きよう!

By Marshal Rosenberg(thank you!)
翻訳 安納ケン(ありがとう!)

「人生(命)を豊かにする(Life-Enriching)」が私のパラダイムの中心をなす考え方だ。全ての行ないの起点は、その行動によって満たされるニーズのイメージに基づいている。そのヴィジョンが全ての原動力となる。人生(命)を豊かにする組織(Life-Enriching Organization)とは、そこに属する人たちが行なうすべての事柄が、ニーズを満たすことでどのように人生に貢献するか、という観点に基づいて進められる組織である。それは地球そのもののニーズであり、樹木や、湿地や、人間や動物たちのニーズをも包含している。そしてここではニーズを満たすことにって生命がどのように育まれるかが、とても明らかだ。それがまさしく、行動を生み出すヴィジョンとなるのだ。人生を豊かにする組織/構造(Life Enriching Structure)では、だれもお金のために働くことはしない。お金は、赤ちゃんを母乳で育てているお母さんが必要としている食べ物と同じ役割をはたしている。お母さんはなにかの対価として食べ物を受け取る訳ではない。お母さんにとって食べ物は、赤ちゃんの命をはぐくむためのエネルギーなのだ。すべての根底にニーズにがある。だからこそ非暴力コミュニケーションは、根本的に、ニーズに対する意識に根付いている。そのことに向かい合う意識そのものに基づいている。我々が行なうすべてのことは、ニーズに貢献するためであり、ニーズ、とくに精神的なニーズが満たされたときに感じる満足感のために行われる。それがニーズの中で満たされたとき、一番楽しいものだからだ。

 - - - - - - - - - -

 さて人々のニーズとはなんだろう? お金はニーズではない。それは時折ニーズを満たす事もあるが、手段(ストラテジー)である。名声もニーズではない。地位もニーズではない。これらは支配構造(Domination Structure)が人々を誤った方向へ導くために使うものだ。ほんとうのニーズをねじまげて伝え、これら偽物がほんとうのニーズであるかのように信じこませる。一方、人生を豊かにする組織では、命をはぐくみ、ニーズを大切にする。人生を豊かにする組織内で行なわれる全ての仕事は、目的に動機づけられて行なわれる。お金のためでもなく、給料のためでもなく、地位のためでもなく、身分のためでもない。全ての仕事はそのミッションを実現するという喜びから行なわれる。さて、ここでお金が関わってくる。自分自身や家族が食べていくために給料をもらうかもしれない、だがそれが理由で仕事をしている訳ではない。彼らは純粋に命を育むというミッションを動機に仕事をしている。だが、その意味でも、この組織の中で一番重要なものはお金ではない。人生を豊かにする組織は、そこで働くすべての人に誠実な感謝が伝わるように作られていなくてはならない。それが人生を豊かにする組織で働いている人々の燃料となる。真摯な感謝すること。そうした時初めて、自分の努力が、人生をはぐくむミッションの中で持つ重要性が見えてくるようになる。


【冬のボーナス】マーシャルの映像(日本語字幕)

Friday, December 16, 2016

【三宅洋平】応援メッセージと非暴力コミュニケーションの感想

みんな〜、
19日の【パーマカルチャーと平和道場】盛り上げ会に是非きてね!!!
 詳細はここ


左から:NVC仲間の安納けんさん、me、三宅洋平

親友の三宅洋平君が、6日間の共生革命家リトリート(非暴力コミュニケーション合宿)の報告をアップしてくれました!ナイス!

それと、クラウドファンディングの応援メッセージも、合宿中に撮ったので check it out!



ちょうど、お金と経済のセッションを行った後だったから、お金の話が全面にきちゃったと思うんだけど(なぜか焦る僕)、洋平君は選挙中、みんなの募金が彼の心を動かしたんだって感じた。しっかり後押ししているよっていう応援・協力のエネルギーとしての「お金」。慈善活動家(philanthropist)のリン・ツイストさんがお金はエネルギーだって言っていたことを思いだした(リン・ツイスト流お金の使い方を見るといいかも)。


以下は洋平の共生革命家リトリートの感想
オリジナルは洋平君のブログより → 三宅日記

【NVC合宿より下山】

12月6日から6日間、夏の選挙でも応援演説に来てくれたアーバンパーマカルチャーの伝道師、共生革命児ことソーヤー海くんのお誘いで鹿児島・霧島の山中へNVC合宿に行ってきました。

NVCとは(僕なりに解釈したまんま、かいつまんでみる):
「Non Violent Communication(非暴力コミュニケーション)」の略で、米国の心理学者マーシャル・ローゼンバーグ氏によって体系化。他人に対して、そして自分に対して、心の奥底に眠るニーズを無視して表面的に分析、批判、判断、取引する癖をつけられているほとんどの「まっとうな社会人」たちが、夫婦、家族、友人、学校、会社で繰り広げる「見えない争い」「無意識の暴力」そして「自己批判」の日々を解決するための考え方、感じ方、コミュニケーションのとり方。

状況を「Observation(観察)」「Feeling(感情)」「Needs(ニーズ)」「Request(リクエスト)」の4つのフェーズに振り分ける思考法のトレーニングがベースにある。普段あまり意識していない、感情に任せた行動パターンや他者との会話パターンの根底に眠る「心(ニーズ)」に目を向ける視点と、相手にもその「心」があり、それが今どこにあるかに目を向ける視点。自分の(相手の)本当のニーズに目をつぶったままズレていかないコミュニケーションのあり方。「あー、私は今、(嘆き)のニーズがある」「(優しさ)のニーズがある」「(休息)のニーズがある」「(共感)のニーズがある」などと、そのモヤっとしたFeelingに言葉を与えてみると、相手の期待に応えようとしたり場の空気に応えようとする癖のついた自分が(あるいは相手が)本当は何を求めているかがシンプルにつかめたりする。

そんなメソッド、とか哲学、とか心理学、脳科学的な知識などなど。。

要するに、社会性とか義務感、不安や恐れから人が包み隠してしまう「本当の心」にもっと目を向ける、修行というかトレーニング!なのです。


【自分が(相手が)本当に求めているニーズに目を向ける】

そう考えてみると、2011年からのこの5年半、というのは「何かしなきゃ」という義務感、社会正義、そして貢献のニーズが自分自身を突き動かして、今いる場所へと人生を導いてきました。

一方で、安定や平穏、安全、癒し、あるいは学習や創作、自然に則した生活などを求める個人的なニーズには目をつぶり続けてきた事に気がつきます。

たとえ世のため人のために、という思いでやっていることであっても、過度に忙しくなったりタスクが積み重なってプレッシャーを感じると、共に仕事する人たちに対しても利己的な態度をとってしまったりします。また「自分を大切にする」という根源的なニーズを無視し続けていると、それを満足させてあげられる唯一の自分に対して向けられる批判や乾きが、思わぬ形で他者に対して出てしまったりします。

「ご自愛ください」
なんてよく手紙に書いたりするものだけれど、
実はこれがとっても難しいのが現代社会であり、
我々はご自愛しない思考法を子供の頃から、繰り返し訓練されている事が多い。

で、相手もそうなんだ、っていう事にも冷静に目を向けて互いのニーズ・心が丁寧に触れ合うコミュニケーションが取れれば、僕らはもっと活き活きと、自分から世界に広がる平和を作る事ができるはず。

夫婦、家族、友人、学校、会社、国家。
バンド、チーム、サークル、コミュニティ。

そして、自分の中の、平和。


ーこちらの方のブログも分かりやすいー
NVCは、自分の意のままに相手を動かそうとする心理作戦をやめようという提案であり、怒りや悲しみなど激しい感情を封じ込めて、表面上でニコニコするような社会もやめようという提案。空気を読んで周りが求めることをして、自己犠牲をいとわない状態もやめようと言っている。
http://ameblo.jp/sunday0106/entry-12104733103.html


【一つの開花】

ソーヤー海くん、NVCトレーナーの安納献くん、ジャズボーカリストとしても有名な鈴木重子さん、NVCを日本に紹介した小笠原春野さん、を迎え、さらに呼びかけに応えて全国から集まったのも様々な活動、表現、ライフスタイルで世の中とのコミュニケーションを旺盛にする事の多い30人ほど。

霧島の山中、野々湯のログハウスで、時には外で焚き火を囲んで、朝から晩まで濃密なワークセッションとコミュニケーションを繰り返し、大いなるカオスの中から「もっとつながりあえる」自分たちを引き出していくような時間を過ごす事が出来ました。

闘わない、とか
憎まない、とか

本能的に牙剝きだす自分の中のジャッカルを見つめる視点高きキリンの目線を得る、
そういう姿勢で生きていくための壮大な「修行」。

メソッドだとか、トレーニングだとか、そういう言葉もあるのですが、
海くんが「そういう自分であるための修行だと思っている」と云っていたのが一番スッと入ってきました。


【全員の"大切"を大切にする】

思い起こすと、小学校のクラスでは大人の社会よりもいろんな能力の人が当然のように共存して、そこまで違いを区別せずに過ごしていたような気がします。それをさらにもう一歩、大人なりに進化させ「その場にいる全員のニーズが粗末にされない」コミュニティ形成にトライしてみました。

みんなのために胸にしまいがちな「私だけの希望」を、互いに出しやすい空気作り。自分のニーズやリクエストを、シェアする事が当たり前のチームづくり。集団の目的や結果のために犠牲にされがちな一人一人の「大切」に、皆でじっくりと向き合う時間を持てる組織のありかた。

6日間、様々な紆余曲折を経て、初めて出会ういい歳した大人たちが小学生のような顔でハグして別れを告げて再会を誓う。

音楽というフィールドではそんなズル剥けの付き合いがしやすいが、広くあまねく世界の誰とでもそんな関係を作れるのではないか、という希望を抱かせてくれる、思い出深いNVC合宿でした。

感謝。



海くんが千葉に作ろうとしている道場、アシュラム、パーマカルチャの実践場「平和道場」のクラウドファンドも、ぜひご注目ください。僕も応援しようと思っています。
http://tokyourbanpermaculture.blogspot.jp/2016/12/blog-post.html

三宅商店でも、海くん関連の書籍など扱っています。
 
オリジナルは洋平君のブログより → 三宅日記

Wednesday, December 14, 2016

【パーマカルチャーと平和道場】クラウドファンディング開始!!!

oh yea~ やっと始まりました!


アート by ふじさん

パーマカルチャーと平和道場のクラウドファンディング!!

いけるか?!!!

あ〜!!!!

!マークってなんかパワフルだよね。
点の上に棒だけなのに。

TUPの道場仲間が
ずっと試行錯誤しながら形にした
クラウドファンディング〜
ここまでくるのも結構大変なんだよね。
本当にお疲れさまでした!
みんなの思いがつまっている
クラウドファンディングの挑戦です。
みんなの応援お願いします!

道場とともに一緒に次の時代を創造していこう!!!



以下MOTION GALLERYより

「消費者」から「文化の創造者」になろう!「パーマカルチャーと平和道場」プロジェクト



自然とつながり、自分の手で暮らしをつくる。これからの時代を生きるのに必要な技術を学び、「消費者」から「文化の創造者」になるための学びの場「パーマカルチャーと平和道場」を千葉県いすみ市につくります!
僕らのことと、このプロジェクトがはじまったきっかけ
こんにちは、本プロジェクトを立ち上げた東京アーバンパーマカルチャーのソーヤー海と、greenz.jp編集長 鈴木菜央です。

(超省略)


海は2010年〜11年にかけてアメリカにあるブロックス・パーマカルチャー農園で暮らしました。そこでは、すべてが創造的。食べたい食べ物があったら、種を植えて栽培して収穫して料理をするし、遊びも自分たちで考えて作り出す。廃材を集めて家を建てたり、雨水を溜める技術から鉄の溶接まで、暮らしにまつわるすべてを、好きな時に好きなことを学ぶことができました。暮らしの創作者たちの集まりだったし、毎日の暮らしの中に感動があった。そして3.11後にこのような暮らし方を広めたいと「東京アーバンパーマカルチャー」として都会でパーマカルチャーを広める活動を始めました。2015年、ギフトで「アーバンパーマカルチャーガイド」を活動を応援してくれる仲間とともに出版しました。出版に携わった仲間、クラウドファンディングで応援してくれた仲間を含め、400人近い人たちのギフトで出来上がった本です。

(はしょって)

日本に、ブロックス農園のようなステキな場所をつくりたい!

二人が共に体験したブロックス農園がすごいのは、とにかく食べ物が豊富だっていうこと。森全体が「食べられる森」になっていて、頭上にはりんご(りんごだけで20種類以上!)、なし、もも、プラムなどさまざまな果物。足元にはさまざまな薬草。壁やフェンスにはラズベリー、ブラックベリー、グースベリーなど。熱を蓄える場所には暖かい地方の植物、斜面の北側にはより寒い地方の植物。とにかく、どこもかしこも見たことがないような植物だらけ。歩きながら果物をもいだり拾ったりして食べる。これだけ豊かな場所にいると、絶対生きていけるっていう安心感がすごい。

道場はどんな場所になる?

海がいすみに移住して数か月後、JR長者町駅から徒歩8分のところに道場にぴったりの土地をみつけました。いすみ市のサポートもあり、10年契約の賃貸で借りることができました。敷地面積は2600坪(約1万㎡)。地域の名士の農家さんの敷地で、築100年は経っていそうな立派な古民家の周囲には穀物小屋、道具小屋、ちょっとした広場、森、竹林、畑があります(田んぼが含まれていないのが残念ですが、ゆくゆくは借りる予定)。まずはみんなの作業の拠点となる古民家の改装から始め、ビジョンの実現に必要な環境を整えていきたいと考えています。

パーマカルチャーと平和道場で学ぶ3つの分野

1. 自分と世界の探求

2. 暮らしをつくる技術

3. 社会をつくる技術

続きと応援はモーションギャラリーで!!!






情報も拡散してもらえるととてもありがたい!!!
なぜなら。。。

その理由1 目標達成したいから!

その(もっと大事な)理由2 こういうムーブメントがあるのを多くの人に知って欲しい。そして色んな形の協力者と共に凄いことがしたい。 さらに、似た様な社会変革プロジェクトを日本中でやってほしい。#kakumei達はエコビレッジと呼んでいる。三宅洋平君は国分寺と呼んでいた。パンチョはカサデパス。一緒に次の時代のインフラを育てていこう!

その理由3 lets see what happens

Tuesday, December 13, 2016

12.16.2016 KenとKaiの共感コミュニケーションWS

非暴力アフロブラザーズ

以下はkokucheeseより

この講座は12/17-12/18に開催されるフランソワ・ボーソレイユWSへの準備講座ですが、フランソワのWSに参加されないビギナーの方にもオススメです。

アメリカ最大のNVC団体BayNVCのリーダーシッププログラム(通称LP)のメイントレーナーの一人であるフランソワの来日に際し、フランソワとも親しく、LPで彼からも学んだ二人がWSの前日にウォームアップのWSをします。

この回はNVCの入門編であり、フィーリングとニーズに着目して学びます。
NVCを学ぶとは、毎日NVCを生き続けること。
その実践を人生で行っている安納献とソーヤー海の二人によるNVC入門。お楽しみに!

* フランソワWSへの参加が確定している方が優先参加できます。
* フランソワのWSとは別途の申し込みと料金が必要です。

▼概要▼
日時:12/16(金) 13時〜17時 (開場12時45分)
定員:25名
場所:富坂キリスト教センター(富坂キリスト教センター1号館1階)東京都文京区小石川 2-9-4
交通: 営団地下鉄「後楽園駅」(丸の内線・南北線)
都営地下鉄「春日駅」(三田線・大江戸線) から 徒歩10分
都営バス「富坂上バス停」から徒歩5分
錦糸町駅⇔大塚駅(都02)/池袋駅東口⇔文京区役所(都02乙)/上野公園⇔小滝橋車庫(上69)
会費:場所代など運営費2,000円+講師のふたりへはドネーションを直接お渡しください

※ ドネーション制について
講師であるソーヤー海は「ギフトエコロジー」の精神に沿って、可能な限りすべてのWSをドネーション制で行っています。その理由については、
”僕は心のある交換が一番大切だと思います。今まで様々な人に支えられたり、支えてきたり、消費を超えたやり取りなどを経験してきて色々考えてきました” で始まる「費用の理念」を全文必ずお読みの上、ご来場ください。

http://tokyourbanpermaculture.blogspot.jp/p/blog-page_01.html

ソーヤー海の活動に賛同し、安納献も今回は講師料をドネーション制で受け取ります。

▼お持ちいただくもの▼
おやつポットラック用のおやつとお茶(ティーパックなど)。
シェアしたい、ギブしたい、自然でやさしいものを持ち寄りください。
お湯はあります、お気に入りのカップをご持参ください。

▼お申し込み方法▼
こちらからお申し込みください。
http://kokucheese.com/event/index/442462/
キャンセルされる場合のために、キャンセル用の暗証番号を控え、キャンセルされる場合は、わかり次第キャンセルをお願いいたします。

▼講師紹介▼
安納 献(あんのう・けん)
日本国内でNVCのワークショップをファシリテートする傍ら、NVCとゆかりの深いアレクサンダー・テクニークの認定教師としてトレーニング・ディレクターを務める。1975年東京都生まれ。1998年国際基督教大学卒業。アレクサンダー・テクニーク(体の使い方の基礎トレーニング)を学ぶ過程で知り合ったNVCトレーナーとの出会いに大きな感銘を受け、2006年より、アメリカをはじめ各国からトレーナーを招聘して日本各地でワークショップを開催。自ら世界各地のワークショップ、リーダーシップ・プログラムに参加し、マーシャル・ローゼンバーグを始め多くのトレーナーから学ぶ。2008年には、アメリカ最大のNVCの団体、 BayNVCのリーダーシップ・プログラムを修了。その後2009年以降アシスタントとしてリーダーシップ・プログラムに毎年参加。「NVC人と人との関係にいのちを吹き込む法 」(日本経済新聞出版社)の監訳者でもある。

ソーヤー海(ソーヤー・カイ)
共生革命家、東京アーバンパーマカルチャー創始者。1983年東京生まれ、新潟、ハワイ、大阪、カリフォルニア育ち。カリフォルニア州立大学サンタクルーズ校で心理学、有機農法を実践的に学ぶ。2004年よりサステナビリティーの研究と活動を始め、同大学で「持続可能な生活の教育法」のコースを主催、講師を務める。元東京大学大学院生。パーマカルチャー、非暴力コミュニケーション、禅、ファシリテーションのワークショップを行ったり、気候変動活動x若者のエンパワーメントを海外からの依頼・支援を受けながら楽しく活動している。自称活動オタク。より愛と平和のある社会を自分の生活で実践しながら、社会に広めている。
東京アーバンパーマカルチャーWEBサイト
http://tokyourbanpermaculture.blogspot.jp/

【NVC認定トレーナーWS】12月フランソワ・ボーソレイユ@大阪

僕の仲間のフランソワが来日して東京と大阪でWSするよ。
まだ、大阪の参加者が少ないって(もったいない!)ので
行けそうな人はぜひ。

彼に「非暴力は心の中に敵のいない状態」って
教えてもらってより深く【非暴力】や【無敵】という
ことが理解できた。

通訳の鈴木重子さんもとってもパワフルな実践者。
Check it out!


無敵の世界に生きる〜エネミーイメージを超えて〜
by フランソワ・ボーソレイユ


 普段の生活のなかで「これはあの人のせいだ」とか「こんなことも
できない自分はダメな人間だ」というフレーズが頭に思い浮かんでいませんか……?

 自分であれ、他者であれ、誰か”非難を受けるべき人”がいる世界というのは、ほんとうは、心地よいものではありません。
 それでも、無意識に自分や誰かを「敵(エネミー)」にしてしまう習慣から抜け出せないのは、これまで「非難するべき人がいる」というのが前提の社会のなかで、そういった思考パターンを繰り返してきたからかもしれません。

 昨年来日して共感的コーチングを紹介してくれたCNVC認定トレーナーのフランソワ・ボーソレイユが、自らの情熱を詰め込んだという最新のプログラム《Living
in the Blame-Free State=無敵の世界に生きる》を引っさげて、再度日本へやってきます。

 Blame(非難)は心のエネルギーを奪います。Blame(非難)が強くある状態では、人との信頼関係を築けず、また人が本来持っている力を発揮できなくなってしまいます。

 このプログラムを通してフランソワは、「『非難』、『責め』、『そしり』『とがめ』から自身や他者を解放し、敵のいない世界に行こう!」と私たちを誘っています。

「え? そんなことできるの?」と思った人、このワークショップでBlame-Freeな状態、「無敵」な自分を手に入れましょう!

無敵の世界に生きる〜エネミーイメージを超えて〜
by フランソワ・ボーソレイユ

大阪:【2日間】12月22日(木)18:00〜21:00
        12月23日(金・祝)10:00〜18:00
参加費:3万6000円
会場:大阪市立港区民センター 椿・梅  大阪市港区弁天2丁目1-5
http://www.osakacommunity.jp/minato/access.html
【最寄り駅:市営地下鉄中央線・JR環状線 弁天町】
定員:30名程度
通訳:鈴木重子

申し込み先:
フォームからお申し込みください。FBイベントの「参加」クリックだけでは申し込みになりませんのでご注意ください。
https://goo.gl/forms/xUpoZMV8TXGiq1Rh1

問い合わせ先:nvcws(a)nvc-japan.net  (a)を@に

*ウェブサイトはこちら
http://nvc-japan.net/work/1612francois/

*同じ内容で、東京では12月17・18日にワークショップを行います。https://www.facebook.com/events/1138213396294665/

*このワークショップはNVC(非暴力コミュニケーション)をベースにしています。NVCもしくは共感的コミュニケーションの基礎的な理解、経験があった方がより深く体得できるため、NVC未体験の方には別途基礎コース(オンラインもしくはワークショップ参加)をお勧めします。申し込みフォームを利用してお申し出ください。

主催:NVC ジャパンネットワーク
共催:NVCグイグイ・フランソワ招聘チーム(藤井麗美、廣田瑞貴、池田麻矢、西東万里(野々宮卯妙)、栗山のぞみ、&みんな)、NVCワークショップ実行委員会

【NVCジャパンネットワークとは】NVCを学び、伝える人たちがつながりあい、ともに成長するためことを目指すゆるやかなネットワーク。2007年からNVCトレーナーの招聘ワークショップを開催し、2014年に日本で最初のIIT(国際集中訓練)をオーガナイズしたNVCワークショップ実行委員会を中心に運営。

Friday, December 9, 2016

12.9.2016 パーマカルチャーと平和道場の応援イベント!in Tokyo

(メーリスに投稿したもの)

 
ハロー
今、かなり濃い共生革命家合宿をやっているよ〜
最初は、カオスすぎて自分の限界をためされたけど
今は絶好調(まだ疲れているけど)。
でもカオスは好き。
やっぱり現実は結構カオスだからね。。。

しかも、お祝いがあります!
なんとinboxの未読数10000メール!!!!
メールの豊富さに溺れている。
返事していない人、どうもすみません。

さて、みんなに是非応援して欲しい
パーマカルチャーと平和道場!
その紹介と応援イベントと東京でやるよ。

情報拡散大歓迎!

以下、Greenz.jpより
【イベント】12/19(月)ほしい暮らしは、つくろう ソーヤー海 x 鈴木菜央 対談&ワークショップ「”消費者”から”文化の創造者”になるには?」
自然とつながり、自らの手で暮らしをつくる。
これからの時代を生きるのに必要な技術を学ぶ「パーマカルチャーと平和道場」を千葉県いすみ市につくろうとしている東京アーバンパーマカルチャー主催のソーヤー海とgreenz.jp編集長 鈴木菜央が対談します。
さらに「消費者」から「文化の創造者」になるワークショップや、文化の創造者の第一歩になれる、もちよりご飯(ポットラック)もやるよ!
〜こんな人にオススメ!〜
・パーマカルチャーに興味がある!
・プロジェクトについて知りたい!応援したい!
・コミュニティ作りに興味がある!
・『平和』という言葉にピンとくる
・自然が好き!農的な暮らしがしたい!
・身体に優しい美味しい物が食べたい!
ソーヤー海 x 鈴木菜央 対談&ワークショップ「”消費者”から”文化の創造者”になるには?
【日時】
 2016年12月19日(月)19:00 〜 21:30(受付18:45 〜) 【会場】
 Impact HUB Tokyo
【参加料】
 会場費1,000円+ドネーション
 ※ドネーションについては、東京アーバンパーマカルチャーの『費用の理念』をご覧ください。
【持ち物】
 ポットラック(持ち寄りごはん)、マイ箸・皿・コップ
 ※シェアしたい、ギブしたい、自然でやさしいものを持ち寄りください
【申込み先】
 Facebookページに参加表明でOK!ドタ参歓迎!!!途中参加可能!!
【ウェブサイト】
 詳細はこちら


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When you understand, you love. And when you love, you naturally act in a way that can relieve the suffering of people. -Thay (TNH)

Farming is a way of life in which one constantly reaffirms the source of life. - Fukuoka Masanobu

Work is energy. Two crises of our times are intimately connected — the climate crisis and the unemployment crisis.....To make the energy transition beyond oil, we need to bring people back into the economy, bring human energy back into production, respect physical work, and give it dignity. - Vandana Shiva

Monday, December 5, 2016

【年末年始のスケジュール】 2016~2017

年末年始の僕の動き
これ以外は4月までやらないよ〜
最近、生きる活動(生活)の練習を始めたから
ワークショップやイベントの数をダウンシフトしている
アクティビスト向けの長い企画やツアーを
増やしているのもあるけど。。。道場も。。。

12月5〜12日 共生革命家リトリート(共感コミュニケーション合宿)第二回
今回は鹿児島のアクティビスト仲間テンダーや世太君と企画して、三宅洋平君などが来るかも!めっちゃ濃い。(第一回目の告知:内容はこんな感じ)。

12月16日 安納けんさんと共感コミュニケーションWS(東京)
12月20日 共感コミュニケーションWS(東京)

12月19日 パーマカルチャーと平和道場(TUP道場)のクラウドファンディングイベント!!!(Impact Hub Tokyo)

12月25日〜1月1日 毎年恒例のタイ・プラムビレッジ・リトリート
今年は日本人が40人ほど来るとか!(去年の案内はここ

1月14〜18日 NELIS世界大会@関西
1月19〜21日 関西でワークショップしようか検討中(どうしようかな〜)

2月15〜27日 オーストラリアに行くのでワークショップをする予定

3月5〜22日 第93回ピースボートでワークショップ!

4月11〜16日 共生革命家リトリート(非暴力コミュニケーション合宿)

5月3〜6日 プラムビレッジ・マインドフルネス・リトリート(富士山?で)


【2017年のプラン】


6月 サティッシュと過ごすシューマッハカレッジ・ツアー第二回!
前回のツアーが好評でサティッシュにまた誘われました。
前後でフィンドホーンやプラムビレッジに行くかも

9月頃 人生を変えるパーマカルチャーツアー第五回

10月 Bioneersとカリフォルニア・パーマカルチャーツアー第二回
(えりちゃん企画)

11月 世界平和実現(もうちょっと時間かかるか?)

12月25〜1月1日 タイ・プラムビレッジ・リトリート


日程調整中
・PAWA パーマカルチャー・デザイン・コース第二回(2週間)
・TUP道場でアドバンスド・デザイン・コース(中上級コース)
・TUP道場の様々なワークショップやイベント

Saturday, December 3, 2016

Thursday, December 1, 2016

【明日】12.2.2016 御茶ノ水女子大で「恐れではなく、愛に動かされる生きかた」イベントするよ



忘れてた〜
オープンイベントなので
来れる方は自由に参加してね。

今年はこのイベントを含めて
WS・イベント残り4回。

そしたら、4月まで基本的にお休み。

明日のイベントの詳細は
http://www.ocha.ac.jp/intl/ocgl/global/workshop.html#WS


TV出演なども多いって書いているけど
まだ、一度も出演してないよ〜
イメージなのかな?


日時    2016年 12月2日(金曜日) 17:00~18:30  
会場    大学本館 306室
使用言語    英語・日本語
講師    ソーヤー 海 ・ 鈴木 栄里
              (東京アーバンパーマカルチャー http://www.tokyourbanpermaculture.com/ 主催者)


東京アーバンパーマカルチャー主催者のソーヤー海さんと鈴木栄里さんをお迎えします!!
英語ネイティブで日英バイリンガルのソーヤーさんと、やはりバイリンガルの鈴木さんで、英語・日本語での楽しいトークを展開いただきます。

「都市からおこるやさしい革命」東京アーバンパーマカルチャーの活動に興味ある方、英語力アップをめざす方、ただ「面白そう」と思った方、みなさんぜひご参加ください!!

<参考>
ソーヤー海さんTED出演の動画(英語)
https://www.youtube.com/watch?v=Kn6FUwzzo_0
ソーヤー海さん・鈴木栄里さんのインタビュー記事
http://greenz.jp/2015/07/16/giftecology/



★講演内容: 「恐れではなく、愛に動かされる生きかた」
「生きる」ってどういうこと?
何を一番大切にして生きたい?

そんな問いを深く見つめながら
みんなが大事にされる社会を目指す
【東京アーバンパーマカルチャー】の世界を紹介します。

マザーテレサやガンジー、
アウンサンスーチーやマララ・ユスフザイの様に
お金ではなく愛のために人生を捧げる人々と
共に活動する生き方をお伝えしたいと思います。
Be the change you wish to see in the world!

☆講師略歴
【ソーヤー 海】
共生革命家。東京出身、太平洋沿い育ち。カリフォルニア州立大学サンタクルーズ校(UCSC)でサステナビリティー教育を学生と共に設立し、その後、意識を深めるためにコスタリカのジャングルに移住。現在、東京で都会型パーマカルチャーと共感コミュニケーションなどを教えている。ギフトエコノミー(与え合いの生態系)で成り立つ「東京アーバンパーマカルチャー(TUP)」を主宰、全ての命が大事にされ、みなが活かされる文化を創造中。 

【鈴木 栄里】
1982年生まれ、浜松市出身。もと「鯨類の音響・行動研究者」
、もと「生物講師+夏のキャンプの先生」。

  世界一周旅行中、サティシュ・クマールの概念 「Soil, Soul, Society」と出会い衝撃を受け、それらを軸とした社会の実現を目指し活動を始める。

  Impact Hub Kyotoの立ち上げ, NPO法人ミラツクの研究員を経て、現在カリフォルニア州バークレーを拠点にCross Pollinator として活動中。

  ミツバチのように、アメリカ西海岸と日本を中心に、新たな社会モデルやアイデア、それを実践しているコミュニティーを発掘し、インスピレーションの花粉を運び回ることで、これまでになかった新しい種を生んでくことをミッションとする。
 
  Cross Pollinators 主宰.  https://www.crosspollinators.org/ja/
  Edible Media 代表.
  東京アーバンパーマカルチャー アドバイザーチーム.
  エディブルスクールヤードジャパン チーフアンバサダー