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Wednesday, November 30, 2016

【社会変革】コミュニティーオーガナイジングと社会変革のデザイン


前回のちょっとヘビー(だけど大事)なポスト
コミュニティーオーガナイジング(CO)を紹介してみた。

実は、Greenz.jpのメルマガにCOの
ワークショップが告知さている。

Community Organizing Japanとはまだ繋がりがないんだけど
Greenz.jpとTUPは家族関係なので(勝手にそう思ている?)
みんなにオススメしたくなった。


TUPも、Urban Permaculture Guideプロジェクトも、
Commune Garden Projectも、TUP道場プロジェクトも、
有機的に動く人を横型に組織化することが
大きな課題(デザインチャレンジ)になっている。
お金や権力に頼るのではなく
共通の思いや目的
ニーズを満たし合う関係性でつながるデザイン。

自分で言うのもなんだけど
TUPは良い線いっていると思う。
お金や権力ではない違う引力で
多くの人を引きつけてきた。
義務感でもなく自由に関わって
休みたいときは休んでもらって
でも、着々と活動を進めているし、
結果もちゃんとだしている。

もともと僕が適当にやりはじめた
無謀な実験がこれだけの大人数の
コミュニティーになるとは。。。
希望だね!

 歴史的に社会を大きく変えてきた
ムーブメントと似た様なデザインじゃないかな。

最近は、社会変革のインフラや
ムーブメントに必要な柔軟な組織について
よく考えている。

パーマカルチャーと平和道場や
共生革命家リトリート(非暴力コミュニケーション合宿)は
その世界への挑み。

そこで、日本で広めていきたいテーマが
・NONVIOLENCE 非暴力
・SYSTEMS THINKING システム思考
・COMMUNITY ORGANIZING コミュニティーオーガナイジング

パワフルな平和運動を育てるための
重要な分野・技術・意識だと思っている。
土台を育てるために欠かせない要素。

あ、そうだ、ワークショップの紹介するんだった。
以下、Greenz.jpより
Community Organizing Japanにも他のWS情報があるよ)



1月から6回講座


コミュニティの力を引き出し、ほしい未来をつくるムーブメントにするためには?「コミュニティ・オーガナイジング クラス」1/11(水)開講

上のリンクは記事になっていて、
その一部分を下に引用するね

コミュニティ・オーガナイジングの歴史は古く、マハトマ・ガンジーによるインド独立運動、黒人差別を撤廃を目指したアメリカでの公民権運動といった、大きく社会を変えたムーブメントにその源流があります。

そして現在ではさまざまな国で、地域に根ざした草の根活動や、政策に関わるような市民運動にまで活かされています。

活動の大小に関わらず共通しているのは、一人のリーダーが自分の力ですべてを変えていくわけではなく、ごく普通の人たちが共通の価値観、目的の元に集い、さまざまなコミュニティを形成し、そのコミュニティが大きな力を発揮していくという点です。

そんな社会を変える市民運動の研究を続けているハーバード大学のマーシャル・ガンツ博士という方がいます。30年以上にわたってアメリカ各地での市民運動に関わってきた彼は、市民運動による社会変革「コミュニティ・オーガナイジング」の理論を体系化しました。

2008年の米大統領選ではオバマ氏の選挙キャンペーンのアドバイザーとして参画し、市民が自発的に選挙活動に取り組む草の根運動を展開。結果的に、米国初めての黒人大統領を生み出すことになりました。

そんなガンツ博士の教えを現地で学び、日本でも広めているのがコミュニティ・オーガナイジング・ジャパンの鎌田華乃子さんです!
 (めっちゃ省略)
コミュニティ・オーガナイジングは5つのリーダーシップの要素から構成されています。

1.ストーリーテリング(パブリック・ナラティブ)
2.関係構築
3.チーム構築
4.戦略立案
5.アクション






1。ストーリーテリング(パブリックナラティブ)




4。戦略立案

切りがないので
今日はこの辺で

バイバイキーン
(バイキンマン愛好会)