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Monday, November 14, 2016

共生革命家がオススメする3つのワーク

僕はフォロワーが欲しいのではなく、
一緒に社会を変える仲間を求めている。

僕は救世主でもなんでもなく
命への情熱がある一人の人間(アフロ付き)。

多くの仲間と共に
愛と希望の種を植えて
しっかりと新しい現実を育てていきたい。

それには一人一人が自分の
トラウマや絶望を癒すことが必要だし
より鮮明に現実を捉える訓練をして
強い精神性、勇気を育てることが
欠かせないと思っている。

絶望と急変が多いこの時代、
意識を鍛えることと
仲間をふやすことが
さらに重要になってくる。

これが本質的な幸せへの道だと思っている。

今、人類が抱えている問題は
お金で解決できるものではないし
テクノロジーやイノベーションで
どうこうという次元の問題ではない。

アインシュタインのこんな言葉がある
Insanity: doing the same thing over and over again and expecting different results
同じことを繰り返しながら、
違う結果をのぞむこと、
それを狂気という。

僕たちの言動、そして現実は
僕たちの意識から生まれる。

そこでオススメしたい
意識変容のワークを3つほど紹介したい。
以下はTUP以外が提供しているもの。
一つ一つ違う感じのワークで
合う合わないはあると思うけど、
一度は全部体験してみて欲しい。
何事も自分で体験して
続けるか続けないかを決めたらいいと思う。
これらをベースに自分のワークを
創作するのも面白いと思う。


まず最初は僕もなんどか
コラボしたことのあるチェンドリ。
 シンプルで分かりやすく
最初の一歩としてとても
いいプログラムだと感じたもの。

1。チェンジ・ザ・ドリームシンポジウム(チェンドリ)

世界を広く見渡せば、地球温暖化を含む環境の破壊はとどまるところを知らず進行しています。また、人種差別の問題は未だ根強く残り、貧富の格差はますます広がる社会になっています。さらには、生きづらさから精神的に追い詰められていく人たちの数は洋の東西を問わず日に日に増えています。

誰しもこのような問題に直面したことがあると思います。そして、次のような問いを自問したのではないでしょうか?

「いったい、何が今世界で起きているのか?」
「そもそも、どうしてこんなことになってしまったのか?」
「こらから、どんな可能性があり得るのか?」
「そのために、どこから始めればいいのか?


【チェンジ・ザ・ドリーム シンポジウム】は、これらの問いに対して、答えを提供するというよりも、一人ひとりが深く考え、自分なりの答えを見つけていただくきっかけを提供するための参加体験型プログラムです。


〜あなたはこの世の中に何を残していきますか?〜

シンポジウムといっても、ただ話を聴くだけのプログラムではありません。
様々な科学的データ、各界の著名人や専門家に対するインタビュー、心に残る映像を見ていただきながら、これらの情報をより深く体感するための演習や参加者同士で感じたことをシェアするなど、実際に一人ひとりが自分なりの答えを見つけていくために参加し体験していくプログラムです。




ホームページ:Change the Dream Symposium


次は、僕の周りのアクティビストを
先導してきたジョアンナメイシーさんが
何年もかけて磨き上げたディープなワーク。
仲間の斉藤ゆかちゃんや榎本ひでさんなどが
日本でたびたび開催している。

2。アクティブ・ホープ(つながりを取り戻すワーク)

ジョアンナ・メイシーは、仏教学者であり、社会活動家として80年代初めから「絶望と再生のワークショップ」を行なっていました。

社会問題や原発事故、紛争などによって、世界や地球の絶望を感じたときにそこで意識を喪失するのではなく、感じた絶望としっかり向き合い、その自分の中の痛みは、愛があるからこそ感じることを認識し、生命のつながりへの目覚めをワークショップを通して深めていきます。

このワークは、その後「つながりを取り戻すワーク(Work that Reconnects)」と名を変えました。一人ひとりの内側にある声・智慧・力、そして他者との深いつながりをとり戻すワークです。

「アクティブ・ホープ(Active Hope)」とは、直訳すると「積極的な希望」あるいは「能動的な希望」という意味になります。
希望は通常、状況が自分にとって望ましいものとなった時に自然と湧いてくるものだと考えられがちですが、実はそれは状況がどうであるかにかかわらず、自分が選ぶことのできるものだというのが、このアクティブ・ホープの考え方です。
長年、ジョアンナ・メイシーが実践してきた「つながりを取り戻すワーク」の理論的枠組みと、その実践法を提示したものです。



ホームページ:ACTIVE HOPE
*ワークショップは不定期開催


最後が僕の人生を大きく影響した
10日間の瞑想プログラム。
 このヴィパッサナー瞑想を体験してから
ギフトで生きようって決心ができた。
究極の意識のワークだと思う。
僕が尊敬しているアクティビストは
結構ヴィパッサナー瞑想者が多い。
死ぬ前は絶対体験して欲しい!

3。 ヴィパッサナー瞑想

「ものごとをありのままに見る」という意味のヴィパッサナーは、インドの最も古い瞑想法のひとつです。この瞑想法は2500年以上も昔、インドで、人間すべてに共通する病のための普遍的な治療法、すなわち「生きる技」として指導されました。ヴィパッサナー瞑想に関するさらにくわしい説明は、ゴエンカ氏の講演『生きる技』をご参照ください。
 
ヴィパッサナー瞑想法は合宿の十日間コースで指導されます。参加者は、10日の間、瞑想法の基本を学び、この技の恩恵を実感できるように十分に実践します。合宿コースの参加にあたり、瞑想の経験は必要ありません。『瞑想法の紹介と『コース中の規律』を読み、コースの日程を確かめた上でお申込みください。

合宿コースは、日本にあるヴィパッサナー瞑想センターで行われます。日本にはセンターが二ヵ所あります。京都府船井郡京丹波町ダンマバーヌ・センターと千葉県長生郡睦沢町ダンマーディッチャ・センターです。コースは年間を通じて行われています。コース・スケジュールは、各センターのページでご覧ください。世界各国でのコースに関しては、www.dhamma.orgをご参照ください。

合宿コースは寄付のみによって運営されております。合宿の参加費用は食費、宿泊費を含めて、一切請求されません。すべての経費は、コースを終了し、ヴィパッサナーから恩恵を受けた人たちの「他の人たちにもこの機会が与えられるように」との思いから行う寄付によってまかなわれております。瞑想の指導者も何ら報酬を受け取りません。また合宿コースの運営メンバーも全員ボランティアとして参加しております。

ホームページ:日本ヴィパッサナー協会