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Tuesday, March 8, 2016

6月〜10月 【PARC 都市で食べる、都市を耕す】連続講座


PARCの連続講座でお話をするよ。
なかなか面白いメンバーとテーマ。
講座を受けなくっても参考文献とか見るといいかも。
他の講座もマニアックで良さそう!
例えば


都市で食べる、都市を耕す

食べることが難しい時代になりました。日本でも子どもの6人に1 人が貧困であり、食べ物にたくさんのお金をかけられない人が増えています。スーパーには安くて怪しい来歴のわからない食べ物ばかりが溢れています。こうし た背景を踏まえ、この講座では、「都市で食べる」ことを真剣に考えます。貧困層の子どもと一緒に食べ物をつくり、食卓を共にする「こども食堂」の取り組 み。アスファルトをはがし、土を耕し、自分で育てた作物を食べる取り組み。都市住民の食べるための活動を紹介し、受講者自身が現代を生き抜くためのヒント を提供します。

●2016年6月 - 10月 ●原則として木曜日 19:00-21:00
●全7回/定員30名 ●受講料:27,000円
※出かける回の交通費・宿泊費・食費などが別途かかります。


★詳細は
 https://ssl.parc-jp.org/e/html/products/detail.php?product_id=25


<6/23>フードシステムが作り出す食の貧困・都市の貧困

<7/7>子どもの貧困問題を地域力で解決する―こども食堂が目指すもの

<7/21>【映画『都市を耕す エディブル・シティー』を観る】畑で街を占拠しよう!

ソーヤー海(共生革命家/東京アーバンパーマカルチャー(TUP) 主宰

ガーデニングは、ただ花を植えて自然を鑑賞するための行為ではない。ガーデニングとは生きるために欠かせない、革命的なアクションなのだ。僕たちの生活を 支える自然と繋がり、コミュニティーが育つダイナミックな空間がアーバンガーデン。そのあらゆる側面を理解しながら、日本での可能性を創作していこう!

●主著:『都会からはじまる新しい生き方のデザイン』エムエム・ブックス 2015
●参考文献:マイケル・ポーラン『雑食動物のジレンマ 上・下─ある4つの食事の自然史』 東洋経済新報社 2009
●参考ウェブサイト:ロン・フィンリー「ロサンジェルス危険地域で菜園造りゲリラ作戦


<9/8>食べるを学ぶ、多摩市立愛和小学校の挑戦
<9/15>一反百姓のすすめ ―生きる自給率「1年1人1%Up」の暮らし―
<10/6>都市農業の新しいステージ:都市農業振興基本法をめぐって
<10/22(土) - 10/23(日)>【千葉県成田市を訪ねる1泊2日合宿】 空港の隣で市民農園、始めました


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