Pages

Tuesday, February 16, 2016

【アクティビズム】都市で農地を守りつづける革命家達

めいそうで平和に農地を守ろうとしている
ガンジー系男子達と女子。



カリフォルニア、バークレイから
そんな速報が入ってきた。

写真の左から二番目はパンチョ
右から二番目はサム
(彼らについての素敵な記事はここ
ギフト経済や非暴力の大先輩
彼らはずっとこの農地を開発から守ってきた
地域コミュニティーと共に。

ここは、カリフォルニア大学バークレイ校(UCバークレイ)の土地。
もともと農業の実践と研究を行うという条件で
大学にこの土地が売られたが、
理事会が学生、教員、コミュニティの抗議を
押し切ってスーパーマーケットなどの開発を進めている。
開発の中止をもとめる裁判も二つおこっている最中だけど、
営利目的の開発の強行突破が選択された。

そんな中、都会の絶滅危機種の農に適した「土地」を
守ろうとめいそうの座り込みをしているのが彼ら。

実は、もうすでにコミュニティーの力でこの土地の
一部は開発から守られ、
革命的なコミュニティーガーデンとなった。
だれでも収穫に来れる、コミュニティーの財産。

大学の理事会と警察に負けたなかった
学生とコミュニティーの
数ヶ月に及ぶゲリラガーデン・キャンペーンは
ドキュメンタリーにもなっているよ
【オキュパイ・ザ・ファーム】
アーバンファーマー達は熱いね!!!


この活動の最新情報はhttp://occupythefarm.org


開発を始めた重機が待機している中
平和に命を守るために座る共生革命家達。

あれ、よく見たら一番左にいるのは
僕の弟じゃないか!
地球の旗をバックに
やるね〜

共に命を守って
愛を育てていこう!


関連情報
1。エディブルシティー(仲間のえりちゃんが普及させようとしているドキュメンタリー)



***えりちゃんより***
Edible City の上映・最新情報はこちらから。
上映会希望の人はここからメッセージもらえたらその後の流れをお伝えします〜。


2。3月18日【農業とコミュニティーエンパワメント】@カフェオハナ
安全でとびっきり美味しいものをつくったり食べたりしながら、人や社会をどんどん良い方につくり変えていく。そんな虫のいい市民運動のお話です。地球上での人間の役割を捉え直し、生態系を修復する持続可能な農業のあり方を追求するアグロエコロジー。都市の空き地を市民の手で畑に変え、都市住民が再び自然やコミュニティの絆を取り戻すきっかけをつくるコミュニティ・ガーデン。グローバリゼーションによる地域農業の破壊や、人や自然の健康を犠牲にした食品の産業化から守る地産地消、地域食料自給システムづくりなど。世界各地からの実体験にもとづく話を集めました。食という生活のもっとも基本になることから、地球や世の中に貢献する方法がたくさんある、そのヒントがたっぷりつめこまれています。

話者 
アフリカにおけるアグロエコロジーとコミュニティ・エンパワメント ー 佳奈・ロマン=アルカラ
コミュニティ・ガーデンと公共政策 ー アントニオ・ロマン=アルカラ

詳細:https://www.facebook.com/events/726043150829562/