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Tuesday, December 22, 2015

【レポート】12月5日に行ったPower Shift Japan 2015のイベント

この前企画したパワーシフトのイベント
人間が住み続けられるためにやっている気候変動とエネルギー・アクティビズム。一緒に活動しているとっても面白い若者、鈴木洋一君がレポートを書いてくれたよ。以下はその一部。

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12月5日にPowerShift Japan2015: Dialogue Night-Dream our future and Learn to change-というイベントでコーディネータをしてきました。 フリーランスとなって初めてのフリーランスっぽい仕事です。
とはいうものの、2014年のPowerShift立上げの時からかかわっていて、その延長でもあるのすけど・・・。

*PowerShift は2000年代後半にアメリカではじまった活動で、気候変動問題の解決を目指す人々が若者中心に集まり、その解決策を話し合い、抜本的解決に向けて、行動 をはじめるという企画です。日本では、2014年にPowerShift Japanが立ち上がり、活動をしています。

PowerShift Japan
http://powershiftjapan.jimdo.com

国 連気候変動枠組条約第21回締約国会議(COP21)がフランスのパリで開催されるこの時期に合わせて、12月5日と1月10日の2回に分けて PowerShiftを開催することになりました。そして、12月のイベントでは、共生革命家として絶賛活躍中のソーヤー海さん(海くん)となんだかんだ 8年も活動を一緒にしている北橋みどりさん(みどりさん)をスピーカーとして招いて、気候変動に対してなぜ活動するのか、その原点や思いについて話をお聞 きしました。これは、人々が行動するときに行動を既にしている人の思いに触れ(ストーリーテリング)、共感したときに波及することを、社会参画活動の中で 多くみてきたこともあり、長年活動する二人の話から新たなインスピレーションを参加する人たち、そして、私自身ももらえるのではないかと考えたからです。
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海くんが大切にしていること
どうやって人を動かせるのかを常に考えているそうです。
海くんが今行っている東京アーバン・パーマカルチャーも、こうしたことを目指して、身近で、寄り添うことを大切にして活動をしているそうです。
また、日本社会では理論ばかりが先行しがちで、感情を大切にすることができにくい点も挙げていました。そして、死ぬ直前に自分の人生が最高だったと言える生き方をしたいという思いを話してくれました。
また、活動することは楽しい!ことで、海くんにとっては、アクティビズムは自由で冒険のある生き方そのものということでした。

サステイナビリティ
海くんが言っていた言葉ですごく納得できた言葉に、サステイナビリティに関するメッセージがありました。

サステイナビリティの抱える問題は人類に関することで、気候変動が進んでも地球は残る。
人類が滅ぶ。サステイナビリティは、人類のサステイナビリティが問題。
学校でも、企業でも、宗教関係者も気候変動はよくない。このままではよくないという。
でも、依然としてお金のために地球をすり減らしている。
このままじゃだめだとわかっているのに。
だから気候変動に対して行動を続ける必要がある。

とてもすーーーっと言葉が入ってきました。
うん。そうだよね。そう思う。

続きは → http://dpko.exblog.jp/23933605/ (読んでみてね!)

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