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Tuesday, April 21, 2015

平井理央が【共生革命家】ソーヤー海をインタビュー(J-Wave Wonder Vision)

新井さんが録音してくれた!
ありがとう!!!

久々にコスタリカの軍隊アリの話ができた。
懐かしい〜


なにより面白かったのがJ-Waveで
ナビゲーターが「共生革命家の。。。」って
言ってくれたところ。
革命家っていう肩書きを
紹介する事ってあんまりラジオでないよね?



4月19日2015年 J-WaveのWonder Vision OPINIONのインタビュー。コスタリカのジャングル生活から、ギフトエコノミー(­贈与経済)などの話から、Tokyo Urban Permacultureで広めている活動を紹介。


以下J-Waveのサイトより
2015.4.19 on air

共生革命家 ソーヤー海さん

この時間は『東京アーバンパーマカルチャー』を
主宰されている共生革命家、
ソーヤー海さんをゲストにお迎えしました。

ソーヤーさんはアメリカの大学を卒業後、
教育の仕事を経て、友人の誘いで
水道も電気もないコスタリカのジャングルへ移住。
「自分がどこまで生活を
 自分の手で作っていけるのかを試したかった」
人間関係では無く、生態系の中で
他の生物たちと生活をする。
そんな生活を振り返り、一言「最高だった」と語ります。

そんなソーヤーさんは、コスタリカで
パーマネント・アグリ・カルチャー
=持続可能な農業、という考え方に出会いました。
社会の土台となる農業。
現代の農業は短期的に大量生産を行う事ができますが
長期的にみると食料生産が出来なくなってしまう状況を
人間自らが作ってしまっているのではないか。
食糧問題に訴えかける一方で、文化を重んじる。
そして、より持続可能な文化をデザインしていきたい。
そんな経験の元、提唱しているのは
『生かし合う関係性のデザイン』です。

競争し合うわけではなく、共生していく。
いかに関係性を組み合わせるか。
その関係性に関わる要素を最大限に活かすことを考え、
都会で広げようとする
『東京アーバンパーマカルチャー』を訴えています。

人との共生を呼びかけるソーヤーさんの収入の大半は
『ギフトエコノミー=贈与経済』。
一定の収入を得る仕事には就いていません。
さらにワークショップは基本無料で行うソーヤーさん。
与え合いの世界で生活したいという考えの元、
考えを体験してもらうことを第一優先としています。
「それだと生活は成り立つんですか?」
平井の問いかけに、逆に不思議そうに
「生活出来ているよ」と応対するソーヤーさんが
印象的でした。

「僕を応援したいと思った時に、応援して欲しい。
 誰かに与えると、誰かから帰ってくるから。」

生き方について「共生革命」を行うソーヤー海さんが考える
ワクワクする未来=WONDER VISIONとは…

「与え合いが当たり前になる世界。
 挨拶でも笑顔でもハイタッチでもお花でも、
 すぐに受け入れられないかも知れないけど
 何かの変化にはなるんだよね。
 新しい一歩を踏み出したいと思った時は、ギフト。
 与えても減らない物を与えてみる。
 それは、皆が持っているから、1日1回でもやってみる。
 大きなことで無くて良いから。
 みんなが日々の生活でやっていけばきっと出来る。」


最初の一歩、できる事

タネを植え始める!


生ゴミをコンポストして、土を作る!


ギフトを与える!(ギフト経済)