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Sunday, February 12, 2012

TUPのワークショップってどんなもの?

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2014年のワークショップの詳細はこちら



湘南発ウェブマガジン【Brisa ブリッサ】

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ブログ【なかやまろぐ】

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ブログの告知ではいまいち伝わらないと思うので、
1/28〜29(2012年)に行ったTUPアーバンパーマカルチャーWSの
写真を通して僕のアプローチを説明したいと思います。

何より大切なのは参加者と共同にワークショップを手がける事です。
僕の役割は「機会」を作る事と流れを調整する事だと考えています。
勿論、講義やプレゼンとかもしますが、参加者が
主役となってエンパワーされる事を目指しています。
文化を変える為にはみんなの知識、知恵、力が必要です。

グループワーク。
みんなで考える事によって、人と繋がり、学びが深くなり、
教え合うコミュニティーが出来上がります。
「個人」や「競争」ではなく、「コミュニティー」と「協力」を
土台とした教育のアプローチです。

ここではパーマカルチャーの原則をしっかり理解する為に
自然界、社会、テクノロジーなどで
原則が働いている例を考えている様子が写されています。
原則の応用ができるようになるアクティビティです。


休憩で盛り上がる参加者。
参加者同士が繋がる事がTUPの大きな目標です。
少人数のWSによって繋がりやすくなります。

お昼に調理を始める予期せぬハプニング!
作った事もないデザートをちゃんとした道具も持たずに
挑戦するふるっちょ。
そこえ二人のサポーター登場。
助け合い。
これこそコミュニティーのありかた。

WS一番の見所、ポットラック。
みんなすごいご馳走も持って来て、
写真をとりながら盛り上がって、
楽しい会話をしながら味わう最高のイベント!

お店では味わえないご馳走。
人間が輝く行事。
元カレー屋さんが横浜から持って来たカレー、
自転車のかごで45分運ばれたシチュー、
初めての漬け物などなど。
本当にみんなありがとう!

大人気の顔つきクッキー。 
高校三年生が初めて動物性のものをいっさい使わない
クッキーを前日の夜中過ぎまで作った傑作。

二日目のプチ・デザイン・プロジェクト。
想像を働かせて今まで学んだ事をたぬき村の
周辺で応用することが課題。
人が集まってコミュニテー作りを育む場を
デザインするなど。
実際その場に立ち寄って、考えてみる事は重要です。
描いてプレゼンをしてみるのも大切な要素です。

ヨガの先生も参加者の中にいたので、
丁度みんなが眠くなった頃にヨガ休憩をしました。
みんなで教え合うことの素晴らしさ。

トランジション・タウンやエコビレッジに詳しい
参加者もそれらの内容のお話をしてくれました。

新しい共生革命家の仲間達。
ワークショップを通してこれから作っていきたい文化を
実践するようにしています。
これは文化作り体験ワークショップなのです。



WSのスケジュール

土曜日:自己紹介、名前ゲーム、パーマカルチャーの紹介、
 倫理、ランチ!、原則のグループワーク、Om。
 夜の部:鍋、癒し映像、ダマンハール、幸せの経済学。

日曜日:前日からの質問、ブロックス研修生活、シティリペア、
 ランチ!、たぬき村ツアー、実践グループワークと発表、
 ヨガ、トランジション・タウン、日本の可能性、オキュパイ、
 ソーシャルパーマカルチャー、ミミズコンポストと挿し木、
 スパイラルハグ +Om。
 その後、質問や悩み相談を10時まで続ける!


共同企画大歓迎!
東京と日本にアーバンパーマカルチャーや
コミュニテー作りを広めていこう!