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Sunday, November 27, 2011

TUP 創作者のパーマカルチャー活動歴

パーマカルチャーは【家】や【土地】のデザインだけではなく、
経済、社会、文化、生き方などのデザインも含みます。
また、人権問題、構造的抑圧、格差などと取り組みながら、
平和活動を自分の心(ゾーン00)から始めることが
パーマカルチャー・アクティビズムだと考えています。
様々な出会いに恵まれてきたので少しでも彼らの知識と知恵を
広めていきたいと思います。

パーマカルチャー活動歴

東京生まれ、ほとんど日本育ち

2001 - 9/11事件とともにカリフォルニア州立大学サンタクルーズ校生活を始める
   大学二年生で、反戦・非核・平和活動に吸い込まれる


   サステナビリティーとパーマカルチャーに出会う
   同授業でコブのオーブンとストローベール壁を作る
   平和心理学の勉強も始める

2005 - 【持続可能な生活の教育プログラム】のオーガナイザーと講師を務める

2006 - 同プログラムの会長を務め学生中心型教育と
   参加型アクション・リサーチを教えながら学生と探る

2007 - 持続可能な生活(サステナビリティー)を実践してない事に気付き
   仕事やめてコスタリカのジャングルに移住(友達の土地)。
   有機農業をしながら、水道や電気のない小屋でお猿さんや、
   アルマジロや、イグアナと生活をする。
   ソーラーオーブンで料理をしたり、人糞コンポストを実践学習。
   現地のエルダーや農家と交流しながら伝統文化と技術を学ぶ。
   
2008 - キューバ、ニカラグア、グアテマラ、チアパス(南メキシコ)で
   物資に貧しい農家と交流しながらお金のない生活の工夫を学ぶ。
   ニカラグアのパーマカルチャー農場【プロジェクト・ボナ・ファイド】
   パーマカルチャーをようやく理解し始め、感動

2009 - ワシントン州のブロックス・パーマカルチャー・ホームステッドの
   三週間集中デザインコースを受けて、またも感動
   彼らは30年以上パーマカルチャーを文無しの身から始めて実践してきて
   ビル・モリソン作のドキュメンタリー【グローバル・ガーデナーズ】にも
   紹介され、世界中から人が集まるパーマカルチャー・コミュニティー。

   カリフォルニア州のホームレス・ガーデン・プロジェクトでボランティア
   母校のアグロエコロジーと持続可能な食糧システムセンターでボランティア

   イギリスでブリストルやトットネスのトランジション・タウンの
   活動家とインタビューなどを行い、一年お金を使わない生活を実験的に
   行ったマーク・ボイル氏と国際【無買日】に200人参加した
   お金をいっさい使わないイベントを行う。4コースディナーと地ビール付き。

   森の中でデッキの上にブルーシートを張った寝袋野外生活
   寒い夜は着込めるだけ着込んで湯たんぽを抱えながらのサバイバル
   必要な物の多くはゴミ処理場のリサイクルセンターから
   
   有機農業、食べ物の森デザイン、挿し木、接ぎ木、ソーラーシステム、
   配線、配管、先住民の知恵と技術、お薬作り、チナンパ作り、ゲリラ技、
   生活排水システム、糞尿の利用、道具の直し方、動物の捌き方、
   鳥言葉、簡単な大工や石積み、コミュニティー・デザインなどを学ぶ
   
   奈良で川口由一さんと自然農やパーマカルチャーについて話し合う

2011 - ブロックス・パーマカルチャー・ホームステッドで研修生活を続ける
   新しい研修生の為にパーマカルチャーワークショップを行う
   デザインコースで教え始め、ソーシャルパーマカルチャーを担当する

   オレゴン州のポートランドでシティリペア主催の十日間の
   アーバン・パーマカルチャー活動祭りに参加する
   
他にも教育学や効果的なミーティング作法、ファシリテーション、
非暴力コミュニケーションなどを教えながら学んできました。

東京で皆さんと頑張っていきたいと思っています。
宜しくお願いします。