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Saturday, March 31, 2018

4.7.2018 生と死、パパとなったソーヤー海のお話@カフェゆっくり堂(戸塚善良寺)


4月の都入りは戸塚(神奈川県)の善良寺

文化人類学者 X アクティビスト辻信一さんに
お誘いされてトークをする流れになった。

4月7日に江戸博の再オーブン記念イベントで
僕と辻さんと他面白い人数人でトークをして、
その後、善良寺に向って夜の部をやる。

カフェゆっくり堂のマネージャー?
ディレクター?バーテンダー?が
辻さんなのかな?よく分からないけど
面白そう!

イベントは辻信一さんの亡くなった母の
回顧展(詳細は下)の最後の夜のイベント
とても特別な日

辻さんの話はとても面白いし、
哲学、世界観、表現がとにかく面白いし
勉強になる。

一緒にトークすると
結構デコボココンビな時もあるけど、
ま、それも楽しい。

どんな面白いお話しようかな〜
ま、結局はどこかでいつも愛の話になるんだけど
ALL WE NEED IS LOVE

来れる人はCOME ON!

月一で東京か鎌倉に行こうとしているけど
(都入り)
5月は富士山のマインドフルネスリトリートと
南房総でパーマカルチャーデザインコースがあるから
ちょっと家族と道場から離れないかも。


イベント詳細(があまりない)

4月7日夜 花まつりイベント with ソーヤー海

18時開場、19時~20時半。

場所:カフェゆっくり堂(横浜市戸塚区・善了寺境内





交通:JR戸塚駅東口より徒歩8分。詳しくはこちら

恩送り+1ドリンクオーダー。

お申込:ナマケモノ倶楽部 info(a)sloth.gr.jp



臣華 回顧展 2018年4月3〜8日
花を見るには時間がかかる To see flower takes time…

誰もちゃんと花を見ない。ちいさなものだから。そしてみんな時間がないのね。
でも花を見るには時間がかかるのよ。友だちづき合いに時間がかかるように、ね。
———ジョージア・オキーフ

また花の季節がめぐってきましたね。皆さん、いかがお過ごしですか。
母、大岩臣華が亡くなってちょうど十年、この度、ささやかな遺作絵画展を開催いたします。

今回展示するのは、私たち息子や娘や孫たちが、この十年、自宅の壁にかけてきた、だから、それぞれの暮らしにすっかり馴染んだものばかりです。
会場は、これも、私たちにご縁の深い善了寺の中のカフェゆっくり堂。おいしいコーヒーやチャイもお楽しみいただけます。

最終日の4月8日、善了寺では花まつりが祝われます。
では、皆さんとお会いできるのを、主催者一同、楽しみにしています。
これからも、私たちの暮らしが、「花」を見るための、そして「友だち」と過ごすための豊かな時間に恵まれますように。
辻信一

<臣華回顧展 開催日時>
会期:2018年4月3日(火)〜8日(日)11時半〜17時
場所:カフェゆっくり堂(横浜市戸塚区・善了寺境内
交通:JR戸塚駅東口より徒歩8分。詳しくはこちら
ギャラリー:入場無料。予約不要。
*開催期間中、辻信一はじめ臣華親族が可能な限り在廊いたします。ぜひお声がけください。

<関連イベント>
4月3日夜 オープニングイベント with ウォン・ウィンツァン
4月7日夜 花まつりイベント with ソーヤー海
ともに18時開場、19時~20時半。恩送り+1ドリンクオーダー

Thursday, March 29, 2018

【2018年7月】サティシュ・クマールと学ぶシューマッハ・カレッジ体験

AN INVITATION TO A MAGICAL WORLD

ソイル(大地)、ソウル(精神)、ソサエティ(社会)をキーワードに、これからの生き方と人類の方向性を考える冒険。非日常の深い学びの時間を共に過ごす贅沢な一週間。生きることを祝福しながら、希望の苗を育てて、日本に植えていこう!

 
Photo by 

御陰さまで、二年連続定員オーバーでやってきた、サティシュとシューマッハ・カレッジで過ごすツアー。今年は、よりシューマッハ・カレッジが開拓してきたホリスティック・エデゥケーション(全体的教育)を味わうために、さらに多様な講師や体験を組み合わせてみた。3つのH、ヘッド(頭)ハート(心)ハンズ(手)を通して、美しい地球の上で一緒に学ぼう!



シューマッハ・カレッジは『Small is Beautiful(スモール・イズ・ビューティフル)』(1973刊行)という本で、経済拡大指向の世界に対してヒューマンスケールでの成長を訴えた経済学者E.F シューマッハ(Ernst Friedrich Schumacher)の名前からシューマッハ・カレッジと命名されました。大学院ですが学部を持たない、いわゆる大学院大学です。主な特徴は下に並べたような感じです。
  • 「持続可能な暮らしの為の変容を促す学び」の場として、1991年から始まった国際的な教育機関。The Dartington Hall Trust(ダーティントン・ホール財団)が母体となり、その一組織として設立。同財団は、かねてよりホリスティックな世界観を基本にした教育・研究・文 化支援活動を行っている。
  • 1コース15名の少人数全寮制(全コース合せても50名程度)で、生徒・先生・スタッフ・ボランティアなど全員が、料理・片づけ・掃除・ガーデニングなど暮らしを共にしながら学ぶというユニークなスタイル。
  • 開発・発展、食、経済、組織運営、精神的成長、持続可能性、平和、平等などについて統合的に学ぶ点に特徴があり、上記の少人数制とも併せて、このような教育を行っている世界で唯一の教育機関。

シューマッハカレッジの正式ウェブサイト Schumacher College


 
Photo by 

 サティシュ・クマールは『イギリスの思想家。インド西部ラージャスターン州の町シュリー・ドゥンガルガルで生まれ、9歳で出家しジャイナ教の修行僧となる。18歳のとき還俗。マハトマ・ガンディーの非暴力と自立の思想に共鳴し、2年半かけて、核大国の首脳に核兵器の放棄を説く1万4000キロの平和巡礼を行う。1973年から英国に定住。E.F.シューマッハー(イギリスの経済学者、『スモール・イズ・ビューティフル』の著者)とガンジーの思想を引き継ぎ、イギリス南西部にスモール・スクールとシューマッハー・カレッジを創設。エコロジー&スピリチュアル雑誌「リサージェンス(再生)」編集長。』wikipediaより

「人生とは巡礼です。私たちはみな巡礼者です。自らの一歩一歩を意識し、丁寧に足を運びます。その一刻一刻が今ここにある自分です。その一刻一刻が奇跡です。人類に奉仕し、地球のために仕えることができるという特権に、私たちは恵まれいています。地球が危機にあるからといって、思い悩むことはありません。ただただ、世界に仕える自分の一刻一刻に集中すれば良いのです。その奉仕は自らの変革です。何かを達成しようとする必要はありません。結果として何かが達成されたとしたら、それはおまけのようなもの。何かの利益が生じたならそれも単なる副産物にすぎません。重要なことは、自分が巡礼者として、旅をしているということ。そしてそのことに大いなる感謝を抱くことです。だらら私のように、重荷を背負わず、軽々と行こうではありませんか。今ここを生きることが、そして、奉仕することが、自由であり、解放なのです。成功を求めてはいけません。ただ、今、ここにおける充実を求めましょう。私たち一人ひとりが宇宙なのです。一体、それ以上何を背負う必要があるでしょうか」



【サティシュ・クマールのゆっくり問答 with 辻信一】より

【オススメ】サティシュの記事
1。【しあわせの経済 世界フォーラム2017】サティシュの言葉
2。【記事】いつも真ん中には、畑とキッチンと愛がある「サティシュ・クマールのシューマッハ・カレッジとスモール・スクール」



僕がワクワクしている理由

1)サティシュとの特別セッション(これだけでも満足!)


 Photo by

2)シューマッハカレッジの美味しい食事(地産地消&オーガニック)
 
 Photo by Ryosuke Matsushita

3)地球の誕生から現在までの命の歴史を辿るDeep Time Walk(ディープエコロジーの旅)


 Photo by Ryosuke Matsushita

4)シューマッハカレッジ専属のオーガニックガーデンで作業(食事もここから)

Photo from Economics for the Anthropocene


5)有名な英国式庭園ダーティントンガーデン(樹齢1500~2000の木もある)

 
Photo by Becca Tarnas 


6)遊びと学びと気づきの毎日!

今年は座学を減らして
より体を使った創造的な授業や
自然の中で楽しむ機会を増やしてみた
これからの教育のモデルになる
シューマッハ流、ホリスティック・エデュケーション
科学と精神性の融合


7)コミュニティー





【ツアー詳細】
日本語通訳と案内人: ソーヤー海、寺社下茜
 
参加費:スライディングスケール 20万〜28万円
*新たな実験として、値段を赤字にならない範囲で自分で決められる仕組みにしてみた。 僕の理想は、誰でも参加したい人が参加できること、参加費が参加を諦める要因になって欲しくない。それとともに、自分の気楽さと余裕も大事にしたいじゃないと続かないから。余裕のある人からの経済的な支援の御陰でここまでやってこれた BIG THANKS! パーマカルチャーの倫理の一つは、Share The Abundance 豊かさのシェア。一人ひとりが自分の持っている豊かさ(GIFTS)をシェアすれば、みんな豊かになっていく。そんな世界を創造していきたい。 ギフトツアー以来、新たな実験としてスライディングスケール方式を導入してみた。利益は、赤ちゃんを育てるためと、若者支援や、TUPの活動資金にします!

定員: 18人(条件付き先着順)
含まれるもの: 宿泊、企画中の交通費、食費、シューマッハ・カレッジの一週間プログラム(サティシュとの時間)、通訳
含まれないもの: 航空費、6日の昼食




スケジュール詳細:
7月6日(金)昼 〜 7月13日(金)昼
7月6日 12時 トットネス(Totnes)駅集合、自己紹介と夕ご飯
7日〜13日 シューマッハ・カレッジの特別プログラム
7月13日  昼食後 シューマッハ・カレッジで解散




申し込み:
以下のリンクからお申し込みフォームに記入してください。




ツアー事務局・連絡先:
寺社下茜 tup.tour(a)gmail.com (a)を@に変えてね


前回(一回目)の告知でこういう事を書いていた

サティシュ・クマールと出会ったのは2004年、僕がUCサンタクルーズの学生だったとき。学生が自主的にコーディネートする授業で招かれた。彼を招聘した天才的な学生に感謝! 
印象に残っているのが、200人以上の学生の前で、講義のはじめからサティシュがひたすら大声で笑っていたこと。いつの間にか多くの学生が彼と一緒にわけもわからないまま笑っていた。 
笑って、希望を育てて、大事なことを思い出させてくれるのが、サティシュの教育。 
そんな、サティシュと再会したのは去年のサティシュ来日「Tender Loving Careツアー」に辻信一さんたちと同行したとき。 
彼の「問答」のオープニング役(?)として、共感ワークショップやマインドフルネス瞑想の誘導をさせてもらった。 
おまけに、温泉で個人「問答」もさせてもらったり!謝謝。 
改めてサティシュのお話を聞いたら、自分の歩んできた道が彼の教えに大きく影響されていることにきづいた。やっと彼の話の意味が理解できるように成長したのかも。 
とくに共鳴しているサティシュのメッセージは、 
1。われわれ Human-being (ヒューマン・ビーイング)であるはずの人間が、
human-doing (ヒューマン・ドゥーイング)になってしまった。 
2。Soil, Soul, Society (土、心、社会) これからの時代のキーワード 
3。不正をただすのは怒りではなく、慈悲とユーモア。
「ユーモアがあるというのは、柔軟で、しなやかで、流れに応じて臨機応変に動いていける、ということ。。。。。ユーモアは幸せを運んでくる力を持っているのです。」 
4。『アートの中でも最高のアート、それは「生きるアート」です』 
5。「人間は、与えるため、愛するため、祝福するために生きている。」
僕はサティシュのような 「仙人」(ティクナットハン氏や川口由一さんなど)と出会う機会に恵まれてきて、人生を大きく変える教えを受けてきた。
その中で、サティシュの魅力、彼のギフトとは、エネルギッシュで親しみやすく身近な存在であること。偉大な仙人でありながら、隣のやさしいおじさんのような感覚で話し合える人であるということ。

そんな彼のスケジュールに一週間だけ空きがあるということで、サティシュと過ごす一週間の旅を企画したよ。再会させてくれた辻信一さん、上野宗則さん、そしていつも微笑んでいるサティシュに大感謝!


意識の冒険が始まる

 Photo by Eri Tomita

Sunday, March 25, 2018

海のつぶやき集 vol. 2 (2018.3.25) 最新告知情報付き!

【未告知速報】告知がまだできていない企画

4月7日 カフェデラテラ(善了寺@戸塚)で辻信一さんとトーク
託されたお題は、死と生。自分に子供が生まれたことをテーマにしてくれと。辻さんと二人で登壇する江戸博のイベントが終わった後すぐに、戸塚へ移動してトークして、なんとか終電でいすみに帰る感じかな。まさに生死だね

サティシュとシューマッハ体験ツアー
7月6日(金)トットネス駅で集合〜7月13日シューマッハカレッジで解散 
13人募集
シューマッハカレッジで一週間過ごしながら
サティシュ・クマールや多様な先生方から
「地球で生きること」について学ぶ特別な旅
告知を作り始めているよ!
去年のツアーの告知はここ


【家族と川で散歩】


最高だった!
やっぱ、家族との時間は大事だね
家族と過ごす平和

小川沿いを歩き
春を描く菜の花や桜を味わいながら
夕日に感動する

僕は家族を愛している
そして地球に恋している


【種の初植え】

YES!!!
今日、やっと2018年初の種植えができた
暖かくなってずっとやらないとやらないとと
毎日頭の中でいいながら苦しんでいた
さっき、日が暮れてから15種類の種を植えた!
学びの種、幸せの種、希望の種

ギフトエコロジー(ギフトエコノミー)に
触れたい方は種を植えて育ててみて
言葉を超えた実感が湧くはず
自然の経済はギフトエコノミー
タネ持ちになろう!

芽が出てくるのが楽しみ
THE MIRACLE OF LIFE


【ブラック文明】

ブラック企業が最近話題になっていたけど
人や環境を利益のために使い捨てている
現代思想(経済、社会、政治、哲学)が
より根源的な問題じゃないのかな?

力づくでものをしていいとか
多少の犠牲者はしょうがない(時には必要とか)
ゴミを捨てていい(次世代に残す)
環境破壊 (経済、発展、便利さのために)
ブラック社会。。。ブラック文明

非暴力コミュニケーションでは
パワーオーバー(POWER=OVER)のパラダイムとよぶ
チャールズ・アイゼンシュタインは分断のストーリーって

そういう思考プロセスや行動が自分の中にもある
おかしな前提を幼いときに多く受け取ってしまった
今は、それにちょっとずつ気付きながら
これから自分がどう在りたいかを探求して
楽しく変容していく冒険をしている


【ギフトの心を育てるコミュニティー】

ギフトの実践者が多く集まる
SERVICE SPACE(サービススペース)
ギフトの精神とテクノロジーが融合した
カリフォルニアで生まれたムーブメント

カルマキッチンアウェキンサークルなどを
企画して広めているネットワーク

その中の取り組みの一つに
LADDERSHIP CIRCLEというのがある
リーダーシップではなく
ラダー(はしご)シップ

以下はニップンのインタビューからの適当メモ
ニップン・メッタが言うには
今の経済の失敗は外的動機付けのパラダイムであるから
(お金、権力、名声)
 ラダーシップは内的動機付け
(思いやり、愛など)を軸として
育てていく実験。

トランズアクション(取引 transaction)からトラスト(信頼 trust)へのシフト
トランズアクション(取引 transaction)からトランスフォーメーション(変容 transformation)へのシフト

リーダーというのは前にたつ人だと
一般的には思われている
ラダーシップのコンセプトは
下から働きかける人
はしごの下や 部屋の後ろからリードすること

後ろからだと全体像が見える
そして、そこから前にいる人に働きかけると
(ニップンはgentle nudgeって表現を使ってた)
その人が、次の前の人に働きかけて
じわじわと広がっていく

リーダーシップとラダーシップのバランスが必要
今の社会ではリーダーを育てる場は多いが
ラダーシップを育てる所が少ない

コンパッションキャピタル(思いやり資本)をベースに
プロジェクトやムーブメントをデザインする

面白い!

LADDASHIP CIRCLEは、
世界中ギフティビスト(GIFTIVIST) 達とともに
意識の冒険をオンラインでする6週間プログラム。
勿論、ギフトで(参加費はない)!

オンライン大学とHUBの様なインキュベーションスペースみたいな感じかな

学びとかをシェアするつもり
(だけどそれをするための余裕がある自信がない)
翻訳とラインティングのサポートがあればできるかも
やりたいライターの人いませんか〜

日本版もやりたい!

Saturday, March 24, 2018

4月5日 テンダーと「再生文明の思想」のお話会@DOJO


テンダーがいすみに!

「鹿児島在住、「ヨホホ研究所」主宰の小崎悠太さん(通称テンダーさん)。電気・水道・ガスの契約をせず、ネイティブインディアンの技術から電子回路までを使いこなし、“なるべくお金を使わずにラクに生きるため”の方法を実践、ウェブサイトで公開している人物です。」- Greenzより

火起こしのワークショップや子供の無人島キャンプなど、生きるために欠かせない技術やサバイバル力を取り戻す取り組みや、自分で書いた本「わがや電力」を自分で版元になって出版したり、とにかくなんでも挑戦して(できちゃう)パワフルな友達。そんな彼の面白いお話をいすみの道場でやってもらえることになった。


【日時】
4月5日(木)14:00〜17:00

14:00〜15:00 「解決者は自分自身。ファブラボムーブメント」
 30分、質疑応答と休憩

15:30〜16:30「掘らない・埋めない・燃やさない、再生文明の思想」
 〜17:00 質疑応答、クロージング


【場所】
パーマカルチャーと平和道場@千葉県いすみ市岬町井沢1026


【参加費】
ドネーション :パーマカルチャーと平和道場では、値段設定をせず、みんなの自由と思いを大切にし、恩を送る経済の実験をしています。今回は、テンダーの交通費や今後の活動費の支援として、ドネーションのお誘いをしています。詳しくは、費用の理念を読んでみてください。


【申し込み】
この以下のフォームを記入してください

申し込みフォーム


【内容】
「解決者は自分自身。ファブラボムーブメント」60min
→ 市民工房である「ファブラボ」の登場によって、
誰もが3Dプリンタやレーザーカッターなどを使えるようになり、工業化された製品を個人で自給することができるになった。個人に帰結しがちなDIYよりも、ファブラボはコミュニティや街、環境に物事を帰結させる力が強く、オープンソースとシェアの文化に支えられている。さらに、資本経済からいきなり自然暮らしにシフトするよりも、道具を通して自分の目的に向き合うファブカルチャーはきっと受け入れやすいはず。
詳細はここ


「掘らない・埋めない・燃やさない、再生文明の思想」60min
→ テンダーが10年前に北米先住民技術を習い、
5年前からオフグリッドに暮らし、去年からファブラボを始めた今思う、これからの具体的な暮らしの技術の話。キーワード:太陽熱、下水を作る、工業製品を自給する、森を作る、フルボ酸鉄、鉄炭団子、地域通貨的仮想経済


プロフィール
 
 
ヨホホ研究所主宰。一般社団法人その辺のもので生きる代表理事。
 火起こしから電子回路まで、先人の技術を引き継ぐ1万年目のこども。環境問題や争いを解決する手段として、先住民技術と対話を重んじる。職業はヒッピー。

電気・水道・ガス契約ナシの年間家賃1万円の家、てー庵に暮らし中。

KTS鹿児島テレビによる1時間特番「テンダーの思い」が九州民放祭で優秀賞受賞、FNSドキュメンタリー大賞2015優秀賞受賞。

南日本新聞「南点」欄にエッセイ連載、大好評のうちに2015年末に終了。
2016年より連載「金峰発! テンダーの陽気な方法研究所」がスタート、現在に至る。

2015年7月に版元を設立。処女作となる「わがや電力〜12歳からとりかかる太陽光発電の入門書」出版。重版御礼、ウェブ直販でこれまでに6500部を販売。

2017年、鹿児島県南さつま市金峰町の廃校にて、ファブラボ「ダイナミックラボ」をスタート。
先住民技術から最新のデジタルファブリケーションまで、問題を解決するためのありとあらゆる技術に触れられる場所を目指して創設。廃材、間伐材などの利用をベースに、日々技術的な引き出しを増やすために勉強中。

テンダーの本


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もう一つ、 お話のテーマとして提案してくれたのが

「プレシャス・プラスチックについて」60min
→ 廃プラを拾ってきて、必要な物を作るオランダ発のムーブメント。
プラスチックを加工する破砕機や射出機の設計図はオープンソースで公開されている。テンダーのダイナミックラボが日本では初の取り組みとなり、現在は破砕機と射出機を完成させ、これから押出機を作るところ。
詳細はここ
 
今回は、時間的にこれも入れることはできなかった
でも、プラスチックは国際的な大問題だから
いつかこの取り組みについて聞きたい。 
 
 
 

Thursday, March 22, 2018

【DOJO】道場用の給湯器募集!!! 最後のトライ

今日は、朝にテンダーと打ち合わせして
その後、数時間仲間のななちゃんと
道場の運営関係の話をすすめて

道場に行ってパーマカルチャー仲間のフィル
シャワーを作っている現場で
ちょっとお話をしたり
壁の板をはめたりして
 
来年用の薪を収穫しに隣町に行って
(チェーンソー忘れて収穫0!)

夜はジャー村君のお話会に参加するため
ブラウンズフィールドに行った。

ジャー村(発酵農園)from くまもと
1981年生まれ。30才まで、サウンドエンジニア、オーガナイザーとして、音楽活動に励み、3.11の原発事故をきっかけに、自給自足を始め、インド哲学を学びはじめる。水があふれる里、菊池で田畑を営み、麹、味噌、梅干しなどの発酵食品づくりや、和綿の栽培や糸つむぎなど、お金のかからない、農的暮らしの中で、森のアースデイ、森の収穫祭などの開催しています。お米づくりの農法は、自然栽培で、一町の田んぼに、手植え、手刈り、天日掛け干しで、一反に対して、3合の種籾で苗を育て、株間は45cm間隔に一本植えで、10俵以上のお米を収穫できる農法を実践。自然栽培の在来種、旭一号のお米は、美味しくて、アレルギーの方でも、安心して召し上がっていただけます。日本人の食卓の基本となる、味噌、醤油、みりん、日本酒の原料となる米麹のワークショップも、開催しています。 


イベントはこんな感じ(和風)
お米作りに熱い人たちでいっぱいだった


彼の田んぼ

充実した春の日

世の中面白い人がいっぱい!
道場にどんどん引き寄せていく作戦

さて、シャワーを個々数ヶ月
保健所に通るものを
主にフィルやトキメキ水道屋のがくちゃんとで
作ってきたんだけど
一つ大きなハードルがある

お湯をどう作るか?
(保健所のチェックがある)

理想は、太陽温水器と薪ボイラー
でも、4月の上旬までに完成させようとしていて
それまでには理想を実現できなさそう

そこで
とりあえず灯油かプロパンの給湯器を
太陽温水器&薪ボイラーができるまで
設置しようってことになったんだけど
新品の給湯器を買いたくない。

なぜか
1。世の中に使われてない給湯器が絶対あるから
再利用するのが一番心地よい

2。そこよりも、他のことに貴重な資金を使いたい
そこそこの金額のものなんだよね〜

しかし、
自分たちで探したり
募集してみたりしているんだけど
まだ見つかっていない
どこまで待って工事を遅らせるかも
中々判断が難しい

もう一度だけ、呼びかけようと思い
この文章を書いている

【給湯器大募集!!!】
灯油かプロパン(都市ガスは使えない)

または、
シャワー用の薪ボイラー(これあったら最高なんだけど)

なんか、良い情報があれば教えてくだせい
peacepermacultureschool(a)gmail.com

 
その他、今、探しているものは
  • 薪作り用の斧
  • 果樹の苗
  • 材木&廃材(いろいろ作るから) 
  • 農機具&大工道具
  • 事務局
 そんなものがあれば let us know!

ありがとう
生きていることが奇跡
冒険は続く

Wednesday, March 21, 2018

冨貴電報 vol. 010 春分号

アクティビスト仲間の冨田貴史くんが
発信している冨貴電報

初めて読んだのは鉄火味噌特集の号だった
とてもクリエイティブなメディアで
貴君の研究(彼は勉強家)、世界観、
思いが凝縮されている

僕は、欧米の影響が大きく
日本への関心も
アメリカ人にインスピレーションを受けて
日本に関心を向けるようになった
禅、合気道、茶道、自然農、里山など
アメリカで出会ったもの

海外のフィルターがない
日本や東洋の世界を
貴君は教えてくれる
日本語と漢字が苦手だから
(あと、慣れない言葉)
全部、読めてないけど
読んだ部分は勉強になる

彼は僕が尊敬している
アクティビスト仲間
彼のワークショップとかも本質的!

そんな貴君のメディアを読んでみて
そして、良かったら
彼の活動に経済的な支援したり
(下に詳細があるよ)
彼と共に実践者になろう!

vol 010 春分号
PDFのダウンロードはここ 

サンプル





僕が初めて読んだ冨貴電報
vol 006 小雪号
鉄火味噌、放射能、養生を軸とした未来の世界
なかなか刺激的だった
Check it out!

PDFのダウンロードはここ







[ 冨貴電報09_雨水.pdf ]
[ 冨貴電報08_大寒.pdf ]
[ 冨貴電報07_冬至.pdf ]
[ 冨貴電報06_小雪.pdf ]
[ 冨貴電報05_霜降.pdf ]
[ 冨貴電報04_秋分.pdf ]
[ 冨貴電報03_処暑.pdf ]
[ 冨貴電報02_大暑.pdf ]
[ 冨貴電報01_夏至.pdf ]
→以上の9号は、以下のURLでまとめてダウンロードできます。
ダウンロードのURLはここ

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・冨貴電報は月に1回、二十四節気の節目ごとに配信します。
・どのタイミングで購読を申し込んで頂いても、すべてのバックナンバーを読むことができます。
・掲載記事の内容などについては『冨貴電報blog』の中でご案内していきます。


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現時点では、月1回の配信による13回配信までは続ける予定です
その後の配信については、随時ご案内させていただきます。

■冨貴電報購読料振込先
ゆうちょ口座 / 記号14060 / 番号37183551 / 名前 フウキコウボウ
ゆうちょ銀行 / 四〇八(ヨンゼロハチ)支店 / 普通預金 / 3718355 / フウキコウボウ

■感想&リクエスト&俳句を募集します。
皆さんからの感想やリクエストを聞かせください。
可能であれば、ブログに感想を掲載させて頂くことも出来たらと思います。
(感想メールに「読者の声」掲載可と添えてください)
また「次回の薬効FICTIONは◎◎を取り上げてほしい」といったリクエストや、俳句、詩の投稿も大歓迎です。