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東京アーバンパーマカルチャー(TUP)の世界へようこそ!

このブログでは僕のワークショップ(WS)やイベントの告知をしています。
WSの最新情報や活動の近状に興味ある方はメーリングリストに入ってください。
右の欄にメールアドレスが書かれています。

東京からサステナブル(持続可能な/共生的)社会を育むための実験と実践を行っています。
世界の最新情報やスキル(技術)を学び、
それを体感型のワークショップで日本に紹介しています。
パーマカルチャー、非暴力コミュニケーション(NVC)、禅(マインドフルネス)、
システム思考、ユースのエンパワーメントなどが活動の軸です。
活動仲間や企画者を常に募集しています。
よろしくお願いします。

次世代のためにも、一緒に平和で希望のもてる社会を創作していきましょう!

Monday, February 8, 2016

【プロパガンダ】アーバンパーマカルチャーの世界2(TED 編)

【ロン・フィンリー:ロサンジェルス危険地域で菜園造りゲリラ作戦】


ロン・フィンリーはロサンジェルス市サウスセントラルで菜園を造っています。選ぶ場所は、放置された空き地や車道の中央分離帯、そして縁石の脇・・・一体なぜ? それは娯楽であり、現状への挑戦であり、また美の体現でもあります。そして「ドライブスルーによる犠牲者が、ドライブ バイ シューティングのそれを上回る地域」に、ファーストフードにとって代わる食の選択肢を提供するために。


【パム・ワーハース:食べられる景色がある町づくり】
以下、僕のもう一つのブログLiving Permacultureより

自然農とヴィパッサナ瞑想経由友達の新井さんからのおすすめ情報。ユーモアたっぷりのトークで町づくりと食糧生産の面白いアイディア満載だよ。ゲリラガーデニングでもこういう行政承認型でも、食糧生産を身近にするのはとっても重要な事だと思う。自然/生態系との繋がり(身体的、精神的)、参加型景色(ランドスケープ)、市民の地域への投資とオーナーシップ、食糧自給率アップ、人が繋がる機会、遊び、などなど色んな産物があるよね。ちっちゃくても良いからみんなでやっちゃおう!

ビデオは日本語字幕つき



内容 
空き地をどう使うべきか?もちろん、食べられる植物を植えて下さいとパム・ワーハーストは言います。地域のボランティアと共に空き地を野菜畑に変え、地元の食に対する意識まで変えてしまった彼女の、ユーモアたっぷりのエネルギッシュなトークをお聞き下さい。

新井さんより
イギリスで始まった 「インクレディブル・エディブル・トッドモーデン」とは、 商業施設の駐車場や学校の校庭、墓地、道路脇などの 公共スペースの空いた場所に菜園を作り、 野菜やハーブ、果物などを栽培し、住民が自由に収穫できる活動。 現在、イギリス国内で30以上の町で行なわれ、世界中に広がっています。  どれも難しいことじゃありません。  頭が良くなければできないということじゃない。  みんなを巻き込んで力を合わせているだけです。  そもそも自分が特別だと思っている人に  起こせるムーブメントではない。  みんなのムーブメントなんです。  モットーは「食べるなら参加」です。  地方政府が所有する空き地の資産登録をして  それを食糧銀行に入れ  地元の人なら誰でも使えるようにして  ライセンスを発行して保証すること。


【ブリッタ・ライリー:アパートの菜園】



以下広大教英生がお薦めする英語動画集より

「人口が爆発的に増え、そう遠くない将来に食糧危機が起こるといわれている今、私たちひとりひとりがエネルギーや食糧問題について考えなければならないという声がよく聞かれます。

この動画では、野菜を自宅で育てるシステムをつくる方法をオープンソースにし、まるでソフトウェアのように興味をもった人がバージョンアップすることを可能にした事例を紹介しています。その発送がとても現代的で新しいと思いました。興味や関心を持った人々がどんどん繋がって協力もできるというのは新しい活動の形だし、大きな可能性を持っていると思います。今までは、団体や組織に入ることがスタートになっていてハードルが高いという印象があった環境活動がこういった形でもっと広がっていくのではないでしょうか。

[印象に残った英語表現]

So we ask that you join us in rediscovering the value of citizens united, and to declare that we are all still pioneers.

さあ皆さん、私たちとともに人々がつながり合うことの価値を再発見し、今でもなお 我々は開拓者なのだと宣言しましょう。

これからの可能性が感じられるひとことでした。」


春が来るよ〜
lets garden!

Saturday, February 6, 2016

【言葉】サティシュからあなたへのメッセージ




「あなたには非常に大きな可能性があります。その可能性を追求してください。あなただけではなく、すべての人が偉大な可能性をもっている。マーチン・ルーサー・キングになる可能性、ガンディーになる可能性、マザー・テレサになる可能性をも、だれもが持っています。しかし社会は往々にして、その一人ひとりを無力で無能な存在として軽視したり、無視したりする。そしてその否定的なイメージを押しつけ、権力をもつ者に依存させようとするのです。

すべての人間がそれぞれ、特別な、偉大な存在なのです。あなたはそれを自分の中に見つけるのです。そしてそのあなたの可能性が発揮された時、発揚された時、あなたの人生は素晴らしいものになります。「すばらしい人生」といっても、何も有名になるとか、権力をもつとか、そういうことではありません。テレビに出るとか、あるいは新聞に写真が出るとか、そういうことでもありません。成功よりは幸せを、そして自分の心の充足を求めてください。

毎日、自分にこう問うてみるのです。「私は一体誰なの?」と。私というのは単にこの身体ではない。私の名前が私ではない。私の学歴が私ではない。私の国籍が私なのではありません。私は、そしてあなたは、それよりもはるかに大きな存在なんです。勇気をもってください。勇気をもってあなた自身の生を生きてください。」

【サティシュ・クマールのゆっくり問答 with 辻信一】より

Friday, February 5, 2016

【記事】wotopi 野菜と人を育てるホームレス農園

仲間のレミちゃんが送ってくれた素敵な記事。
これこそ活かし合う関係性のデザイン!

僕も昔 Homeless Garden Projectっていう、
とっても素敵なプロジェクトに関わっていたよ。
カリフォルニアにいたら是非!




神奈川県藤沢市に、「ホームレス農園」と呼ばれているユニークな農園がある。
株式会社えと菜園の女性社長・小島希世子(おじま・きよこ)さんが、「ホームレスを農家に」を合言葉に貧困問題と農業の人出不足を同時解決しようとしている場所だ。
小島さんは、熊本県生まれ。牛と暮らしている近所の農家を見て育ったが、実家は農家ではなかった。農家に憧れていた彼女は、産直の会社で働いた後、熊本県で無肥料・農薬不使用栽培・オーガニック栽培に取り組む農家と契約。2006年に熊本産の農産品を売るオンラインショップ(現・えと菜園)を運営し始め、その利益を元手に2009年に法人化した。
オンラインショップでは、オーガニック小麦を使用し、防腐剤・牛乳・卵・バターは使わないで作ったベーグル、オーガニック雑穀、化学添加物が無添加のハム・ベーコンなど安全性にこだわり抜いたものが並び、「お客さんのリピート率は9割」という。
それらや自身で栽培した野菜は藤沢に設けた直売所「くまもと湘南館」でも販売し、スーパーにも卸しているが、農協には卸していない。食卓と生産現場との距離があまりに遠くなってしまった今日、自分たちがどんな場所で誰がどのように食べ物を作っているかを伝え、生産者と消費者をダイレクトにつなげたいという思いがあるからだ。
「私たちの農家直送の通販や直売所以外では、お客さんが歩いて来られる範囲のスーパーにしか、うちの商品は置いてないんです。生産者と消費者を近づけることにこだわり、絆を育てたいので。よのなかには製品にするまで捨てられる野菜があるけど、うちでは『規格外』も関係なしに無駄なくお客さんに選んでもらいます。根っこも葉っぱもついたままの姿を見てほしいので、なるべく落とさずに出荷してます。二股に育った人参でも売れますし、スーパーの方も理解してくれています」(小島さん)
消費者と生産者を近づける意味でも、消費者が生産現場の実情を知ったり、自分の手で野菜を作れる機会が必要になる。そこで、えと菜園では湘南藤沢と横浜片倉の2箇所で「体験農園コトモファーム」を運営している。
小島さん自身も野菜をそこで作っているが、毎週日曜は一般市民向けに野菜作り体験教室を開催。収穫まで技術指導をするが、「肥料や農薬を一切使わず、土と水と空気と太陽だけ」で作物を育てているという。
横浜の小さな市民農園を借りて始めた家庭菜園塾を始めた2008年当初、小島さんは平日に畑の世話をしてくれる人員の不足に悩んでいた。そこで、ホームレス支援団体に声をかけると、働く意欲が高く体力もある人材が路上にたくさん埋もれていることを知らされた。
小島さん自身が書いた本『ホームレス農園 命をつなぐ「農」を作る! 若き女性起業家の挑戦』(河出書房新社)に、こう書かれている。
続きはwotopi

他にもこんな記事があるよ

ギフトツアーに便乗したみゆかさんの記事

ポートランドにあるホームレスの素敵なビレッジ【Dignity Village】
1から12まであるよ。

PAWA パーマカルチャーデザインコース 満員!

いつの間にか満員だった。

サティシュ・ツアーも着々と申し込みが進んでるよ〜

もうすぐ、プラムビレッジの部分の詳細が決まりそう。

素敵な金曜日を!

共生革命家

Happy happy

Wednesday, February 3, 2016

【プロパガンダ】アーバンパーマカルチャーの世界1(写真集と呼びかけ)



URBAN ART X NATURE
やっぱりアフロ!




MOSS GRAFFITI
アーバン苔アート


UPCYCLE GARDEN
ゴミから命を育てる土台に変身!



VERTICAL GARDEN
都会に豊富な資源→壁!



ROOFTOP FOREST GARDEN (左がフォレストガーデン前)
大学の寂れた屋上を森に!



ROOFTOP OASIS
都会の全ての屋根がこうなったら。。。



GUERRILLA GARDENING
ゲリラガーデンとは許可なく命を育てること



SEED BOMB
手榴弾型泥だんご(種、土、肥料)



文京区ゲリラ・アクアポニックス
日本の伝統的なゲリラ



電車ゲリラガーデン?
遊びは大切!



ゲリラ大根
アスファルトの下には生態系



一緒に種をまこう!!!
(ゲリラガーデン中)


【長期的に使える都会的スペース大募集中!!!】
アーバンパーマカルチャーの
モデルケースを作っていきたい。
または、もう実践して形になっている人の
場所も是非教えほしい。

都会で命と創造力を育てる文化を根付かせよう!

理想的なスペース
1。なるべく自由に使える
2。長期的に使える(持ち主のサポートがある)
3。日当りが良い
4。水へのアクセス
5。駅へのアクセス
6。コミットできる人がそこにいる
7。ある程度パブリックにできる
*個人のためではなく、みんなが学べる場をつくりたい

ビジョンとしては
コミュニティー・ガーデン、
できればフォレストガーデンを育てたい。
地面でも、屋上でも。
自由度にもよるけど、
アースオーブンとかベンチ、
家がある場合はそれもパーマカルチャー化したい。

情報あったらTUPコミュニケーションチームに
一報をくだされ〜
tup.pollinator(a)gmail.com (a)を@に

2.14.2016 デヴィッド・スズキ博士のスペシャル・トーク





https://www.facebook.com/events/929483597146222/より

※※イベントへの本申込は、info@sloth.gr.jpへお願いします。
※※ご予定がある方は、ぜひイベントのシェアをお願いします。

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デヴィッド・スズキ博士のスペシャル・トーク
Love Letter to the Earth 2016

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祝!デヴィッド・スズキさん、「第7回KYOTO地球環境の殿堂」受賞!!

2月13日の京都での授賞式にあわせ、短期来日されるデヴィッドさん。東京では2月14日(日)14時~16時まで、東京ウィメンズプラザ(渋谷)にてスペシャルトークイベントを企画しました!

題して「デヴィッド・スズキ博士の Love Letter to the Earth」。
バレンタインデーでもあるこの日、恋している男の子に、お世話になっている同僚や上司にチョコレートを贈るのもよいけれど、私たちを支えてくれている地球への愛を届ける為に、みなで集まりませんか?

きれいな空気や水、安心な食べ物を手にできる「あたりまえ」を未来の世代に残していくために、行動を起こそう!

デヴィッドさんの記念トークに加え、第二部では、日本で火(エネルギー)、水、土、空気(気候変動)の分野で解決策を実践している人たちが登場。
ワールドシフトネットワークジャパン代表理事の谷崎テトラさんの進行でお届けします!


日時:2016年2月14日(日)14時~16時
会場:東京ウィメンズプラザ・ホール(渋谷駅、表参道駅より徒歩)

第一部「Love Letter to the Earth~きみは地球だ」

トーク:デヴィッド・スズキ氏(科学者、環境運動家、著述家)

第二部 ワールドシフトな生き方へ!~空気・水・火・土・多様性

プレゼンター:
空気Air:古野真(350.org
火Energy:中村隆市(ウィンドファーム)
土Soil:藤岡亜美(ナマケモノ倶楽部/Slowwatercafe)
水Water:並河進(電通ソーシャル・デザイン・エンジン)
生物多様性Biodiversity:森川里海ネットワーク

進行:谷崎テトラ(ワールドシフトネットワークジャパン代表理事)

参加費: 予約1500円、当日2000円、学生1000円
 *LOVE割をつくりました! 2500円(チケット2枚付のペア券です)

定員: 250名(先着順)

お申込:お名前、人数、ご連絡先(Eメール、電話)、ひとことを添えて、ナマケモノ倶楽部までお申し込みください。 info@sloth.gr.jp

共催:ナマケモノ倶楽部、350.org Japan
協力:一般社団法人ワールドシフトネットワークジャパン、ピースボート、100万人の母、放射能から子どもを守る企業と市民のネットワーク、でんき買いかえプロジェクト「原発の電気は買いません」

●デヴィッド・スズキ(David Suzuki)

1936年カナダ生まれ。科学者、デヴィッド・スズキ財団代表、ブリティッシュ・コロンビア大学名誉教授。カナダ国営放送・CBCの長寿番組「ネイチャー・オブ・シングズ」のパーソナリティとして30年以上活躍。近代の科学的合理主義の限界を早くから指摘し、カナダ先住民の英知に環境問題解決のヒントを見出すなど、それまで白人科学者たちによって語られてきた環境学に、初めてマイノリティの思想を取り入れた。
2004年にCBCが行った「最も偉大なカナダ人」では第5位(現存するカナダ人では第1位)に選ばれるなど、カナダ国民にとってはスーパーヒーロー的な存在。2009年に、もうひとつのノーベル賞といわれるライト・ライブリフッド賞受賞。1992年、リオ・デ・ジャネイロで開催された環境サミットで、当時12歳で歴史的なスピーチをしたセヴァン・スズキの父親としても知られる。
日本語での著書に『きみは地球だ』(大月書店)、『グッド・ニュース』(ナチュラル・スピリット社)、『いのちの中にある地球』(NHK出版)など。DVDに『Force of Nature』。

●谷崎テトラ
ワールドシフトネットワークジャパン代表理事。環境・平和・社会貢献・フェアトレードなどをテーマにしたTV、ラジオ番組、出版を企画・構成するかたわら、新しい価値観(パラダイムシフト)や、持続可能な社会の転換(ワールドシフト)の発信者&コーディネーターとして活躍中。
現在、自身の知見をまとめたテトラゼミを東京・大阪・栃木・徳島・鳥取・長野などで連続開催中。
http://tetra4.wix.com/home

●「ワールドシフト」とは、2009年、システム哲学者アーヴィン・ラズロ博士やゴルバチョフ元大統領など世界賢人会議「ブダペストクラブ」が、持続可能な社会への転換(WorldShift:ワールドシフト)の緊急提言を行ったことからはじまった世界的なムーブメント。個人レベルの意識と行動の変化を根底として、国境や民族、政治やビジネス、市民セクター、メディアなど、あらゆるセクターが、分断された関係を越えて、ともにワールドシフトの提言を行うことで、社会のシフトを促していくことを目標としています。http://www.worldshift.jp/




●デヴィッドに学ぼう!
デヴィッド・スズキによれば、生物としての人間の生存は、空気、水、土、太陽エネルギー、生物多様性の5つの基本要素によって支えられている。私たちの食物のほとんどは生きものであり、それらひとつひとつがやはり同じ5つの要素によって生きている。
食物を安定的に得る知恵であったはずの農業がしかし、生命の基盤であるはずのこれら5つの要素を汚染したり、劣化させたり、破壊したりする。世界中の耕作地のほとんどに農薬が撒かれている。その農薬はどこに行くのか。生態系を汚染、食品を汚染し、さらに生物の多様性を損なう。そしてもちろん、汚染された水や空気や食べものを、ぼくたちは結局、自分の中に取り込むことになる。いったい、我々は経済成長やGDPの名のもとに、未来の世代から何を奪い、どんな負の遺産を残していこうとしているのか。親として、親になる者として、ぼくたちはその問いに向き合わねばならない。
(辻信一、文化人類学者、環境運動家) *映画「セヴァンの地球の直し方」パンフより

Saturday, January 30, 2016

【記事】ギフトツアーを振り返って

ギフトツアーを振り返って

ツアーのことを知らない人はまず
Greenzの記事を読んでみてね。

稼ぐことから自分を解放しよう! ソーヤー海さんに聞く、“ギフト経済”の次にある、“ギフトエコロジー”の世界


*************

A Happy 2016!
ギフトツアーから半年以上が経ってしまいましたが、改めて最初のギフトの冒険を振り返り、つくってきたそれぞれが感じたことを共有できたらと思います。

☆ ソーヤー海より
のえりちゃんやりえさんがしっかりと思いをいているので(プラス日本語書くの苦手だから)短めに。ギフトエコロジーツアーは僕のエッジをかなり追求した実践だった。そこに、えりちゃんやりえさんの様な協力な助っ人がいたから実現できたもの。

イメージとしては


ものすごく考えさせられたし、心地よい取り組みではなかったけど、必要としていた大きな成長ができた。やりながら気付いたのがこのツアーは現代的な「巡礼」だったということ。もしかしたら、僕たちみんなが必要としているのは「巡礼」かもしれない。未知の世界に飛び込んで、一瞬一瞬自分と世界を信じて、現実を受け入れる練習。自分の恐れや執着と向き合って、ちょっとずつそこから解放されて行く旅。それが本質的な自由とパワー。この企画がディープ過ぎてちょっと言葉で言い表せないのが残念。参加者?実践者?も迷いながら旅を続けているよう。

今回の僕たちの実験を知る上であまり「やり方」に囚われてほしくない。僕のギフトエコロジーの先生の一人、ニップン・メッタに「どうやって生活を回しているのか?」と聞いた時に、彼は「それが問いではない」ときっぱり言われた。その時は、ちょっとムカついたけど(疲労もあったし)、あとあと考えるとその通り!やり方は一人一人自分が置かれた状況、自分の意志の強さなどで変わってくる。大事なのは、この冒険を初めて、恐れではなく、愛と希望に動かされる事なのだと。お金を使うか使わないかも大事だけど、究極的に重要なのは心の在り方。そして、ギフト(愛)の道を歩み続けること。友達から聞いた話で、ギフトの世界は「何も期待せず、全てを受け入れる」実践だと。

僕の役割は、この世界を追求しながら、楽しく世の中に広まりやすい「かたち」を創造すること。多くの仲間とともに東京アーバンパーマカルチャーという名で、同じ様な思いを持った仲間とギフト精神のコミュニティーを育てているよ。

一緒に旅にでよう
愛を込めて
共生革命家


☆ 栄里です。
ギフトツアーから半年以上が経ってしまいましたが、遅ればせながら、ギフトツアー後に起こった様々ことをやっと文章にすることができました。

ツアー後、いろんな人からギフトツアーについて聞かれます。
どんなことがどのくらいの規模や広がりで起こっているのかわからないけど、ギフトでツアーをしたからこそ起こったこと、ツアーをきっかけにして生まれてきている様々な 実りを少しでもみんなに伝えることで、私たちが感じたワクワクを伝えられたらいいなと思っています。

ツアー中には様々な人たちがツアーを可能にするために協力をしてくれました。3家族が14名の宿泊先を提供してくれて、私たちが滞在したことを心から喜んでくれました。そして10日間中、20食以上の美味しい手料理をいただき、たくさんの食事の時間を素晴らしい人たちと共有しました。そして多くのパーマカルチャー、アグロエコロジー、ギフトエコロジーの実践者やエキスパートの人たちが惜しみなく時間を提供し、彼らのパッションを共有してくれました。これらはお金を払ってホテルに滞在したり、レストランで食事をしたり、 見学ツアーに行くだけでは感じられない経験ばかりです。

だからこそ、ツアーで出会った人たちとの関係がツアーを終えた今でも、より深く続いているのだと思います。
例えば、ツリーさんの行っているFree Farm Stand (http://freefarmstand.org/ ) にはツアー後、私を含め、何人ものツアー参加者がお手伝いに向かいました。そしてPanchoSamの開催するAwakin Circle http://www.awakin.org/oakland/ には現地に住んでいる彩ちゃんや現地にしばらく残っていたヒロミちゃんは毎週のように参加。私自身もツアーをきっかけに、すでに存在していたギフトエコロジーのコミュニティーに出会うことができました。Service SpaceというNippunさんの団体が行っている対話の会に何度か参加する機会をもらって「自分とお金についての関係の話」http://www.servicespace.org/about/circles/?op=money や「ギフトエコロジーのデザインについて」http://www.servicespace.org/event/view.php?eid=4280 をギフトエコロジーを実践している人たちと話す機会をもらいました。ツアーは私にとってベイエリアのギフトの生態系につながる貴重なきっかけだったと感じています。

そしてよりただ一緒に見学ツアーに参加するよりも、ずっと強いつながりが参加者同士も生まれました。日本でも参加者と海くんとのコラボレーションがツアー後早速開催されました。
奈良でNVCとパーマカルチャーのワークショップを行ったマヤちゃん。
鎌倉でギフトツアーの報告会をしたアヤちゃん。
メディアやアートを通じた活動を一緒に進めているニッキー。
マネージャー的に素晴らしい企画をどんどん進めているレミちゃん。

加えて、参加者同士のコラボレーションも始まっています。例えば、大学教員のイモちゃんは学生参加者のはじめ君をゲスト講師に招待してギフトエコロジーについて講義を行いました。

ソウルでも、Santa Clara Nippunさんの家やOaklandPancho SamCasa de Pazで行っている Awakin Circle (瞑想+ビーガンごはんのギフト)をヒロミちゃんが開催。

ツアー後、個人の旅もしばらく続いていました
ツアーで出会ったリコちゃん、ヒロ、コージローはツアー後に共にヨセミテまで旅をして、コージローはそのままヒッチハイクでカナダまで旅を続けました。
(コージローのブログはこちら http://cajiro.tumblr.com/archive 
ヒロはそのままアメリカに残って東海岸の親戚の家を訪ね一人初めての海外生活をスタート。リコちゃんもベイエリア、ポートランド、オーカス島と旅を続けました。
土井彩ちゃんはツアーで見たこと感じたことを素晴らしいブログの文章にしてくれています。
ギフトツアーについて
PanchoSamCasa de Pazについて
TreeさんとFree Farm について
NippunさんとKarma Kitchenについて

私自身もツアーをきっかけに、数ヶ月間Zen Centerでお世話になることにしました。ご縁をもらったから、とか、ベイエリアに引っ越してきて1年つっぱしってたから、一度ジックリ止まる時間を持ちたいと思った、という理由もありました。でも一番大きな理由はギフトツアーの経験をした後、すんなりこれまでの生活(短大で生物教えたり、翻訳したりして生活の糧を得る)に戻りたくなくて、というか戻ることにすごく抵抗があったから。ギフトの世界で生きている 人には軸になる精神性があるような気がして、自分なりにそれが何なのか探求してみたくなったのです。自分の日本人としての根っことして禅をもうちょっと勉強したいし。

そして、おそらくギフトの取り組みにおいて、誰もが気になるお金の部分。なんと現地のとてもたくさんの方々のギフトにより支えられ、宿泊代や食費、ツアーの人件費など当初必要と思っていた経費がほとんどかからなかったのです。そして97%がレンタカーなどの交通費関連だった経費も、ドネーションとしていただいたサポートによりケアすることができました〜!!! すごいことだと思います。(詳細報告は事務局サポートをしてくれたリエさんから)

14名の10日間に渡るツアーが贈与経済のモデルで成立したということは、ギフトエコロジーの世界の可能性を示す、かけがえのない事実です。本当にいろんな人のサポートでツアーが可能になって、ツアーの後もその時にできたつながりや起こった出来事から、次々と波紋が広がっていくのを感じています。今私が気付いている波紋はほんの一部でツアーを通じて蒔かれたタネが世界に広がって、これからも次々と新しい芽を生み出すエネルギーがまだまだ見えない地表で眠っている気がします。

ツアーで生まれた新たなギフトという愛のエネルギーが巡る生態系から大きな実りがこれからも生まれて続けることを確信しています。今後も楽しみです。

ギフトツアーから生まれている様々な波紋を「見える化」できたらと思い、ツアーの経緯と参加者によるツアーに関するブログを、ギフトの冒険のアーカイブとして新しいブログにしました。

今後もギフトツアーの参加者から生まれた活動(報告会とか、ギフトの試みのワークショップとか)や日本でのギフトエコロジーの動きを共有していけたらと思っています。

これからもますます多くの人がすでに存在する自分のギフトや自分の周りのギフトに気づき、お互いの豊かさを共有していくことができたらいいな、と思います。
私たちのこのギフトツアーから始まった冒険から、たくさんの人が愛と希望への道の可能性を感じてくれたら嬉しい。そして、これからも続いていくこの冒険にたくさんの人が一緒に参加してくれたらいいな。


☆リエより
ギフトツアーをご支援くださったみなさん、ありがとうございました。
心だけ旅していたサポート・リエです。
このツアーは参加者を含むツアーチームが疾走しながら作りあげた旅です。ふりかえってみると、取り組みについて検証するべきことはまだたくさんあると思います。でも何をおいても、この旅に希望をかけてくださった方々へ、感謝とともに収支報告をお伝えしておきたくて。また、TUP新体制の事務的調整を行うため、ツアーや活動へのドネーションを受けていた口座そしてサポート希望受付窓口のクローズも併せてお知らせします。。。