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Monday, October 31, 2016

TUPカリフォルニア・ツアー参加者へのメッセージ

カリフォルニアの革命家達と
出会う濃厚なツアーから帰ってきたよ!
WOW!
過酷な状況(殺されたり、逮捕されたり)の中
命がけでより愛のある世界を
育てようとしている人が
無数にいることを思い出させてもらった。
世界中のガンジー達。
Bay Area大好き!!!

色々リアル過ぎて参加者が
もとの生活に戻れるかが心配なんだけど
(二十歳の女子とかとくに)
最後のシェアリングは愛と変容が
みんなから滲みでていたから
そのエネルギーを信じることにしている。
trust the process

今回の冒険者達に残した最後のメッセージ


選択して生きること


ありのままの自分を受け入れること


なによりも大事なのが【在り方】


求めている世界を一瞬一瞬実践すれば
その美しさが周りの人への招待状になる


そして、矛盾や違和感を大事にすること
それが自己変容のお誘い


焦らず、小さな美しい一歩一歩で
道を進みながら
立ち竦んだり
寄り道したり
逆走する自分も
大きなハートで抱きしめて上げよう


愛に動かされて



企画したえりちゃんに大感謝!

May your heart be nourished by all you give

Sunday, October 23, 2016

日本の未来

女性を見下して


子供を見捨てる


社会には未来はない




みんなを大事にしよう


女性への暴力や差別


子供への暴力や差別
 

そして、次世代に重い課題を残すことを
莫大な環境汚染、 気候危機、化石燃料の枯渇、
巨額な借金、米軍、戦争、hey come on!


軽視したり見ないふりするのは


もうやめよう



一緒に変えていこう

一緒に声あげよう

一緒に動こう

みんなの命が大事にされるまで
必要なときは自分の養生もしながら
一緒によりリアルな愛を育てよう
時間はかかるけど
苦しみもあるだろうけど
we can do it!

愛に動かされて


Monday, October 10, 2016

11月 自由大学の講座 Commune Garden作り!!!

Commune Gardenはもしかしたら
東京初の屋上コミュニティーガーデン
食糧の自給より
僕が目指すのは文化の創作
生態系と人と人が自然に繋がっていく
創造的な世界

Commune Gardneはかなりエッジの空間で
人間関係を大事にしながら
育てている超都会型生態系。

ここまで総勢60人以上は関わっている。
中学生からヒールを履くOLまで
多様な人達が集まる不思議な場。


2012年からアーバンパーマカルチャーを
こつこつと教えたり実験したりしてきて、
やっとTUP的空間がきてきた。

アーバンパーマカルチャーを体現するような
空間になることを目指している。
まだまだ始めたばっかりだけど、
一緒に素敵なものに育てて行こう!!!

東京中にガーデンつくろう!

好評だったから今回が第4回芽。
(過去三回、満員を超えたからから申し込みはお早めに)

*主催者の要望で参加費型の講座 
 
 

ソーヤー 海さんからのメッセージ

去年から育ててきたCommune Gardenのビジョン。やっと実践の時が来た!尊敬しているガーデナー石田のりかさんとCommune 246チームと共に、大都会の中のミクロなオーガニックガーデンを実現させる。アーバンパーマカルチャーのモデルケースを目指して、都会の循環型なシステ ムを計画中。Commune 246のフードカートからの生ゴミをミミズコンポストで堆肥にして、堆肥からオーガニック野菜をその場で育て、オーガニック野菜を屋台に活用してもらう。

そ んなワクワクのプロジェクトを自由大学と連携して、受講生と手を動かしながら作っていくよ。実践を通して学ぶのが一番!Commune Gardenを作り上げるだけではなく、みんなもガーデナーとして自信をもって、新たな菜園を都会中に作れるようになってほしい。ただ植物を育てるのでは なく、土をつくり、生態系に触れて、新しい時代を創造していくコミュニティーになることを目指している。

今期は植物についての内容を強化してやっていくよ!都市にあるCommune 246でどんな植物を育てたらいいか、どう育てていったらいいか一緒にやってみよう。そして、Commune Gardenで実験して学びつつ、自分のフィールドでもLet’s try!
関連企画も検討中。スペシャルゲストも現れるかも!受講生はスケジュールに余裕をもって参加してもらえると理想かも。時間枠内に作業が収まらない可能性があるので。OK, lets garden!!!!

石田紀佳さんからのメッセージ

パーマカルチャーの哲学を、共生革命家の海さんと通じて学ぶ講座はわたしにも刺激的でした。
だからより多くの方に触れていただきたいなあと思っています。

前回は春のはじめの天然自然を感じましたが、今回は初夏です。
植物たちもわたしたち動物も変化していますね。
いよいよ屋上らしさがあらわれてもくる。。。
パーマカルチャーの哲学ももっとディープな面にアプローチ!

都市の屋上という通常の日本列島の風土とは違う場所で、どんな生き物たちと遭遇し、
わたしたちがどう変わっていくのか、すっごく楽しみです。

明治神宮の百年の森の草木から、これから生まれてくる屋上の沙漠的環境の草木たちとナマで知り合っていきましょう。
東京にいながらにしての地球散歩だよ。


Problem is Solution/課題あるところに解決がある

環 境問題をはじめ、現代の社会問題の原因の多くは都市が発端になっています。しかし、パーマカルチャーには「Problem is Solution/課題あるところに解決がある」という言葉があります。これまでゴミだと思っていたものが実は大事な資源になったり、事件や事故が却って 状況をよくするチャンスになったり、全ては創造力次第・・・!そう考えると、一見問題ばかりに見える都会にこそ、多くの可能性の芽があるはずです。

Urban Permacutlureを自分たちのコミュニティで実践するための講義

教 授のソーヤー海さんは、パーマカルチャーの考え方を、都市の自然と人間、街との関係にも応用することで、目の前の都市からより大きな世界を変えていくこと を目指しています。東京にタネを植え、スキマを見つけてさまざまなことを自分たちでやってしまおう!自らに変革を起こし、実践していく講義です。

【SCHEDULE】

第1回

Urban Permacultureって何?
まずはパーマカルチャーとは何か、歴史と倫理、デザインの原則を学んでいく。そして、なぜいま、都市でパーマカルチャーなのか。世界の現状を踏まえた上で、講義とディスカッションで掘り下げていく。

第2回

ガーデンづくりについて
ガーデンイングの基礎について学び、今回みんなで作る屋上菜園の特徴(可能性と難しさ)を話し合う。ミミズコンポストなどの土作りから、土の選び方、種や苗のお話など、ガーデンニングを実践するために必要な知識をカバー。

第3回

ガーデンづくり実践
都市、屋上、水、土、光、風。
状況、条件に合わせてどんな植物が良いか、どんな植物を植えたいか考え、実際に手を動かして植物を植えるための準備をする。

第4回

ガーデンづくり実践(植え込み)
土を入れ、植物を植える。植える植物の組み合わせ、外からの見え方、成長後の状態などについても考えてみよう。

第5回

ガーデンの今後と シェアリング
今後、Communeガーデンが進化するための仕組みや工夫をみんなと考えながら、学んだことを振り返り、みんながこれからどう実践するかをシェアリング。
スケジュール 講義名実践!アーバンパーマカルチャー日程


フィールドワーク:11月 5日(土)13:30-15:00

第1回:11月 5日(土)15:30-16:30

第2回:11月 5日(土)17:00-18:30

第3回:11月 6日(日)10:30-12:00

第4回:11月19日(土)10:30-12:30

第5回:11月19日(土)13:30-16:00
 
定員15名申込締切日10月29日(土)
*すぐいっぱいになるよ〜


 
*自由大学の講座は主催者の要望で
ドネーション制ではないです 
(慣行経済でやっています) 
それでもギフトの要素はちゃんとあるよ 

Friday, October 7, 2016

【仲間】来週末 トランジションタウン浜松ツアー

浜松の仲間が企画している
盛りだくさんツアー
浜松は熱いよ〜!
GOOD ENERGY!!!
彼らの先進的な取り組みをお見逃しなく!

以下はじゅん君より

************


TUPファミリーのみなさま
共生革命浜松支部のJUNです~

地域をパーマカルチャー化していく活動、トランジションタウンの浜松ツアーが2週間後に迫りました~ トランジションタウン活動をどっぷりと紹介する2日間です(オプションもあります)

フォレストガーデンや、ほぼギフトエコノミーで生み出されたカフェも注目。

ギフトエコノミーの顕在意識化促進の為、ツアーは全てギフトエコノミーで行います。
ご興味ご関心がある方は是非浜松へ♪

それではみなさん今日もそれぞれの地で楽しく共生革命を進めてまいりましょ~
 

(以下 ご案内)
持続可能性を地域から手作りするコミュニティ
何が起こっても大丈夫な町
人も生き物も自然も大切にされる町

そんな新世界への移行を小さくゆっくり目指す活動トランジションタウン

食べられる森の菜園。 電力会社に依存せず、災害時にも自立電源を持てるオフグリッドハウス。 貨幣経済の代替えとして広がり始めている贈与経済(ギフトエコノミー)などの実験。 様々な人が行き交い、様々な助け合いや贈り合いが生まれているコミュニティ・カフェ。

地方都市・浜松の中にあるもう一つの浜松に出会う旅

新世界型ローカルツーリズム 第2弾!
...
みなさまの来浜を心よりお待ちしております。

そして、浜松にご在住のみなさまのご参加も大歓迎です。


■日時 10/15(土)-16(日)前日・後日 
  ※オプショナルツアー10/14+10/17


■ツアー予定内容

1日目

10:00 Jimicen集合 
     トランジションタウン って何??      
トランジションタウン・プレゼンテーション&共感的オリエンテーション

12:30 つながり定食
(コミュニティからの贈り物でつくったランチ)
      コミュニティカフェ jimicenのお話

13:30 オフグリットハウス・ツアー(予定)

15:00 共感コミュニケーション

16:00 ギフトエコノミー&お風呂

18:30 夕食交流会


2日目

7:00 マインドフルな蜆塚ツアー
     気づきの散歩&ヨガなど

8:00 朝食

9:00 フォレストガーデンって何??

フォレストガーデンのお話と浜松で広がり始めた森の菜園があるお庭めぐり
    
12:00 昼食

13:30 富塚フォレストガーデン
     耕作放棄地のフォレストガーデンツアー

15:00 シェアリングと交流会

17:00 解散


■オプションナル・ツアー 

 ※ツアーには前泊・後泊の方に向けてのオプショナルツアーもご用意しております



※オプショナルツアー(前日)10/14(金) 

17:00 ローカルな名物酒屋『酒&フードかとう』

 アラスカ写真家 故・星野道夫さんと同級生のオーガニックや自然栽培のお酒を取り揃えるすてきな酒屋さんをめぐり、ツアーの夜のおともをセレクト致します。 お酒が飲めなくても調味料や発酵のお話も楽しめます。

19:00 ギフトエコノミーのヨガクラス

コミュニティのギフト(贈り合い)によって成り立っているヨガのクラス

21:00 夕食と交流会
 
※オプショナルツアー(後日)10/17(月)

8:00 朝食

9:30 癒しのトランジションタウン浜松

トランジションタウン浜松のセラピスト・コミュニティで活動をはじめたセラピストの高林麻里子さんと、三島希さんがリンパマッサージ&アクセスバース、トリニティタッチ・ヒーリングによる癒しのひと時をギフトしてくれます

12:00 解散

※内容は天候や参加者のリクエストによって変更する場合がございます。



■参加料金:ギフトエコノミー(お気持ち制)
このツアーはトランジションタウン浜松のコミュニティに生み出されつつある贈与経済(ギフトエコノミー)のサポートにより、参加費はお気持ち制になっています。
もし、今後のツアー開催への応援のお気持ちや、次にトランジションタウン浜松を訪れた方への何かしらのギフトをいただけるようでしたら、お気持ちをお送りください。

 ※食事代は別となります。


■お申し込み
 
enshu.tt(a)gmail.com    (a)を@に

 ※お名前、お住まい、来る手段(車か電車など)、連絡先、 人数をお知らせください。
  シェアハウスなどでの宿泊(相部屋スタイルとなります)が可能です。希望のご場合はご相談ください。
※最低履行人数5名様/最大履行人数10名様くらいまで
※両日参加の方を優先させていただきます。
※前泊・後泊などオプショナルツアーご参加をご希望の方をその旨をお知らせ下さい。


■持ち物

宿泊される方はあれば寝袋など寝具など 何かこのツアーを通してシェアしたいものがありましたらお持ち寄りください。
 



【ボーナス記事:彼らのギフトエコノミーの取り組み

浜松市蜆塚に生まれた地域の居場所夢が詰まったコミュニティ・カフェ「jimicen」


2016年4月、浜松市中区蜆塚(しじみづか)中学校前にオープンした「jimicen(ジミセン)」。

長らく使われていなかった空き店舗を、約8か月もかけてリノベーションし、コミュニティ・カフェという“地域の居場所”が生まれました。

jimicenは、蜆塚センターの略称で、コミュニティ・カフェという地域の居場所を兼ね備えたカフェです。あるときは、地域で暮らす元気なお年寄りの方々が気軽に立ち寄れる場所であったり、あるときは、家族やさまざまなコミュニティの仲間たちによる交流の場であったり……。



続きはここ

Wednesday, October 5, 2016

11月22〜23 愛と共感の世界:二日間の共感コミュニケーションWS

告知2日くらいで満員を超えてしまった〜
恐るべし!



チラシはゆっくり小ようむ員の上野さん作

自分で8人の自分を見るのは
中々コワイ
どんだけいるねん!

今回は、辻信一さんと上野さんに
共感コミュニケーションの世界を体験してほしく
二人のスケジュールに合わせて共同企画したよ。
最近は、一緒に活動したい人をターゲットして、
ワークショップの企画をするようになった。

会場の善良寺(戸塚)は日本のオススメスポット!


ワークショップのメッセージ

共感コミュニケーション(非暴力コミュニケーション)は、「無敵」の世界への招待状。「敵」は僕たち一人一人が心の中で作っているイメージ。時には、愛し ている人や自分自身をも僕たちは「敵」にしてしまう。それによって、僕たちは心の中で苦しみを育み、身の回りで苦しみの種をまいてしまっている。なんて悲 劇!

今回のワークショップは、2日間を通じて自分の心の声に寄り添う練習(自己共感)、他の人の心と繋がる練習(他者共感)、そして素直な気持ちを表現する練 習を実践する。自分、身の回りの人(家族、恋人、同僚)、「敵」(政治家、軍隊、上司、家族とか)との関係性を変容できるようになるワークを行い、リアル な希望(アクティブホープ)を育ていこう。

絶望を恐れない愛の実践者になろう!

愛に動かされて



詳細はhttp://yukkuri-web.com/archives/6463
 

【TUPぎょうむ連絡】メーリングリストについて

数日前からメーリングリストに投稿できなくなりました。GOOGLEにSPAMの送信元と判断されたらしく、それを改善する能力が僕にはなく、軽く途方に暮れるている。

こんなメッセージが

Delivery to the following recipient failed permanently:

     tokyoup@googlegroups.com

Technical details of permanent failure:
Message rejected by Google Groups. Please visit http://mail.google.com/support/answer/188131?hl=en to review our Bulk Email Senders Guidelines


仲間に相談中だけど、解決法が分かる方は連絡くだせ〜

普段はWSの告知などメーリングリストに一番最初に送るんだけど、この問題が解決するまでブログと連動するFB中心にコミュニケーションをとります。

僕とTUPはGOOGLEとAPPLEに依存しすぎだな。
いつの間にか!





GOOGLE, APPLE, Microsoft, Facebookなしで僕たちは生きていけるか?

依存 by design

Make Gardens Not War



戦争を抜いて

平和堆肥に変えていこう!


大好きな活動 Food Not Bombs

Sunday, October 2, 2016

【米軍基地問題】高江のレジスタンスと招待状

あなたは、高江(オキナワ)でなにが起こっているか知っているか?


僕もあまりフォローができてなかったんだけど、仲間のマッキーが高江の現状について教えてくれた。心が痛む状況。高江のヘリパッド強行工事。米国が世界中でパペット政権(傀儡政権)の力を利用して起こしている悲劇。アメリカンインディアン、中南米、東南アジア、中東などで繰り広げられている国家権力と軍需産業の暴走。多くの人々が今もなお殺されたり(最近はイラクとパキスタン)、拘束されたり、拷問されたり、レイプされたり、家を失ったり、希望を失ったりしている。それが日本でも起こっている。知っているよね?慣行ニュースでも短期間報道されている。


自覚している人は少ないけど、日本は植民地だよ。比較的自由で民主主義的要素が多い植民地。日本の軍人が暴走した大日本帝国から敗戦後 JAMERICAとなって、今もなお続いている。

戦争は終わってない。戦争は終わったことがない。これは忘れてほしくない。戦争はずっと続いている。そして、僕たちの経済と産業は米軍と米軍需産業に依存している。あまり知りたくない僕たちのリアリティー。楽しくないし、分かり難いし、面倒くさい、知りたくないし、関わりたくもない。これは自然な反応だと思う。

 
でも現場では、【関わらなくても生きていられる僕たち】が見捨てている人がいる。 かわいそうと思いながら、しょうがないって流してしまっている。そんな現状を維持して、次の世代に残している。犠牲者が出る前提の経済、政治、社会。その歪みはほうって置くとおくほど、病原菌のように急激に繁殖していく。戦争反対、平和な社会を求めているのなら、それを実現しようよ!見てみぬ振りをすればするほど、人の苦しみにたいしての無関心さが強化されていく。ナチが暴走できたのも、一般市民の無関心さが大きな原因だと言われている。暗黙の容認。不条理に声を上げられない社会は、権力と暴力の暴走を育ててしまう。


高江の強行工事や憲法改正は、ハートを目覚めさせる地球からの招待状。僕は、大学生の時、9.11とその後に展開された米国の中東侵略(テロに対する永遠の戦争)がウェークアップ・コール(目覚めのきっかけ)だった。本音をいうと、現実を知ってから苦しみが増した。でも、嘘は生きたくない。嘘を生きると魂が腐る。知らぬが仏ではなく、苦しみと向き合って愛を生きるが仏。そして、武器を持った抑圧に命がけで、向き合う人の姿に心を動かされている。不可能に挑む勇者達。彼は世界中にいる。どの時代にも、どんな過酷な状況でも現れる、勇敢な一般市民。

僕は、【日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか?】を読んでから、沖縄や米軍基地が日常的に気になり始めた。日本のコロニアリズム(植民地主義)、政治と法的な歪み、構造的差別、そして戦争の最前線であるオキナワについて、より深く考えるようになった。オキナワは、「本土」に見捨てられている有権者(米軍)の植民地。




じゃ、どうすればいいのか?


まずは自分で考えはじめることだと思う。そして、ハートを開き始めること。ハートが閉じたままだと、 ヘッドが何もしないことを正当化してしまう。そして、大事なのは動くこと。
Head Heart Hands


なにより一番のオススメは、現場に行くこと。 

とりあえず行く。そしたら、現実味が出るから。自分の目で確かめて、体で体感する。ここには本物の人間が必死に複雑な状況と向き合っている。命がけの人もいる。現場に行けば、人事じゃなくなるはず。そしてきっと心も動く。



そして、自分の役割を創造する!平和はみんなで育てるもの。一人一人大事な役割があると僕は信じている。そこに、フルコミットしてほしい。 より平和で愛のある世界を育てる仲間になってほしい。僕たちはあなたを必要としている。地球があなたを必要としている。一緒に愛の冒険をしよう!


めっちゃ、長くなったけど(3日間かけて書いた)最後に、
以下は参考になる映像と記事。
Check it out!

【オキナワと米軍基地の基本的な情報(youtube)】
 https://www.youtube.com/watch?v=2xUhXj0UVuM



【TBSテレビの報道特集『沖縄、高江で起きていること』(2016/8/6 放送)】


沖縄・高江で起きていること20160806houdoutokusyu 投稿者 gomizeromirai



【BLOGOS】反対運動は“プロ市民”のものではない。高江は“おじい”“おばあ”の戦場だった。 - 木野龍逸

9月上旬、小雨が降る蒸し暑い朝。沖縄県北部に広がるヤンバルの森に囲まれた東村高江に、50人以上の人たちがバスでやってきた。ほぼ全員が60歳以上。沖縄県うるま市から2時間近くかけてやってきた、沖縄のおばあ、おじいたちだった。
おばあたちは到着すると、県道70号線に面す北部訓練場の正面ゲート前で、横一列になって警備を固める機動隊に対峙し、それぞれが目の前の機動隊員に向かって話しかけはじめた。

「あんたさぁ、私たちがなんでここにきてるのか、わかる? 沖縄を返してほしいから来てるのよ」
「アンタたちもさぁ、考えてほしいのよ」

怒るのではない。諭すように、でも少しお説教のように、時には少しにこやかに、孫のような年齢の機動隊員へ自分の思いを伝えている。機動隊員の表情は硬く こわばったまま変わらないが、団体の代表者は語りかけている目的を、「機動隊の人たちも沖縄の人。話しかけることで少しでも思いが伝われば」と説明した。

しばらくすると、こんどはおばあたちの合唱が始まった。そのときはわからなかったが、後で調べてみると、こんな歌だった。
固き土をやぶりて 民族の怒りに燃ゆる島 沖縄よ
我らと我らの祖先が 血と汗をもて 守り育てた 沖縄よ
我らは叫ぶ 沖縄よ 我らのものだ 沖縄は
沖縄を返せ 沖縄を返せ


作詞・全司法福岡高裁支部、作曲・荒木栄
タイトルは歌詞の通りで、「沖縄を返せ」という。1950年代に本土で歌い始められ、その後の沖縄返還運動の象徴のようになっていったらしい。返還後も、米軍関連の事件が起こるたびに注目を集め、今また、高江で抗議するおばあたちに歌われているのである。

そんなおじい、おばあの思いを乗せた歌を踏みつぶすように、午前10時半頃になると数十台の10トンダンプや20トンのトレーラーが警察車両に守られて、 ゲート内に入っていった。反対派からは「大名行列」と呼ばれている車列は、その名に恥じない権力の影と、圧倒的な力を見せつけていた。
「大名行列」が一段落した頃から、小雨だった雨はバスタブをひっくり返したような土砂降りの雨に変わっていった。それでもしばらくの間、おじい、おばあたちは、ゲートに向かって声を上げ続けていた。

続きはBLOGOSへ 


*以下は同じ記事の後の方で記せられていた部分

そして佐藤教授は、沖縄ならではの経験が、今の抗議活動に影響しているのではと話す。

「1960年に、沖縄では首席公選運動が始まりました。それから8年の運動を経て米軍が要求をのまざるをえなくなり、68年に選挙が実施されて屋良朝苗 (ちょうびょう)琉球首席を選んだ。米軍の占領下、言論の自由も主権もなにもない中で、完全公選を実現したんです。住民運動で知事の公選を実現したのは、 日本では沖縄だけです」

「復帰後は、国頭村や恩納村では非暴力運動で海兵隊の拡大や、ハリヤーパッドの建設を止めています。基地の拡大を身体をはって止めてきた。今の高江や辺野古に集まる人たちには、そんな歴史に根ざした記憶がつながっているんだと思います」

同時に、そうした記憶が若者に共有できていない現状では、運動は先細りになってしまう」という危機感を感じているという。

情報の重要性を感じた佐藤教授は、米軍基地問題に関心を持つ大学教授やジャーナリストらと「沖縄米軍基地問題検証プロジェクト」を立ち上げ、昨年、「そ れってどうなの? 沖縄の基地の話。」という冊子を発行。様々な噂話の検証を行った。現在は1冊100円で配布しているほか、インターネットでも全文を公 開している。

沖縄米軍基地問題検証プロジェクト
それってどうなの? 沖縄の基地の話。